レイトン教授と不思議な町

レイトン教授と不思議な町のレビュー・評価・感想

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レイトン教授と不思議な町
7

ストーリー性だけでなく知能を試されるワクワク感溢れるゲーム!

謎解きゲーム。その金字塔を打ち立てたといっても過言ではないでしょう。
ただ単に一つ一つの謎を解決していくだけでなく、謎が謎を呼び、謎を解決していくごとに進んでいく一つの大きな謎への解決の道。このゲームの最大の魅力は、出題される謎の種類が多種多様という事。パズルゲームから、推理、論理、あらゆる謎解きを満遍なく網羅し、その謎を解いた時の爽快感は格別!知力を試されている興奮と、ストーリーの奥深さ。この2点を上手く織り交ぜて作り上げられた、とても楽しめるゲームです。
こつこつレベル上げする必要もなく、必要なのは謎に対する知力、執念、ひらめきだけ!あとはストーリーを楽しみながら謎を解決していけば、物語の最大の謎の解決に辿り着けるでしょう。一つだけ、難点を上げるとするならば、全ての謎を解決するには非常に時間がかかるという事。全ての謎をクリアしなくてもストーリーを進めていける性質上(もちろん解決必須の謎もありますが)、さくさく進行したいプレーヤーにとっては最後に未解決の謎が残る事になります。もちろん、全ての謎を解き明かすべくもう一度プレイするのもおすすめです。また、謎を解決するために見られるヒントの回数も決まっていて、ヒントを全て見ても解決できなかった時のモヤモヤ感!それもまた謎解きの醍醐味と言えるのでしょうが、モヤモヤしてゲーム機を投げるような人には向いてないかもしれませんね(笑)謎解きに自信のある人なら試してみる価値ありの、知力試されるゲームです!

レイトン教授と不思議な町
10

レイトン教授の世界

レイトン教授シリーズ第一作目です。子供が楽しむゲームかと思いきや、大人でも楽しめるゲームになっています。
実は、私がこのゲームでおすすめなところは謎ではありません。このゲームの世界観です。不思議な町というくらいですから、真実にたどり着く前から「不思議」がなきゃ物足りないものです。しかし、このゲームは画面の中に「不思議」を醸し出す世界が存在しています。
そこで注目したい要素が二つあります。一つ目は楽曲です。レイトン教授では多くのBGMが流れますが、どの曲も質が高いのです。アコーディオンやバイオリンの音色が物語に色を持たせています。これらの曲はすべて、ゲームクリア後に再生することが可能になります。何度も聞いてしまったなんて人も多いのではないでしょうか。
もう一つの要素は、キャラクターです。ゲーム中で、レイトン教授はその優しく穏やかな声で、弟子のルークと軽快な会話をします。そのやり取りから、レイトン教授のキャラクターがより魅力的なものに感じられてくるでしょう。キャラクターのデザインはやさしいタッチで描かれており、キャラクターと声が重るとまるでドラマを見ているようです。レイトン教授の世界観に引き込まれたなんて人もいるのではないのでしょうか。もちろん、私もその一人です。