シング・ストリート 未来へのうた / Sing Street

シング・ストリート 未来へのうた / Sing Street

シング・ストリート 未来へのうた(Sing Street)とは、1985年のダブリンを舞台にした音楽、青春映画である。不景気や転校でサエない日々を送っていた男子高校生の人生が、一目惚れした女の子の気を引くためバンドを結成することで変化していく様子を描く。MVのゲリラ撮影を重ねるうちに 、年上の女性との切ない恋と、それぞれが家庭に問題を抱えたメンバーたちとの胸を打つ友情が加速していく。
監督はジョン・カーニー。代表作は『ONCE ダブリンの街角で』『はじまりのうた』。

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シング・ストリート 未来へのうた / Sing Streetのレビュー・評価・感想

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シング・ストリート 未来へのうた / Sing Street
10

ショタ好きがシング・ストリートを視聴してみた

コロナウイルス感染対策で自宅にいる時間が増え、NetflixやAmazonプライムを利用し自宅で映画鑑賞する機会も増えているのではないでしょうか。
そこで今回私が紹介するのはMaroon5が好きな方もちろん、日々の煩雑な生活に疲れて世界が灰色に見えてしまっている方に是非観ていただきたい映画、「シング・ストリート」です。Netflixで視聴可能です。
有名な映画、『はじまりのうた』の監督、ジョン・カウニーの最新作。
舞台は80年代大不況のダブリン。
パッとしない学生生活を送っていた青年コナーがあるイケてる女の子に一目ぼれし、些細な虚勢を張ってしまったことから音楽との付き合いが始まる青春映画です。
青年期ならではの心の葛藤や恋人、仲間との絆の深まりがMaroon5提供の爽やかなのにどこか切ない楽曲を添えて観ている人を清々しい気持ちにしてくれる、そんな作品です。
主人公の青年コナーは家庭環境が決してよろしいとは言えず、また両親の都合で転校した先の学校も秩序の守られていない環境である中、一目ぼれした女の子を落とすためにバンドを結成するお話なのですが、コナーの言動ひとつひとつの純真さに心を打たれます。
大人の自分は日々の忙しさを理由にこんなにまっすぐに何か一つのことに打ち込むことを忘れてしまっているということに気づかされます。
日々社会に出て自分の気持ちや欲求を抑圧されている人が観たら絶対に刺さる映画だと胸を張って言えます。

シング・ストリート 未来へのうた / Sing Street
5

良くも悪くも羨ましい。

私はこの物語の主人公のように、中学高校思春期の頃に家庭環境が悪くなった。実はバンド活動も始めた。でもこの映画の彼らのように、報われたり、一筋の希望が射し込んでくることもなく、大人になった。まあ結論みたいな感想は最後に書くとして…。

他の映画評のようにまあ80年代ポップロックの名曲が所々挟まれ、主人公たちもわかりやすく影響されているのがまあなんともおかしく、私も昔はそんな感じだったのでそこは凄く共感できた。
主人公たちの自分のバンドのオリジナル曲が、今伝説的に売れてる…例えばオアシスみたいなバンドの最初期のアルバムのシングルカット曲位の感じのクオリティなのがなんともリアリティ…
と思ったがこの年くらいであれだけ書けて弾けたら凄い才能だよなと思うので、その辺は微妙な感じでした。

女の子の事を本気で好きになっちゃうシーンの所がなんとなく感動が薄い気がした。それだけでなく全般的に言えるのだが、もうちょっとだけでも尺があってジワジワその辺の描写を丁寧にしてもらえたらなあ、と思った。

最後にわずかな希望をもって本当に船出に出る2人がひどく羨ましかった。私には一筋の光も刺さなかったから。ていうか同じ境遇でもこんな半分以上トントン拍子にいってる人を現実見たことない。ああ、見たことないから映画なのか?

さまざま著名人が絶賛するコメントを出しているようだけど、私が素直にそれに共感できなかったのは、きっと私は同じくらいの歳の頃に似た様な境遇で報われなかったと記憶しているからだろう。うらやましいからだな。

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