女王蜂 / QUEEN BEE (band) / Ziyoou-vachi

女王蜂とは2009年に兵庫県神戸市で結成されたバンドである。Vo.アヴちゃん、Gt.ひばりくん、Ba.やしちゃん、Dr.ルリちゃんの4人組。2011年にデビューし、大根仁監督映画『モテキ』のテーマソングに抜擢、メンバーも本人役として出演した。女王蜂のメンバー全員が本名、年齢、生年、国籍、性別を明かしておらずその実態はベールに包まれている。
2018年、アニメ東京喰種Re:のエンディングテーマに『HALF』が起用され、その後アニメの実写映画となる東京喰種【S】のエンディングテーマに起用された。数々のタイアップを経て2021年には自身初の日本武道館単独公演2DAYSが開催され、会場はたくさんのファンの熱気に包まれた。
楽曲にまつわることは自分たちで作り上げることをポリシーとし、CDを発売するたびにアーティスト写真を更新、写真ビジュアルの構成、衣装、メイクに至るまで本人達によるディレクションで作り上げられている。またライブツアーごとに衣装も変更し、会場を沸かせている。楽曲だけではなく、ファンの期待を常に裏切らないアートワークも魅力の1つだ。2023年にはアメリカロサンゼルスとシアトルでライブを行い、初の海外ライブデビューを果たした。関西から始まった女王蜂はとてつもない勢いでワールドワイドな存在に成長している。

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「東京喰種トーキョーグール」とは、石田スイ氏による日本の漫画作品。2014年には「東京喰種トーキョーグール」、2015年には「東京喰種トーキョーグール√A」としてTVアニメも公開されている。この物語は、人間だった主人公「カネキ」が人を喰らう存在「半喰種」となり、葛藤や恐怖に溺れていくダーク・ファンタジーである。

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東京喰種トーキョーグール(Tokyo Ghoul)で生身の人間である捜査官たちが喰種と対抗するために編み出した武器「クインケ」。喰種には体内に赫包という部位があり、その赫包から赫子という武器を出現して戦うが、クインケはその「赫包」を素材とした武器である。元になった赫包によりクインケはその形状や使用方法などが大きく分かれることとなる。ここでは使用した赫包ごとに、クインケについて紹介していく。

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『【推しの子】』は赤坂アカ原作、横槍メンゴ作画による漫画およびアニメである。2020年から漫画雑誌『週刊ヤングジャンプ』に連載されされた。田舎で産婦人科医をしている主人公のゴローのもとに、推しアイドルである星野アイが双子を妊娠してやってくる。ゴローはアイの出産を全力でサポートするが、アイのストーカーに殺害され、アイの息子アクアとして生まれ変わる「転生もの」である。アクアを中心とした恋愛模様も作品の人気の1つ。

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「B小町」(ビーこまち)とは、芸能界の裏側と1人のアイドルの死を巡る復讐劇を描いた【推しの子】に登場するアイドルグループの名称。かつて物語の主要人物である星野アイが所属し、彼女の死をきっかけに1度解散。10数年後にアイの娘である星野ルビーらが中心となって再結成され、新進気鋭のアイドルグループとして活躍する。 アイがセンターを務めていた頃は、彼女の絶対的な人気によって成立するグループだった。再起動後はメンバーの人数こそ半分以下に減ったが、それぞれに個性的なアイドルが協力し合う体制となった。

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「劇団ララライ」(げきだんララライ)とは、芸能界の裏側と1人のアイドルの死を巡る復讐劇を描いた【推しの子】に登場する劇団の名称。日本屈指の演技力を持つとされる劇団であり、主人公の母、父にして母の仇である人物、ヒロインの1人など、作中の重要人物が多く所属している。 「2.5次元舞台編」で初登場し、このエピソードでのメインのテーマとなった作中作「東京ブレイド」を熱演。観客と外部からの出演者たちにその実力を見せつけた。その後も何人かのキャラクターが物語に関わり続け、終盤で再び大きな出番を得る。

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『【推しの子】』とは、2020年に漫画雑誌『週刊ヤングジャンプ』で連載が始まった青年漫画である。赤坂アカが原作を、横槍メンゴが作画を担当している。主人公であるゴローは産婦人科医として妊娠した推し・星野アイの主治医となるが、アイのストーカーに殺される。アイの息子・アクアとして生まれ変わったが、アイもまたストーカーに殺害され、アクアは復讐を誓う。サスペンス的要素が多く、作中にはたくさんの伏線がちりばめられている。

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『【推しの子】』とは、『週刊ヤングジャンプ』で連載している赤坂アカ(原作)、横槍メンゴ(作画)による漫画、およびアニメ作品。主人公の医師・雨宮吾郎は推しであるアイドル「星野アイ」の双子の子供の片割れ・アクアに転生するも、ストーカーにアイを殺害される。アクアはアイ殺害の黒幕と思われる自身の父親を捜すため、芸能界に切り込んでいく。転生やアイドルなどの要素を持ちながら、芸能界の闇へと斬りこむリアルさが魅力の作品となっている。

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【推しの子】の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

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【推しの子】(おしのこ)とは、原作:赤坂アカ、作画:横槍メンゴによる漫画作品。伝説のアイドルの子供たちが、「復讐」と「母の夢を継ぐ」というそれぞれの目的から芸能界に挑んでいく様を描いている。 母が殺された事件の黒幕を探す星野アクア。母の夢を継ぐことを望む星野ルビー。2人はそれぞれに芸能界を目指し、様々な困難に直面してはそれを乗り越えていく。 芸能界の華やかさと闇深さ、その中で活躍する少年たちを丁寧に描いた作品。生き残りをかけて足掻く彼らの言葉は、胸に突き刺さる熱さと鋭さを備えている。

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星野アイ(推しの子)とは【徹底解説・考察まとめ】

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星野アイ(ほしの アイ)とは、【推しの子】(おしのこ)の登場人物で、アクアこと主人公星野愛久愛海の母にして伝説的アイドル。「B小町」というアイドルグループのセンターで、芸名としては「アイ」で通していた。 天真爛漫で頭の回転が速く、その場に合わせた嘘をつくのが得意で、ファンが求める理想の姿を苦も無く演じ続ける。母子家庭に生まれ、その母に捨てられ、家族愛への飢えを抱えながら成長。16歳にして密かに出産し、母親とアイドル業を両立させるもファンに刺され、我が子への愛情を吐露しながら息を引き取った。

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姫川大輝/上原大輝(推しの子)とは【徹底解説・考察まとめ】

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姫川大輝(ひめかわ たいき)とは、【推しの子】(おしのこ)の登場人物で、劇団ララライの看板役者。姫川大輝は芸名で、本名は上原大輝(うえはら たいき)。 5歳の頃に両親が自分を残して心中し、以降は施設で育つ。幼い頃から役者としての才能の片鱗を見せ、それを見込まれて施設を出た後は劇団ララライの代表を務める金田一敏郎の後見を受けながら役者を目指していった。2.5次元舞台「東京ブレイド」では主役を務め、そこで異母弟の星野アクアと出会い、自身の父がすでに死亡していることを彼に伝える。

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カミキヒカル(推しの子)とは【徹底解説・考察まとめ】

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カミキヒカルとは、【推しの子】(おしのこ)の登場人物で、芸能事務所「神木プロダクション」の代表取締役。主人公星野アクアが「母の命を奪った黒幕」と目す人物である。 “自分が価値を認めた存在が滅びていく様を見ることに喜びを感じる”という破綻した嗜好の持ち主。11歳の時には女優の姫川愛梨、中学生の時には人気アイドルの星野アイとの間に子を作り、後に彼女たちを破滅させている。人を破滅させる際は自分の手を汚さず、他人を利用するのが常套手段。現在もこの危険な嗜好はそのままで、幾多の才能を闇に葬り続けている。

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黒川あかね(推しの子)とは【徹底解説・考察まとめ】

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黒川あかね(くろかわ あかね)とは、【推しの子】(おしのこ)の登場人物で、高校生にして劇団ララライに所属する若手女優。 幼い頃から子役として活動していたが、当時は天才と称された有馬かなの後塵を拝していた。高校生になった後、恋愛リアリティ番組「今からガチ恋始めます」に出演し、視聴者の誹謗中傷に耐え兼ねて自殺未遂を起こす。主人公星野アクアを含む出演者一同にこれを止められて立ち直った後、アクアに恋心を抱き、彼と交際を始める。やがてアクアが復讐を目的に芸能界入りしたことを知るも、なお彼を支え続けた。

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星野ルビー/星野瑠美衣(推しの子)とは【徹底解説・考察まとめ】

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星野ルビー(ほしの ルビー)とは、【推しの子】(おしのこ)の登場人物で、主人公星野アクアの双子の妹にして伝説的アイドル星野アイの娘。ルビーは正確には“瑠美衣”と表記する。 自由奔放なようでブラコン気質。アイの熱烈なファンだった天童寺さりなという少女が転生した存在で、前世の記憶と人格を維持している。このため赤ん坊の頃から高い知性を発揮し、母のアンチと壮絶なレスバトルを繰り広げていた。新たな人生を歩む中、自身もアイドルになることを夢に抱き、母の死後は本格的にその道を歩み始める。

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MEMちょ(推しの子)とは【徹底解説・考察まとめ】

MEMちょ(推しの子)とは【徹底解説・考察まとめ】

MEMちょ(めむちょ)とは、【推しの子】(おしのこ)の登場人物で、37万人もの登録者数を誇る人気YouTuber。 現役高校生を自称しているが、7年ほど休学していたため実年齢は25歳。自分のチャンネルの登録者数を増やすために恋愛リアリティ番組「今からガチ恋始めます」に参加し、出演者の1人として尽力。これを成功に導いた後、苺プロダクションの星野ルビーに誘われて新規アイドルグループB小町に加入する。10年以上前に死亡した人気アイドル星野アイのファンで、同好の士であるルビーとよく盛り上がっている。

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星野アクア/星野愛久愛海(推しの子)とは【徹底解説・考察まとめ】

星野アクア/星野愛久愛海(推しの子)とは【徹底解説・考察まとめ】

星野アクア(ほしの アクア)とは、【推しの子】(おしのこ)の登場人物で、伝説的アイドル星野アイの息子にして母の仇を追う少年。アクアは通称で、本来の名は愛久愛海。アイの担当医だった雨宮吾郎が転生した存在でもある。 成人男性としての知識と人格を持つため、精神的には老成している。前世の頃からアイの熱烈なファンで、その息子として生まれ変わった後は彼女を母として敬愛する。アイがファンに刺殺された後、黒幕が今の自分の父であると推理し、母の仇を討とうと決意。父の正体を突き止めるため、芸能界に踏み込んでいく。

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五反田泰志(推しの子)とは【徹底解説・考察まとめ】

五反田泰志(推しの子)とは【徹底解説・考察まとめ】

五反田泰志(ごたんだ たいし)とは、【推しの子】(おしのこ)の登場人物で、主人公星野アクアの師でもある映画監督。 業界に強いコネがあるわけではないが、地道に実績を重ねてきた実力派。幼い頃のアクアに出会い、その特異な才能に可能性を見出して自身の映画に出演させる。これが縁でアクアの師となり、彼に役者としての心得と映像技術を教え込む。アクアが内心では父のごとく信頼している人物であり、彼が伝説のアイドル星野アイの息子であることを知る数少ない存在の1人。

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ツクヨミ(推しの子)とは【徹底解説・考察まとめ】

ツクヨミ(推しの子)とは【徹底解説・考察まとめ】

ツクヨミとは、【推しの子】の登場人物で、主人公の星野アクアの前にたびたび現れては忠告めいた揶揄を告げる少女。ツクヨミは芸名であり、本名は不明。 見た目は小学校低学年程度の少女ながら老成した雰囲気の持ち主で、アクアに対しては“出会う以前から知っていた”かのように接し、彼が雨宮吾郎の転生体であることを言及するなど謎めいた存在。常にカラスを従えており、超常的な力を持つかのように振る舞う。それでいて子供っぽいところもあり、アクアの挑発への反発から“ツクヨミ”の名で子役デビューを果たす。

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有馬かな(推しの子)とは【徹底解説・考察まとめ】

有馬かな(推しの子)とは【徹底解説・考察まとめ】

有馬かな(ありま かな)とは、【推しの子】(おしのこ)の登場人物で、「10秒で泣ける天才子役」として有名な若手女優。 幼い頃から芸能界で活躍し、当時は様々なドラマや映画に出演する人気子役だった。しかし天狗になった結果人望を失い、仕事も干されるようになり、これを反省して人付き合いを大事にするようになる。主人公の星野アクアとは幼い頃に共演し、その演技に衝撃を受ける。高校生になって再会した後は異性としても惹かれるも想いを打ち明けられず、彼に頼まれるままその妹の星野ルビーと共にアイドル活動を始める。

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鷲見ゆき(推しの子)とは【徹底解説・考察まとめ】

鷲見ゆき(推しの子)とは【徹底解説・考察まとめ】

鷲見ゆき(すみ ゆき)とは、【推しの子】(おしのこ)の登場人物で、高校1年生のファッションモデル。 芸能界を生き抜くしたたかさと、友人を大切にする歳相応の少女という二面性を持つ。恋愛リアリティ番組「今からガチ恋始めます」に出演し、その愛らしさと巧みな表現力で中心人物となっていく。共演した黒川あかねがバッシングに追い詰められて自殺未遂を起こした時は、「どうして相談してくれなかった」と本気で涙した。番組終了後、共演者の1人である熊野ノブユキと付き合い始める。

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鳴嶋メルト(推しの子)とは【徹底解説・考察まとめ】

鳴嶋メルト(推しの子)とは【徹底解説・考察まとめ】

鳴嶋メルト(なるしま メルト)とは、【推しの子】(おしのこ)の登場人物で、大手事務所に所属する売り出し中のモデル兼役者。 自他共に認める美形で、その顔の良さだけで人気者になり、「芸能界なんてチョロいものだ」と考えていた。演技の練習もほとんどせず、漫画原作のドラマ「今日は甘口で」に出演した際は原作者を失望させる。共演した主人公星野アクアの演技に圧倒されたことで自分の演技力の無さに気付き、以降は役者としても努力を重ねていく。同時に演劇の楽しさにも目覚めていった。

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ぴえヨン(推しの子)とは【徹底解説・考察まとめ】

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ぴえヨンとは、【推しの子】(おしのこ)の登場人物で、芸能事務所「苺プロダクション」に所属する覆面筋トレ系YouTuber。 ヒヨコの被り物の他はブーメランパンツのみという、インパクト抜群の姿を常に貫いている。イロモノに見えて小中学生を中心にすさまじい人気を誇り、軽妙なミュージックに合わせて筋トレしていく動画で大当たりし、年収が1億にもなる苺プロダクションの稼ぎ頭。面倒見のいい性格で、事務所の後輩に対しては親身に接し、彼らの成長を見守っている。

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雨宮吾郎(推しの子)とは【徹底解説・考察まとめ】

雨宮吾郎(推しの子)とは【徹底解説・考察まとめ】

雨宮吾郎(あまみや ごろう)とは、【推しの子】(おしのこ)の登場人物で、地方の産院で働く産婦人科医にして熱烈なアイドルオタク。 B小町というアイドルグループの絶対的センター星野アイを第一の“推し”としていたが、ある日そのアイが妊娠した状態で現れ、自分が担当医となってしまう。“推し”が妊娠していたことに戸惑うも、近くで接する中でアイの魅力を再確認し、無事に出産させることを誓う。しかしアイの出産予定日前日、産院に現れたストーカーを追う中で崖に突き落とされて死亡。その後アイの息子に転生する。

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女王蜂 / QUEEN BEE (band) / Ziyoou-vachiのレビュー・評価・感想

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女王蜂 / QUEEN BEE (band) / Ziyoou-vachi
8

アヴちゃんのカリスマ性

女王蜂はとにかくカリスマ性に秀でたバンドだと思う。モテキのデスコで一気に名が売れ、そこから一時バンド休止もあったが、苦難を乗り越えバンド活動再開。そこからの勢いがすごい。東京喰種やどろろ、後宮の烏、チェンソーマン、【推しの子】などアニメの主題歌に抜擢され、TikTokでは、ポップで韻を踏んだ歌詞が特徴的な催眠術が話題となった。テレビ番組では、スクール型オーディション番組「0年0組」でプロデューサー兼担任として女王蜂のヴォーカルであるアヴちゃんが登壇。歌唱力やダンス力だけでなく表現力、コミュニケーション力、自己プロデュース力など多彩な才能を見極めるために様々な課題を候補生に与え、最終的に選ばれた候補生はデビューできるというもの。そこでは、女王蜂のヴォーカルとしてではなく、候補生たちの先生でプロデューサーでもあり、教える立場、選ぶ立場のアヴちゃんという、ライブでは見られないまた違った一面を見ることができる。

そんなアヴちゃん率いる女王蜂は曲によって曲調が様々だが、筆者のお気に入りの売春はバラードで男女のデュエットになっており、アヴちゃんの男性パートと女性パートがしっとりと絡み合い、男女間の葛藤や恋心が両方の目線から折り重なり心地良くもインパクトのある曲になっている。他にも沢山いい曲があるので、ぜひ聞いてみてほしい。
ライブではジュリ扇が定番アイテムで、観客はジュリ扇を高く掲げて曲に合わせて上下左右に揺らしていく。まだライブに行ったことのない人は一度は見に行ってみてほしい。独自のムーヴがそこにはある。

女王蜂 / QUEEN BEE (band) / Ziyoou-vachi
9

男女両性を醸すボーカル・薔薇園アヴ率いるロックバンド「女王蜂」

「女王蜂」はボーカルのアヴちゃんこと、薔薇園アヴをリーダーとする4人組のロックバンドです。2009年に結成され、メンバーのベースのやしちゃんとドラムのルリちゃん、そしてギターのひばりくんとともに、10年以上活躍しています。

「火炎」という曲は、YouTubeで公開されている「THE F1RST TAKE」や、アニメ『どろろ』のオープニングテーマとしても話題になりました。さらに、本当に「ボーカルのアヴちゃんの声なのか」と疑いたくなるほど、「火炎」では女性のようなハイトーンから男性的な低い声まで、幅広い歌声を披露していました。

またさまざまな人物が立ち上げ、よく話題に取り上げられる「オーディション企画」にアヴちゃんが参画し、2022年末「0年0組-アヴちゃんの教室-」と名づけられたスクール型オーディションが始動しました。

最もファンが意識する「女王蜂」の魅力は、やはりアヴちゃんとメンバーが作り出す類い稀なる世界観です。中毒性があるリズムやメロディ、1度聴いたら忘れられなくなる歌声が内包され、薔薇園アヴが魅せる、まさに「音楽」と言うにふさわしい楽曲の数々が築かれています。
全てが重なり合い奏でられる曲の勢いは、「そう簡単に止められないはず」と感じさせられるほど、ロックバンド「女王蜂」には魅力が備わっています。

女王蜂 / QUEEN BEE (band) / Ziyoou-vachi
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蘇るロックの女神たち。バンド・女王蜂の魅力に迫る。

バンド・女王蜂は、音楽性とメッセージ性に長けており、独自の音楽性で多くのファンを魅了しています。彼女たちの音楽は、力強く爽快なロックサウンドに加え、メッセージ性の高い歌詞が特徴的です。

女王蜂は2009年に結成され、2011年にメジャーデビューしたバンドで、素晴らしい楽曲とパワーあふれるボーカルのアヴちゃんの歌声が癖になります。

代表曲である「Half」は、アニメ「東京喰種トーキョーグール」のエンディングテーマになっています。
社会問題をテーマにした歌詞と、疾走感溢れるサウンドが見事にマッチした楽曲です。特にサウンドが印象的で、不思議な世界観を表現しています。

この他にも女王蜂は、様々なアニメ楽曲を歌っています。
担当したアニメ楽曲は、どの曲を聞いても作品の世界観を尊重しているものが多いです。
アニメに起用されたもの以外の曲も、疾走感があり、様々な感情が揺さぶられます。

1度楽曲を聞けば、その魅力に心を奪われること間違いありません。 ぜひ女王蜂の音楽に耳を傾けて、彼女たちの世界観を存分に味わってみてください。

女王蜂 / QUEEN BEE (band) / Ziyoou-vachi
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異端な才能を持つ女王蜂について

みなさんは「女王蜂」というアーティストをご存知だろうか?
アヴちゃん(Vo)、ひばりくん(Gt)、やしちゃん(Ba)、ルリちゃん(Drs)、からなる4人組のロックバンド。
メンバー全員が性別不詳、国籍不明、年齢不明、顔と名前以外の情報が謎に包まれている。
2011年にSony Music Associated Recordsからメジャーデビュー。
映画『モテキ』で『デスコ』がテーマソングに抜擢され、人気に火がついた。

楽曲はダークな内容やメロディの楽曲から非常にポップな楽曲まで非常に変幻自在。
さらに音域はmid2G#〜hihiA#までとかなり広い。
他のアーティストと比較しても類を見ない異様な存在感があるバンドだ。

このバンドをまとめ上げるのがヴォーカルのアヴちゃん。
声は男性の力強い声から女性の繊細な声まで様々な種類の声が出せる。
先述したように個人城ホが謎に包まれている上、さらにドラァグクイーンのようなメイク・ファッションのPVや非常に幅広い音域などが彼女(彼?)の妖艶さを際立たせており、そこが彼女の魅力だ。
どの楽曲も「芸術」としての括りで聴いている人がいてもおかしくないようなインパクトを持つ。

また、音楽以外でも2012年に行われた東京・代官山を世界有数の文化拠点にする街づくりプロジェクト
「代官山アートストリート」ではイメージモデルに抜擢。
2022年にはアニメーション映画の『犬王』にて森山未來とW主演を果たすなど、音楽以外の活動にも今後目が離せない。

女王蜂 / QUEEN BEE (band) / Ziyoou-vachi
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年齢、性別、国籍不明!?バンド「女王蜂」の魅力とは

圧倒的カリスマ・薔薇園アヴをフロントに置いたロックバンド『女王蜂』は、多様性という言葉を体現したようなバンドだ。
2009年、兵庫県神戸市のライブハウスに颯爽と現れて以来、現在に至ってもメンバーの本名、年齢、性別、国籍を未公表とし、
メッセージ性の強い歌詞と激しい中にどこか悲しみを帯びたロックサウンドの音楽を中心に、
MV映像や手作りの衣装、アクセサリーのひとつひとつまでこだわり抜き、自分達のダークで生々しい世界観を強く表現している。
『女王蜂』の魅力を語るうえで、ボーカリスト薔薇園アヴの歌声には触れずにいられない。
映画「モテキ」のテーマソングに抜擢され、女王蜂の名を世に広げた名盤「ディスコ」を始め、
これまで発表された楽曲すべての作詞作曲を手掛け、その歌声は低音から1オクターブ以上離れた超高音低音までを自由、かつ正確に出すことができ、
男性的ながなり声から少女のような可愛らしい声までを自由自在に使いこなす。
本人曰く「やったらできちゃった」というその唯一無二の歌声は、どこか陰鬱で激情にまみれた『女王蜂』というバンドの世界観を表現する為にあるようだ。
テレビ番組でのパフォーマンスをしないと明言している彼らが、うわべばかりの多様性を謳うこの世界にどれほどの衝撃を与えてくれるのか、これから楽しみで仕方ない。

女王蜂 / QUEEN BEE (band) / Ziyoou-vachi
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刺激的かつ繊細な音楽。唯一無二のビジュアル。

女王蜂という名前がおどろおどろしいですし、ビジュアルも少し奇抜なものが多いので、触れてみることにに少し引け目を感じてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、彼らの音楽は刺激的なだけでなくて繊細なものも多いので、ぜひ怖がらずに一度MVを見て頂きたいです。デビューアルバムに収録されており、映画版「モテキ」の主題歌に使用されていた「デスコ」はインパクトがかなり大きく、耳に残るフレーズに惹かれますのでまずはそこから触れてみていただけたらどんどんはまっていくのではないかと思います。メンバーのビジュアルも魅力的で、特に4人組の中でもひときわ目を引くボーカルのアブちゃんは、見た目が美しいだけでなく、男性の歌声と女性の歌声を操って使い分けることのできるので何度も驚かされました。「売春」という曲や、「どろろ」の主題歌である「火炎」にてその才能が発揮されており、初めて聞いたときは別々の人が歌っているかと思うほどでした。また、バンドの衣装は外部に発注したものではなく、バンドメンバーでデザインや作成を行っているものであり、自分たちの世界観やビジュアルに徹底的にこだわる姿に圧倒されます。これからも彼らの動向に目が離せません。

女王蜂 / QUEEN BEE (band) / Ziyoou-vachi
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2020年最も話題のロックバンド「女王蜂」

2009年に兵庫県神戸市で結成、2011年にデビューした「四人組のロックバンド」の女王蜂。
現在メンバーは全員、本名・生年月日・性別・国籍などはすべて未公表で、
多くの謎に包まれていますが、それもまた良さと言えます。
楽曲ですが、どれもボーカル「アブちゃん」の自由自在な歌声や表現力、バンド全体の一体感により、中毒性のある曲ばかりです。MVもこだわった表現をしているため見ていて楽しく、つい体が揺れる、そんな曲が多いです。
有名アニメ・ドラマに使われている曲もいくつかあります。2018年4月〜放送されたテレビアニメ『東京喰種:re』のエンディングテーマでは、女王蜂の『HALF』が流れていました。唯一無二のアブちゃんが表現する世界が東京喰種の世界とマッチしており、実際に今でも人気のある曲です。また、2019年1月〜放送されたテレビアニメ「どろろ」のオープニングテーマでは、
『火炎(FIRE)』が流れていましたが、この曲は2020年にアニメ界以外で話題になります。キッカケは、YouTubeチャンネル「FIRST TAKE」にて取り挙げられたこと。アブちゃんの生歌声が注目を集め、動画は見事にバズり、新感覚アーティスト女王蜂に魅せられた人が大勢います。そのほかにも、映画「モテキ」や「貞子」、テレビドラマ「10の秘密」などで使われた楽曲も話題を呼んでいます。「10の秘密」で使われた楽曲「BL」ですが、同じく「FIRST TAKE」にて取り挙げられており、独特の声色や生歌での歌唱力、表現力の幅に驚かれ、動画は高評価を得ています。再生数も凄いです。
アブちゃんの表現力や歌声ももちろん素敵ですが、バンド全体の独特な雰囲気、一体感もさることながら、ビジュアル面でも顔面偏差値が強いと言われています。
ぜひ、聴いてみてください!

女王蜂 / QUEEN BEE (band) / Ziyoou-vachi
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新しい音楽

女王蜂は日本のバンドの1つです。最大の魅力はなんと言ってもボーカル担当アヴちゃんの歌声です。いったいどんな喉をしているのだろうかと考えさせられるほど、高音域から低音域まで使い分けて歌います。その歌声を聴くと、自分の中で揺り動かされるものがあります。また、女王蜂のライブに足を運んだときに、他のバンドとは異なる演出を感じることができとても驚きました。一言で言うと、ミュージカルなのです。バンドなのに、なぜか私はミュージカルに来たのだろうかと錯覚させられてしまいます。演奏、アヴちゃんの歌い方、照明などの工夫がそう感じさせているのではないでしょうか。ライブに足を運ぶ観客はチャイナドレスを着て来たり、扇子を振ってリズムにのったりします。こうした雰囲気はミュージカルというよりクラブに近いとも感じられます。また、女王蜂のメンバーが着ている服装も個性的です。女王蜂の写真を見るとそれが分かると思います。これも女王蜂の大きな魅力の1つです。そのような女王蜂にしかない感性は曲にも表れています。多くの曲をアヴちゃん自身が作詞作曲しています。
女王蜂の曲、メロディーは他のバンドには全く異なる中毒性があります。これは女王蜂に興味を持った人たちにぜひ実際に曲を聴いて感じて欲しいです。女王蜂は音、服装、パフォーマンスなどアートの塊なのです。

女王蜂 / QUEEN BEE (band) / Ziyoou-vachi
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ボーカル''アヴちゃん''が放つ圧倒的なカリスマ性と圧巻のライブパフォーマンス

2009年に神戸で生まれた4人組ロックバンド「女王蜂」は、独特な世界観と洗練されたサウンドが売りで、注目されているバンドの一つです。80年~90年代のディスコサウンドから爆音のガレージロックなど、色々なジャンルが混ざった音楽はどこか懐かしく、そして若い人は新鮮に感じるかもしれません。私が初めてこのバンドの音源を聴いた時、雷に打たれたような衝撃を受けました。
まず最初に度肝を抜かれたのが、ボーカル''アヴちゃん''の圧倒的なカリスマ性でした。男声の低い音域から女声の高い音域まで歌いこなし、優しさも力強さもそなえた中性的な歌声は唯一無二の存在感があります。そして、ファッション誌でも取り上げられるほど抜群のファッションセンスを持ち、ジェンダーレスな衣装とモデルのようにスラっとしたスタイルは、ビジュアル面でも類まれなるオーラを放っています。
さらに、楽曲はすべてアヴちゃんが作詞作曲を担当していて、アヴちゃんは女王蜂の絶対的なカリスマであり、このバンドの核とも言える存在でしょう。

このバンドの魅力が最大限に発揮されるのがライブです。極彩色のライトに照らされながら、アヴちゃんが歌い、踊り狂い、ジュリ扇を振り回し、圧巻のライブパフォーマンスで、会場全てを女王蜂の世界で包み込んでしまいます。激しくも洗練されていて、CDとはまた違ったアレンジで楽曲の良さを引き出す演奏は、その時そのライブでしか味わうことが出来ません。一回ライブを見てしまえば、別のライブもまた見たくなる、中毒的な魅力を持っています。

女王蜂は、とても異彩を放つバンドでありながら、美しくてかっこいい、一度聴いたら忘れられないバンドです。もしこのレビューを見て、女王蜂に興味が湧いた、という方には、是非CDだけでなくライブDVDもオススメします。きっとあなたも、一瞬で働き蜂になってしまうでしょう。

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