機動戦士ガンダム 逆襲のシャア / Mobile Suit Gundam: Char's Counterattack / 逆シャア / CCA

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア / Mobile Suit Gundam: Char's Counterattack / 逆シャア / CCAのレビュー・評価・感想

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機動戦士ガンダム 逆襲のシャア / Mobile Suit Gundam: Char's Counterattack / 逆シャア / CCA
6

個人的には好きな作品

アムロVSシャア。一年戦争から続くアムロとシャアの因縁の対決のラストです。
最後だけに出てくるMSはめちゃくちゃカッコいいです。νガンダムも良ければサザビーも素晴らしいですね。ですが個人的にはラスト付近でちらっと出てくるジムIIIが好き。
対決の中身としては、戦闘能力の限界を振り切っているアムロに対して、Zの時からあまり成長してないシャアが戦っているので、差が歴然としています。しっかりと準備して、しかもスペックもしっかりと理解して、さらには兵装が完璧に整っているサザビーに乗りながらも、10日も納期を早めてしかもガバガバな組立てで戦線に突っ込んできた上、自分の兵装の詳細も知らなく、更には「イーブンで闘わんとつまらん」的なノリで横流ししたサイコ・フレームをよく分からないまま積んだヤクト・ドーガとαアジール他諸々を相手にしてきたνガンダムに、文字通りボコボコにされてしまう辺り、シャアのだらなしなさが浮き彫りになっています。
それ以外だとロンド・ベルと地球連邦の面々がシャアの作戦にまんまと嵌められていくので、シャアは指揮官一本に絞った方が良いのでしょうね。こう書きながらも、個人的には好きな作品なのでおまけでこの点数。サイコ・フレームの謎性能は、ここから更に進化し続けます。だから減点対象ではありませんのでご安心を。

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア / Mobile Suit Gundam: Char's Counterattack / 逆シャア / CCA
9

ガンダム史に残る名作。

本作は1988年に公開されたガンダムシリーズのアニメ映画。
1979年に放送された『機動戦士ガンダム』から14年後の物語で、一連のシリーズの主要人物であるアムロ・レイとシャア・アズナブルの最後の戦いを描いている。
公開当時のキャッチコピーは”宇宙世紀0093 君は今、終局の涙を見る...”。

グリプス戦役(機動戦士Zガンダム)以降消息不明だった、『赤い彗星』の異名を持つ元ジオン公国軍パイロットのシャア・アズナブルが、ネオ・ジオンを率いて地球連邦政府に対し反乱を起こす。
小惑星5thルナを地球連邦政府があるチベットのサラに衝突させようとするシャアの目論みをいち早く察知したシャアの宿敵アムロ・レイは、自身が所属する地球軍の外郭部隊ロンド・ベルと共にそれを阻止しようとするが、奮闘虚しく5thルナ落下を阻止出来なかった。
さらにシャアは小惑星アクシズを地球に衝突させるべく作戦を開始する。
アムロも自身が開発に携わった新型モビルスーツ『νガンダム』を駆り、アクシズを目指す。

本作の見所は、何と言ってもアムロとシャアの戦闘シーンである。
地球に住む人類に絶望し粛清しようとするシャア、人の可能性を信じそれを阻止するアムロ。
1年戦争から逃れる事の出来ない宿命を背負った2人の最後の戦いともなれば、ガンダムファンは見て損はないだろう。