Go!プリンセスプリキュア / ゴープリ / Goプリ / Go! Princess PreCure

Go!プリンセスプリキュア / ゴープリ / Goプリ / Go! Princess PreCureのレビュー・評価・感想

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Go!プリンセスプリキュア / ゴープリ / Goプリ / Go! Princess PreCure
10

作画、シナリオ、キャラデザが素敵すぎる!「夢」がテーマの「Go!プリンセスプリキュア」。

皆さんが幼いころに持っていた「夢」は今も持ち続けているでしょうか?

「Go!プリンセスプリキュア」(以下、「Go!プリ」)は「夢」がテーマのお話です。

主人公の「春野はるか」は幼い頃から大事にしている絵本の「プリンセス」を夢見る中学1年生の女の子です。
昔出会った「カナタ」という男の子と約束をしてからずっとその夢を持ち続けています。

そんな「はるか」は入学初日、人々の夢を「扉」に閉ざし絶望に染めようとする「ディスダーク」の幹部「クローズ」に出会います。
その時、正義感の強い「はるか」は突然現れた「プリンセスパフューム」と「カナタ」からもらっていたお守りの「ドレスアップキー」で、花のプリンセス「キュアフローラ」に変身し、「クローズ」を撃退します。
この「クローズ」とはストーリー中因縁があり、長らく対峙することとなります。二人の関係性にも要注目です。

これが第1話なのですが、まずバトルの作画がとてもいいのです。
「キュアフローラ」は攻撃を繰り出すたびに花びらが画面上に舞います。その拳を振るう姿は「強く、優しく、美しく」、まさにプリンセスそのものでした。
また変身バンクですが、シリーズ初のメッシュの入った髪がティアラを置くことによって髪の毛を染め上げる、というのがとても可愛いです。
プリキュアは戦うときに踏ん張るため、ヒールは低めなのですが、「Go!プリ」のテーマがお姫様なのでヒールは他のシリーズより少し高めにデザインされているようで、変身後のヒールをカカッっと鳴らして着地し、カーテシー(スカートのすそを持ってお辞儀をする動作)をする姿は新鮮で、初見時は衝撃でした。

1話を見るだけでも魅力が満載でした。

このあと、海のプリンセス「キュアマーメイド」、星のプリンセス「キュアトゥインクル」、炎のプリンセス「キュアスカーレット」が登場し、「キュアフローラ」と共にグランプリンセスを目指していきます。

主人公は友人たちや周りの人々と関わり、自分の夢、色んな人々の夢に触れることで成長していきます。
敵キャラも魅力がありますし、それぞれの想いのぶつかり合いが見所です。

是非一度ご覧ください。

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9

夢を守る、お姫様たちがかっこいいです。

大切な夢を守る姿を描いたプリキュアシリーズ、アニメ「Go!プリンセスプリキュア」は、とっても素敵な作品です。
最初は、3人の女の子たちがプリキュアになり、悪い敵から、皆の大切な夢を守るために戦います。
そして、途中から、新しい仲間が1人増えます。

可愛らしいドレス姿で、大切な夢を守るために戦う姿が、すごくかっこ良いです。
幼い頃からの夢を大切にして、その夢に向かって一生懸命に頑張る姿。
キラキラと輝く一番になりたいという夢に向かって全力で頑張る姿。
見つかった新しい夢に素直になって頑張っていこうとする姿。
仲間と一緒に素敵なものをいっぱい見つけて憧れていた夢に向かってもう一度頑張る姿、いろんな物語を見ることが出来て、夢を持つことの大切さを教えてくれる、すごく素敵な作品です。
見ていると、とても元気が出てきます。

そして、プリキュアの女の子たちと、そのプリキュアの女の子たちを優しく見守る友達の女の子との友情のお話がすごく素敵で、大好きです。
その友達の優しい思いが、新しいプリキュアの力になるアイテムになったシーンを見たときに、すごく優しくて心温まる、素敵なお話だなぁっと思いました。
夢を応援する、優しい思いの心強さを感じました。

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10

絶望から夢を守る強く優しく美しいプリキュア

プリキュアシリーズは、2018年で15周年を迎え、ますます盛り上がりを見せています。プリキュアシリーズでは、お互いの個性を認め、尊重し合うというび描写がとても多いです。その中でも特に独立した女性像(少女像)を描いた作品が2015年に放送された『Go!プリンセスプリキュア』です。
こちらはプリキュアのテレビシリーズとしては12作目の作品となっております。今回は主人公・はるかにスポットライトを当てて紹介したいと思います。
主人公の春野はるか(中学一年生)は「プリンセスになりたい」という夢を持っており、その夢は具体性が乏しく現実味のないものと捉えられていました。はるか自身も作中で何度か自分の夢について思い悩んだ時がありました。プリンセスになるという夢は他人からは「ただ綺麗なドレスを着て最終的には王子様と結婚する」ものだと思われてしまうかもしれません、ですがはるかが思い描いている(憧れている)プリンセス像は表面上のお姫様ではなく心が強く優しく美しい女性なのです。はるかはプリキュアになって仲間と心を通わせていくことによって人の夢を守り自分の夢を信じることの大切さを学んでいきます。
この作品ではプリキュアになること=プリンセスになることへの手助け・道しるべなので他作品と比べるとプリキュアを主張する要素が少ないのですが、それでもプリキュア=夢を応援する救世主という観点ではむしろ一番プリキュアらしいプリキュアと言ってもいいかもしれません。主人公のはるか自身もプリキュアになったことで夢を愛しそのために向かっていく強さを身に着けていくので視聴者も共に成長したくなるような作品となっております。

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10

夢に向かって…Go!プリンセスプリキュア

プリキュアシリーズ12作目の作品です。
「プリンセス」を夢見る主人公が全寮制の学園に入学するところから物語が始まります。
これまでのシリーズと違い、コミカルな描写はやや控えめ、簡略化されたギャグ顔もほぼ主人公のみ、言葉遣いも自然で丁寧と全体を通して上品な仕上がりです。
モチーフがお姫様なので、画面はとても華やかです。
ストーリー自体は少しお姉さん向けかなと思います。
全体を通してのキーワードは「夢」で、敵は漠然とした「悪いヤツ」ではなく夢という光に必ず立ちはだかる不安や恐れ、夢への扉が閉じてしまう「絶望」を体現しています。

周りがいい感じに協力してくれてそうこうしてるうちにいい感じに解決した、よかったよかった、ではなく、彼女たち自身も自分のやりたいこと、周囲の期待、努力と才能…と、まっすぐ夢に向かうことの難しさを知り、絶望し、それを乗り越えて「強く、やさしく、美しく」成長していく姿を小さな子供にもわかりやすいように描かれているので、大人が見てもはっとするようなストーリが多いです。

もちろん毎度こだわりの詰まった変身シーン、キャラクターごとにデザインされたレースの縁取り、OPにどんどん追加されるカット、EDのCGも今作から大幅にレベルアップし、子供向けとは思えないくらいの美しさも必見です。