パーフェクト ワールド / A Perfect World

パーフェクト ワールド / A Perfect World

監督クリント・イーストウッド、主演ケヴィン・コスナーで1993年に公開されたアメリカ映画。
クリント・イーストウッドとケヴィン・コスナーというハリウッドの2大スター共演だが、フィリップ役の子役が素晴らしい演技を見せて、観るものを驚かせた。
脱獄囚ブッチは、逃亡中に8歳の少年フィリップと出会い、人質として連れ出す。逃亡の中で次第に心を通わせていく2人。せつないラストに心打たれるロードムービー。

パーフェクト ワールド / A Perfect Worldのレビュー・評価・感想

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パーフェクト ワールド / A Perfect World
10

パーフェクトワールドについてまとめ

今回レビューしたい映画はパーフェクトワールドです。
この映画は下半身不随の彼と健常者の彼女の話です。
二人の関係は高校の後輩と先輩で仕事先の飲み会でたまたま遭遇する。
そこから、二人は同じグループで仕事を始めることになり一気に二人の距離は縮まるのである。
ある日主人公の女の子が高校の時に書いた、絵が飾られた展覧会を身に行った彼はその絵に心を奪われる。
そしてある日自転車に乗っているときに車と正面衝突してしまい下半身不随になってしまう。
障害による発熱で病院へ搬送された彼のもとに来た彼女。熱がありながらもそれでも懸命に仕事をする彼の姿に心を奪われる彼女。
その後二人は付き合うことになり、彼の家へ半同棲のような形で住む彼女。ある日道端で拾った子猫が逃げ出したと思った彼は大雨の中探し回る所に彼女が現れ、一緒に探すが子猫は見つからず、家にいた子猫。
そして二人は見つめ合い唇を交わす。二人。
二人は高校時代の同窓会に行き、昔の友人恋人に会うが、彼の元恋人と話している彼に少しやきもちを焼きながらも様子を見に行く彼女。
泣きながら彼の元を離れていく元恋人。
そんな中、彼の容態が急変してしまう。心配に思う彼女、そして二人のこれからはいったい、、、