back number

back numberのレビュー・評価・感想

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back number
8

清水依与吏の世界観

back numberは3人組のロックバンドで、有名な曲に「花束」、「クリスマスソング」、「瞬き」などがあります。この3曲を聞いていただけるだけでもback numberの良さが伝わるはずです。
「花束」では王道のラブソングを会話調の歌詞で彼氏と彼女関係を表してします。「クリスマスソング」ではback numberの代名詞ともいえる恋愛時、恋した時の男性の女々しさをクリスマスの街並みとともに表現し、切ない思いを唄っています。「瞬き」では映画「7年越しの花嫁」の主題歌として主人公とヒロインの人生を抽象的に、そして映画を見終わった後にまた感動できる曲となっています。

back numberの曲は主に恋愛がテーマになっています。そもそも「back number」というバンド名の由来がボーカルである清水依与吏が自分の彼女を友人にとられた、彼女にとって僕はもう過去の物という体験からきています。
back numberの曲はボーカルの清水依与吏が作詞しており、本人の恋愛に対する臆病さや慎重さが曲の様々な部分に表現されています。その臆病さが聞く人の過去の体験とマッチして共感でき、その当時を思い出すことができます。失恋の悲しい歌も多くありますが、失恋から立ち直るような歌もあり、幅広い方にヒットするロックバンドだと思います。

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8

buck numberの魅力と弱点についての考察。

つい最近になって聴き始めました。友達に何度も勧められていましたが、イマイチ魅力を感じなかったというか、ほとんどスピッツやミスチルばかりを聴いていたので。小林武史がプロデュースをするようになったというのを知ってちょっとずつ気になってきまして。昨年末にドラマ『大恋愛』の主題歌『オールドファッション』で完全にハマりました。悪く言うと歌詞がだいぶ女々しい印象が強いですが、センチメンタルで繊細な心情の描写はかなりストレートで鋭いと思いました。
ベスト盤『アンコール』も購入して毎日のように聴いています。友人の女性が『チェックのワンピース』をギターの弾き語りをしているのを聴いて、とても気に入りました。
メロディー的な面ではドラマチックで劇的な演出が多いですね。その辺は若干ミスチルにも似ているかもしれません。けど、やっぱり小林武史の影響は予想以上に大きいと思います。アンコールや過去のアルバムを聴いていると、曲によって完成度にだいぶバラつきがあると感じています。食わず嫌いだった部分も勿論ありますが、僕はいまのバックナンバーが一番好きです。ただ、カラオケで他人が熱唱しているのを聴くと、妙に興ざめしてしまう自分がいるのも確かですね。

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8

自分と重ねて聴ける曲が1曲はあるはず

全体的に恋愛系の歌詞が多いback numberですが、とにかく共感できる曲があります。片思いから両思い、失恋、浮気まで幅広い恋愛ソングがあり、誰でも共感できる曲が1曲はあるはずです。曲にはストーリー性があり、その曲の主人公の気持ちになって聞くことですっと曲に入ることができます。
オススメの曲は全部、と言いたいところですが有名なところで行くと「ヒロイン」です。好きな相手を映画や音楽のヒロインに重ねてしまう、という恋をしたことがある人なら誰でも共感できるのではないかと思います。「今隣で 雪が綺麗と笑うのは君がいい」という歌詞があるのですが、何気ない日常の中にも好きな人を感じていたいという気持ちがあり、片思い中の人なら共感できること間違いなしです。冬を感じさせるようなちょっと切ないイントロから始まり、真っ白な雪景色が頭の中に思い浮かびます。
マイナーな曲からいくと「浮ついた気持ち」がオススメです。これは浮気をしている男性目線の曲で、この男性も今の彼女ではなく前付き合った彼女に浮気されていた経験があります。イントロが不安を感じるような雰囲気になっていて、幸せな恋愛ではないんだろうなという感じがします。前の彼女の浮気を許せなかったのに、今の自分は浮気をしているという状況ですが、「このキスが終わったら話そう」という歌詞があるように、男性はそこまで反省はしていないのではないかと思います。back numberの曲は片思いでも幸せそうな恋愛が多いイメージだったので、この曲を聴いた時には衝撃を受けました。
青春時代を思い出すような甘酸っぱい恋愛ソングから大人の恋愛ソングまで、幅広い曲があるback numberは本当にオススメです。恋愛をしている人にはぜひ聞いて欲しい曲ばかりです。

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9

切なくて泣きたいときに おすすめ。深い男心を知りたいときにも。切ない女心も得意な歌手。

back number は2011年デビューの男性3人組アーティストです。男性ってそんなこと思ってるの?そんなに難しいものなんだ?と歌詞をきくと へぇ!!と感心してしまったことも多々あります。
上手に生きていけない、不器用な男性の気持ちを歌った歌が多いです。不器用な私はとても共感できます。私が初めてきいて衝撃をうけた曲は「わたがし」です。好きな子を花火大会に誘って、手をつなぎたいけど、どのきっかけでつないだらいいのかわからず戸惑っている歌詞にやられてしまいました。男性ってどこまで悩んだり、困ったりするもんなの?!と驚きました。
「高嶺の花子さん」では、気になる子に彼氏がいるんじゃないかと妄想しはじめて、「相手は年上でモデルみたいにかっこよくて洋楽好きな人だ。何一つ自分は勝てない!」とそこまで妄想してから、「いや待てよそいつ誰だ」と現実に戻ります。
クリスマスソングで初めて知った人も多いと思いますが、あの曲はさわやかすぎます。back muberはもうちょっとどこか影のある歌詞が特に良いと思っています。
その集大成が「ハッピーエンド」です。これぞ!!back number!!「さよならが喉の奥につっかえてしまって 咳をするみたいにありがとうって言ったの 次の言葉はどこかとポケットを探しても 見つかるのはあなたを好きな私だけ」冒頭から泣けてきます。さわやかなラブソングは誰にでも歌えますが、切なさを歌わせたらback nuberの右に出る者はいないと自信を持って言えます。

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9

もどかしい気持ちを表現

back number は女々しい男子の恋愛に対する気持ちを、心地よいメロディーにのせて歌うバンドですが、女性の私でも心がズキズキするような絶妙で、どこか鋭い歌詞が癖になりよく聴いています。
なかなか言葉では表現できない感情を、ギターボーカルの清水さんは歌っているので自分の恋愛観などを客観的に見ることができるかもしれません。

どちらかというと失恋ソングといわれる泣き歌が多いですが、付き合う前のドキドキした気持ちや、誰かに取られたくない気持ちなどを歌った片想いソングが私はオススメです。とくに、『ヒロイン』『クリスマスソング』『パレード』『神が恋人になったら』などは、消極的で自分から面と向かっては言えないような言葉が歌詞になっているので、もし片思いをしている方は、この曲に背中を押されて付き合う…なんて方もいるかもしれません。もちろん『ハッピーエンド』や『幸せ』『おまえさん』『西藤公園』などの鉄板失恋ソングも奥深く、他のバンドではここまで言わないだろう、というような過激な表現で歌詞がかかれています。実体験も含めますが、『幸せ』という歌の歌詞と全く同じ状況にあったことがあり、その際にはとてもこの楽曲に救われました。back number はボーカルギター、ベース、ドラムの三人組のバンドですが、皆さん個性豊かでライブのMCなどもすごく面白いです。一度楽曲を耳にしてみると恋愛観や世界観が変わるかもしれません!

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9

back numberについて

back numberの曲の魅力について、やはり一番は男性目線のラブソングがあるということ。
昨今J-POPのラブソングは女性目線の歌詞が多い。なぜなら女性の方が歌詞の気持ちに入りやすく、共感しやすいからである。なので片想い・失恋の歌詞が多く、多くの人に聴かれ売れていると思う。
もちろんback numberも女性目線のラブソングも歌っている。だが、back numberの売れている代表曲である「高嶺の花子さん」の歌詞を見てほしい。
「キスをするときも 君は背伸びしている 頭をなでられ君が笑います 駄目だ何ひとつ 勝てない いや待てよ そいつ誰だ」
片想いのヤキモチを焼く男性の気持ちが歌われている。
それもよく見てほしい。これは起こっていることではなく男性の妄想なのである。笑
モテない男性が、きっとクラスのマドンナのような高嶺の花に恋をしたのだろう。
「生まれた星の元が違くたって」と、住む世界が違う存在であるということを表現している。生まれた星なんて、だいぶオーバーな言い回しだと思いますが、それくらいこの男性には手の届かない恋なんだと思う。
今の女性が表す歌詞でも、中々この様な妄想歌詞は少なくなってきているかと思います。それも、back numberの深い魅力かと思う。
女性から見ても、クスッと笑ってしまうような歌詞ですね。
これからも、back numberの女性目線の歌詞と男性目線の歌詞両方に注目して聞きたいと思う。