あいみょん / AIMYON

あいみょん / AIMYONのレビュー・評価・感想

レビューを書く
あいみょん / AIMYON
8

ストレートな歌詞が胸に刺さります

20代のアーティストがたくさん存在する中で、あいみょんが歌う曲には強いメッセージ性があります。メジャーデビュー前の楽曲では、「死」という言葉を直接的に表現していました。「自分を愛してくれないのなら死ねばいい」と、過激な歌詞が一時放送禁止になるなどしましたが、その曲は心に突き刺さるものです。人は自分が可愛いものでしょう。そして、自分は好きなのに、その人が自分を愛してくれないと、その感情は憎しみに変わってしまうことがあると思います。あいみょんの歌には、私たちが生きているなかで、思っているけど言葉にしないようなことをうまく表現しています。例えばほかの曲では、“恋の成就を願いながらも実際はうまくいかなかったんだろうな。”とこちら側が想像できるようなものもあります。「恋なんてしなきゃよかったと、あの時もあの夜も思っていたの。今、わたし、恋をしている。裸の心震わせて。」と恋愛の苦みと、だけど恋をしてしまう人間の心の複雑さを、セリフのように語っています。あいみょんの歌詞は、すべてあいみょん自身が作っています。そしてそれは、まるでひとつの物語や詩のようなのです。歌詞を朗読してみても、まったく違和感がありません。音楽だけでなく、あいみょん自身が紡ぎだす言葉に注目しながら、彼女の楽曲を聴くのもひとつの楽しみ方です。

あいみょん / AIMYON
8

良い意味で「オジサン臭い歌詞」の歌手

あいみょんという歌手を語る上でとにかく重要なのは、やはり何と言っても歌詞です。それ以外に重要な点は全く無いでもありませんが、やはり一番と言えば歌詞です。その歌詞ですが、簡単に言うと良い意味で「オジサン臭い」歌詞をしています。誇張でも何でもなく、本当にそういう部分はあります。一時期、この歌手の歌詞はゴーストライターが書いているという噂がまことしやかに囁かれていましたが、実際はこの歌手自体シンガーソングライターなのでそのようなことはありません。にもかかわらず、そのような噂が囁かれていたのは、この歌手の勉強熱心さ、即ち1970年代・1980年代といったような古い時代の楽曲について研究する姿勢、古い物好きな性向があったからこそではないでしょうか。このようなことは一定数のファンによって何となく指摘されています。
聴いてみるとどこか懐かしく、それでも「新しい時代を生きたい」という強い意志を感じさせるものが認められ、2010年代後半に青春時代を生きた世代にはこの歌手の歌詞、歌声が直撃します。「まだ聴いたことがない」「別に興味がない」という人であっても、まずは騙されたと思って聴いてみるのが1つの選択肢です。

あいみょん / AIMYON
10

あいみょんラバー

知ったのはYouTubeの邦楽ランキングを流していた時のこと。「君はロックを聴かない」が私のあいみょんとの出会いの曲。最初に耳に残った曲だった。知ってる人にしてみれば遅すぎる方だろう。
その時はまだ、歌詞に自分の中で慣れない部分があり、今時のおもしろい女性シンガーが出てきたなと思ったのである。
聞いているとあいみょんの曲はメロディも独特で、声も心地が良い。そして歌詞はかなり詩的な印象が強く、とても心に響くのだ。
それから、マリーゴールド他、出てくる全てが自分にヒットしまくっている。
まさにヘビロテであいみょんを聞きまくっているので、ここで自分の好きな曲を披露させてほしい。
あいみょんの曲は、自分と別の誰かを重ねるのだ。この曲はあの人と、この曲はこの人と、といった感じである。
まずは「ハルノヒ」、クレヨンしんちゃんで使われていた曲らしい。春日部、、確かに。後から知った。車の中で聞いていて、メロディから好きになった。なんて、暖かい曲だろう。この歌に寄り添って、この歌に重なって見えるあの人と寄り添っていきたいと恥ずかしながら想うのだ。
そして、「恋をしたから」。これにも気持ちを重ねる人は多いだろう。生きてきた中で、必ず1度はみな経験していると思う。どうにも転んでしまったろうが、その気持ちが今、人を思う強さになっている。
勇気をくれる曲ばかりだ。
ありがとう、あいみょん。

あいみょん / AIMYON
8

なし

「マリーゴールド」で一躍有名になった女性アーティストです。
私は70年、80年代のフォークソングが好きなので有線でその「マリーゴールド」を聴いたときドンピシャで好きになってしまいました!
初めはジャニーズJr.かな?と思うような少年のような声で、女性か男性かすらわかりませんでした(笑)。その後テレビの歌番組でも見かけ、あいみょんなんて変わった名前だなぁと思いましたがグイグイと引き込まれていきました。

歌謡曲好きな方ならきっと好きになると思います。その世代ドンピシャである両親も気に入ってるくらいです。
ノスタルジーを感じるメロディ、切なく繊細で美しい歌詞の曲が大好きです。
正直に言うと最近のJポップやJロックがどうも苦手で、私はもう昔の名曲だけ聴いていればいいかな。と思っていましたがやはりどの時代にも素晴らしい才能を持ったアーティストはいるのですね!
そして素晴らしい音楽を求めているのはどの世代も同じだと思います。我々日本人は、歌謡曲の美しくノスタルジックな音楽を聴いていたのですから、遺伝子に刻まれていると思います。
彼女自身も浜田省吾が好きだそうです。私は吉田拓郎が好きなのですが、素晴らしい音楽を作ってきた同じ時代の人です。
歌謡曲好きな大人にこそ今もこんな良い音楽を作れる若いアーティストがいるんだよ。と教えたいです。

あいみょん / AIMYON
9

十人十色なとらえ方ができるラブソング・クリエイター!

恥ずかしながら、あいみょんさんの存在を知ったのは「クレヨンしんちゃん」の映画の主題歌が彼女の曲に決定した頃です。紅白歌合戦に初出場した頃は「なんてふざけた名前なんだ」と思い、彼女の存在に全く興味を持たず…。しかし、職場の同僚がオススメしてくれたことをきっかけに、「同僚との話のネタになるかな?」と思い始め、YouTubeで少しずつMVを見るようになりました。かわいらしいルックスとハスキーな声とのギャップ・どこか男性的にも感じられる詞に惹かれていきました。
恋愛をモチーフにした曲が多いのですが、自分自身の過去の体験と合わせて感情移入したり、ドラマやアニメの登場人物に重ねて曲を聞いたり、いろいろなとらえ方ができるのが、あいみょんさんの曲の特徴です。時折ハスキーな声が裏返り、のびのびと響き渡る部分も聞いていてとても気持ちが良いです。
私はもう社会に出て数年経つ年齢になりますが、今の若い子たちが大人になったとき、自分自身の青春時代を振り返ったときに「よく聞いていた歌はあいみょん」と言えるのかなぁと思うと少しうらやましいなぁと思います。恋愛が楽しくて仕方ない女の子たちにはもちろんオススメしたいし、私のように年を重ねてドキドキするような恋愛からは少し距離を置いた人にも聞いてほしいアーティストさんです。今どきの方ですし、1曲有名どころを抑えておくと、若い子との話のネタにもなると思います。

あいみょん / AIMYON
10

いい意味で古くさい

今や楽曲を出せばヒットチャートに並び、紅白歌合戦にも出場し、現代の歌姫にまで上り詰めたあいみょん。
初めて聴いたときには歌よりもまずタイトルから衝撃でした。「君はロックを聴かない」「愛を伝えたいんだとか」など、何を訴えたいのかと考えさせられる。
実際に曲を聴いても、テレビに頻繁に出ている今でこそ万人受けしている曲を歌っているが、まだそれほど存在が世に知られる前には、自殺をテーマにした歌や、世の中の不満をテーマにした歌を歌っており、聴く人に好き嫌いを選別してもらうようなところがあった。
多分、人一倍上部の世界や違和感に敏感な人なんだと思う。それをそのまま歌詞にしてメロディーに乗せるとあいみょんが生まれるんだと思う。思っていることをそのまま歌詞にしているので、変にわざとらしさが無いし、スッと心に入ってくる。そして何度も胸の中でリピートされていく。
みんなが不思議に思っていても忙しさや、輪を外れたくなくてスルーしているところに自然に訴えかけ、考えさせられる存在があいみょんというアーティストなんだと思う。
そんな等身大で音楽活動している彼女をこれから応援していきたいという人はきっと、もっと増えていくだろう。

あいみょん / AIMYON
7

最近になってファンになりました。

私は今現在42歳なのですが、あいみょんのことは全く知りませんでした。そんな時、今流行りの曲を検索していたところ、あいみょんを知ることになりました。そして、テレビやラジオで聞くようになり、いつの間にかファンになっていました。
最初はこんな子がいるんだとぐらいしか思わなかったのですが、段々何度も聞いているうちに曲事態も覚えてしまい、そしてあいみょんのことをより知ろうと思ったのです。すると、どんどん私の中では欠かせない存在になったのです。
それからは今でも隙間時間などがあるときには聞いています。特に好きな曲と言えば、今夜このままです。勿論、ヒットソングですので若者なら誰もが知っていると思うのですが、私にはとても印象深い曲なのです。実はこの今夜このままを初めて聞いてからファンになったのでした。それから、あいみょんのことを色々聞くようになっていったのです。紅白歌合戦に出たときも観ていたのですが、とても感慨深いものに私にはなっていました。とにかく、あいみょんのことはこれからも応援していきたいとも思っています。しばらくはあいみょんの時代は続くと思いますので。今年も是非頑張って貰いたいアーティストです。

あいみょん / AIMYON
10

綺麗な言葉だけでは語れないあいみょんの世界

女性歌手はたくさんいるのですが、こんなに気持ちをストレートに吐き出したような歌を歌うあいみょんというアーティストはなかなかいないのではないかと思っています。
歌詞の合間に揺れ動く心を描き、決してきれいごととは言えない歌詞は、若者の間で絶大な人気を誇っています。彼女の書く歌詞は男性の恋心を歌ったものがあり、女性が男性の心を表現することがとても新鮮でかわいく感じます。また現代の若者が抱える自殺や生きづらさを描いたテーマの歌詞はとても心に響きます。
あいみょん?なにそれ?と友人に言われたことがあります。あいみょんという歌手名でなにそれ?と思う方もとても多いと思いますが、彼女の歌はいろんな人を惹きつけます。それはテレビで流れているようなきれいごとの世界ではありません。タブー視されたものや人前で入ってはいけないようなストレートな気持ちを表現している彼女にとても惹かれてしまいます。
彼女の人柄もとても素敵です。あるテレビ番組で、「テレビではこういったほうがいいですよね。」と軽く皮肉を込めて言った彼女のあっさりとした独特の魅力が好きです。このような世の中の波に屈しない彼女の個性あふれる魅力がぎっしりつまった歌にドハマリ中です。

あいみょん / AIMYON
10

女子が恋する女性歌手

あいみょんの歌は、美しい言葉は使わずに心の声を聴いているような感じです。特に男性の恋心をうたった歌詞はとてもかわいくて、ほかのアーティストにはない魅力を感じます。私は女性歌手の歌をほとんど聞きません。それは、女性が恋に悩んだ時の歌に共感できないからです。しかし、あいみょんが男性側の視点で歌った恋の歌は、”共感”というよりも私の彼氏もこういう風に私のこと思ってくれればいいなという”願い”を込めた歌詞にとてつもなく萌えてしまうのです。さらに男性が歌っているかのような声質量とハスキーな声が大好きです。
また、「生きていたいんだよな」の歌詞には衝撃を受けました。いま問題になっている若者の自殺問題に向き合い、力強くうたった歌詞にはとても共感します。
最近は「獣になれない私たち」の主題歌を担当するなど、幅広い活躍を見せるあいみょん。「今夜このまま」の歌詞はとても切なく、泡のように消えてしまいそうな恋を全力で歌っています。

いろんな女性歌手がいる中であいみょんが注目される理由は嘘がないまっすぐな歌詞が要因だと思います。だからこそ、聞いていてつらくなったり切なくなったりしますが、きれいごとを並べた歌詞よりも断然私は好感が持てます。同性に愛される歌手だと思います。

あいみょん / AIMYON
8

あいみょんの魅力について!

あいみょんは、2015年3月4日に「貴方解剖純愛歌~死ね~」という曲でインディーズデビュー。
かなり過激な歌詞で、様々な放送局から放送自粛されつつも、オリコンインディーズウィークリーチャートで10位にランクインし、堂々とインディーズデビューを果たしました。
2016年11月30日に「生きていたんだよな」にてメジャーデビュー。
こちらの歌詞の最中には語り部分もあり、かなり個性的な内容になっている。
MVも自分で撮影したかのようなカメラアングルだったりと、個人的にはとても引き込まれるような映像です。
どのようなジャンルに属するかは私自身わからないが、歌詞などをみると恋愛的なものや道徳、命についての内容が多いように感じられました。
私と同じ平成7年生まれでこんな深いことを思うのか!と感じたが、曲によっては若者が使っているような言い回しなどを採用しているところがかなり評価が高くなったように思います。
今まで様々なアーティストをジャンル問わず聴いてきた私としては、これほど個性溢れるアーティストはなかなかいないと思います。
若いが故に歌唱力には少し難があるかもしれないが、それ以上に聴いている人たちに向けてのメッセージが熱く籠められており同調せずにはいられないと思います。
ぜひみなさんに一度聴いてほしいアーティストNo.1だと、私はそう思います。

あいみょん / AIMYON
8

歌声も曲も歌詞も好きです。

兵庫県出身のシンガーソングライターです。メジャーデビューして2年足らずですが、彼女の楽曲がドラマの主題歌やCMソングなどになっていて、着実に人気と知名度を上げてきています。また、平成最後の紅白歌合戦の出場も決定しています。自ら歌うだけでなく、他のアーティストへの楽曲提供もしていて、最近では映画音楽の挿入歌も手がけています。

毎年春に人気アーティストが参加して歌われている、FM802の春のキャンペーンソングがあるのですが、2018年版にはクリープパイプの尾崎世界観やスガシカオらと共に、紅一点あいみょんが参加しています。私はこのキャンペーンソング『栞』を聴いてあいみょんの存在を知ったのですが、少しハスキーで影のあるような彼女の歌声は、他のアーティストより存在感があってどんな人が歌っているのか調べずにはいられませんでした。

彼女の歌声だけではなく、彼女が書く曲も歌詞も好きで、女性目線から書かれているものもあれば、『愛を伝えたいだとか』などの男性目線で書かれたものもあります。個人的には女性目線からの歌詞より、男性目線から書かれた歌詞の方が好きです。

あいみょんの見た目は普通の20代前半の可愛らしい女の子なのに、歌うとロックなかっこいい女性になるところも魅力の一つだと思います。

あいみょん / AIMYON
10

心の奥にしまいこんだ誰にも言えない気持ちをそっとくすぐる歌詞が秀逸です。

心の奥にしまいこんだ、誰にも言えない気持ちをそっとくすぐる歌詞が秀逸です。
彼女の良さは、歌詞の奥深さと、独特なメロディラインにあります。
「ふたりの世界」という曲の中には、彼氏のことはそんなに好きじゃないのに付き合っている女の子が出てきます。好きじゃないけど、なんとなく楽しいこともあるし、ダラダラと付き合いを続けてしまった、こんな経験を持っている女子は少なくないんじゃないでしょうか?
そんな歌詞の中にはこんな一言があります。
「いつになったら私のことを 嫌いになってくれますか」
もうそんなに好きじゃないけど、自分からは嫌いになったと言えない、そんな狡さをそっと表している一言です。あいみょんの歌詞には時にハッとさせられます。

彼女の歌詞にはいつも等身大の人間が生きているような感覚があります。
時には狡かったり、時には悩んでいたり、幸せばかり歌った歌は少なく、そんなところがリアルな人間らしく共感を生みます。

歌詞だけでなく彼女のメロディーラインも独特な音色があります。
フォークやジャズの影響も感じさせる、自由で歌詞が主体のようなメロディラインは、まさにシンガーソングライターといった雰囲気があります。
語りかけるような歌と心の奥をぐっと掴まれるような歌詞、それがあいみょんの素晴らしさではないでしょうか。