あいみょん / AIMYON

あいみょん / AIMYON

あいみょんとは、日本の女性シンガーソングライター。
2016年11月30日に1stシングル『生きていたんだよな』でメジャーデビュー。5thシングルとして2018年8月8日にリリースされた『マリーゴールド』は、2020年時点で累計ストリーミング再生回数が3億回を突破。2018年に開催された『第69回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たした。
その後もシングル・アルバムをリリースしながら全国各地のライブやフェスに参加など活動規模を拡大。2022年11月5日には「AIMYON 弾き語り LIVE 2022 -サーチライト- in 阪神甲子園球場」で、地元・西宮市に位置する阪神甲子園球場でライブを行っている。
2015年2月4日にリリースされたジャニーズWESTの3rdシングル『ズンドコ パラダイス』に収録の「Time goes by」で作詞家デビュー。その後もDISH//の10thシングル『僕たちがやりました』のカップリング曲として収録された「猫」がYouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』で演奏され話題となるなど、楽曲提供も盛んに行なっている。

あいみょん / AIMYONのレビュー・評価・感想

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あいみょん / AIMYON
10

なぜか口ずさみたくなる!あいみょんの魅力

今や誰もが知るシンガーソングライター、あいみょんの魅力をお伝えします。
あいみょんといえば『紅白歌合戦』に初出場した際に披露した「マリーゴールド」をはじめ、「今夜このまま」「裸の心」「ハルノヒ」など、ドラマや映画の主題歌にもなっている代表曲がたくさんあります。

そんなあいみょんさんの名前の由来は、本名である「森井 愛美(あいみ)」さんからきている、ということは有名ですよね。なんでも友達がつけたんだとか。
その親友のことを歌った曲が「○○ちゃん」。ファンの中でも人気のある曲の1つです。
またデビュー曲である「生きていたんだよな」では、自殺をテーマにしたリアルな心情や情景を歌っていて、初めて聴いた時は衝撃を受けました。

今やトップアーティストと言っても過言ではないくらいの人気っぷり。そんなあいみょんさんの1番の魅力は「声」であると私は思います。
女性アーティストでは珍しい独特な低音ボイスと、切なく儚いウィスパーボイスの使い分けが、何とも言えない心地よさを生み出してくれます。
そして、男女問わず「あー、分かる!」と共感してしまう歌詞と、どこか懐かしいあのメロディー。なぜか口ずさみたくなります。
昭和から平成、そして令和の融合が、あいみょんさんにしか出せない魅力であると感じます。これからの活躍にも目が離せません。

あいみょん / AIMYON
10

あいみょんの「魅力の真実(ほんとう)」を紐解くための新たな視点

初めてその歌声を聴いた時、なぜか激しく懐かしい気持ちを覚えた。
しかし世間では「新世代の女性シンガーソングライターが登場した」という表現ばかりがステレオタイプ的に横行しており、そのギャップに対して一瞬ではあるが激しく戸惑ったことを鮮明に覚えている。

1995年3月6日生まれ。2014年よりデビュー活動の準備期間に入るも、所属事務所サイドの「下手に急いでデビューさせるよりは、長く愛されるアーティストに育てたい」という意向もあり、まずは意図的にインディーズからのデビューを目指すこととなった。
そして2015年3月4日、タワーレコード限定シングル『貴方解剖純愛歌 〜死ね〜』でインディーズデビューを、2016年11月30日に女子高生の自殺をテーマに据え置いた歌詞のシングル『生きていたんだよな』でメジャーデビューを果たした。
その後一大転機となったのが、2018年8月8日発売の5thシングル『マリーゴールド』だ。Billboardチャートで1位を獲得したことはともかくとして、その後もカラオケチャートの上位に居続ける名曲と化している。そのサウンドには、自らが音楽的ルーツと語っているスピッツと似た普遍的な音楽性と、聴けば聴くほどハマっていくある種の中毒性を帯びている。
だが、冒頭に記した「初めてその歌声を聴いた時、なぜか激しく懐かしい気持ちを覚えた」という理由はここにあった。
あいみょんの歌声や楽曲には、1990年代におけるJ-POPの香りがするのだ。令和におけるリスナーたちが総じて「新しいタイプの女性シンガーソングライターだ」と語るのは、当時からすでに30年近い年月が流れた結果ゆえなのだろう。

当初は過激な歌詞ばかりが注目されたあいみょんの真実(ほんとう)を解読したいのであれば、そのヒントはおそらく、1990年代のJ-POPにある。1990年代のJ-POPを色濃く知る世代としては、ぜひとも一言そう言わせていただきたく考える次第である。

あいみょん / AIMYON
10

感性を震わす歌声

あいみょん(1995年3月6日生まれ)は、日本のシンガーソングライターで、兵庫県西宮市出身。彼女の音楽は感受性豊かな歌詞と特徴的な歌唱力が際立っており、ファンを引き込んでいきます。低音域での安定した歌声は、ライブや音楽番組で高く評価されています。

彼女はプライバシーに配慮し、本名を非公開にしています。出身地の兵庫県西宮市は、彼女の楽曲において地元や日本の文化、風景に触発された要素を反映している可能性があります。彼女の音楽は感情や経験に深い洞察を示し、愛や諦念、死生観などの様々なテーマが織り交ぜられています。

ワーナーミュージック・ジャパン傘下の「unBORDE」に所属していることからも分かるように、彼女は日本の音楽界で一定の地位を築いています。
影響を受けたアーティストにはスピッツ、尾崎豊、浜田省吾などの男性シンガーソングライターが挙げられ、歌詞の重要性を強調しています。比喩表現が巧みで、独自の詩的な美しさが彼女の歌詞に宿っています。尖った歌詞の曲もいくつか存在しますが、その曲たちもファンの間では親しまれています。

総括すると、あいみょんは歌唱力と独自のアプローチで知られ、日本の音楽シーンで注目を集めている新進気鋭のシンガーソングライターです。将来の活躍に期待が寄せられています。

あいみょん / AIMYON
9

心に響く歌詞とメロディー:あいみょんの深遠な魅力

音楽シーンにおいて、数多くのアーティストが日々新たな楽曲を発表しており、その中でスポットライトを浴びる存在となるのは容易ではありません。あいみょんは、その中でも特に多くのリスナーの心に響く楽曲を次々と生み出す才能を持ったアーティストとして、瞬く間にトップに君臨しました。

彼女の楽曲の最大の特徴は、何と言ってもその歌詞。日常の小さな出来事や感情を、独自の視点で切り取り、深く、そして真摯に歌詞に綴るその才能は、多くのリスナーに共感を呼び起こします。楽曲「マリーゴールド」では、普段なかなか言葉にできないような感情や景色を、彼女の歌声を通して体験することができます。

また、あいみょんのメロディー作りも注目に値します。彼女の楽曲は、シンプルでありながらも独特のリズムやコード進行を取り入れており、それがあいみょん独自の世界観を作り上げています。そしてそのメロディーと歌詞が融合した時、楽曲は一つのストーリーとしてリスナーの前に展開されます。

彼女のライブパフォーマンスも、その真摯な姿勢が伝わってくるものとなっています。ステージ上でのあいみょんは、自身の楽曲に全身全霊を捧げる姿を見せ、観客をその世界に引き込む力を持っています。

総評として、あいみょんは音楽シーンにおいて欠かせない存在となっています。

あいみょん / AIMYON
10

あいみょんは何者!?代表曲や人気になった理由

あいみょんは、兵庫県西宮市出身のシンガーソングライターです。2015年にインディーズデビューをすると“死ね“という過激な歌詞がSNSで話題となり、女子高校生の口コミから一気に彼女の存在が広がりました。
メジャーデビューは2016年11月30日で代表曲は「君はロックを聴かない」と「マリーゴールド」です。特にマリーゴールドは音楽配信やYouTubeでの再生回数をトータルしたストリーミング累計で5億回再生を超える大ヒット曲となり、この曲を持って2018年の紅白歌合戦に初出場を果たしました。2019年以降も、クレヨンしんちゃんの映画主題歌「ハルノヒ」や、news zeroのエンディングテーマ曲「さよならの今日に」などコンスタントに楽曲をリリースし、2020年には「婚姻届けに判を押しただけですが」の主題歌「裸の心」で再び世の心を掴みました。そして2021年11月3日にはあいみょんの地元”阪神甲子園球場“で4万5000人を魅了し、デビュー5年目にして斡旋ライブを行いました。
あいみょんがこれほどにまで人気になった理由は、どの年代にも響くような独特な歌詞とあいみょん自身がファンを大切にする思いが強いからです。ファンを大切にする気持ちは、ライブのMCにも表れていてあいみょんとファンの1対1で会話ができるのもあいみょんのライブの楽しみの1つです。誰も集まってくれない辛さを路上ライブで経験してきたあいみょんだからこそファンへの思いは強いのです。

あいみょん / AIMYON
8

感動的な歌声と独特の世界観で魅せる、あいみょんの音楽

あいみょんは、西宮市で生まれ育ち、多くの人々にその才能を認められるシンガーソングライターです。2016年11月にデビューシングル「生きていたんだよな」で注目され、以降幅広い年代のリスナーに愛されるアーティストとなりました。
彼女の魅力は何と言っても、力強い歌声です。感性豊かな歌詞と独特のリズムで歌う姿は、誰もが心に刻むことでしょう。また、彼女の声質は他にはない個性があり、耳に残るインパクトがあります。

あいみょんの音楽には、独創的な雰囲気が漂っています。フォーキーで心地よいサウンドが特徴で、多くのリスナーがその世界に引き込まれています。
歌詞には、時折感じられる悲しみや、生き生きとした感情が描かれ、心に響くメッセージが込められています。
彼女の楽曲は多岐にわたり、様々な場面で楽しむことができます。「愛を伝えたいだとか」「君はロックを聴かない」「マリーゴールド」などの曲は、心に残るメロディと感動的な歌詞が特徴です。

これまでに多数の賞を受賞し、音楽業界で頭角を現してきたあいみょん。今後も彼女の才能と音楽への情熱は、ますます輝きを増すことでしょう。
新しい作品がリリースされるたびに、ファンやリスナーは驚かされること間違いありません。あいみょんの音楽は、これからも私たちの心に寄り添い、感動的な時間を届け続けるでしょう。彼女がこれからどのような音楽を生み出していくのか、待ち遠しい気持ちでいっぱいです。

あいみょん / AIMYON
9

ノスタルジックな気持ちにさせてくれる魅力的なシンガーソングライターです

あいみょんさんは、1995年生まれ、兵庫県西宮市出身です。
2015年3月にタワーレコード限定シングル「貴方解剖純愛歌~死ね~」でインディーズデビューし、過激な歌詞が話題となり、オリコンインディーズチャートTOP10入りを果たします。
2016年11月に「生きていたんだよな」でメジャーデビューし、2018年8月にリリースした「マリーゴールド」で大ヒット、その年の紅白歌合戦に出場した、日本を代表する女性シンガーソングライターです。
彼女の曲の魅力は、何といっても耳に残りやすいメロディーと、ややハスキーな声で紡がれる等身大の歌詞です。爽やかだけれども、どこか懐かしさを感じさせてくれ、思わず口ずさみたくなるような非常に聴き心地の良い名曲が数多くあります。
特に最大のヒット曲である「マリーゴールド」や「ハルノヒ」、「裸の心」といった曲は、聴き手にさまざまな情景を思い起こさせ、さまざまな思いを馳せながら聴くことができる普遍的な歌詞が特徴的な名曲です。
あいみょんさんの曲は、若年層はもちろんですが、ノスタルジックな気持ちにさせてくれるメロディーや歌詞は40代以上の方も楽しむことができ、いい意味で「昭和っぽさ」を感じることができる非常に稀有で魅力的なアーティストです。

あいみょん / AIMYON
9

「初恋」に疲れた時は、あいみょんの…これがオススメ!

初恋とは何か。先ずは、コレがもたらす幸福から迷い彷徨う自分の心情を、実体験をもとに淡々と語り進めてく歌詞に注目していただきたい。

初恋が得体の知れないモノとして、心の中でもがき泣いている。どうすればこの気持ちが解放されるのか。
この曲では初恋で悩みどうして良いのか分からず、ただ漠然と日々を過ごしている人や、初恋に関わらず今の恋に悩んでいる人に聴いていただきたい曲となっている。

また、自分の初恋に被せることでどこか懐かしい気持ちになれたり、どんなシーンでも聴けば心が前向きになれる仕上がりとなっている。是非、この曲を機にあいみょんの「恋」に対する世界観を知ってみてはどうだろうか。

主に恋愛や失恋の実体験をもとに、あいみょんはこれまで数多くの恋にまつわる楽曲を配信している。
その中でも「初恋が泣いている」はドライブや一人旅、自宅でお酒を嗜みながら、いつかの恋をどこか懐かしく、温かい雰囲気で思い返せるような素敵なソングとなっている。

また、どこか気持ちを後押ししてくれるような疾走感あるメロディーは、必ず聴くひとの心を引き止め、あなたも自然と鼻歌を歌っているかも。この楽曲は、ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』の主題歌にもなっており、聞く人の人生において、心に残る1曲になるのではないだろうか。

あいみょん / AIMYON
10

「ハルノヒ」クレヨンしんちゃんの曲・家族愛

「ハルノヒ」は『クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし』という映画の主題歌です。オーストラリアが舞台で、新婚旅行という事なので、ひろしとみさえがメインですが、家族で一緒に困難を乗り越えるシーンもあり家族愛を感じる映画になっています。
「ハルノヒ」は、2019年に発売されオリコンデジタルデイリーランキングで1位をとり、5日間連続で首位をとったそうです。この曲は家族愛を感じる曲だと思いますので、『クレヨンしんちゃん』という家族愛が描かれているアニメに合っていて素敵だと思います。
「ハルノヒ」は、しんちゃんの住んでいる春日部からつけられた曲名だそうです。「北千住駅のプラットホーム」という歌詞は、ひろしがみさえにプロポーズした場所だそうです。
今を大切に過ごしながら、「どんな未来が待っているだろう」と希望に満ちた曲でもあります。「今も幸せだけど、いつかは1人、いつかは2人」という歌詞は大切な人が増えていく未来を表現している感じもします。「ハルノヒ」という曲名どおり、全体的に春のような暖かく柔らかい曲になっています。あいみょんの声も暖かい感じなので曲にも合っていて、聞き心地がいいと思います。とてもオススメです。

あいみょん / AIMYON
7

メッセージ性とメロディがマッチ

一回聞いたら暫く忘れられないメロディ、ワードの曲が多く、ドラマ、CM、音楽番組など大活躍なアーティストです。かなり攻め込んだメッセージの曲から、家族愛をテーマにした曲と、あいみょんの手掛けるマジックにより民衆は一喜一憂します。「生きていたんだよな」は詞のメッセージ性がとても高く話題になりました。こんなふうに思ってる若い人がいるならまだまだ日本も捨てたものではないと思える曲です。「マリーゴールド」などヒット曲をとばし、人によって特に刺さる!といった曲があるのもあいみょんの特徴と思います。その一方でオールマイティに受ける曲というのもしっかり作ってきます。私が一番好みな曲は「ハレノヒ」です。この曲は『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン』の主題歌になります。なので、映画の内容に沿った曲、詞となっていてPV単独で見ても感動しますが、こちらの映画を見て聞くことで更に感動を高められると思います。こういったタイアップにも恵まれている、むしろ、こういったタイアップがなされるあいみょんのアーティストとしての実力、人柄こそが殺伐とした今、日本を、勇気づける、元気づけるのに必要不可欠なのではないかと私は思います。

あいみょん / AIMYON
10

シングルとその収録曲

シンガー「あいみょん」はヒットシングルを立て続けに出し続けている、J-POPシーンでは最前線で活躍しているアーティストです。
あいみょんを知らない人はあまりいない、と言っていいのではないかという程認知されているのではないでしょうか?
では、あいみょんの代表曲は何か?
ズバリ、「マリーゴールド」です。
平成での代表曲に挙げられる程ヒットしました。
ただ、あいみょんの代表曲を挙げる上で「マリーゴールド」以外にも、数々の代表曲と言える名曲が存在します。
あまりメディアで取り上げられていないヒット曲やあいみょんの知名度を飛躍させた曲、タイアップ曲などがあるので私なりに紹介したいと思います。

テーマ
・「愛を伝えたいだとか」
・「青春と青春と青春」

・「愛を伝えたいだとか」
まず「愛を伝えたいだとか」です。
時系列で紹介出来ればと思います。
恋愛をあいみょんなりの繊細かつ自叙的な詩によって、あいみょんの世界感が幅広く認知された名曲ではないでしょうか?

・「青春と青春と青春」
次に「青春と青春と青春」です。
この曲はシングル曲の中の収録曲です。
ただ、特殊な立ち回りをした曲で、センセーショナルなニュースとして私の印象に強く残りました。

それはどういうニュースか。

なんと数年後にMV、つまりミュージックビデオを製作したという事です。
単純に面白く、遊び心があるな、と感動しました。

あいみょんの代表曲を挙げると、まだまだ、たくさんの曲があると思いますが、とりあえずこの2曲を記事として紹介させてもらいました。

あいみょんに興味を抱いて頂けたなら、是非紹介した曲を一聴ください。

あいみょん / AIMYON
10

ライブが最高です!!

メジャーデビュー3年にして紅白2回目確定、様々なタイアップなどあいみょんを見ない日はないほどになりました。マリーゴールドでハマって、過去の曲も聴くようになりました。懐かしさのあるメロディー、自分では言葉で言い表せない感情を表現してくれる歌詞がなんとも言えません。カンタンに言うと、うるさくなくてとても好きです笑
現在最新アルバムのツアー中です。先日仙台公演に行ってきました!!客層を見れば、彼女が幅広い年代に好かれていることがよく分かります。彼氏彼女、兄弟、親子連れ(お父さんと娘さんも意外といて見てて良かったです、、)などなど。今回は最高でも2人までの応募だったので、たくさんの人が来れたのではないでしょうか。
MCも観客と会話しようとしてくれてるのが伝わりました。仙台でも東北なので、やはり関東や本人の地元の関西程お客さんがわーわー話す感じもなく笑 控えめな方かもしれませんでしたが、あいみょんの話す内容が本当に面白いのでみんな終始笑っていました。
ライブ終盤は、何度かステージから降りて観客席側に来てくれました。ピックをわざわざ端の席まで渡しに来てくれたのは感動しましたね、、、それを横取りしようとするファンもいなかったのが素晴らしかったです。
武道館公演からしたら本人の緊張感もだいぶ緩んでたように見えました。歌詞を間違えることもなく、堂々としてました。(歌詞を間違えてもそれもライブの楽しいところです。)
テレビもいいけど、アーティストはライブが1番です。これからはライブ中心でやってってほしいなと思いますが、まだまだ世間に存在を知ってもらう段階かと思うので、いろんなあいみょんが見れるかな。

あいみょん / AIMYON
7

あいみょんの魅力について

『マリーゴールド』を聴いて、凄く骨太なロックを歌う女性シンガーが出てきたなという印象を持ちました。
確かに歌詞とかを読んでいると、尾崎豊を意識しているような感じは多々ありますね。
ここまでの人気になったのは、歌声が低くてハスキーな点も大きな魅力になっていると思います。
たぶん、RADWIMPSなど色々なミュージシャンとのコラボをしているように、どんどん彼女自身の音楽性も成長していってると思いますし、まだまだ伸びしろは大きいでしょう。
マリーゴールドの良いところは、とにかくメロディーラインがキャッチ—で覚えやすい点と、使っているコードが簡単だということではないかと思います。この辺りを見ても、尾崎豊やスピッツの影響が強いのだと分かります。
一時期、YUIのCHERRYが大ヒットしましたが、彼女の方がデビューした時から完成度では高かった気がします。ただ単にラブソングを歌っているのではなくて、あくまで自分の存在価値や生まれた理由を模索している感じがします。答えが出ない哲学的なことを考えたり、本当の自分探しをしたりするうちに精神的に成長しますが、あいみょんの歌を聴くと誰もが思春期にぶつかってきた大人や社会の壁を思い出します。どこかで諦めなければならない瞬間はやってきて。これまでの道のりとそこから見える景色の美しさに圧倒される。
あいみょんは、君は決して間違っていないんだよと歌っているのかもしれません。

あいみょん / AIMYON
10

あいみょん

あいみょんはポップでキャッチーなアイコンではあるが、それゆえに食わず嫌いの方も多いのではないだろうか。
それでもこれだけあいみょんが多くの人から支持されるのはなぜだろうか。
官能的な歌詞世界、奇抜なファッション、そんなものはあいみょんワールドの入り口に過ぎない。
音楽業界は打ち込み全盛の時代、その時代の真っ只中でギター1本、その身ひとつで自己表現を完結できること。
そこに大衆は魅力を感じるのではないだろうか。
ひとりが成り立つからこそバンドでも成り立つ。
そして絵空事のような歌詞世界ではなく、等身大であること。
そしてそれをギター1本で表現することで若い世代だけではなく、フォーク世代やJ-POP全盛の世代さえも魅了する。
それこそがあいみょんの魅力であろう。
『君はロックを聴かない』や『マリーゴールド』など、代表曲だけではあいみょんを語ることはできない。
キャッチーでポップでロック。
その塩梅が相乗効果で心地よく感じる。
誰よりも愛を求めて歌う。
そんなところがあいみょんらしさと言えるだろう。

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あいみょんとは

あいみょんは兵庫県西宮市出身の女性シンガーソングライター。
祖母や父親の影響で中学の頃から作詞を始め、高校1年生の頃からは作曲も始める。高校在学中、友人のYouTubeで初めて人前で曲を演奏。高校卒業後、その映像を見た所属事務所の人がTwitterを経由して、あいみょんに連絡したことがデビューにつながっていく。そのため、あいみょんは路上ライブやライブハウスでの活動はしていない。

事務所には「慌ててデビューさせるより、長く愛されるアーティストになるよう育てたい」という考えがあり、2015年3月にインディーズレーベルからデビューし、翌年11月のメジャーデビューまでに作詞・作曲やライブパフォーマンスを含めたトレーニングをしていた。また、「事務所に入るまでに50曲作るように」との課題を与えられたあいみょんは、そこからさらに曲を作り、メジャーデビューの時には約130曲のデモ音源を持っていたという。

2016年11月シングル『生きていたんだよな』でメジャーデビュー。2017年5月に2ndシングル『愛を伝えたいだとか』、同年8月に3rdシングル『君はロックを聴かない』 を相次ぎ発表。また、同年9月にリリースした1stフルアルバム『青春のエキサイトメント』は、今も売れ続けている。2018年には『満月の夜なら』、『マリーゴールド』、『今夜このまま』とリリースを続けて、その年の12月には紅白歌合戦に初出場した。

2019年2月2ndアルバム「瞬間的シックスセンス」をリリース。同月に初の日本武道館公演を開催した。また、2019年10月から翌年2月にかけて、全国ツアーを実施。2019年には「Billboard 2019年年間TOP ARTISTS」を獲得し、「オリコン年間ストリーミングランキング 2019」でも1位を記録。そして、「2019年 1番聴かれたアーティスト」となった。

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波と炎のスーパーガール あいみょん

あいみょんの凄さを一言で言えば「郷愁」です。

あいみょんのどの曲を聴いてもどこか懐かしい気持ちになり、2歳3歳の頃のまだ何もブレーキがない純粋で真っ直ぐな在り方を、聴く人に思い返させる音楽です。

特に『漂白』という曲を聴くと、始めの荒々しいギターリフの、現実の重みを感じさせる音から少しずつバンドの音が重なっていき、気が付いたら一気に夢に引きずり込まれるようにサビ→大サビに向かって音が流れていき、最後に再びギターリフの音に帰ってきます。
まるで映画の主人公が、現実の世界からあることをきっかけに非現実世界に行き成長を遂げて再び現実世界に戻ってくるかのような、物語性を感じることができます。

普通のアーティストであれば、同じ人物が作詞作曲するので似たようなコード進行や編曲になりがちですが、あいみょんはどの曲も、言ってしまえば全曲が「まったく別人が作ったのではないか」と思うほど物語があり、すべての曲に全く別の感動があります。

海を眺めた時に、全く同じ場所であるはずなのにその時によって違う印象や感動を受けることがあると思います。
それでいていつも同じ安心感がある。
あいみょんの曲は海を眺めた時と同じように、同じ曲であっても聴く時によって全く違う感動があるのと同時に全く同じ安心感を得ることができます。
「海の波や炎のように、常に揺れて流れて変化をする。それでいて同じ安心感、懐かしさがある」という相反する魅力があいみょんの曲にはあり、波と炎のスーパーガールなのだと思います。

あいみょん / AIMYON
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ストレートな歌詞が胸に刺さります

20代のアーティストがたくさん存在する中で、あいみょんが歌う曲には強いメッセージ性があります。メジャーデビュー前の楽曲では、「死」という言葉を直接的に表現していました。「自分を愛してくれないのなら死ねばいい」と、過激な歌詞が一時放送禁止になるなどしましたが、その曲は心に突き刺さるものです。人は自分が可愛いものでしょう。そして、自分は好きなのに、その人が自分を愛してくれないと、その感情は憎しみに変わってしまうことがあると思います。あいみょんの歌には、私たちが生きているなかで、思っているけど言葉にしないようなことをうまく表現しています。例えばほかの曲では、“恋の成就を願いながらも実際はうまくいかなかったんだろうな。”とこちら側が想像できるようなものもあります。「恋なんてしなきゃよかったと、あの時もあの夜も思っていたの。今、わたし、恋をしている。裸の心震わせて」と恋愛の苦みと、だけど恋をしてしまう人間の心の複雑さを、セリフのように語っています。あいみょんの歌詞は、すべてあいみょん自身が作っています。そしてそれは、まるでひとつの物語や詩のようなのです。歌詞を朗読してみても、まったく違和感がありません。音楽だけでなく、あいみょん自身が紡ぎだす言葉に注目しながら、彼女の楽曲を聴くのもひとつの楽しみ方です。

あいみょん / AIMYON
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良い意味で「オジサン臭い歌詞」の歌手

あいみょんという歌手を語る上でとにかく重要なのは、やはり何と言っても歌詞です。それ以外に重要な点は全く無いでもありませんが、やはり一番と言えば歌詞です。その歌詞ですが、簡単に言うと良い意味で「オジサン臭い」歌詞をしています。誇張でも何でもなく、本当にそういう部分はあります。一時期、この歌手の歌詞はゴーストライターが書いているという噂がまことしやかに囁かれていましたが、実際はこの歌手自体シンガーソングライターなのでそのようなことはありません。にもかかわらず、そのような噂が囁かれていたのは、この歌手の勉強熱心さ、即ち1970年代・1980年代といったような古い時代の楽曲について研究する姿勢、古い物好きな性向があったからこそではないでしょうか。このようなことは一定数のファンによって何となく指摘されています。
聴いてみるとどこか懐かしく、それでも「新しい時代を生きたい」という強い意志を感じさせるものが認められ、2010年代後半に青春時代を生きた世代にはこの歌手の歌詞、歌声が直撃します。「まだ聴いたことがない」「別に興味がない」という人であっても、まずは騙されたと思って聴いてみるのが1つの選択肢です。

あいみょん / AIMYON
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あいみょんラバー

知ったのはYouTubeの邦楽ランキングを流していた時のこと。「君はロックを聴かない」が私のあいみょんとの出会いの曲。最初に耳に残った曲だった。知ってる人にしてみれば遅すぎる方だろう。
その時はまだ、歌詞に自分の中で慣れない部分があり、今時のおもしろい女性シンガーが出てきたなと思ったのである。
聞いているとあいみょんの曲はメロディも独特で、声も心地が良い。そして歌詞はかなり詩的な印象が強く、とても心に響くのだ。
それから、マリーゴールド他、出てくる全てが自分にヒットしまくっている。
まさにヘビロテであいみょんを聞きまくっているので、ここで自分の好きな曲を披露させてほしい。
あいみょんの曲は、自分と別の誰かを重ねるのだ。この曲はあの人と、この曲はこの人と、といった感じである。
まずは「ハルノヒ」、クレヨンしんちゃんで使われていた曲らしい。春日部、、確かに。後から知った。車の中で聞いていて、メロディから好きになった。なんて、暖かい曲だろう。この歌に寄り添って、この歌に重なって見えるあの人と寄り添っていきたいと恥ずかしながら想うのだ。
そして、「恋をしたから」。これにも気持ちを重ねる人は多いだろう。生きてきた中で、必ず1度はみな経験していると思う。どうにも転んでしまったろうが、その気持ちが今、人を思う強さになっている。
勇気をくれる曲ばかりだ。
ありがとう、あいみょん。

あいみょん / AIMYON
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なし

「マリーゴールド」で一躍有名になった女性アーティストです。
私は70年、80年代のフォークソングが好きなので有線でその「マリーゴールド」を聴いたときドンピシャで好きになってしまいました!
初めはジャニーズJr.かな?と思うような少年のような声で、女性か男性かすらわかりませんでした(笑)。その後テレビの歌番組でも見かけ、あいみょんなんて変わった名前だなぁと思いましたがグイグイと引き込まれていきました。

歌謡曲好きな方ならきっと好きになると思います。その世代ドンピシャである両親も気に入ってるくらいです。
ノスタルジーを感じるメロディ、切なく繊細で美しい歌詞の曲が大好きです。
正直に言うと最近のJポップやJロックがどうも苦手で、私はもう昔の名曲だけ聴いていればいいかな。と思っていましたがやはりどの時代にも素晴らしい才能を持ったアーティストはいるのですね!
そして素晴らしい音楽を求めているのはどの世代も同じだと思います。我々日本人は、歌謡曲の美しくノスタルジックな音楽を聴いていたのですから、遺伝子に刻まれていると思います。
彼女自身も浜田省吾が好きだそうです。私は吉田拓郎が好きなのですが、素晴らしい音楽を作ってきた同じ時代の人です。
歌謡曲好きな大人にこそ今もこんな良い音楽を作れる若いアーティストがいるんだよ。と教えたいです。

あいみょん / AIMYON
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十人十色なとらえ方ができるラブソング・クリエイター!

恥ずかしながら、あいみょんさんの存在を知ったのは「クレヨンしんちゃん」の映画の主題歌が彼女の曲に決定した頃です。紅白歌合戦に初出場した頃は「なんてふざけた名前なんだ」と思い、彼女の存在に全く興味を持たず…。しかし、職場の同僚がオススメしてくれたことをきっかけに、「同僚との話のネタになるかな?」と思い始め、YouTubeで少しずつMVを見るようになりました。かわいらしいルックスとハスキーな声とのギャップ・どこか男性的にも感じられる詞に惹かれていきました。
恋愛をモチーフにした曲が多いのですが、自分自身の過去の体験と合わせて感情移入したり、ドラマやアニメの登場人物に重ねて曲を聞いたり、いろいろなとらえ方ができるのが、あいみょんさんの曲の特徴です。時折ハスキーな声が裏返り、のびのびと響き渡る部分も聞いていてとても気持ちが良いです。
私はもう社会に出て数年経つ年齢になりますが、今の若い子たちが大人になったとき、自分自身の青春時代を振り返ったときに「よく聞いていた歌はあいみょん」と言えるのかなぁと思うと少しうらやましいなぁと思います。恋愛が楽しくて仕方ない女の子たちにはもちろんオススメしたいし、私のように年を重ねてドキドキするような恋愛からは少し距離を置いた人にも聞いてほしいアーティストさんです。今どきの方ですし、1曲有名どころを抑えておくと、若い子との話のネタにもなると思います。

あいみょん / AIMYON
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いい意味で古くさい

今や楽曲を出せばヒットチャートに並び、紅白歌合戦にも出場し、現代の歌姫にまで上り詰めたあいみょん。
初めて聴いたときには歌よりもまずタイトルから衝撃でした。「君はロックを聴かない」「愛を伝えたいんだとか」など、何を訴えたいのかと考えさせられる。
実際に曲を聴いても、テレビに頻繁に出ている今でこそ万人受けしている曲を歌っているが、まだそれほど存在が世に知られる前には、自殺をテーマにした歌や、世の中の不満をテーマにした歌を歌っており、聴く人に好き嫌いを選別してもらうようなところがあった。
多分、人一倍上部の世界や違和感に敏感な人なんだと思う。それをそのまま歌詞にしてメロディーに乗せるとあいみょんが生まれるんだと思う。思っていることをそのまま歌詞にしているので、変にわざとらしさが無いし、スッと心に入ってくる。そして何度も胸の中でリピートされていく。
みんなが不思議に思っていても忙しさや、輪を外れたくなくてスルーしているところに自然に訴えかけ、考えさせられる存在があいみょんというアーティストなんだと思う。
そんな等身大で音楽活動している彼女をこれから応援していきたいという人はきっと、もっと増えていくだろう。

あいみょん / AIMYON
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最近になってファンになりました。

私は今現在42歳なのですが、あいみょんのことは全く知りませんでした。そんな時、今流行りの曲を検索していたところ、あいみょんを知ることになりました。そして、テレビやラジオで聞くようになり、いつの間にかファンになっていました。
最初はこんな子がいるんだとぐらいしか思わなかったのですが、段々何度も聞いているうちに曲事態も覚えてしまい、そしてあいみょんのことをより知ろうと思ったのです。すると、どんどん私の中では欠かせない存在になったのです。
それからは今でも隙間時間などがあるときには聞いています。特に好きな曲と言えば、今夜このままです。勿論、ヒットソングですので若者なら誰もが知っていると思うのですが、私にはとても印象深い曲なのです。実はこの今夜このままを初めて聞いてからファンになったのでした。それから、あいみょんのことを色々聞くようになっていったのです。紅白歌合戦に出たときも観ていたのですが、とても感慨深いものに私にはなっていました。とにかく、あいみょんのことはこれからも応援していきたいとも思っています。しばらくはあいみょんの時代は続くと思いますので。今年も是非頑張って貰いたいアーティストです。

あいみょん / AIMYON
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綺麗な言葉だけでは語れないあいみょんの世界

女性歌手はたくさんいるのですが、こんなに気持ちをストレートに吐き出したような歌を歌うあいみょんというアーティストはなかなかいないのではないかと思っています。
歌詞の合間に揺れ動く心を描き、決してきれいごととは言えない歌詞は、若者の間で絶大な人気を誇っています。彼女の書く歌詞は男性の恋心を歌ったものがあり、女性が男性の心を表現することがとても新鮮でかわいく感じます。また現代の若者が抱える自殺や生きづらさを描いたテーマの歌詞はとても心に響きます。
あいみょん?なにそれ?と友人に言われたことがあります。あいみょんという歌手名でなにそれ?と思う方もとても多いと思いますが、彼女の歌はいろんな人を惹きつけます。それはテレビで流れているようなきれいごとの世界ではありません。タブー視されたものや人前で入ってはいけないようなストレートな気持ちを表現している彼女にとても惹かれてしまいます。
彼女の人柄もとても素敵です。あるテレビ番組で、「テレビではこういったほうがいいですよね。」と軽く皮肉を込めて言った彼女のあっさりとした独特の魅力が好きです。このような世の中の波に屈しない彼女の個性あふれる魅力がぎっしりつまった歌にドハマリ中です。