幼女戦記 / Saga of Tanya the Evil

幼女戦記 / Saga of Tanya the Evilのレビュー・評価・感想

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幼女戦記 / Saga of Tanya the Evil
8

タイトルを開い意味で裏切っていると思う。

幼女戦記?幼女が戦う萌え系アニメかな?と想像される方もいらっしゃると思いますが、内容は世界大戦をベースとしたシリアスな転生物の作品となっております。
原作はオンライン小説で、漫画も出版されております。アニメは全12話。重すぎず、でも引き込まれる見応えある作品ですので一気に見れます。ブラックラグーンやヨルムンガンド好きな方にもおすすめしたいです。
原作や漫画との作画の違いをよく指摘されますが、アニメでしか味わえない、躍動感や臨場感と言った魅力的な部分がたくさんありますので、私はそこまで気になりませんでした。アニメはアニメで十分楽しめる作品になっていると思います。
とにかく戦闘シーンは見応えありますし、先の読めない展開だとか主人公の外見からは似つかない、時折見せる悪そうな顔や言動が凄くツボでした。転生物あるあるの、主人公最強設定は多少あるもののそういう部分が良い意味でタイトルを裏切っている。
時折笑わせてくれるシーンもありそれもまた飽きさせない要因の1つかなと思います。音楽もまた素晴らしく、OP、ED共に作品をより良くしている要因だと思います。伏線がアニメでは回収しきれていないので、是非続きもアニメ化して欲しいです。

幼女戦記 / Saga of Tanya the Evil
8

見た目は幼女 中身はサラリーマン

「幼女戦記」というタイトルから、どういうストーリーなのか想像できるだろうか。
かわいい萌え系の女の子が戦うようなアニメを期待した人もいるのではないだろうか。しかし、タイトルに騙されてはいけない!
このアニメを一言で説明するなら、「見た目は幼女、中身はサラリーマンの女の子がライフル持って、空を飛びながら戦うアニメ」であり、主人公ターニャ・デグレチャフ(9~10歳)が、軍の中ですさまじい勢いで昇進していく話である。アニメでは、伍長、少尉、中尉、大尉、少佐まで昇進。
このアニメの見どころの一つは戦闘シーンである。カメラアングル、動作、効果音のクオリティが高いと感じた。大画面で観る価値があるアニメだと思った。
また、キャラクターに共感できるというのも魅力の一つである。主人公ターニャ・デグレチャフの前世は日本のサラリーマンである。
前世では、出世願望が強く、合理主義で、仕事ができる会社員であった。転生後、前世での教訓を生かして、軍の中で指揮をとり、勝利を導いていく。幼女のセリフというよりは、サラリーマンのつぶやきに聞こえるところも面白い。同僚や部下に対して厳しく、容赦のない発言が多いが、時には場を和ませるためのジョークや士気を高める発言もあり、部下思いの良い上司という一面も見られた。
社会人が楽しめるアニメだと思い、個人的にお勧めしたい。