ボス・ベイビー / The Boss Baby

ボス・ベイビー / The Boss Babyのレビュー・評価・感想

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ボス・ベイビー / The Boss Baby
9

兄弟、家族っていいな

見た目は赤ちゃん、中身はおっさんのボス・ベイビーと、ある日突然、弟ができて嫉妬に狂う男の子の話。最後まで見終わった時には、兄弟って、家族っていいなと思える映画。
最初はボス・ベイビーがずる賢くてイライラしてしまったが、だんだんその本心が分かって同情してしまった。ある目的のために兄弟として二人の力を合わせて立ち向かっていくシーン等があり、後半は二人を応援してしまった。
任務を終えてボス・ベイビーがお空に帰るシーンでは本当に切なくて、行かないでって言えばいいのに等と思いながら見てしまった。せっかく分かり合えて仲良くなったのに、また離れてしまうのかと思うと、自分のことのように寂しくなってしまった。空に帰ったボス・ベイビーは、人間界での功績を讃えられて会社では名誉を得て昇進するが、やはり兄弟のことが忘れられずに思い出してしまう。すると、男の子から愛情いっぱいのお手紙が届き、ボス・ベイビーの想いがついに爆発!前回は選ばれなかった家族の一員になるコースへ選ばれ、今度は純粋な赤ちゃんとして、あの男の子の弟としてまた人間界に行くことができた。めでたし、めでたしのハッピーエンドだった。ハラハラさせられたが、最後には家族の愛情を考えさせられる素敵な映画だった。

ボス・ベイビー / The Boss Baby
9

タイトルなし

ボス・ベイビーの映画を観てきました!!感想は、とても面白かった。
万人受けというよりは子供から中高生くらいまでを対象とした映画だと思います。私は小学校三年生の子どもと観てきました。
外国の映画なので吹き替えか字幕か選べますが、この作品は吹き替えを選択するのをおすすめします。なんといっても、ボス・ベイビーを演じるムロツヨシさんの声があっていました。赤ちゃんなのにおっさんくさい。することも言うことも全部親父で無茶苦茶だけどどこか憎めず。時々愛らしい。吹き替え版は宣伝効果や俳優のファン層を狙っているためか、人気俳優や若手の方が声を担当してとても残念な出来になっている映画もありますが、今回は役柄に合ってると思いました。ボス・ベイビーの相棒となり一緒に行動を共にする子役には、朝ドラ女優の方が担当してましたがこの方も上手に演じていて作品に溶け込んでいました。

お話は最初は、目が大きく動きが突拍子もなくフィクションだと思っていても、アニメのキャラクターに違和感を感じましたが子どもには大うけでした。でも赤ちゃんのかわいらしい表情、動きが本当にそっくりで笑ってしまう場面も多く、見ているとすっかり映画の画面に釘付けになってしまいました。最後も感動するシーンはオチがわかっていてもほろりときてしまいました。これぞ、エンターテインメント!!見て損はないと思います。

ボス・ベイビー / The Boss Baby
4

期待値が高かった分、内容が薄い

話題作と言う事で、期待をして劇場へ足を運びました。映像が綺麗でコミカルな動きが楽しかったのですが、いつまで経っても盛り上がるシーンというものがなく、単調なストーリーでした。

弟が生まれたお兄ちゃんの寂しさや、不安がよく描かれていたり、下の子に手がかかる両親の様子がリアルだったので、お兄ちゃん、お姉ちゃんになりたての子供と一緒に観るには良い映画かな?と思います。

設定では、本当の兄弟ではない、任務のために送り込まれた赤ちゃんで、お兄ちゃん以外は普通の赤ちゃんだと思い込んでいるという設定でストーリーが進むので、お兄ちゃんのもどかしい気持ちが多く描かれていますが、退屈に感じたのはそのせいかな?と思っています。

結果的に、兄弟愛が描かれたハッピーエンドで、本当に子供向けの作品という感じです。

大人からすると、内容が薄く感じるので、子供と一緒に観る大人の感性もくすぐる様な、一捻りあるシーンが欲しかったです。
とは言え、登場人物も可愛らしく、心優しいセリフもたくさんあったので、子供に観せられて良かったと思います。

ボスベイビーの声がムロツヨシさんだった事を忘れるくらい、ボスベイビーのキャラクターと声がマッチしていました。

ボス・ベイビー / The Boss Baby
10

いろいろとぶっ飛んでた!

友達の主婦がもうめっちゃいいよ~というので少しだけ期待していったのですが、主人公もそれ以外のキャラも想像の遥か斜め上を行くはっちゃけぶりで、最初っから最後まで笑いっぱなしでした。
ツッコみどころは多々あるんでしょうが、それを吹っ飛ばすほどのハイテンションムービーです。突然自分の家にやってきた、ただの赤ちゃんが、自分を格下にして上から目線で接してきたらどう思います?イラッと来ますよね、そんな第一印象最悪の主人公ですが、なぜか赤ちゃんの格好をしているから憎めないし逆に微笑ましく感じてしまいます。
赤ちゃん部下たちも個性的で非常に良い。前半の録音テープを取り戻すシーンや、後半のニセ召使いから逃走を手助けするシーンで、しっかり活躍して脇役も光らせることに成功しています。
単なるお笑いムービーかといったらそうではなく、きちんと一本”新しい家族との接し方”というテーマが根本にあり、最初は仲違いしていた主人公とボスベイビーも、一緒に行動するうちに厚い信頼が生まれていきます。
最後は予想通りの生まれ変わりオチなのですが、それまでの積み重ねが生きていて、気持ちいい気分で映画館を後にできました。とってもおススメです。