刀剣乱舞-花丸- / Touken Ranbu: Hanamaru

刀剣乱舞-花丸- / Touken Ranbu: Hanamaruのレビュー・評価・感想

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刀剣乱舞-花丸- / Touken Ranbu: Hanamaru
8

何度も観たくなるアニメ

OPは初めて聴いた人も一緒に歌いたくなる。流れる映像画像が綺麗でキャラの個々の特徴を捉え、まだ登場していないキャラも出てくるのでワクワクする。アニメを楽しく見るためには持ってこい。回想シーンとして刀剣男子の元主を振り返る映像があるのはgoodポイント。元主に憧れを持ちつつ寂しい気持ちを隠そうとする彼らの心情を察する。
また、彼らの自己紹介は元主の説明から自分の特徴を説明しているので、彼らの名前と共に元主が誰だったのかも覚えることが出来る。歴史が苦手な人、時代劇に抵抗がある人でも興味を持つことが出来る。
なんて言っても映像が綺麗、個々キャラの服装、表情、瞳が丁寧に作られていると感じられる。キャラの声が聞きやすい為、セリフがしっかり分かる。セリフは曖昧な表現を避けていて年齢を問わず楽しめる。彼らはお互いの悪い部分もよい部分も受け止めている。観ていて皆な仲が良いことが分かる。
歴史修正主義者(時間遡行軍)との戦いでは強くてかっこいい勇士に感動。彼らを観てると愛してあげたい、見守ってあげたい、応援したくなる気持ちが芽生える。
各話ごとに季節が移りかわる。日本の良さである四季を織り込めてあるのも刀剣乱舞-花丸-の良さ。話を観ると続きが気になり次が待ち遠しくなる。1回観ても、もう1回観たくなる、飽きがこないのは凄い。作ってくれて、ありがとうと思えるアニメ。

刀剣乱舞-花丸- / Touken Ranbu: Hanamaru
10

刀それぞれの想い

歴史人物が使っていた刀たちが励起され、人間の身を得て歴史を改変しようとする者を阻止していく物語です。
その刀は実際に使われていた刀や愛刀として使われていた刀だけではなく、一度燃えてしまった刀を写した物など種類はさまざまです。
本丸という場所が住処でもありこの本丸にて励起された刀たちは日々、訓練を行い出陣していきます。主に同じ人物によて作られた刀は兄弟となっています。
この物語の中心人物は新撰組の沖田総司が愛用していた刀でもある加州清光。彼もまた今の主人に気に入られようとしますが天下五剣でもある三日月宗近の登場により元気をなくしてしまいます。そんな中、元主人が一緒でもある大和守安定のおかげで元気を取り戻していきます。いつもボロボロのマントを被っている山姥切国広は写しであることが理由で美しいと言われることに抵抗があります。彼もまたあまり表現することが得意ではない方ですが同じ写しである刀剣により少しずつ変わっていきます。
この本丸には兄弟も多く一番多い兄弟は藤四郎兄弟です。刀工である藤四郎が作った刀たちであり名前には付いていませんが一期一振も同じ兄弟です。
刀も良い思いをしている物ばかりではなく、家臣でもない者に下げ渡された刀や元主人が守れなかったと後悔している刀も多く複雑な刀も多いです。歴史を守る者や貫き通そうとする者。大切なものをたくさん学べる作品です。