ホワイトハウス・ダウン

ホワイトハウス・ダウンのレビュー・評価・感想

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ホワイトハウス・ダウン
6

タイトルなし

2013年8月に公開された「インディペンデンス・デイ」でおなじみのローランド・エメリッヒ監督によるアクション大作です。
ホワイトハウスが謎のテロリストによって占拠され、偶然シークレット・サービスになるための面接試験を受けに来ていたため事件に巻き込まれた警官のジョン・ケイルはホワイトハウスの見学に来ていた娘を救うため、テロ組織に狙われる米大統領を守りながらテロ組織に立ち向かう事になる一方で最悪の事態を避けるためホワイトハウスに空爆命令が出てしまう…!
実際にホワイトハウスが選挙される~みたいな事件が起きたらそれこそ世界規模の大混乱になり、シャレになりませんが、本作は娯楽に徹したアクション映画となっていて、全体的に面白く仕上げています(洋画らしく会話の中に度々ジョークを挟んできますし笑)。
また、敵に占拠された施設内でただ一人立ち向かうスタイルは「ダイ・ハード」シリーズを彷彿とさせますし、(主人公ケイルも途中でそれっぽいタンクトップスタイルになっていますす笑)、実際に起きたらかなりまずいであろうホワイトハウス敷地内でのカーチェイスなど終始アクションシーンで突っ切ている感じがあります(笑)。
また、インデペンデンス・デイ(劇中でも名前が出ている笑)でも見られたエメリッヒ監督のアメリカ万歳!なテンションは本作でも健在なのが判りやすくアピールされています(笑)。