シティーハンター / CITY HUNTER

シティーハンター / CITY HUNTER

1985年13号から1991年50号にかけて「週刊少年ジャンプ」に連載された、北条司による漫画およびアニメ作品である。東京・新宿を舞台に殺し、ボディーガード、探偵などさまざまな依頼を請け負うスイーパー(始末屋)冴羽獠の活躍を描くハードボイルドコメディ。

シティーハンター / CITY HUNTERのレビュー・評価・感想

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シティーハンター / CITY HUNTER
10

映画化になってもかわらぬ歴史

昔にシティハンターにはまり、単行本・各主題歌CD・楽譜すべてに至り揃えました。
なんとも言えない魅力の主人公・冴羽リョウ。実在したらなぁと常に思ってしまうかっこよさ。洋服はいつも同じなのにあのかっこよさ。ドジなところもかっこいい。スナイパー裁きや自分よりも仲間をおもう大切さ、最初に出会った小学生のときは恥ずかしくなるような内容なのに、なぜかはまっていった。すべてにおいて、かっこよすぎ。
また、とりまきの人槙村香との関係もそわそわもぞもぞ、イライラしながらも楽しく、海坊主の大きさや奥さまの美樹さん!支え合いながらも戦友・夫婦として息ピッタリなシーンには惚れ惚れしてしまいます。警視庁の冴子さんやそのまた、お父様。偉いのに娘には弱い父親のやりとりも、ほっこりする場面です。ほんと、個性派ばかりで飽きずにはまってしまいました。いつか、キャッツアイという喫茶店をみつけて、行ってみたいと思ってます。もちろん昨年公開された映画も素晴らしかったです。また、スクリーンで会いたいなぁ。また、映画と歴代の主題歌が流れるのは涙して懐かしみながらも口ずさみながらも観賞してしまいました。やっぱりミニクーパーかっこいいなぁ。

シティーハンター / CITY HUNTER
7

お洒落なアニメ

子供の頃、何気なく観ていたアニメだけど、大人になって再び観たらお洒落なアニメだと気づいた。大人が観るに耐えうるものという感じで主人公の冴羽獠がとにかくカッコいい。また、オープニングがいちいち手が込んでいて、曲とマッチして毎回オープニング早送りせず観てしまう。全体的なアニメのテーマカラー、メロウな色彩が冴羽獠の扱うマグナムの銃の色にマッチしていてこれがお洒落な雰囲気を醸し出してる。冴羽獠や毎回出てくる美女たちの部屋に必ずかけてある額縁の絵がなんともアートスティックでスナイパー、街の掃除屋と呼ばれる殺伐とした話を癒してくれる効果がある。また、都会的。ビルの建物たちと、人、アート銃とシティハンターを構成する要素に冴羽獠のモッコリが加わってなんとも言えない奇妙な魅力が観るものを惹きつける。アートやお洒落にうるさいフランス人がこのアニメに魅了されついには実写版がフランスで作られて放映され大人気なのも頷けるようなアニメ史上上位に入る作品ではと思う。また、あんなに美女を追いかけ回しているのにかおりや冴子、獠にとって大事な存在であればあるほど一定の距離を置いているのがまた恋愛模様が逆に気になってしまい続きが観たくなる。

シティーハンター / CITY HUNTER
7

かっこよすぎる主人公

たまたま主人公がカッコいいなと思って見始めたアニメですが、見れば見るほど飽きることなくむしろはまってしまいました!!

主人公の冴羽りょうは、カッコいいんですがエロとおバカキャラなんです。でも銃の射撃の腕は天下一品!いつも誰よりも周りをよく見ていて冷静で、何も考えてないようでよくみていて本当に優しい男なんです。
毎回銃が使われてハラハラドキドキなんですがなぜかいつも胸をキュンとさせられてしまうんです!
本当に銃の射撃が絶妙でその技どうやってって思ってしまうくらい!!
毎回出てくる女性も何故か美女ばかりで、りょうがスケベでモッコリする気持ちが女性でもわかるような気がします。
りょうの相方の香のお兄ちゃんが途中でなくなって香と相方になるのですが、香ちゃんのあの明るいキャラに元気をもらってます。りょうと二人のやり取りもいつも笑わせてもらって毎回見るのが楽しみになるくらい。
依頼者が女の人だったらいつもデレデレしていてこの人に頼んで良かったのかなと思わされるのにいつも危険になるといつの間にいたのっていうタイミングで現れてビシッとバシッと助けてしまって本当に格好いい主人公なんです。
何度見ても飽きないアニメの1つだと本当に思います。