ワイルド・スピードシリーズ / ワイスピシリーズ / The Fast and the Furious series

ワイルド・スピードシリーズ / ワイスピシリーズ / The Fast and the Furious seriesのレビュー・評価・感想

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ワイルド・スピードシリーズ / ワイスピシリーズ / The Fast and the Furious series
7

『ワイルド・スピード』シリーズのオススメ3選

2001年に公開され、その後も続編が制作されている映画『ワイルド・スピード』シリーズ。
今ではカーアクション映画の人気ランキングで、常に上位に選ばれる作品となりました。作品数はスピンオフを含めると全11作。一部ネタバレを含みますが、オススメ3作品を紹介します。

1.『ワイルド・スピード』
シリーズ第1作目。
主人公のブライアンは潜入捜査官として、トラック強盗の犯人を追っていました。そこで容疑がかかっていたのが、もう1人の主人公・ドミニクでした。
ブライアンは愛車を懸けたレースでドミニクに負けてしまいますが、そこから友情が芽生えます。ドミニクが犯人である証拠を掴みますが、ブライアンは自身の立場を捨ててドミニクを逃がします。
『ワイルド・スピード』といえは派手なアクションが見どころになりますが、今作は友情や主人公の葛藤などが描かれています。

2.『ワイルド・スピード MEGA MAX』
シリーズ第5作目。
指名手配犯として警察に追われているブライアンとドミニクは、ブラジルのリオデジャネイロに逃亡していました。そこでかつての仲間に声をかけ、悪徳事業家と言われるレイエスから金を強奪する計画を立てます。
前作である『ワイルド・スピード MAX』同様、犯罪組織との派手なアクションが多く、アクション好きの方にはこちらがオススメです。また、過去のシリーズのキャストが全て揃っているのも今作の魅力です。

3.『ワイルド・スピード SKY MISSION』
シリーズ第7作目。
アクションシーンは健在ですが、平和な日常を手に入れたもののどこかでかつてのような刺激を求めてしまうブライアンの内面の葛藤についても描かれており、1作目を見ている方には懐かしさもあるかもしれません。
興行面でも歴代作品中トップクラスになるなど話題の作品でしたが、クランクアップ前にブライアンを演じるポール・ウォーカ氏が事故死したため、本作が彼の遺作となりました。
ラストシーンでのドミニクの「お前はいつも俺と一緒だ。いつまでも俺の兄弟だ」が感動を誘います。

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10

カーアクションといったらこれ

ワイルド・スピードは世界的に人気を誇るカーアクション映画である。車の映画と言ったらこの映画がパッと頭に浮かぶ人も多いだろう。

派手な車、マッチョ、固い絆で結ばれた仲間、男が憧れるものが全て詰まっていると言ってもいい映画である。

物語はストリートレースが舞台である。速さに目がない少年たちがスポーツカーなどで街中をドリフトしながら爆走する、シンプルなカーアクションが始まり。

その後、シリーズを重ねていくごとにカーアクションが派手になっていく。金庫を引っ張りながら警察から逃げたり、飛行機を追いかけたり、飛行機から飛んだり、氷の上を潜水艦から逃げたりと車でできることは何でもする。

警察に追われていた主人公たちだが、その腕を買われ次第に警察に協力し、犯罪者を捕える物語へと変わっていく。

また、人間ドラマもこの映画の醍醐味である。
前回の敵は今回の味方であり、どんどん仲間が増える。仲間のことをファミリーといい、本物の家族のように大切にする。見終わった後に仲間と呼べる友を作りたくなる。

映画で使われる主題歌、BGMも毎回話題になる。ラップ、ロック、ラテン、自然と体を揺らしてしまう曲が多い。その中に時折出てくるバラードが人の心を鷲掴む。

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9

ワイルド・スピードのすすめ

ワイルド・スピードシリーズはカーアクションの洋画になっています。
主人公達のファミリーを中心に色んな困難やミッションをこなしていくストーリーです。
登場する各キャラクターに個性があり非常に面白いです。
カーアクションになっているので車好きの方は特におすすめです。
国産車から海外高級車、クラシックカーな幅広いジャンルの車が登場するのも車好きにはたまりません。
車が特に好きではない方でもストーリーが面白いので楽しめる映画になっていると思います。
シリーズ化しているので各ストーリー独自にミッションがあります。
ストーリーが繋がっている部分があるのでシリーズ全て見た方がより楽しめますが、初めて見る方でも十分楽しめる作品だと思います。
車に興味がなくてもワイルドスピードシリーズを見ることによって車に興味を持つようになりますし1つの作品を見てしまうと他の作品も見たくなってしまいます。
迫力のあるアクション映画なので、大画面で見た方が楽しめると思いますし、サウンドの環境が整っているとより楽しめると思います!
また、作品内で流れる楽曲も非常によく、見終わった後にサウンドトラックを聴きたくなります。
運転の際にサウンドトラックを流すことによってドライブも楽しくなります。

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7

ただのアクション映画ではない

単純に映画のジャンルをくくればカーアクション映画といえるのだが、
車好きにはたまらない旧車が出てきたり、日本車も多く出てくる。日本で人気なのはそういった要因もある。

しかし、この映画が11作目の作成も予定されているほど人気なのはただのカーアクション映画というだけではくくれないものがある他ならない。

というのも、作中には聞いたことがあるpopミュージックから、おなかに響くようなまるでエンジン音を思わせる重低音を響かせる音楽もあり。
更には切ない感情を湧きたてる音楽もありと、アクション映画と音楽も併せて楽しめるのがここまで作品が続いている一つの要因なのでしょう。

更には役者人が充実しているのも見ている側としては楽しめる。
初期から出ているメンバーは大きくは変更はないが、途中から登場している俳優は格闘技の選手だったりモデルだったり男女問わず「あ、あの人」と知っている人もいれば、ぱっと見では3枚目に見えるような俳優もこの作品では2枚目に見えてしまうようなかっこよさがある。

主人公の一人ポールウォーカーは交通事故で亡くなってしまったのだが、兄弟が彼の役を演じ、2015年に上映されたワイルドスピードスカイミッションの最後ではW主演のヴィンディーゼルと別々の道を歩むところが描かれているのだが、1作目のシーンと重なるところがありファンの涙を誘う作品にもなっている。
そこで流れる劇中歌はヒットもしているので聞きながらこのシーンを思い出すファンも多い人気シーンにもなっている。

この作品は「車」「家族愛」「友情」そして「音楽」と楽しむ要素がたくさんありすぎるが故1回見ただけでは足りず、映画館での臨場感や迫力を楽しみたいから何度も足を運んでしまう作品となっている

ワイルド・スピードシリーズ / ワイスピシリーズ / The Fast and the Furious series
9

タイトルなし

2001年の「ワイルド・スピード 」から2017年「ワイルド・スピード ICE BREAK」まで8作のシリーズ映画です。製作は米国ユニバーサルピクチャーズで原作名はTHE FAST AND THE FURIOUS(ファストアンドフュリオス)と題されています。

車がメインの映画で友情や家族愛も描かれており、アクション感も盛りだくさんなのでお勧めです。銀行の巨大な金庫を建物から出して公道を走ったり、戦車を完成直後の高速道路をロケ地にして一般道を戦車が走るシーン、航空機から車を飛ばすシーンなど上げたらきりは無いですが、とにかくアクションシーンがたくさんあります。

また、3作目では我が国ニッポンの中でも、2年後にはオリンピックも控える東京が「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT 」が公開されております。

私は、友達から勧められ、この3作目を初めに見て1、2、3、4…と見てきました。4XDで見たこともあり、アクションが引き立ついい経験となりましたが、映画館で4Dxを見るとなると、少し高いです。しかし、ブルーレイで見るよりは絶対おすすめです。

洋画全般に言えることですが、洋画は音声そのままで字幕で見ることをお勧めしてます。なぜなら、英語を学び話す身としては、これまで吹き替えの映画も見てきました。(吹き替えしかなかった時もあった)。ですが、自分がこれまで学んできた英単語が自分のイメージする日本語とは違う形で訳されていたりして、違和感を覚えたことがあります。