宇宙よりも遠い場所 / よりもい / A Place Further Than The Universe

宇宙よりも遠い場所 / よりもい / A Place Further Than The Universeのレビュー・評価・感想

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宇宙よりも遠い場所 / よりもい / A Place Further Than The Universe
9

嫌なところ一つもなし

このアニメ、最後まで見て嫌なところが一つもありませんでした!爽快です笑。
内容は、女子高生達が自分達の目的のために南極に行く!という笑いあり、涙あり、の純情青春ストーリーです!青春と聞くと熱く感じますが、主人公の女子高生4人が全員ちょっと馬鹿でなんか涼しく観れます笑。
南極が寒そうというのもありますが、絵もとてもキレイです。通学の電車、帰り道の夕暮れ、夜の繁華街、アニメで表せる美しさをとても出せていると思います。作画のクオリティーがとても高いです!南極も行ったことないですが超きれいでリアル!とても過酷なのでしょうが行ってみたいなと思いました。
そして声優さん!私、声優さんの事あまり詳しくないのですが、主人公4人を演じた声優さんの演技は本当に素晴らしいものだと思いました!12話の最後のシーンは日本アニメ至上一番と言っていいほどの名演技だと思います。絶対泣いちゃうのでハンカチの用意をした方が良いかと笑
13話完結なのですが、本当に綺麗に終われていて話のスピード、濃い内容とすごく気持ちよく観れます。数々の名作アニメがある中、こんなにツッコミどころの無いアニメは私の中ではこの作品だけかもしれません笑。超おすすめです。

宇宙よりも遠い場所 / よりもい / A Place Further Than The Universe
9

女子高生4人が南極を目指す感動アニメ

「宇宙よりも遠い場所」は、南極へ行くという1つの目標を通じて知り合った女子高生4人による青春ストーリーです。
第1話を見てまず思ったのが、作画の美しさ。演出も凝っていて、女子高生ほとんどが使っているであろうSNSのパロディ風タイトルは目を引くものがありました。
序盤は、平凡な毎日を送りながら何かに挑戦したい、と思いながらもその1歩を踏み出せない主人公の玉木マリ(たまき・マリ)と、周囲に何を言われても自分の夢・目標のために努力している同級生の小淵沢報瀬(こぶちざわ・しらせ)の対比が印象的になっています。
ストーリーの肝となる報瀬の母は南極観測隊員で、彼女が中学生の時に南極で行方不明に。それ以来ずっと南極に行くため1人で頑張っていました。
キマリ(玉木マリの愛称)はそんな報瀬を見て、共に南極に行くことを決意。女子高生が自力で南極に行くなんて非現実的な考えかもしれませんが、彼女達の強さや純粋な気持ちに心打たれます。
その後、高校を中退しアルバイトしながら大学受験を目指す三宅日向(みやけ・ひなた)、タレントをしており仕事で南極に行くこととなった白石結月(しらいし・ゆづき)と出会い、それぞれ事情を抱えながらも「南極」という1つの目的地を目指して友情を深めていきます。
4人とも性格が全く異なり、途中で何度も衝突することがありましたが、少しずつ信頼を深めて本当の友情を知っていく描写に涙することも。
南極×女子高生という新しいジャンルのアニメでしたが、ラストは本当に感動して「見てよかった!」と思える作品でした。

宇宙よりも遠い場所 / よりもい / A Place Further Than The Universe
10

よりもい、それは忘れがたい青春の記憶

女子高生4人が南極へ行く物語。と書くと一体どこにドラマ性などがあるのか果たして謎ですが、実際は毎回のように涙腺崩壊ポイントがあり、リアルタイムで視聴していた当時はティッシュが手放せませんでした。自分のように鬱屈とした青春を送った人間でも、4人の次第に何かを成し遂げていく姿に、「これぞ青春だ」と胸が洗われるような思いでいっぱいでした。
主人公たち4人のキャラクター設定が、萌え系アニメにありがちなディフォルメされた女子ではなく、それぞれに重い何かを背負った人物像系であるところが、物語をぐっと引き締めているポイントだと感じます。報瀬は南極へ行こうという思いだけは誰にも負けないものの、母親を南極で失った心の傷と戦い続けていますし、日向は一回空気を読まなかったことで高校を退学するはめになってしまいますし、ゆずは生まれてこの方ボッチで、友情というものが何かよくわかっていません。そんな中で割とお気楽なのがキマリだと感じます。他のキャラクター設定が重い分、キマリの明るさや天然ボケっぷりが、物語をシリアス一辺倒へ偏らせなかった要因ではなかったでしょうか。
女子高生が南極へ行くという青春真っ最中の王道展開と、キャラクターの過去が奇跡のようなかみ合わせで合致し、傑作になった作品です。

宇宙よりも遠い場所 / よりもい / A Place Further Than The Universe
9

感動青春ストーリー

女の子達が南極に向かうお話で、南極までの過酷な体験ストーリと思いそうですが、どちらかというと着くまでの青春ストーリーです。

南極にいく女の子たちのひとりひとりに、ちょっとした葛藤があり、友達が今までいなくて、南極に行くという理由で友達になれた子や、人間関係で部活をやめた子、死んでしまったお母さんに会いに行く為など、理由は皆それぞれで性格もバラバラなのに、南極に着いた頃には皆仲良くなっていて、非日常で協力していく事で仲良くなっていくのが微笑ましかったです。
なにより、私は南極に着いた後に、宇宙との通信のようにテレビを南極と元居た地元との通信する時に、部活でトラブルあった子が、トラブルの原因をつくった子達が出てきて応援するという場面で、その子が何を話したらいいか困っていた時に、南極に一緒に行った子が助けてくれたシーンがとても好きです。すっきりしました。
青春も忘れてしまい、日常だけを淡々と生きている中、ちょっとした非日常が欲しいなと悶々としてる人がいたら、オススメしたいなと思いました。
絵柄も可愛く、変にリアルでもなく、ちょどいいアニメ感とリアルが入り混じった内容でオススメなアニメです。

宇宙よりも遠い場所 / よりもい / A Place Further Than The Universe
8

大人から子供まで楽しめる名作

「宇宙よりも遠い場所」=南極です。
作品名は、元宇宙飛行士の毛利衛さんが南極の昭和基地に招待された際に、宇宙までは数分で到達するのと比較して南極へ到達するのに何日もかかることを評した「宇宙よりも遠いですね」に由来します。
内容としては、それぞれの事情を抱えた4人の女子高生が、南極探検隊の一員となって昭和基地に行く、というものです。
特に印象に残った点は2つあります。

一点目は南極に行く4人のうちの一人、小淵沢報瀬のエピソードです。
彼女の母親は過去に南極探検隊の一員であり、探検中の事故で行方不明になっているという背景があります。彼女が南極に行く目的は「母親の遺品を見つける」というものであり、南極で最後には遺品のノートパソコンを見つけるのですが、それまでの彼女の心境の変化がつぶさに描かれており、遺品を発見するシーンでは私は思わず引き込まれ、涙ぐんでしまいました。

二点目は、同じく南極4人組の一人、三宅日向のエピソードです。
彼女は高校の陸上部でイジメのような目に遭い、中退してアルバイトをしているところを、主人公の玉木マリに誘われて南極行きの一員となります。本作品を見た当時、私も理由があって仕事を辞めていた時期だったことから、似たような?境遇の彼女の心の動きに同調し、見せ場のシーンではこれまた思わず涙ぐんでしまいました。
それ以外にも、南極探検のスケールの大きさなどが随所に描写されており、
大人から子供まで楽しめる作品だと思います。

宇宙よりも遠い場所 / よりもい / A Place Further Than The Universe
10

毎話泣いた作品は初めて

主人公キマリみたいな「何かしたい」という感情を抱く人はきっと多いと思う。そんなキマリがあるきっかけで「しらせ・ひなた・ゆづき」の三人の少女と共に南極を目指すことになる壮大な青春物語である。
なかなか一歩が踏み出せないキマリが、たまたましらせという女子生徒に出会い、南極で行方不明になっている母親がいて自ら赴いて探しに行くところからキマリも勢いで共に行くことになる。その最中にひなたとゆづきとも出会い四人で南極を目指すことになる。
「まだ子供だから連れていけない」という大きな壁が始めにあったが彼女たちはある機転でその壁をクリアし、それからも様々なアクシデントを乗り越えていく。
そして共に旅をすると同時にこの四人の少女はそれぞれ辛く苦しい事情があることが分かり、それが物語をもっと深く掘り下げていく。けれどもテンポが非常に良くコメディも所々に入れたりしていていつまでも負の部分に浸かっていることはなく大体が明るい雰囲気であり、むしろ話の最後はスカっとする展開が多い。そして音楽も演出も素晴らしい。
レビュータイトルに「泣いた」という個人的な感情を入れたが、毎話毎話がとにかく濃いので様々な感情が湧き上がってくる。私としては長らく南極で行方不明だったしらせの母の死をああいう風に表現したのは凄いとしかいいようが無かった。
もし「なにかしたいけど…」という戸惑った気持ちがあれば、このアニメはそんな人の背中を軽く押してくれるのではないかとも思う。
最後に、脚本も作画も気合を入れていたので圧倒されたが「 文部科学省、国立極地研究所、海上自衛隊、SHIRASE5002(一財)WNI気象文化創造センター」等、凄い人々の協力の下で行われていたということで納得した。

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9

女子高生、南極に行く!

南極に行きたいと思った人はいるだろうか?宇宙に行きたい人は多いかもしれないが、南極は少ないだろう。南極なんて、寒いだけだ。
しかし、その場所に行くという野望を持った、女子高生がいた。女子高生の名は、「小淵沢報瀬」。南極に行くために、アルバイトで100万円を貯める猛者だ。報瀬は努力家だが、ポンコツである。彼女は、100万円を落としてしまったのだ!それを拾ったのが、キマリこと主人公の「玉木マリ」。キマリは高校二年生になっても、まだ青春を送れていない自分にヤキモキしていた。そんなキマリが力強く『南極に行く!』と宣言をする報瀬に応援すると伝える。
すると、報瀬は『じゃあ、一緒に行く?』と応えるのだ。キマリと同じバイト先の「三宅日向」やアイドルの「白石結月」を加えて4人は南極へ向かう。

熱い。展開が熱い。南極のくせに熱いのだ。この熱さを後押しするのは、報瀬が南極に行く理由だ。報瀬の母親は、南極調査員で、南極で行方不明となっている。母はもう亡くなっているだろう。でも、南極になにかがあるかもしれない。その希望を胸に、報瀬は南極に行くのだ。

アニメとしての面白さだけでなく、南極の教養としても面白い。船の説明と作業内容など、細かく調査しているのがわかる。ネットなどでも、「よりもい」と呼ばれ、大人気だ。ぜひとも鑑賞してほしい。

宇宙よりも遠い場所 / よりもい / A Place Further Than The Universe
10

南極を目指す女子高生たちの青春ストーリー

ノーゲーム・ノーライフの制作スタッフが手掛けるオリジナルアニメーション。
何かを始めたいと思いながら中々一歩を踏み出すことができない、女子高生の玉木マリことキマリが、南極を目指す少女の小淵沢報瀬や、高校を中退し大学受験に励む三宅日向、北海道在住の美少女タレント・白石結月たちと出会い、南極を目指す青春ストーリー。
この作品は文部科学省、国立極地研究所、海上自衛隊、SHIRASE5002(一財)WNI気象文化創造センターらの協力のもと制作されており、女子高生が南極を目指すという一見ファンタジー感があると思いきや、徹底した取材によってリアルな描写が描かれている。ストーリーも然る事ながら、シンガポールの街並みや南極の景色がとてもリアルに描かれており、きれいな背景となっている。
それぞれが何か問題を抱えつつ時にはぶつかり合い、切磋琢磨し、周りの大人たちに支えられながら成長していくというストーリーが視聴者として何か一歩踏み出したくなるようなアニメです。是非たくさんの方々に見た頂きたいです。

宇宙よりも遠い場所 / よりもい / A Place Further Than The Universe
10

21世紀最高のアニメです。

簡単にあらすじを説明すると、4人の女子高生が南極を目指す青春アニメです。
声優陣も豪華でして、水瀬いのり、花澤香奈、井口裕香に早見沙織と、今をときめくメンバーが集結しています。
確かに、絵はちょっとオタク向けかもしれませんが、それで敬遠せずに一度でいいので見てください。最初のころは、ギクシャクしていた4人が一つの大きな目標に向かってがんばりながら、成長していきます。このアニメの一番良いところは、バランスだと思います。ひとつ間違えれば、面白くなくなってしまうかもしれないところを絶妙のバランスで、いろんなことが起きていきます。ちょっとした笑いもあれば大きな感動もある、そして、見た人みんなを幸せに出来るすばらしいアニメです。
このアニメで一番好きな回は、第11話です。このお話は今思い出すだけでも泣くことができるくらい感動します。みなさんは親友のために本気で怒ることができますか。本当の友達とはいったいなんなのか、そういうことを考えさせられます。ただ、この回だけでは泣けないかもしれないので、必ず1話からみるようにしてください。そうすれば、号泣必須です。
またいつかこの4人で旅に出ることを期待しています。

宇宙よりも遠い場所 / よりもい / A Place Further Than The Universe
7

女子高生が南極を目指す、青春ストーリー

好奇心旺盛な主人公マリは、高校時代に素敵な想い出を残したいと日々を憂いている。
とあることから南極を目指す少女しらせと出会い、彼女の熱意に心動かされたマリは、共に南極を目指すことを誓う。次第に仲間も集まり4人の女の子の旅が始まる。

想像も出来ない世界に物語は動き始め、可愛い女の子たちに元気をもらえるような作品です。
キャラクターデザインも良く、人気声優を起用しているだけあって見応えがあります。
重くならない程度にシリアスを織り交ぜつつも、基本はコメディー調。そのバランス加減がとても心地いいです。いわゆる女の子日常系の作品とは少し違って、キャラが成長していく過程があるので応援したくなります。
そんな勇気を持って1歩を踏み出した、若さという好奇心と力を持ち合わせた彼女たちに共感して視聴を続けていますが、7話まで視聴した段階では少々凡庸な印象を持ち始めています。
もう少し陰影があってもいいのではと感じていますが、スタッフ陣が優秀なメンバーですから終盤に向けての展開を期待しております。