アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン / Avengers: Age of Ultron

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン / Avengers: Age of Ultron

”Marvel's The Avengers”の続編として、ジョス・ウェドン監督を中心に制作され2015年に公開された。原作コミックでも人気のヴィラン、ウルトロンの人類滅亡の野望を止めるべくアベンジャーズが再び立ち上がった。 20世紀FOXが製作するX-MENの方で出演していたためMCUには出ないと思われていたクイックシルバーが参入し、ファンを驚かせた。

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マーベル映画作品(MCU)フェイズ2のネタバレ解説・考察まとめ

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マーベル作品の個々のヒーロー映画をひとつながりの物語にするMCUシリーズ。フェイズ2ではアントマンやスター・ロードなど新たなヒーローの登場もあるが、既出のヒーローの内面の掘り下げも多く行われている。特にチームの中心となっているアイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーの3人についてはアベンジャーズとしてではなく関わった事件について描かれた。 MCUフェイズ2の作品同士・キャラクター同士の繋がりや時系列的な関係性について深掘りする。

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マーベル映画作品(MCU)フェイズ3のネタバレ解説・考察まとめ

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MCUのフェイズ3では今までの10年間を一区切りさせるということで、大人気の原作を元にしたシビル・ウォーを皮切りにインフィニティ・ウォー以外でもヒーローの大規模なクロスオーバーが描かれている。また、インフィニティ・ストーンの謎が次々に明かされるフェイズでもある。スパイダーマンやドクター・ストレンジなどの新たなヒーローも参入し、フェイズ4に向けた伏線も張られ始める。 MCUフェイズ3の作品同士・キャラクター同士の繋がりや時系列的な関係性について深掘りする。

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MCUシリーズにおけるインフィニティ・ストーンのネタバレ解説・考察まとめ

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マーベルスタジオが制作するスーパーヒーロー映画作品群「マーベル・シネマティック・ユニバース」。多数の作品が作られているMCUシリーズにおいて、物語の重要なカギとなる存在が、インフィニティ・ストーンである。6つ存在するこの石はすべてを集めたものに絶大な力をもたらすという。それぞれの持つ力と、その6つの力が集まる映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」にて、どのような力を発揮したのかについてをまとめる。

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マーベル映画作品(MCU)フェイズ1のネタバレ解説・考察まとめ

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マーベルは2008年公開のアイアンマンを皮切りに、個々のヒーロー映画の世界を全てつなげてひとつの物語にするという試みを開始した。フェイズ1では中心となるヒーローたちのオリジンを中心に構成されていて、長い歴史のあるアメコミを初めて見る人にもわかりやすくヒーローが紹介されている。 MCUフェイズ1の作品同士・キャラクター同士の繋がりや時系列的な関係性について深掘りする。

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スパイダーマンの歴代スーツまとめ

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『スパイダーマン』とは、MARVEL COMICS発祥のアメコミヒーローである。 スパイダーマンは、スパイダースーツを着用してヴィランたちと戦いを繰り広げる。これまでスパイダーマンは『サム・ライミ版スパイダーマン』『アメイジング・スパイダーマン』『MCUスパイダーマン』の3つのシリーズで映画化されてきた。シリーズによってスパイダースーツの形状や能力が異なっている。

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アベンジャーズ(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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マーベル・スタジオ製作、ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ配給で公開された2012年の映画。アメリカン・コミックヒーローのクロスオーバー作品である。 『アイアンマン』『キャプテンアメリカ』などアメリカン・コミックのヒーロー達で結成したアベンジャーズが、地球支配を目論むロキと闘う姿を描く。

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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(Avengers: Infinity War)」は2018年公開のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。マーベル・スタジオ製作。2008年の『アイアンマン』から続くマーベル・シネマティック・ユニバース作品の第19作目にして集大成となる「アベンジャーズ」シリーズの第3作。 シリーズ最大のスーパーヴィランのサノスとの闘いが描かれる。舞台は全宇宙のあらゆる場所で、シリーズで最もスケールの大きい闘いが展開。 現在、世界で史上最も成功したスーパーヒーロー映画。

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アベンジャーズ/エンドゲーム(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『アベンジャーズ/エンドゲーム』とは、2019年に公開されたディズニー配給・マーベル製作の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の続編である。本作は、宇宙最大のパワーを持つ6つの石”インフィニティ・ストーン”を集めたサノスがアベンジャーズのメンバーを含む、全宇宙の生命の半分を消滅させたところから始まる。人類を守るため、”キャプテン・アメリカ”や”アイアンマン”を筆頭に最強ヒーローたちが再び立ち上がり、史上最凶最悪の敵・サノスに逆襲(アベンジ)する。

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アイアンマン2(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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マーベルコミックにおいて連載されている作品が原作であり、マーベルシネマティックユニバースにおいては第3作品目である。2010年公開。前作でアイアンマンとして活動することを宣言してから半年後の世界を描いており、アベンジャーズ計画が本格始動した回。装着した生命維持装置により命の危機に直面するトニーだったが、同時にライバル会社のハマーと組んだ電撃の鞭を操るウィップラッシュの襲撃に遭ってしまう。

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アイアンマン3(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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マーベルで連載されているヒーローコミックの実写化作品で、アイアンマンシリーズとしては第3作品目。”アベンジャーズ”のNY決戦後の1年後の話で、アイアンマンことトニーがテロと、自身の精神的問題と戦う。1作目からトニーを苦しめている悪の組織、テン・リングスとの最終決戦が今作では描かれていて、シリーズで1番多くのアイアンマンスーツが登場するのも見どころのひとつ。

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ブラックパンサー(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『ブラックパンサー』とは、2018年公開のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。マーベル・スタジオ製作。2008年の『アイアンマン』から続くマーベル・シネマティック・ユニバース作品の第18作目。 アフリカの小国ワカンダを舞台に、ヒーローにして国王のブラックパンサーとワカンダの支配を目論むヴィラン・キルモンガーとの闘いを描く。 現在、アメリカで史上最も成功したスーパーヒーロー映画。

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インクレディブル・ハルク(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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2008年に公開された、マーベルコミックスに登場するヒーローの実写化作品である。『アイアンマン』をスタートとしたMCUシリーズの第2作目であり、型破りなヒーロー・ハルクの誕生の経緯を描いている。ハルクに変身するため軍から追われることになったバナー博士の苦悩が物語の軸。次作から主人公・バナー博士の俳優が変更になっているため、エドワード・ノートン演じるバナー博士を見られるのはこれが最初で最後である。

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ドクター・ストレンジ(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『ドクター・ストレンジ』とは、2016年に公開されたアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。日本での公開は翌年2017年1月27日。製作はマーベル・スタジオ、配給はウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ。マーベル・コミックの実写映画の中でも、同一の世界観を共有する「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズとしては第14作品目。不慮の事故により医師の道を断たれ、厳しい修行の末に魔術師として再起した元天才外科医ドクター・ストレンジと、闇の魔術を操る集団との戦いを描く。

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キャプテン・マーベル(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『キャプテン・マーベル』とは、アメリカ合衆国で2019年3月に公開されたスーパーヒーロー映画である。MCUシリーズとしては第21作品目。記憶を失った主人公ヴァースは、惑星ハラで暮らすエリート女性戦闘員である。任務の途中で訪れた1990年代の地球・アメリカでアベンジャーズ結成前のニック・フューリーと出会ったヴァースは、彼と行動を共にするうちに失った真実の記憶を取り戻し、自らの使命に気づくことになる。

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マイティ・ソー バトルロイヤル(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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2017年に公開された、マーベルコミックスのヒーローである雷神ソーを主役としたシリーズの第3作品目。人気ヴィランのロキもソーと共に故郷アスガルドのために戦うことから、トレイラーの公開時から大きな話題になっていた。ソーの姉である死の女神ヘラが復活したことでアスガルドは大きな混乱に陥った。アスガルドを守るため、ソーは無敵の怪物ハルクと自分の弟であるロキと協力して戦いに身を投じる。

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マイティ・ソー(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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アメリカのMARVELが出版しているコミックスに出てくるヒーロー、マイティ・ソーが主役の映画シリーズの第1作目である。個々のヒーロー映画をクロスオーバーさせたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の中では第4作目に当たる。アスガルドの第1王子のソーは、その傲慢さゆえに弟の策略にのり人間界に追放されてしまう。人間たちと関わるうちに感謝の心を学んだソーは、弟を止めるために立ちあがる。

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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(GotG2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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マーベルコミックスのヒーローチーム・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーが主役の映画の第2弾。 前作で瀕死の重傷を負ったグルートがベビー・グルートとして復活し、ほのめかされていた主人公ピーターの出生の秘密が明らかになる。相変わらずヒーローとはかけ離れた言動のメンバーたちが大暴れする、コメディ色の強いシリーズである。 MCUシリーズとしては第15作目で、2017年に公開された。

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マイティ・ソー/ダーク・ワールド(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』とはマーベルコミックのヒーロー、ソーを主役とした映画シリーズの第2弾であり、2013年に公開された。次元移動のできる橋を壊してしまったソーは、地球にいるジェーンを想いながらも次期国王としての仕事をこなしていた。そんなとき、ジェーンがインフィニティ・ストーンのひとつを吸収してしまうという事件が起きたため、恋人と世界を守るためにソーは再び地球に降り立った。

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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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マーベル・コミックのヒーロー『キャプテン・アメリカ』を原作に、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』の続編として2016年に製作された。 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の後日談で、アベンジャーズの2大巨塔キャプテン・アメリカとアイアンマンが、ヒーローを監視下に置く『ソコヴィア協定』を巡って対立する姿を描く。

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キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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スティーブ・ロジャースは、ある実験の被験体となることで超人的な肉体と力を持つ『キャプテン・アメリカ』となった。彼は国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.の一員として正義の為に戦う。 マーベル・コミックのヒーロー『キャプテン・アメリカ』を原作に、2011年に製作された『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』の続編として制作。2011年に製作された『アベンジャーズ』の後日談でもある。

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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(GotG)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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マーベル・コミックの中でもマイナーながらもカルトな人気を誇るコミックの実写映画化作品。トレジャー・ハンターのピーターが、緑の肌の美しき暗殺者ガモーラ、遺伝子操作で生まれたアライグマに似たロケット、樹木型ヒューマノイドのグルート、それに全身イレズミ・マッチョのドラックス等と共に、銀河を舞台に凶悪な敵に立ち向かう痛快スペース・アクション。14年に公開され、全世界で7億ドルを超える大ヒットとなった。

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キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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マーベル・コミックのヒーロー『キャプテン・アメリカ』を原作に、2011年に製作された劇場公開作品。 ひ弱な青年だったスティーブ・ロジャースは、ある実験の被験体となることで超人的な肉体と力を持つ『キャプテン・アメリカ』となり、世界征服を企てる組織ヒドラのレッド・スカルと戦うことになる。アベンジャーズのリーダーであるキャプテン・アメリカのデビュー作。

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アイアンマン(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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アイアンマンとは、2008年に公開された「マーベル・コミック」の「アイアンマン」を原作としたスーパーヒーロー映画。監督はジョン・ファヴロー。 トニーはある日、プレゼンのために親友のいる空軍を訪れているところをテロリストに襲撃される。 そこでトニーは自社の兵器が罪のない人間の命を奪っているところを目撃。 トニーは悪に立ち向かうためにスーツを身にまとう。

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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン / Avengers: Age of Ultronのレビュー・評価・感想

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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン / Avengers: Age of Ultron
8

なかよくなれないアイツにイライラした時この映画を鑑賞したら、どうでもよくなった。

勤め始めのごろ、職場にも慣れ人間関係ができあがって来た。そんな中よりにもよって、近い存在の同じ係のアイツとウマが合わず毎日イライラしていた時、この映画を見つけた。前作のアベンジャーズも見たし、見てみるかと鑑賞してみた。
この映画の内容は、古からコスられつづけたAIやロボットが人間に反旗をひるがえすというもの。だが、コスり続けた内容なのにまるで古臭さを感じさせない。なぜなら、本当に存在しているかのようなVFXとそういう撮影の演技に慣れている演者の演技、そして特殊撮影が相まって革新的な映像になっている。アベンジャーズシリーズの特殊撮影は特殊感が無くていい。内容が最早フォーマットみたいなものなので、アベンジャーズとウルトロン率いるロボット軍団の戦いに自分も参加している様な気分になれて、最後には気分がスカッとなる。個人的にお気に入りはアイアンマンVS気が狂い暴れまわるハルクとの戦闘シーン。それと、ラストのアベンジャーズとウルトロン軍団の全面対決の2つの戦闘シーンが良かった。アベンジャーズシリーズは何といっても戦闘シーンが最高に盛り上がる。
さいごに、自分はこの映画を見て仲良くなれないアイツとの関係をどうするかを思いついた。アイアンマンとキャプテン・アメリカは普段そんなに仲良くない。だが強大な敵や問題に直面すると、お互い信頼しあい背中を預けていいチームのようにみえた。自分もアイツとは仲良くするのをやめ、その代わり大きなプロジェクトや仕事、問題に直面したらいいチームになろうと思った。

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン / Avengers: Age of Ultron
10

絶対に見るべき映画

アベンジャーズの一作目に比べて、さらにメンバーが進化して見所も満載になっています。
一作目ではメンバーのまとまり感が少なくバラバラに見えましたが、今作は信頼関係が結ばれているのが分かる描写が多く、ヒーロー映画という感じが凄く伝わってきます。アクションシーンが序盤からあり、最後の方では爆発や空を飛ぶシーンもあり、迫力があって見ていてドキドキするポイントが多かったです。
また、今回のシリーズから加わった双子が凄く重要で、後の映画でもキーパーソンとなっています。最初は自分たちの能力を操作できていない双子も、アベンジャーズと出会うことで段々と能力が開花し成長を感じることができます。
双子はもともと普通の子たちで、実験により能力を得るのですが、その実験に参加した理由がトニースタークと関係しており、とても悲しいです。ですが、その理由も双子は理解することができ、トニースタークに対する恨みも減っていきます。
最後、双子の片割れワンダ・マキシモフだけが生き残ってピエトロが亡くなってしまいますが、その悲しみを乗り越えてワンダがさらに強くなっていくのには感動します。
ピエトロが亡くなった理由は子供とバートン(自分を信頼してくれていたアベンジャーズメンバー)を守るためで、自分の命を捨ててまで誰かを守るというシーンに胸が熱くなりました。

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン / Avengers: Age of Ultron
7

手に汗握るクライマックス

2012年に公開された映画「アベンジャーズ」シリーズ第2作目で、複数のマーベルコミックのヒーローを同一世界観で扱うMCUシリーズとしては第11作目にあたります。

アベンジャーズだけではいつか限界が訪れる事を危惧したアイアンマンことトニー・スタークは、究極の防衛システムとして人工知能「ウルトロン」を開発するも、自我に目覚めたウルトロンは人類抹殺を宣言し、アベンジャーズの新たな脅威となってしまう、というあらすじです。
前作以上にアベンジャーズメンバーの人間関係や奮闘ぶりに重点が置かれたストーリーとなっていて、本作最大のヴィラン・ウルトロンの誕生過程においてはトニー、なんちゅうものを!とあらすじだけ見るとそう思ってしまいがちですが、事前に幻覚とはいえ、仲間が全滅させられる光景を見せられたのもそうですが、アベンジャーズの仲間を戦いから解放したいという思いが裏目に出てしまったと言えます。また、本作ではスカーレット・ウィッチ(ワンダ)とクイック・シルバー(ピエトロ)の強化人間兄妹やトニーが愛用していた人工知能ジャーヴィスの意思を組み込まれた人造人間ヴィジョンと言った新キャラクターも登場し、ウォーマシン(ローディ)等のアベンジャーズ参加など続編らしき更にスケールアップされ、極めつけはウルトロンの装置によってソコヴィエの町そのものが空中に浮かびあがり、アベンジャーズは一般市民を非難させながらの戦いを余儀なくされる展開は手に汗握るクライマックスとなっています。

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