やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 / 俺ガイル / My Teen Romantic Comedy SNAFU

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 / 俺ガイル / My Teen Romantic Comedy SNAFUのレビュー・評価・感想

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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 / 俺ガイル / My Teen Romantic Comedy SNAFU
10

一般的なラブコメアニメじゃない!

私は色々なラブコメアニメを見てきましたがストーリー性やアニメの綺麗さ、音楽の良さなど総合的に見て一番良いアニメだと思います。

舞台は平凡な高校生活ですがラブコメ特有のハーレム系が多くあります。
友達の大切さ、恋のつらさ、部活の大切さなど学生が抱える問題をうまくアニメで表現できているのもこのアニメの魅力だと思います。

主人公は比企谷八幡という少し暗い男子で、友達があまりいなく言葉が多い学生です。
ヒロインは二人いて、その一人が黒上美少女の雪ノ下雪乃、もう一人がテンションが高い由比ヶ浜結衣です。この三人が主にストーリーの重要人物です。
この三人の話す内容や仕草にラブコメ要素がたくさんあり、見ているほうもよく笑ってしまいます。このアニメはシーズン3までありストーリーが長い、このことはラブコメアニメの中でも珍しいのです。

その中でも一番面白いのは最終章である「俺の青春ラブコメはまちがっている完」だと思います。最終章の主なイメージは悲しい物語です。最初から中盤まで悲しい物語が続きますが終盤は一気に恋愛要素が組み込まれ、とても魅力的になります。最初はあまり社交的じゃなかった主人公が男らしくなりとてもかっこよくなります。これも魅力的な一つです。このアニメは若い人におすすめであり、高校生活を振り返れるような作品です。また、ラブコメ好きなひとは見るべき作品です。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 / 俺ガイル / My Teen Romantic Comedy SNAFU
10

主人公のひねくれ具合がたまらない

千葉のとある高校にある部活動『奉仕部』に、友達がおらず、捻くれ者の主人公『比企谷八幡』が訪れたことにより、物語は動き出します。私がこの作品をオススメする理由は、読んでいて感情が揺さぶられたからです。校舎を照らす夕暮れの描写や、主人公が基本ぼっちで捻くれた考えを持っているところ、同級生との何気ない会話など、それらの何気ない部分が、人間の持っている様々な感情を揺さぶってくるのです。奉仕部の部室に行った八幡は、部長で、学内の有名人『雪ノ下雪乃』に出会います。最初はお互いあまり良い印象がなく、言い合いを繰り返していましたが、「生徒の悩みを解決する」という奉仕部特有の活動を行ううちに、お互いに信頼関係が築かれていきます。最初の依頼主であり、もう一人の部員でもある『由比ヶ浜結衣』は、交友関係が広く、社交的な性格の持ち主であるため、人付き合いの苦手な二人にとっては、とても重要な存在になります。ただの学園ドラマ以上の面白さは必見!是非読んでみてください。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 / 俺ガイル / My Teen Romantic Comedy SNAFU
8

俺ガイルという作品の魅力

「やはり俺の青春ラブコメは間違っている」という作品をご存じだろうか?通称”俺ガイル”と略させる、ラブコメディ作品のことである。

基本的な登場人物は3人だ。主人公の比企谷 八幡(ひきがや はちまん)、メインヒロインの雪ノ下 雪乃(ゆきのした ゆきの)、そしてもう一人のメインヒロイン由比ヶ浜 結衣(ゆいがはま ゆい)である。
この3人が織りなす物語が主軸だが、注目すべきは3人の関係性である。かなり簡単に言うと三角関係なのだが、メインヒロイン二人は強い友情で結ばれている。彼らは3人でいることで楽しさや充実感を得ているが、いつかは次のステージに進まなければいけないと感じている。次のステージとは、「どちらが主人公と付き合うか?」だ。

今まで築いた友情、作り上げてきた関係性、幸せな毎日。このまま友達でいられればこれ以上幸せなことはない。しかしながら、”その日常”を優先させるのであれば、この3人の”恋の気持ち”は一向に進展しない。

この作品の見どころは、「今の幸せを壊す危険性があっても、自分の本当の気持ちに素直になる勇気をもてるか?」というところにある。
誰もが人生で一度は経験したような、そんな瞬間がこの作品の中にはある。ある人にとっては懐かしく、ある人にとっては心を揺り動かされる作品だ。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 / 俺ガイル / My Teen Romantic Comedy SNAFU
10

ただの青春ラブコメではない

「青春とは嘘であり、悪である。」これは第一話の一言目だ。これに衝撃が受けたのは、僕だけではないはず。この物語は主人公が属する奉仕部で生徒の依頼(悩み相談)を受けて、解決していくというものである。なぜこのアニメが人気であるのかそれは主人公、それを取り巻く周囲の人間がとても魅力的であるという点だろう。まず一期を見ての感想だが、作画は崩壊していた。しかしアニメの進み方は非常に良かった。主人公、比企谷八幡の考え方は何回も驚かされる。ひねくれているというか常に自分の斜め上の発想をしてくるのだ。人と関わらず学校生活を送る予定だった主人公が物語が進むたびに主人公の心情が移り変わり、成長していくのが非常におもしろい。それでそのひねくれた考え方で生徒の解決していくのだが、その考え方は一人で生きてきたゆえ自己犠牲が激しい。初めは周りも気にしていないが、話が進むにつれ周りはその考え方に疑問が生じる。それが理由で主人公の人間関係が崩れかけたところで一期が終わる。
そして二期はまず作画が格段に良くなった。ストーリーの進み方も非常に良く、原作とのバランスがとれていて感激した。そして恋愛関係の話も登場し、より面白くなってくる。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 / 俺ガイル / My Teen Romantic Comedy SNAFU
10

社会でブラックな環境を知る人こそハマるアニメです!

県内有数の進学校に通う専業主夫を夢に描くボッチな高校二年生。
小学校、中学校の学生時代に友達は1人も出来ないどころかイジメの様な扱いを受けて受動的なボッチだった主人公が高校では能動的にボッチ(孤高(自称))を選択したにも関わらず担任の教師の強制で奉仕部という名の人助けに近しい活動に巻き込まれることになるのが物語の序盤である。
この部には他に家柄良し、容姿端麗、文武両道(体力はなし(覚えが早すぎて継続した事がない為))と完璧超人ぶりを誇る本作のダブルヒロインの内の1人しか部員が居なかった。故に自動的に彼は部長でもある。
ちなみに主人公は国語は学年3位だが、数学は赤点をとり補習で間に合わせるというチグハグぶり笑
このヒロイン、才あるものはその力を尽くす義務があると考えていて、人の足を引っ張ったり努力して変化していく意欲がなかったりする者などに対して嫌悪感を持ち、そんな事が当たり前に許されている世界を変えると豪語するちょっと、いやかなりネジがぶっ飛んだ才女である。
この二人の他に主人公の後に奉仕部に依頼を持ち込み、その後に入部する事になるコミュ力モンスターでお馬鹿な美少女が入部してくる事になり、この3人を中心に様々な校内外問わずに持ち込まれる問題を解決していく物語である。
ザックリと書くと2番目のヒロインが依頼者や協力者とコミュニケーションを取り、1番目のヒロインが話を纏めて方針を決定した上で王道な解決法が可能であれば自身の能力で解決に持っていき、主人公は解決が難しい問題や時間が足りない、解決不可能に見える問題の時に能動的ボッチ故に自身が人からの評価や嫌われる対象になることを度外視した解決ならぬ解消方法で難題をどうにかしてしまうといった役回りである。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 / 俺ガイル / My Teen Romantic Comedy SNAFU
8

残念系ぼっち

黒髪ロングの美少女である雪ノ下雪乃が所属する奉仕部に入ることになった比企谷八幡。のちに由比ヶ浜も参加し基本的には3人で活動していくことになる。
この作品の面白いところは、比企ヶ谷と雪ノ下雪乃の掛け合いだと思う。斜め下すぎる解決方法を思いつく比企ヶ谷に対し、冷静でだいぶ辛辣なツッコミをする雪ノ下。そしてこの2人の仲介役になるのが由比ヶ浜だ。人と打ち解けるのに時間がかかる雪ノ下雪乃には、きつい性格ゆえに人があまり周りに集まらない。きつい性格ではあるが、傷つきやすくもろい。そんなところが魅力の雪ノ下とは対照的に由比ヶ浜は社交的な性格である。人に対して分け隔てなく接することができるゆえに雪ノ下とも話すことができる彼女だが、人に合わせやすく、流されやすい。この性格から一悶着あるのだが、それでも周りと関係を壊すことなくやっていける能力がコミュニケーションの高さをうかがわせる。主人公である比企ヶ谷八幡は斜め下という言葉がぴったりなほど性格が捻じ曲がっている。それでも、自分を蹴落としてでも奉仕部に来る依頼を遂行しようとする姿が痛々しく、なぜか切ない。このような3人の日常が見られるのがこのやはり俺の青春ラブコメは間違っているという作品である。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 / 俺ガイル / My Teen Romantic Comedy SNAFU
9

これも青春のうちの1つかな

主人公である比企谷八幡と、その周りの人達によって成り立つ青春学園系の物語。
青春とは言っても淡く儚いだけではない!比企谷八幡の独特な価値観により、学園生活の中で起こる問題を解決していくというのが表の話ではあるが、主人公含め、登場人物それぞれに様々な問題というか欠点というか悩みがある。高校生ならではと思えるような軽いものから、「確かにこれは答えれない」というように大人でもなかなか正解を出すことができない悩みを持つ者もいる。
登場キャラクターそれぞれにしっかりと個性があり、みんなが結局は良いやつで終わるのではなく、このキャラのここは良いけどここは悪いところというように実際の高校生のような良さと悪さを兼ね備えたキャラが多く揃っている。登場キャラの由比ヶ浜や雪ノ下との主人公のやりとりも見所で、なかなかお互いが相入れようとするがすれ違い、重なり合ったり、仲の良い関係が潰れそうになったりとみているこっちもハラハラする場面が数多く存在する。
個人的に1番気に入っているのは主人公である比企谷八幡の名言である。アニメの中で時折納得させられるひねくれ言葉がいくつか出てくるので、これも楽しみである。比企谷八幡曰く「『人という字は人と人とが支え合って。』とか言ってますけど、片方寄りかかってんじゃないすか?誰か犠牲になる事を容認してるのが、『人』って概念だと思うんですよね。」といったようなことを言う人物である。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 / 俺ガイル / My Teen Romantic Comedy SNAFU
10

異色の主人公から見える人のリアルを視る作品

〜異色の主人公から見える人のリアルを視る作品〜
ライトノベル原作の作品。原作は残り1巻で完結する。学校が舞台の作品。タイトルだけで見ると偏見を持つ人もいるかもしれないが「青春」や「ラブコメ」よりもキャラクター1人1人の人間らしさが際立つ。1期2期の構成で3期や映画化の噂も上がったが未だ実現はされていない。

〈簡単なあらすじ〉
高校でボッチの主人公 比企谷八幡 が、生活指導の平塚静に言われ奉仕部に入部する。そこで学校一の才女である雪ノ下雪乃、同じクラスで八幡に対して特別な感情を抱く由比ヶ浜結衣と校内の問題を解決していく物語。

ざっくり言うとこんな感じ。しかし、このアニメは奉仕部の活動ではなくキャラクターの心情に焦点を当ててるように思える。魅力の1つに挙げられるのは何といっても主人公が理性の塊であること。八幡は過去のトラウマのせいなのか性格が捻くれている。人付き合いが苦手で、どうしても相手の考えの裏を読んでしまう。自分を客観的に観察できており、その捻くれた考えにより形上プラス思考になっている?

問題解決のため度々自己犠牲をはたらく。結果周りも問題は解決できているが、自分を心配してくれる人からは反感を買う。八幡自身はそれを自己犠牲ではなく己の信念を貫くと言う形で実行しているが奉仕部の2人や静、クラスメートの葉山らからは理解されない。それどころか勝手に己を哀れむ周りの人間すら鬱陶しく思う。

これは2期の序盤までの話だがこれ以降のキャラクターの心の動きは言葉にするのが難しく、実際に見てもらいたい。キャラクターの好き嫌いがハッキリ分かれない作品だと思う。可愛いだけで終わらない女性キャラクターや男娘の戸塚など他にも八幡を取り巻く人物は一癖も二癖もある。

スマホ片手に…ではなく是非集中して消化してほしい。