アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン / Avengers: Age of Ultron

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン / Avengers: Age of Ultronのレビュー・評価・感想

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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン / Avengers: Age of Ultron
7

手に汗握るクライマックス

2012年に公開された映画「アベンジャーズ」シリーズ第2作目で、複数のマーベルコミックのヒーローを同一世界観で扱うMCUシリーズとしては第11作目にあたります。

アベンジャーズだけではいつか限界が訪れる事を危惧したアイアンマンことトニー・スタークは、究極の防衛システムとして人工知能「ウルトロン」を開発するも、自我に目覚めたウルトロンは人類抹殺を宣言し、アベンジャーズの新たな脅威となってしまう、というあらすじです。
前作以上にアベンジャーズメンバーの人間関係や奮闘ぶりに重点が置かれたストーリーとなっていて、本作最大のヴィラン・ウルトロンの誕生過程においてはトニー、なんちゅうものを!とあらすじだけ見るとそう思ってしまいがちですが、事前に幻覚とはいえ、仲間が全滅させられる光景を見せられたのもそうですが、アベンジャーズの仲間を戦いから解放したいという思いが裏目に出てしまったと言えます。また、本作ではスカーレット・ウィッチ(ワンダ)とクイック・シルバー(ピエトロ)の強化人間兄妹やトニーが愛用していた人工知能ジャーヴィスの意思を組み込まれた人造人間ヴィジョンと言った新キャラクターも登場し、ウォーマシン(ローディ)等のアベンジャーズ参加など続編らしき更にスケールアップされ、極めつけはウルトロンの装置によってソコヴィエの町そのものが空中に浮かびあがり、アベンジャーズは一般市民を非難させながらの戦いを余儀なくされる展開は手に汗握るクライマックスとなっています。