無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ

無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ

『無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ』とは、2008年5月29日にバンダイナムコゲームスから発売されたロボットRPGである。『スーパーロボット大戦シリーズ』の一作ではあるが、人間やアンドロイド、獣人といったさまざまな種族が登場する異世界が舞台のファンタジー物となっている。この方向性のファンタジーRPGは『無限のフロンティアシリーズ』として続いていく。
元々は『スーパーロボット大戦シリーズ』とは関係のない作品として企画されていたが、シリーズのプロデューサー、寺田貴信がバンプレストの会議室に顔を出したことがきっかけで、『OGシリーズ』の設定が利用されることとなった。
本作の戦闘は『スーパーロボット大戦シリーズ』の特徴である派手なアニメーションに、タイミングよくボタンを押すことでコンボが繋がる対戦格闘ゲームの要素が盛り込まれている。またロボット主体ではなく、生身の人間が直接戦闘を行う点が特徴的である。
2010年2月25日には続編の『無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ』が発売。2008年には斉藤和衛作画の漫画版が発表された。

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