松たか子

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カルテット(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『カルテット』とは松たか子主演のラブストーリー、コメディー、サスペンスの要素が入った連続テレビドラマ。2017年1月17日から3月21日まで毎週火曜22時から22時54分に放送されていた。ある日、偶然出会った演奏者である男女4人が、弦楽四重奏のカルテットを組み軽井沢で不思議な共同生活を始める。夢叶わず30代に入り、それぞれが人生のピークを迎えず緩やかな下り坂で立ち止まっていたが、4人の出会いは偶然ではなかった。ほろ苦くて甘い、ビターチョコレートのような大人のラブサスペンスである。

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HERO(2007年の映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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「HERO」とは2007年9月8日に公開された日本の映画作品。2001年にフジテレビ系で連続ドラマとして放送された同作の映画版。監督は鈴木雅之。脚本は福田靖。2007年の日本映画興行収入第1位 (81.5億円)を記録した。木村拓哉演じる主人公・久利生検事が傷害致死事件を通して大物代議士の疑惑に関わることになる。

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ロングバケーション(ロンバケ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『ロングバケーション』とは、1996年4月から6月まで毎週月曜日21:00から、フジテレビ系の「月9」枠で放送された日本の恋愛ドラマ。主演は木村拓哉と山口智子で、その他松たか子や竹野内豊など、人気俳優が脇を固める。ピアニストを目指す瀬名秀俊と、モデル崩れの葉山南がひょんな事から一つ屋根の下に住むことになり、互いに惹かれていくストーリー。脚本は人気脚本家の北川悦吏子。略称は「ロンバケ」。最高視聴率36.7%を記録し、第34回ギャラクシー賞選奨にも選出された。

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マスカレード・ホテル(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『マスカレード・ホテル』とは、東野圭吾が書いた人気小説『マスカレード・ホテル』を原作とした大ヒット映画である。木村拓哉主演の映画で、長澤まさみや小日向文世、渡部篤郎など豪華キャストがそろっている。物語は予告連続殺人事件の捜査のために、警視庁の刑事たちがホテル・コルテシア東京に潜入捜査をする。エリート刑事の新田はフロントクラークとして同じホテルの仕事をする山岸と共に、次々とホテルに来る怪しい宿泊客の対応をしていく。誰が殺人事件を起こそうとしている犯人なのかを突き止めていくミステリー映画。

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大豆田とわ子と三人の元夫(まめ夫)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

大豆田とわ子と三人の元夫(まめ夫)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『大豆田とわ子と三人の元夫』とは、2021年にフジテレビ系火曜21時枠で放送された松たか子主演のドラマである。第76回文化庁芸術祭で優秀賞を受賞。大豆田とわ子は三度の離婚歴がある女性。周囲からは「バツ三なんだって」「人間的に問題があるのかね」という好奇の目で見られている。離婚した三人の元夫達にも振り回される日々。それでも「幸せになることを諦めていない」大豆田とわ子と元夫たちの奮闘を描く。本当の幸せを掴めるのか。これからの元夫達との関係は。新感覚のロマンティックコメディーである。

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HERO(2015)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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「HERO」とは2015年7月18日に公開された日本の映画作品。2001年に第1期、2014年に第2期としてフジテレビ系で連続ドラマとして放送された同作の劇場版2作目。監督は鈴木雅之。脚本は福田靖。2015年の日本映画興行収入第3位 (実写映画では第1位) を記録 (46.7億円)。木村拓哉演じる主人公・久利生検事が不審な交通事故を通して大使館の疑惑に関わることになる。

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HERO(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『HERO』とは、第1期が2001年に、第2期が2014年にフジテレビ系で放送された、検察をテーマにした日本のテレビドラマシリーズ。木村拓哉が主演を務め、自身の正義と価値観で捜査を行う型破りな検事・久利生公平と彼を支える検察事務官、同僚検事たちの活躍を描いている。その他、2006年にドラマ特別編が、2007年には劇場版がそれぞれ制作され、2015年には劇場版第2作が制作された。第28回ザ・テレビジョンドラマアカデミー賞を受賞した。

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来る(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『来る』とは、第22回日本ホラー小説大賞に輝いた澤村伊智の小説『ぼぎわんが、くる』を実写化した日本のホラー映画である。公開初日に10万人を動員し、興行収入は1億3700万円のヒットとなった。 子煩悩で愛妻家だと評判の、田原秀樹の職場に謎の人物が現れる。その日から2年後、様々な怪奇現象が起こり、秀樹とその妻の香奈は得体の知れない何かに襲われる事になる。オカルトライターの野崎和浩に相談するが、野崎の手に終えるものではなかった。 怪奇現象と人間の怖さを描いた映画となっている。

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小さいおうち(小説・映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『小さいおうち』とは、中島京子の同名小説を元に2014年に映画化された日本の恋愛映画である。山形から東京に女中奉公に上がった布宮タキ(ぬのみや)は、赤い屋根のちいさなおうちに住む平井時子(ひらいときこ)の元で働いていた。時子はその外見と内面から、誰でも虜にしてしまう女性だった。そして時子は夫の部下である板垣正治(いたがきしょうじ)と道ならぬ恋をしてしまい、日本も戦争への道を着実に進み始めていた。この作品は昭和という激動の時代を生きていた人々の、血の通った温かい生活と小さな秘密を描いた物語である。

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『ノーサイド・ゲーム』とは、2019年に発行された原作者・池井戸潤の小説及び、大泉洋主演で2019年7月から9月まで放送された、ラグビーをテーマとしたテレビドラマ。ラグビーの素人であるトキワ自動車経営戦略室次長の君嶋隼人(きみしまはやと)が、アストロズを立て直してラグビー界を盛り上げるために孤軍奮闘するストーリー。日本で開催されたラグビーワールドカップ2019の応援ドラマとして放送された。第102回ザテレビジョンドラマアカデミー賞を受賞している。

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「Let lt go」をめぐる松たか子とMay J.の格差 紅白にも注目

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ディズニー映画『アナと雪の女王』が歴史的ヒットを飛ばし、主題歌「Let it go」は日本でも大ブームとなった。映画の中でこの曲を歌ったのはエルサ役の松たか子とエンディング担当のMay J.だが、人気や評価は圧倒的に松たか子が勝っている。『アナと雪の女王』の特別ステージが企画された紅白歌合戦の行方も注目された。

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松たか子が『アナと雪の女王』の「Let It Go~ありのままで~」をテレビで歌わないワケ!エルサ役に抜擢された理由も大公開

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ここでは大ヒットディズニー映画『アナと雪の女王』でエルサ役を務めた松たか子が、なぜテレビで「Let It Go~ありのままで~」を歌うことが無いのか、その理由を掲載している。また、そもそもどうして松たか子がエルサ役に抜擢されることになったのかも記載した。 松たか子がテレビで歌唱しない理由としては、本人が映画公開後仕事をセーブしていることや、ウォルト・ディズニー社によるDVDやBlu-rayの販売戦略のためなどと噂されている。

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松たか子の夫も悩んでいる!?結婚相手の家族とうまく付き合う10の方法を紹介!

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2007年に音楽プロデューサーの佐橋佳幸と結婚した女優・歌手の松たか子。しかし、当初から16歳年上でバツイチの佐橋との結婚に、父親の松本幸四郎さんは反対。夫の佐橋は確執に悩んでいると伝えられている。本記事では、結婚相手の家族とうまく付き合う10の方法をまとめて紹介する。

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「Let It Go」は松たか子版が人気…May J.が語った苦悩とは【アナ雪】

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前例のない大ヒットとなったディズニー映画『アナと雪の女王(Frozen)』の日本語吹き替え版では、主題歌「Let It Go」を歌手のMay J.が、劇中歌を松たか子が歌った。巷では松たか子の歌う「Let It Go」の方が人気が高く、松たか子とMay J.を比較する声もあがっている。May J.はそうした状況を把握しており、苦悩を抱えていたようだ。

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【NO MUSIC, NO LIFE.】タワレコの豪華すぎるポスター画像まとめ!【TOWER RECORDS】

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「NO MUSIC, NO LIFE.」のキャッチフレーズでお馴染みの、CDショップタワーレコードのポスター画像を集めました。クリスマスの雰囲気が堪らない久保田利伸&松尾潔バージョンのポスターや、青春のワンシーンを感じさせるBEAT CRUSADERSと松たか子バージョンなど、多数掲載。時間を忘れて見入ってしまう画像をどんどん紹介していきます。

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ディズニー『アナと雪の女王』の松たか子の歌声を世界中が大絶賛!

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ディズニーの大人気映画『アナと雪の女王』でエルサ役を演じた松たか子の歌声が、世界で大絶賛されました!日本だけでなく世界でもこの歌声の良さが通じるだなんて、誇らしいことです。25カ国語で歌う『Let It Go』で最初のサビパートを与えられていることからも、松たか子の実力の高さが伺えます。

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90年代の恋愛バイブル!伝説のドラマ「ロングバケーション」

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木村拓哉と山口智子主演の本作は、1990年代の恋愛ドラマとしては最高峰のものだと思います。 胸がときめいて、そして切なくなるようなシチュエーションの数々と、それとぴったりマッチした音楽達。 「恋する気持ちを忘れたら『ロンバケ』を見よう」というフレーズがこのドラマの素晴らしさをずばり表現しています。

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2017年のドラマ『カルテット』は、いくつもの伏線が張り巡らされ、その全てが綺麗に回収された名作として知られています。「見終わったそれまで」という消費するドラマでなく、何度も見て楽しむ、咀嚼する作品だといえるでしょう。ドラマが完結してやっと見えてくる伏線を紹介していきます。

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松たか子のレビュー・評価・感想

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松たか子
8

昨日の明日、春の訪れ

松たか子と言えば女優のイメージが強くあり、若い世代は某アニメーション映画での作中での歌を歌っている、程度の認識かもしれません。
「レット・イット・ゴー〜ありのままで〜」は映画作品の大ヒットがあり、作中キャラクターの心境を繊細に表していることで爆発的な認知度となりました。
着目すべきはその表現力であると感じます。
女優として平成5年に歌舞伎座での初舞台を踏み、以来平成9年の歌手デビューを果たすまでに様々なテレビドラマや舞台で演技力に磨きがかけられたのでしょう。

「明日、春が来たら」
年月を重ねても、ふと思い出す純朴な乙女の気持ちが切ない曲です。
歌手然りとした太さのある歌声ではなく、やや素朴であるところがまた共感を誘います。
「The Shooting Star」や「黄昏電車」の歌詞のあどけなさ、素直な雰囲気は聞いていると穏やかな気持ちになります。
やたらとシリアスであったりメッセージを全面に出すばかりでは、「音」を「楽しむ」ことは出来ません。
その点松たか子の楽曲は通勤時やドライブ、仕事を終えた帰路の道中そのどのシチュエーションにも深入りしすぎない、安いヒロイズムや御涙頂戴の三文芝居ではないのです。
どの曲にも大げさでない自然なアプローチが流石の表現力であり、安心していられるアーティストです。

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