バイオハザード5 / Biohazard 5 / Resident Evil 5

バイオハザード5 / Biohazard 5 / Resident Evil 5

『バイオハザード5』は、カプコンが開発・発売したサバイバルホラーゲームの作品である。2009年3月5日に発売された『バイオハザードシリーズ』の第7作目。
プレイヤーは、主人公のクリス・レッドフィールドやシェバ・アローワ、アルバート・ウェスカーといったキャラクターを操作し、落ちていたり棚に置いてあったりする武器や弾薬を用いて、ゾンビや変異体などの敵を倒しながらストーリーを進めていく。舞台は、アフリカの架空の地「カジジスタン共和国」で、新種のバイオテロリスト集団によって起こされた事件を解決する姿を描いている。
本作では、前作である『バイオハザード4』から引き続き、シリーズ恒例の「リアルタイムイベントシステム」が採用されており、プレイヤーは臨場感あふれるプレイを楽しめる。また、新たに共同プレイが可能になり、オンラインで友達と一緒にプレイすることができるようになった。
ゲーム性だけでなく映像や音響面でも高い評価を受けており、リアルな描写や緻密な演出が、プレイヤーを恐怖に陥れる。

バイオハザード5 / Biohazard 5 / Resident Evil 5のレビュー・評価・感想

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バイオハザード5 / Biohazard 5 / Resident Evil 5
9

個人的バイオハザードの最高峰

私はこのゲームをプレイして、ストーリーやゲーム性すべてに惹かれました。
もちろん他のバイオハザードもやりこみ要素があると思いますが、「バイオハザード5」もやりこみ要素が多く、より長く楽しめる作品です。
ストーリーですが、クリス・レッドフィールドとアルバート・ウェスカーによって繰り広げられる壮大なゾンビゲームです。主人公はクリス(男)とその相方シェバ(女)です。
ゾンビゲームではありますので多少びっくりするシーンはありますが、他のホラーゲームと比べて「バイオハザード5」はホラーが苦手な方でもプレイできるかなと個人的に思います。
PVPやFPSだと競い合ったり、新参と古参の軋轢などなかなか難しい点が多くあると思いますが、「バイオハザード5」だと他プレイヤーと協力して攻略できたり、アイテムを分け合ったりできるので友人と仲良く遊べます。もちろんPVPではないですがミニゲームとして「制限時間内に敵を倒してポイントを稼ぐ」といった事もできるので競い合いたい方などオススメです。

私はPlayStation 3で「バイオハザード5」をプレイしましたが、Nintendo Switchでも配信されているのでPlayStation 3やXBOXを持っていない方でも気軽に楽しめると思います。ぜひ興味があれば遊んでみて下さい。

バイオハザード5 / Biohazard 5 / Resident Evil 5
8

2人でやるバイオハザード5

ハリウッドでのシリーズ実写映画化、フルCGでの映画化など日本国内外関わらないあの大ヒット作。
シリーズ初の2人での協力プレイが可能なバイオハザード5。
1人がゲーム経験者であればパートナーは初めてコントローラーを握るレベルの初心者で全然問題ありません。
※筆者がそうでした。
人間性がゲームに出ます。
相手のピンチを察して駆けつける人なのか。
目もくれずに目の前の金、銃弾をゴソゴソ拾い集めるくそ野郎なのか。
筆者の当時のパートナーは校舎でしたので何度も喧嘩をしました(笑)
いい子ぶっている奴が目の前で死にそうなパートナーをほったらかして
アイテムを集めまわっている姿を見れる非常に面白いゲームです。
窮地に追い込まれるとその人間性が出ると言われていますがまさにその通り。
ゲームとはいえ一種の「窮地」を味わえます。
30分前後でセーブポイントに行けて一区切りつけられるのでまとまった時間が取れなくてもハードルが低いのも魅力。
「シューティングゲームが苦手」
「ゲーム自体に自信がない」
上記のような方はアマチュアモードを選択してのプレイがオススメです。
敵キャラクターの攻撃力は最弱でプレイヤーのヒットポイントは減りづらい上に
敵キャラクターは弱くなり、さらに拾えるアイテムの量がバカ多い。※持ちきれなくなるほど!
・ステイホームによりパートナーとの滞在時間が増えた
・パートナーとの共通の趣味を持ちたい
・パートナーの本性を見てみたい
・バイオハザードをやったことがない
そんな方々、プレイしてみてはいかがでしょうか。

バイオハザード5 / Biohazard 5 / Resident Evil 5
8

バイオシリーズでは珍しい2人プレイが魅力

バイオシリーズの中で人気の高いバイオハザード4のシステムを踏襲していて、ストーリーの面白さ、操作性、ゲーム性の高さのどれをとっても高水準の良作です。
ストーリークリア後のやりこみ要素も沢山あり、ガチ勢でなくても長く遊んでいられると思います。
やりこみ要素の内容としては、タイムアタック、フィギュア集め、無限武器の開放、トロフィー集めなどがあります。
また、これまでの作品と大きく変わるのはマルチプレイが可能になっている点です。画面を2分割にして、クリスと彼の相棒であるシェバを操作して物語を進めていきます。ps4版であればオンラインでマルチプレイも可能です。バイオハザードのドキドキ感を友人や恋人と共感できるのはこれまでのバイオにない画期的なシステムです。派生作品を除いてマルチプレイが可能なのは5と6だけですので、ホラーが苦手でやってみたいけど中々プレイする勇気がでないという方は、誰かと一緒にマルチプレイでバイオハザード5をやってみてはいかがでしょうか。ちなみにバイオハザード6もマルチプレイが可能ですが、これまでのバイオハザードと違って アクション性に力を入れており、これまでのバイオハザードとは少し毛並みが違うので、まずは5のプレイをお勧めします。