Perfume

Perfumeのレビュー・評価・感想

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Perfume
10

世界でも独特の立ち位置を発揮

コーチェラ。このワードを聞いてピンとくるだろうか。
知っているという方は結構洋楽、特にアメリカの音楽市場に興味のある方だと推察する。
実はコーチェラとはコーチェラフェスティバルの略。アメリカの砂漠で行われる野外フェスで、開催時期が早いことからその年のフェスを占う注目の場である。出演アーティストはいわゆるロックバンドだけではなく、なんとアリアナ・グランデといった超人気のポピュラーなアーティストも出演する大人気フェスである。

そのコーチェラにテクノポップユニットのPerfumeが出演したと聞いたら驚かないだろうか。
確かに彼女たちは、国内でポリリズム、チョコレイトディスコといった曲でメジャーな人気を博してからすでにかなりの時間が経過しており、国内ではベテラン、盤石といった印象がある。アルバムも毎回オリコン1位を獲得するなど、堅調だ。

しかしそんな彼女たちが、アメリカでここまで大きなイベントに参加したのは初。
実際に過去に4度行われた海外ツアーでもアメリカにはいっているが、日本ほどの巨大な会場ではコンサートはできていない。しかし今年ついにアメリカのメジャーなフェスといえるコーチェラに出演した。また現地の評価でも今年のコーチェラでのベストなアーティストトップ16に入るという人気ぶりだったようだ。
彼女らの夢はあ~ちゃん曰く「マディソンスクエアガーデンで単独ライブ」だそう。このコーチェラでの評価を足掛かりに今後の彼女たちの世界での活躍を期待したい。

小学生のころから培ってきた、チームワークを超えた3人の空気感は唯一無二。テクノを押したグループは数多いると思うが、彼女たちの真のウリは上記の通り3人の空気感が生み出すライブの居心地の良さと盛り上がりの共存と考える。

ただスキルやルックスの高いメンバーが集められただけではない3人の力で(もちろん引き続きプロデューサーである中田ヤスタカ氏、振り付けのMIKIKO氏の支援も欠かせないが)、世界を席巻し続けてほしい!

Perfume
10

圧倒的ライブパフォーマンス

言わずと知れたアーティスト。ライブパフォーマンスでの魅力は映像とは違った魅力がある。映像などで見る彼らは無機質で完璧なダンスドールのようなイメージが強いが、ライブのトークコーナーやMCなどのシーンでは広島弁で喋り倒すいわゆる「可愛い女の子たち」であり、そのギャップに観劇すること間違いなし。
肝心のパフォーマンスは勿論安定の表現力に加え、最新テクノロジーを駆使した照明・映像演出のクオリティの高さは圧巻である。チケット倍率に関しては予想していたよりハードルは低く、いい意味で気軽にライブ参加ができるアーティストである。ファンも素行が良く、ライブ客層は若年層の男性が比較的多いイメージ。
メディア露出が多いアーティストにしては気取らず飾らず、新旧問わずファンを大切にする様子が伝わってくる素敵なアーティストだと思う。フェスなどの大型イベントにも積極的に参加しており、幅広く愛されるアーティストのイメージが強い。テクノサウンドや電子的なエフェクトがかかった声に抵抗を持つ人が多いとも耳にするが、一度は生で観てほしいと強く感じるアーティストである。毎年飛躍していく彼女たちの活動からは一瞬たりとも目が離せない。

Perfume
10

かわいい&美しさを兼ね揃えた3人組

Perfumeは女性3人組のミュージシャンです。
私がPerfumeをオススメする理由は主に3あります。
まずは、ダンスの統一感と表現についてです。私はダンスをやったことはなく詳しくないので、技術がどのくらい高いかまでは分かりません。そんな私でも分かるくらい、3人の動きが一致しており、見ていてとてもきれいですし、迫力を感じます。
2つ目は本人達のビジュアルです。彼女達は、イメージを壊さないように常に黒髪で同じ髪型、かつ服の雰囲気などもいつも同じ系統です。ですが、それぞれの個性を持ちつつも、年をとるごとに魅力的になっていますし、何よりとてもかわいい!なので、CDはもちろんなのですが、DVDや画像でもとても目の保養になっています。
3つ目は、ライブでの感動がすごいからです。本人を見ることが出来るだけでも、感動はとてもありますが、ライブでの光や音での演出がとても細かく、始まる前からかなりドキドキしてしまいます。まだそこまで本格的に好きではない方も、DVDからでもその雰囲気は伝わるので、是非おすすめです。
まだまだ語り尽くせないことも多いですが、まだあまり接点のない方に勧められる三点は以上になります。
是非CDを聞いて、または映像を見てみてください!

Perfume
10

Perfumeの軌跡

Perfumeは今や紅白出場回数10回を迎える日本のトップアーティストですが、テクノポップアーティストとして3人の少女が名を馳せるまでには長い道のりがありました。
広島アクターズスクールで当時小学5年生だった「あ〜ちゃん」「のっち」「かしゆか」は出会い、Perfumeとしての日々を歩み始めます。お客さんが家族数人しかいないライブを始め、時には駐車場などのスペースを使って自分たちの音楽を届けようと必死に活動を続けました。
中学生で親元を離れて上京し、地道な活動が続く中、3人は決して夢を諦めませんでした。Perfumeの存続さえも危ぶまれる中、彼女たちに転機が訪れます。2011年にNHK環境キャンペーンソングとして起用されたのが、後々Perfumeの代名詞となる「ポリリズム」です。そこから瞬く間にトップアーティストへの道を駆け上がっていった彼女たちは、中田ヤスタカ氏プロデュースの音楽・小学生の頃からダンスの講師として彼女たちを見守ってきたMIKIKO先生による独創的な振り付けのコラボレーションによって他に類を見ないアーティストとなります。
しかしながら、彼女たちの魅力はそれだけではありません。ピンヒールで歌って踊るかわいさと美しさの合間で見せるMCは、さらに魅力を引き立たせるのです。
年々大きくなっていく名前の中で、どんな時も初心を忘れない謙虚な姿勢はライブやテレビを通して伝わり、着実にファンの心を掴んでいきました。この地位を築いてなお、これからのPerfumeが目指す夢を語る彼女たちがどんな景色を見せてくれるのか期待せずにはいられません。