薄桜鬼

薄桜鬼のレビュー・評価・感想

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薄桜鬼
7

美麗イラストでスチルと攻略キャラ最高!

新選組という人気かつ競争率も激しく見る目が厳しい題材の乙女ゲーム。新選組を軸に歴史的背景を活かしながらメインキャラとの交流を深めるが、オリジナル要素で羅刹を取り入れたのが目新しい。それによりただの歴史ものの見方から新要素としてストーリーの幅が広がった。
攻略キャラは有名どころの土方・沖田・斉藤・藤堂・原田とオリジナルキャラ風間を加えた6人。なんといっても惚れ惚れする美麗キャラクター達。美麗だけでなく肉付きしっかりの男らしさが魅力なキャラクターに仕上げた絵師さんの力が強力。スチルも戦闘シーンの緊張感あるものから糖度高い甘々イラストまで文句なしです。
キャラクター自体も史実で言われているキャラクター像をうまく取り入れながらも、オリジナルシーンを随所に入れた為どのキャラクターも魅力満載できっとお気に入りのキャラが居るはず。
声優もそれぞれに合った大御所や人気の声優ばかりなのでこの点に関しても問題なしです。
また主題歌も吉岡さんの凛と通る歌声が薄桜鬼のイメージにぴったりで特にOPは何度でも聴きたくなります。
唯一の残念点はヒロインが守られヒロインで言動や心情が綺麗すぎる為好き嫌いが分かれるでしょう。戦いに加わるならもう少し見せ場を作るか、いっそ戦い以外で医療や手当身の回りの面専門で活躍する方が魅力的でした。

薄桜鬼
9

薄桜鬼おすすめです。

新撰組×吸血鬼。今まであったようで無かった新しいテイストの作品。
まず、何といっても声優陣が超が付くほどのベテラン勢を揃えてきてるところから、オトメイトさんの本気が伺えます。副隊長の土方さん役、三木眞一郎をはじめ、沖田総司役を森久保祥太郎さん。斎藤一役を鳥海浩輔さん。他にも、吉野裕行さんや遊佐浩二さん。そして、津田健次郎さん。この名前を見て、興奮しない声優ファンはきっといないと思います。
私はこの作品をきっかけに、乙女ゲームのファンになりました。後、歴史(幕末)について、詳しくなりました。私の1番の押しキャラは土方さんです。やはり、メインキャラともあり、アニメでもここの√をメインで描かれていたのが、とても嬉しかったです。ゲームもアニメもラストが近づくにつれて、涙腺を緩ませていました。主人公の千鶴ちゃんもとても可愛いんです。でも、可愛いだけでなくとても芯のある女の子で、同世代から見ても、とても好感の持てるヒロインだと思います。未だに人気投票で、上位に上がる程なので、みなさん思っている事は同じなんだと思います。
アニメとゲームにはじまり、今では舞台化までなった薄桜鬼。今年、最初のゲームが発売されてたら10周年を迎えました。これからも、薄桜鬼には頑張って欲しいです。続く限り、私は応援していきます。

薄桜鬼
9

激動の時代を駆け抜けた男たちと一人の少女の幕末奇譚

音信不通になってしまった父親を探すため、江戸からひとり京までやってきた雪村千鶴。静かに雪が舞い降る夜、千鶴の耳に飛び込んできたのは男の悲鳴と、その悲鳴にかぶさるように響いた甲高い笑い声。恐怖に凍り付く千鶴が目にしたのは、浅葱色のだんだら羽織を着た白髪の隊士が浪士を惨殺する光景。
「逃げるなよ。背を向ければ斬る」惨劇の恐ろしさに震える千鶴にそう鋭く言い放ち、刀を向けていたのは新選組副長・土方歳三だった!

原作は大人気乙女ゲーム。私自身普段からゲームは全くしないので原作のゲームもやったことはなかったのですが、史実に沿って進んでいく物語と、鬼や変若水、羅刹といったダークな要素に一気に引き込まれていきました。教科書にも載っている池田屋事件や蛤御門の変など、歴史を揺るがす大きな事件だけでなく、新選組が屯所として使っていた八木邸・前川邸、壬生寺や西本願寺など、とても丁寧に描写されています。倒幕と佐幕、両者がぶつかり合う混沌の時代に巻き込まれてゆく新選組と千鶴。そんな混沌とした乱世の中でも、「絶対に自分の信念は曲げない。絶対に後へは退かない」という新選組隊士たちの生き様と強さに胸が打たれます。物語は第二期「薄桜鬼 碧血録」へと続いていくので併せて観るのがおすすめです。

薄桜鬼
10

圧巻の世界観、アニメやゲームで史実を学べる!?

薄桜鬼は、2008年にオトメイトから発売されたゲームソフトであり、瞬く間に人気に火が付き、アニメ化、映画化、舞台化、ミュージカル化と凄まじい展開を遂げているのである。
作品の舞台は、動乱の幕末。登場人物の新選組隊士とある少女の物語になっている。
そこで言いたいのは、ただの乙女ゲーム作品ではないということだ。それは歴史的背景にあるのだが、舞台が幕末ということで、ある程度その時代の知識をもっていないと単なる恋愛シュミレーションゲームとしてプレイすることになってしまう。しかし、この作品を通して幕末の時代を知っていくことで、隊士たちの生きざまや考え、人物像がより鮮明に浮かび上がってくる。それにより、もっともっと作品やキャラクターに対しての愛が深まり、のめりこんでいけるのだ。実際に薄桜鬼にはまった女性ファンが新選組が時を刻んだ聖地に足を運び、聖地めぐりなるものが盛んに行われるほど、多くの人にとって奥深い作品であることには間違いないと思う。
そして個人的には、ミュージカル化された薄桜鬼もたくさんの人に見て頂きたい。これは再現度が高いという次元を超えて、ゲームの中のキャラクターが自分たちの世界に現れたといっても過言ではないくらいの圧巻のエンターテイメントだ。
ちなみにミュージカル薄桜鬼は2012年から今現在までなおも代々続いています。是非ともこの薄桜鬼という作品に少しでも触れて頂ければ幸いです。

薄桜鬼
9

歴史に興味を持ったキッカケ

元々、アニメはテレビで流れているものを見る程度にしか興味がないタイプでした。なので、クレヨンしんちゃんやドラえもんは知っていたのですが、薄桜鬼は友人にお勧めしてもらうまで名前すら知りませんでした。
学生時代、一度入院をしてあまりにも暇だったのでこのアニメシリーズを見てみました。
物語は、幕末から明治初期にかけての新撰組を描いたものです。
登場するキャラクターが全員イケメンです。それもそのはず。後ほど知ったのですがこのアニメの元は乙女ゲームでした。
ヒロインの周りにイケメン新撰組隊士がわんさかいます。推しメンを友達とも語り合っていました。イケメンが多いのもオススメする理由の一つなのですが、もう一つの理由としまして、泣き所が多いところです。映画化もパチンコ化もされて一世風靡はしていたのですが、ここまで泣ける作品とは思っていませんでした。
この作品をきっかけに、幕末限定の歴女になりました。それまで興味がなかった大河ドラマも見るようになり、歴史小説を読むようになり、京都観光も増えました。
歴史を知り、小説を読んでるだけで頭いいと言われます。興味のなかった分野に、足を踏み入れるきっかけをくれたのがこのアニメでした。
暇だからという理由でみはじめましたが、歴史に詳しい中年の方達とのコミュニケーションが増えて仕事上でも助かっております。