ドクター・ストレンジ / Doctor Strange

ドクター・ストレンジ / Doctor Strange

『ドクター・ストレンジ』とは、2016年に公開されたアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。日本での公開は翌年2017年1月27日。製作はマーベル・スタジオ、配給はウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ。マーベル・コミックの実写映画の中でも、同一の世界観を共有する「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズとしては第14作品目。不慮の事故により医師の道を断たれ、厳しい修行の末に魔術師として再起した元天才外科医ドクター・ストレンジと、闇の魔術を操る集団との戦いを描く。

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マーベルコミックにおいて連載されている作品が原作であり、マーベルシネマティックユニバースにおいては第3作品目である。2010年公開。前作でアイアンマンとして活動することを宣言してから半年後の世界を描いており、アベンジャーズ計画が本格始動した回。装着した生命維持装置により命の危機に直面するトニーだったが、同時にライバル会社のハマーと組んだ電撃の鞭を操るウィップラッシュの襲撃に遭ってしまう。

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マーベルで連載されているヒーローコミックの実写化作品で、アイアンマンシリーズとしては第3作品目。”アベンジャーズ”のNY決戦後の1年後の話で、アイアンマンことトニーがテロと、自身の精神的問題と戦う。1作目からトニーを苦しめている悪の組織、テン・リングスとの最終決戦が今作では描かれていて、シリーズで1番多くのアイアンマンスーツが登場するのも見どころのひとつ。

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「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(Avengers: Infinity War)」は2018年公開のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。マーベル・スタジオ製作。2008年の『アイアンマン』から続くマーベル・シネマティック・ユニバース作品の第19作目にして集大成となる「アベンジャーズ」シリーズの第3作。 シリーズ最大のスーパーヴィランのサノスとの闘いが描かれる。舞台は全宇宙のあらゆる場所で、シリーズで最もスケールの大きい闘いが展開。 現在、世界で史上最も成功したスーパーヒーロー映画。

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『ブラックパンサー』とは、2018年公開のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。マーベル・スタジオ製作。2008年の『アイアンマン』から続くマーベル・シネマティック・ユニバース作品の第18作目。 アフリカの小国ワカンダを舞台に、ヒーローにして国王のブラックパンサーとワカンダの支配を目論むヴィラン・キルモンガーとの闘いを描く。 現在、アメリカで史上最も成功したスーパーヒーロー映画。

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2008年に公開された、マーベルコミックスに登場するヒーローの実写化作品である。『アイアンマン』をスタートとしたMCUシリーズの第2作目であり、型破りなヒーロー・ハルクの誕生の経緯を描いている。ハルクに変身するため軍から追われることになったバナー博士の苦悩が物語の軸。次作から主人公・バナー博士の俳優が変更になっているため、エドワード・ノートン演じるバナー博士を見られるのはこれが最初で最後である。

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『キャプテン・マーベル』とは、アメリカ合衆国で2019年3月に公開されたスーパーヒーロー映画である。MCUシリーズとしては第21作品目。記憶を失った主人公ヴァースは、惑星ハラで暮らすエリート女性戦闘員である。任務の途中で訪れた1990年代の地球・アメリカでアベンジャーズ結成前のニック・フューリーと出会ったヴァースは、彼と行動を共にするうちに失った真実の記憶を取り戻し、自らの使命に気づくことになる。

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”Marvel's The Avengers”の続編として、ジョス・ウェドン監督を中心に制作され2015年に公開された。原作コミックでも人気のヴィラン、ウルトロンの人類滅亡の野望を止めるべくアベンジャーズが再び立ち上がった。 20世紀FOXが製作するX-MENの方で出演していたためMCUには出ないと思われていたクイックシルバーが参入し、ファンを驚かせた。

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2017年に公開された、マーベルコミックスのヒーローである雷神ソーを主役としたシリーズの第3作品目。人気ヴィランのロキもソーと共に故郷アスガルドのために戦うことから、トレイラーの公開時から大きな話題になっていた。ソーの姉である死の女神ヘラが復活したことでアスガルドは大きな混乱に陥った。アスガルドを守るため、ソーは無敵の怪物ハルクと自分の弟であるロキと協力して戦いに身を投じる。

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アメリカのMARVELが出版しているコミックスに出てくるヒーロー、マイティ・ソーが主役の映画シリーズの第1作目である。個々のヒーロー映画をクロスオーバーさせたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の中では第4作目に当たる。アスガルドの第1王子のソーは、その傲慢さゆえに弟の策略にのり人間界に追放されてしまう。人間たちと関わるうちに感謝の心を学んだソーは、弟を止めるために立ちあがる。

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マーベルコミックスのヒーローチーム・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーが主役の映画の第2弾。 前作で瀕死の重傷を負ったグルートがベビー・グルートとして復活し、ほのめかされていた主人公ピーターの出生の秘密が明らかになる。相変わらずヒーローとはかけ離れた言動のメンバーたちが大暴れする、コメディ色の強いシリーズである。 MCUシリーズとしては第15作目で、2017年に公開された。

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『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』とはマーベルコミックのヒーロー、ソーを主役とした映画シリーズの第2弾であり、2013年に公開された。次元移動のできる橋を壊してしまったソーは、地球にいるジェーンを想いながらも次期国王としての仕事をこなしていた。そんなとき、ジェーンがインフィニティ・ストーンのひとつを吸収してしまうという事件が起きたため、恋人と世界を守るためにソーは再び地球に降り立った。

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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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マーベル・コミックのヒーロー『キャプテン・アメリカ』を原作に、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』の続編として2016年に製作された。 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の後日談で、アベンジャーズの2大巨塔キャプテン・アメリカとアイアンマンが、ヒーローを監視下に置く『ソコヴィア協定』を巡って対立する姿を描く。

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キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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スティーブ・ロジャースは、ある実験の被験体となることで超人的な肉体と力を持つ『キャプテン・アメリカ』となった。彼は国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.の一員として正義の為に戦う。 マーベル・コミックのヒーロー『キャプテン・アメリカ』を原作に、2011年に製作された『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』の続編として制作。2011年に製作された『アベンジャーズ』の後日談でもある。

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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(GotG)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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マーベル・コミックの中でもマイナーながらもカルトな人気を誇るコミックの実写映画化作品。トレジャー・ハンターのピーターが、緑の肌の美しき暗殺者ガモーラ、遺伝子操作で生まれたアライグマに似たロケット、樹木型ヒューマノイドのグルート、それに全身イレズミ・マッチョのドラックス等と共に、銀河を舞台に凶悪な敵に立ち向かう痛快スペース・アクション。14年に公開され、全世界で7億ドルを超える大ヒットとなった。

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アベンジャーズ(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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マーベル・スタジオ製作、ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ配給で公開された2012年の映画。アメリカン・コミックヒーローのクロスオーバー作品である。 『アイアンマン』『キャプテンアメリカ』などアメリカン・コミックのヒーロー達で結成したアベンジャーズが、地球支配を目論むロキと闘う姿を描く。

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マーベル・コミックのヒーロー『キャプテン・アメリカ』を原作に、2011年に製作された劇場公開作品。 ひ弱な青年だったスティーブ・ロジャースは、ある実験の被験体となることで超人的な肉体と力を持つ『キャプテン・アメリカ』となり、世界征服を企てる組織ヒドラのレッド・スカルと戦うことになる。アベンジャーズのリーダーであるキャプテン・アメリカのデビュー作。

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アイアンマン(MCU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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アイアンマンとは、2008年に公開された「マーベル・コミック」の「アイアンマン」を原作としたスーパーヒーロー映画。監督はジョン・ファヴロー。 トニーはある日、プレゼンのために親友のいる空軍を訪れているところをテロリストに襲撃される。 そこでトニーは自社の兵器が罪のない人間の命を奪っているところを目撃。 トニーは悪に立ち向かうためにスーツを身にまとう。

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ドクター・ストレンジ / Doctor Strangeのレビュー・評価・感想

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ドクター・ストレンジ / Doctor Strange
5

MCUの他のマルチバース作品見てからの方がよいかも…

劇場公開を見送り、Disney+の配信を待ちました。
一昨日 配信開始と同時に視聴。
(良くも悪くも)マーベルのテーマパーク化を感じました。
Disney+のドラマも快調のようで「これからはMCUはマルチバース!」と思い、
ドラマ「ロキ」と「What…if…」も「スパイダーマン/ノー・ウェイ・ホーム」も見て臨んだのですが…。
アイアンマンやキャップの映画とは一線を画してしまったのかしら…。
それとも歳食ったのか…(アイアンマンから14年ですもんね…)
1回見終わって思ったこと。これ、ジェットコースターに乗ってる感じで見ないとダメやなぁ~と思いました。

さて、ここからは少しネタバレですが、お話としては「家族が持てない」悲しいワンダと幸せそうに2人の息子と暮らす「マルチバース」のワンダ。
ワンダとマルチバース・ワンダ、ストレンジとマルチバースでのストレンジ。
これ、複数登場しますので「頭こんがらがる…」
最後は別ユニバースの死体のストレンジも使う総力戦!(余計、こんがらがるって…)

最後の最後は「母は強かった…」

そして「アメリカ・チャペスがどんなヒーローになっていくのか?」
と次の世代への橋渡しで終わります。

もっと、カンバーバッチを感じたかったのですが…。

ドクター・ストレンジ / Doctor Strange
9

戦い方がかっこいい。

とにかく戦い方がすごくて、カッコ良かったです。ハリー・ポッターも魔法使いものだけど、学校ものでもあるから、ここまで魔法道具とか、能力的な戦いは描かれてなかったかもしれません。ドクター・ストレンジの能力は、時間を操るというものなので、巻き戻しとかもあって、すごくカッコ良かったです。香港でも戦いは必見でした。とてもオタク心をくすぐるヒーローだと思います。また、今回の敵も元弟子だし、今の兄弟子もドクター・ストレンジたちと違う方向に行ってしまったし、結構内紛するグループだなと思いました。他のヒーローよりも修行僧チックなところがあるからかもしれません。もともとドクターということで、勉強もお手のもので、私もどちらかというとガリ勉タイプなので、図書館で自分で学ぶスタイルが共感できました。よく分からないところもあったし、ドクター・ストレンジがいつの間にか、自分の欲よりもみんなを救おうみたいになってるなってところはありましたが、なかなか面白かったです。マーベルコミックってあんまり読んでこなかったんですけど、まだまだ色々なヒーローがいるんだなと知りました。ベネディクトも好きですし、お気に入りの作品になりました。

ドクター・ストレンジ / Doctor Strange
7

アメコミヒーロー洋画感想

日本では2017年1月に公開されたマーベルコミック原作のヒーロー映画で、マーベル・シネマティック・ユニバースシリーズの14作品目にあたり、アミコミキャラクターとしてのドクター・ストレンジ初の実写映画デビューを飾った作品となります。
おもなあらすじは天才外科医スティーブン・ストレンジは交通事故で医師の命といえる指にマヒが残る重傷を負い、一縷の望みをかけて神秘の力を駆使するエンシャント・ワンに弟子入りし魔術を得る中、闇の魔術を操る勢力が現れて…という流れです。
ドクター・ストレンジの最大の特徴は他のマーベルヒーローにはない「魔術」を駆使するもので、魔術を駆使した戦闘シーンや映像表現は本作最大の見どころとなっています(特に魔術によって町ごと空間が大きく歪むシーンは壮絶ですが大画面で見たら少し酔いそうかも?)。
主人公のスティーヴン・ストレンジのキャラは当初は傲慢さが出ていて(その辺りはトニー・スタークと似ているとされ、後のインフィニティウォーではそれを意識してか両者が組むことになりましたが)当初は鼻持ちならない印象でしたが、本業が医者のため敵との戦いでも殺生を好まなかったり、闇の勢力を前に自信の運命を受け入れる覚悟などデヴュー作として次第に使命に目覚めていく姿が丁寧に描かれている印象でした(また後にストレンジが纏う生きたマントがやたら愛嬌があるのも面白いシーンでした笑)。
本作は他のMCUのキャラクターはほとんど登場しないため(エピローグでソーが少し登場するくらい)MCU初心者でも比較的観やすい作品だと思います。

ドクター・ストレンジ / Doctor Strange
10

異色のマーベルヒーロー

ドクターストレンジという映画はベネディクトカンバーバッチさん主演のものです。時間と制作費がふんだんにかけて作られた贅沢感があります。アクションの表現が細部までこだわりがあり、見ているほうがはらはらして緊張感がありました。ロケ地もさまざまなところで行われており、世界のいろいろな場所が登場しますので、旅行が好きな方は元ネタがわかるのでそういった見方もできると思います。マーベル作品は全部見ないといけないような先入観がありますが、この作品単体で見てもストーリーが構成されていますので、より具体的なマーベルの世界を知りたいと思わされるようなつくりになっているなと思います。そこはうまく誘導ができていると思いました。
主演はベネディクトカンバーバッチさんで、もともと味のある俳優さんだと思っていました。今回の役柄を演じる中ですごいと思ったのは、テンションの上がったり下がったりの表現の仕方でした。あまりテンションが変わらない気質を演じている部分はあるのですが、その中でもテンションが上がっているときオペをしているときや戦闘など自分が能動的に興味を持ってやっているときはなんだかテンションが高いのです。冷静な中での表現なのでそこは大変だったかと思いますが、そういう部分も面白かったです。

ドクター・ストレンジ / Doctor Strange
6

ドクター要素が少ないドクター

主演が「シャーロック」のベネディクト・カンバーバッチであるというだけで、友人と連れ立って見に行った映画。
原作はキャプテン・アメリカや、スパイダーマン、アイアンマン等のアベンジャーズの系統らしい。
それを知らずに見に行ったが、まずまず楽しめた。
ただ、ネーミングがドクターというのはどうなのか?
元々が外科医であるから、本人の「例え医者では無くなってもドクターでありたい」というプライドから名付けたのであろうが、ドクター要素が少なすぎる。
お約束の終了後の特典映像(?)を見ても、今後ドクターに復帰する予定は無さそうだし、もう少し考えて名前を付けた方が良かったのでは?
原作がその名前だから変えようがないのなら、内容をドクターぽくすれば良かったかもしれない。
ドクターと言えば、「ドクター・フー」だろうと、きっとイギリス人のベネディクトさんも思ったに違いない。
ちょっと修行しただけの一介の弟子が、いつの間にか頂点に立ってるのも納得が難しい。
師匠のリタイアとのタイミングが合ったということかもしれないが、それにしても他にもたくさん弟子がいただろう?と思わずにはいられない。
続きを匂わせる終わり方で、実際に続きが作られているらしいが、わざわざ映画館まで見に行くかどうかは疑問である。

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