ヤバイTシャツ屋さん / ヤバT

ヤバイTシャツ屋さん / ヤバTのレビュー・評価・感想

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ヤバイTシャツ屋さん / ヤバT
9

まさにうなぎのぼり

『ヤバイTシャツ屋さん』というバンド名から、コミックバンドと分類されることも多い彼らですが、音楽性は全くふざけておりません。
ギターボーカルのこやまたくや、ベースボーカルの柴田ありぼぼ、ドラムのもりもりもとの3名からなる、3ピースバンドです。
歌詞もバンド名同様におもしろネタ系のものが多いのですが、ありふれた日常の中で目にするような、誰もが「あ!わかる!」と共感すること間違いなしのネタを扱っています。
ほとんどの曲をこやまたくや氏が作詞作曲しているのですが、歌詞の言葉の選び方は鋭く才能を感じさせます。
また、ふざけているようにも見える歌詞によって注目されにくいのですが、作曲技術も確かで、なかなか骨太な音作りをしています。
彼らのファンは『顧客』と呼ばれ、ワンマンライブでの盛り上がりはもちろんですが、フェスなど、対バンありのライブでは、顧客ではなかった人たちをも巻き込んでしまいます。
圧巻のライブパフォーマンスで、フェスで見たのをきっかけに顧客化するファンも多いです。
3人ともツイッターなどのSNSを活用しているのですが、特にこやま氏は使い方がとてもうまく、エゴサをしてはリツイートしたりとファンとの交流を大事にしており、距離が近いと感じさせてくれるのも顧客にとっての魅力となっています。
タイアップ企画も数多く、映画『ニセコイ』の主題歌や、専門学校のCM曲、スプライトのCM曲など、多数手がけています。
そのような場合でも、彼らの強みである言葉遊びを遺憾なく発揮し、商品名やタイトルなどをこっそりと曲中に忍ばせているのです。
それらを探しながら聞くのも、面白いバンドです。

ヤバイTシャツ屋さん / ヤバT
10

バンドはもはやTシャツ屋さん!?

こちらのバンドをあなたは知っていますか?知らないという方は、これから二度驚くはずです。まず初めに、このバンド名を見て驚くことでしょう。ミュージシャンでありながら、自らをTシャツ屋さんと名乗っているのですから。しかも、普通ではなく、ヤバイのです。日常会話として英語を話す事もできないのに、字面のかっこよさからアルファベットを使用したバンド名が多く存在する音楽界において、カタカナとひらがなと漢字を併用したそのセンスに脱帽します。
次に、彼らの音楽を実際に聴いて驚くことでしょう。聴く人の耳を離さないキャッチーなメロディーに、世の中を風刺した歌詞、そして男女混声で確かな歌唱力のツインボーカルの力。バンド名とのギャップが大き過ぎてむしろ戸惑います。多様な企業とのタイアップが多いのも特徴です。CMソングとして起用されているものも多く、普段テレビを視聴している方ならば一度は耳にしていることでしょう。
音楽を嗜む方法として一番なのは、やはりライブに足を運んで生で歌を聴くことでしょう。彼ら自身の年齢が若いということもあり、ファンの年齢層も低めなため、とにかくライブ会場は踊れや叫べの大盛り上がりです。終演後には体にアザができていてもおかしくはありません。ボーカルの一人であるこやまたくや氏は常に、ファンがあっての我々であると繰り返し主張しています。その謙虚な姿勢と秘めたる向上心は、今後の音楽界を背負っていく覚悟の表れであると感じます。今後の更なる飛躍に期待大です。

ヤバイTシャツ屋さん / ヤバT
8

頭を空っぽにして聞けるバンド

このバンドは聞いていて本当に面白い曲をたくさん出しているバンド。
彼らの魅力としては、とてもノリのいいメロディ、アレンジもとても良い、3人の演奏も良い、サウンド面のクオリティも高い。にもかかわらず、歌詞はわざわざ歌にして伝える必要があるのかと疑問に思うような内容を真面目に歌っている。このギャップがたまらなく面白い。
彼らは真面目にふざけることをスタンスとしており、それが人々の心をつかんでいる。例えば彼らのバンドのマスコットキャラクターの名前がタンクトップくんというキャラだが、そのくせメンバーの誰一人タンクトップを着ていないなど、いろいろなところで笑わせてくれる。また、彼らの代表曲のひとつである「あつまれパーティーピーポー」は有名なLMFAOのshotsのオマージュの曲で、なんと本人たちからも公認の曲となっているなど世界を股にかけて活躍している。また、この曲で注目されたこともあり、オリコンによって「ブレイクしたと思う新人バンド」に選ばれたり、ROCKINFESTIVALJAPANに出場するなど注目が集まっている。このバンドは頭を空っぽにして純粋に歌のノリを楽しむことのできる最高のグループだ。

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9

ヤバいTシャツ屋さんの音楽性

関西発の邦ロックバンド、ヤバいTシャツ屋さんの魅力について。
まず、音楽ですが、聴きやすく耳に残るメロディーライン、ノリのいいリズムの楽曲が多いです!
合いの手やコール&レスポンスも多く、聴き手も楽しくなるような作りで、ライブも盛り上がりは必須!といった感じの曲も多数あります。また、男性・女性のダブルボーカルで音の高低もきれいで、特に女性は音域が高く、かわいくもなお綺麗です。
そして歌詞ですが、日常のあるあるを題材にしたものが多く、すごく共感できるので馴染みやすいです!おもしろく、聴いているとついふっと笑ってしまうような点もグッドです!
また大阪の人は特定の地名を隠すことなく歌詞におとしこんでいて、なじみやすいかと思います。
そういった独特で個性ある楽曲を作成しているのですが、楽曲の作成には遊んでいるわけではなく全力で取り組んでおり、そのシュールさも売りなのかなぁ、という風に思います。
これぞロックといったバンドで大学生くらいの年齢層で今話題沸騰中のヤバいTシャツ屋さん、個性があり、共感できる歌詞とノリのいいリズムとメロディー、楽曲1つでノリや笑いなど色々な気持ちを高揚させてくれるバンドです!