BioShock / バイオショック

BioShock / バイオショックのレビュー・評価・感想

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BioShock / バイオショック
9

このゲームでしか味わえない独特の雰囲気を楽しんでください

海底都市を冒険するホラーFPSです。時代は1960年代のアメリカ。主人公は飛行機事故に巻き込まれ偶然見つけた灯台から、海底都市『ラプチャー』に迷い込みます。
そこには『アダム』という物質に侵された元住人が襲い掛かってきます。主人公は無線でアトラスという謎の男性と連絡を取りながら、ラプチャーからの脱出を試みる、というストーリーです。
クリア後のストーリーはやや難解で、各地に置いてある録音テープを聴きながら、自分なりに解釈するのが楽しみの一つです。
このゲームの一番の魅力は「雰囲気」で、60年代の古き良きアメリカの音楽が流れる中、不気味な海底都市を冒険するというハリウッド映画にもありそうな世界を体験することができます。
主人公は超能力を使うことができます。たとえば電気ショックみたいな能力で敵を痺れさせ、その間にレンチでぶん殴る、といったアクションが可能です。
FPSは非常に苦手だったのですが、この能力のおかげで楽しむことができました。ただ途中で出てくる『ビッグダディ』があまりに強く、最後まで攻略法がいまいち見つけられず、最後まで苦労しました。ノーダメージ(できる人はいると思いますが)なんてほぼ不可能で、ダメージを食らうことを前提に回復アイテムを大量に持っていき、ショットガンを近距離で何発もぶっ放し倒していました。私は敵を圧倒的な力でねじ伏せたいタイプなので、そこはちょっと不満でした。
あとストーリーは完全な一本道です。寄り道も多少はできますが、基本的に自由度の非常に少ないゲームだと言えます。
ただこの「一本道」というのがストーリー上、非常に重要な意味を持ってきます。それはプレイしてからのお楽しみです。