X JAPAN / エックス・ジャパン

X JAPAN / エックス・ジャパン

世界を舞台に活躍する、ヴィジュアル系ロックバンド、X JAPAN。
華々しくメジャーデビューし、出すアルバムすべてが大ヒットを記録したが、人気絶頂の中での解散、メンバーの死という苦難を乗り越えて再結成した。
現在は、ワールドツアーや新曲の発表など精力的に活動している。

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X JAPAN / エックス・ジャパンのレビュー・評価・感想

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8

壮絶な経歴を持つ世界的スーパースター

「X JAPAN」というバンドをご存じですか?1990年ごろに当時の日本中を巻き込んだ伝説のロックバンドです。
いわゆる「ヴィジュアル系」バンドを名付けたのは、当時X JAPANメンバーであったhideという人物です。
そんな一時代を築いたバンドですが、最近はめっきりその名を聞かなくなりました。その背景には先駆者ならではの苦悩があったのです。

X JAPANのリーダーであるYoshikiは、さらなる飛躍とバンドの拡大のため海外進出を目指していました。その際にボーカルであるToshlに、楽曲の中で登場する英語部分の発音を現地の自然な発音にするよう求めていたのです。
Toshlも初めのころはYoshikiの期待に応えようと練習していましたが、あまりに厳しすぎるYoshikiの発音指導は、次第にToshlのバンドに対するモチベーションを削っていたのかもしれません。
そんな中、当時のToshlの妻であった女性に暴力、暴言をされます。妻の正体はカルト宗教の幹部だったのです。洗脳されたToshlは最終的にバンドを辞めるまでに至ってしまいました。

X JAPANの名前を聞かないのは、上記のような不運が重なり今もなおメンバー間での不仲説があるといわれているからです。

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「世界一不幸」と言われた「世界一」のバンド

幼馴染だったYOSHIKIとTOSHIによって、1982年に千葉県館山市で結成された、日本が世界に誇るロックバンド。1997年にヴォーカルTOSHIの脱退により解散するも、10年後の2007年には奇跡の再結成を果たします。
何度もメンバーチェンジを繰り返し、40年を超える活動期間の中で2011年には元メンバーだったTAIJI(沢田泰司)、1997年の解散直後にはHIDE(松本秀人)、2023年にはHEATH(森江博)が死去しています。
バンドの音楽性は世界に認められつつも、数々の苦難に見舞われた経緯から、英国『ロンドン・タイムズ(The Times)』では、「The world’s unluckiest band: the bizarre story of X Japan(世界一不幸なバンド・奇妙なX JAPANの物語)」と報じられました。

X JAPANの楽曲には「死」をテーマにしたものが多いですが、これはリーダーYOSHIKIによると「自分の隣には常に死があるから」だと語っており、それは小さい頃に経験した父親の自殺によるものです。
綺麗ごとではない、自らが感じたまま絶望を楽曲に込めることで、同じく自身の人生に絶望している多くの若者の気持ちに楽曲が寄り添うこととなりました。

また小さい頃からクラシックピアノを弾いており、バンドマンとしては珍しくオーケストラ音楽にも精通しています。
過去に類を見ない様々な音楽性を融合させた独自性が高い楽曲は世界的に評価を受けており、かの世界的ロックバンド「KISS」のジーン・シモンズは、「もし、X JAPANが英語圏で生まれていれば、おそらく世界一のバンドになっていただろう」と語っています。

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伝説のバンド、X JAPAN

派手なメイクや特徴的な髪型、類を見ないパフォーマンスで、他のバンド・ミュージシャンとは一癖も二癖も違うような唯一無二の存在です。
ヴィジュアル系の元祖とも言われるくらい伝説的なバンドで、常に時代の先を行っていたような存在です。メンバー1人1人の個性も強く、印象に残りやすくて親しみが持てます。
数多くのバラエティー番組に出ていた過去もあり、YouTube等でも確認できます。

スピード感があり、ハードロック、ヘヴィメタルからも影響を受けたようなパワーのある曲がたくさんあります。また、そういった曲だけでなく、バラードも大勢の人に支持されています。
テレビに出るような有名な政界の人物も好きと答える程、心を揺さぶられるような曲もあります。
バラードとロックの二面性があることも、人気の秘訣なのかなと個人的には思います。アルバムも再録の曲が多数あり、ライブバージョンのギターソロやイントロ、オリジナリティあふれるものも多く存在しています。
これらの楽曲を聞けば、まだ彼らについて良くわからない人や、これから興味が持てそうな人、代表的な曲しか知らない人でも好きになるのではないかと思います。
音楽だけではなく、人間性やキャラクターも含めて応援できるミュージシャンなので是非聞いてみてください。

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8

TOSHIがX JAPANで歌うのが観れるのはいつなの?

Xは1988年LPレコードで「Vanishing Vision」をエクスタシーレコードから発売し、翌年「BLUE BLOOD」でメジャーデビューを果たした5人組のヴィジュアル系ハードロックバンドである。数枚のシングル・アルバム共に記録的に大ヒットし、一般庶民にまで認知されるほどのビッグバンドとして成長していった。1992年に海外進出を視野にグループ名を「X」から「X JAPAN」へと変更した。1997年グループは解散してしまう。最大の要因はボーカルTOSHIの脱退と思われる。その後ギターHIDEは「hide with Spread Beaver」で活動し順調に進んでいる真只中不慮の事故で亡くなったのは1998年。色々あったが2007年「X JAPAN」はボーカルにTOSHIが戻ってくることにより再結成が解散当時のHIDE以外のメンバーで行われた。シングル・アルバムの発売を楽しみに待っているのだが2022年現在出ていないのが現状である。TVにはドラムYOSHIKIはバラエティーを中心に楽曲提供等で活躍し、ボーカルTOSHIは歌番組で他人の曲を歌って高音域の歌唱力を披露している。ギターにはHIDEの代わりにルナシーのギターSUGIZOUが加入している点など「X JAPAN」としての活動を楽しみに待っています。まずはシングル・アルバムの発売から全国ツアーを早くやってほしい。もう他人の歌を歌っているTOSHIには興味がない。「X JAPAN」で歌うTOSHIが見たいのだけど見られるのだろうか?

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10

根強い人気を誇る日本の最強ロックバンド!

XJAPANと言えば名前を知らない人はいないと言っても過言ではない程、人気も知名度もある日本が世界に誇るバンドである。
しかしバンド名やメンバー個人の活動は知られていても、XJAPANの凄さや人気の秘訣はあまり知られていないように思う。
なので今回はそんな日本が世界に誇るカリスマ的ロックバンドXJAPANの凄さについて紹介していこう。
まずXJAPAN自体活動経歴は長く、初期の頃からのオリジナルメンバーは3人。
その他2人は死去しており、今はメンバーが変わっている。
メンバーの交代があってもグループの活動は続けており、通常バンドの寿命は短く、惜しくも解散してしまうバンドも多い中、XJAPANは1度解散してしまうもまた再結成を果たし、今もなお、精力的な活動を行っている。
こういった自分達の音楽を貫き、やり続けている事は彼らの魅力の一つだと思う。最近ではTVで度々紹介されているが、大人気メンバーの死去や、ボーカルの脱退騒動など、20年以上の長い活動経歴の中で、様々な困難にぶつかっているのだ。
XJAPNの楽曲自体が、人間の背負っている痛みや傷をテーマにしている楽曲も多く、それは彼らのドラマティックかつ波乱万丈な人生から生まれる楽曲なのではないかとも感じさせられる。
そんなXJAPANの魅力に、日本だけでなく世界各国からも熱烈なファンが存在するのだろう。
日本人として、知っておくべき、聴いておくべきアーティストである。

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9

音楽とバンドの歴史の熱量が心を打つ

迫力がある。粗削りである。歌詞の熱量が伝わってくる。 日本を代表するバンドであり、海外でも成功している。
有名すぎるバンドのX JAPAN。 名前くらいは聞いた事がある人は本当にたくさんいらっしゃるとおもいます。
ビジュアル系の代名詞と言われますが、それは初期の見た目に起因しますが、実態は本物のロックバンドです。
そしてこのバンドは本当に歴史が長いだけではなく、メンバー各自の歴史もとても沢山の出来事があり、メジャーで売れて大成功している中で多くの不幸や苦難がバンドをメンバーを苦しめました。
一度解散もし、解散ライブは複雑な感情もありますが、とてつもない見ごたえと聞きごたえがありました。
そして、また更なる激動の中復活を遂げ、現在はまた多くのメディアでも見かける事が増えたと思います。
そんな深い歴史をもつX JAPANだからこそ、音楽、歌詞、パフォーマンス全てに説得力と実力があると思います。
ハードロック、ヘビィ、バラード、クラシック、これらをすべて一つのバンドのメンバーが奏でる音楽は唯一無二だと思います。
楽曲の年代と、その時代のX JAPANの出来事を知ってみたりすると、また音楽の聞こえ方が変わってきます。
有名どころの曲もしかり、最近の曲もこれはすごいと確実に興奮させてくれます。
美しく粗々しく元気で格好よく繊細。こんなバンド他にいませんよ。

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10

日本が世界に誇るバンド、X JAPAN

日本が世界に誇るバンド、X JAPAN。
その人気は日本だけでなく、海外にも熱烈なファンが存在するカリスマ的ロックバンド。彼らには歴史があり、数々の伝説がある。その歴史に共感する人も多いのが特徴である。
初期からのオリジナルメンバーはもう3人しかいないが、今もなお精力的に活動を行っており、テレビ出演や作曲活動など、メンバー個々の活動も目を離せない。
彼らの名を知らない人はほとんどいないと思うが、実際に彼らの音楽を知っているかたはどれくらいるのだろうか。メンバーの個性が際立ち、音楽性を認められていないような気がする昨今だが、彼らの音楽性は素晴らしい。
ロックとクラシックの融合といった斬新な曲調に、男性にも関わらず伸びるハイトーンボイスのボーカル。一見激しい集団にも見える彼らだが、実は彼らの音楽は実に繊細である。ここが一番の魅力なのではないかと個人的には思っている。
また、音楽に対する情熱とこだわりは別格で、何十年たっても聞き継がれていく音楽が作りたいというリーダーの考えから、オリジナルアルバムをもう何十年も出していない。
こういったエピソードから、生半可な気持ちで、ただのビジネスでやっているわけではないことがわかる。
そんな一見破天荒に見える彼らの繊細さが一番の魅力であり、世界中から指示される理由だと思う。

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時期によって違いを堪能できる天才ミュージシャン

X JAPANは中毒性のある音楽が魅力で、聞き始めれば確実に惹きこまれます。
楽曲のほとんどはYOSHIKIが作曲するハイスピード系楽曲(紅、Silent Jealousy、DAHLIAなど)と、バラード系楽曲(ENDLESS RAIN、Say Anything、Tears、Forever Loveなど)の2軸に分かれますが、そこにHIDEやTAIJIが作曲した楽曲が彩りを添えているという感じです。
X JAPANのメンバーの演奏力はかなり高いと思いますが、彼らより上がいないかといえばそうではありません。ですが、怪鳥ロプロスと称されるToshlのボーカル、明らかに誰よりも目立つYOSHIKIのドラミング、10分でも30分でも刻み続けるPATAなど、彼らほど人間の限界ギリギリに挑戦している演奏をしているバンドは他にはいないと思います。
有名なのは紅、Silent Jealousy、Tears、Rusty Nailなどの20世紀に発表されている楽曲ですが、これらに慣れてきたら21世紀にリリースしているJade、Born to be freeなどもおすすめです。そして、20世紀と21世紀のX JAPANは雰囲気がかなり違います。21世紀のX JAPANは、より自然体になってファンとの距離が近くなったように思われます。そして、YOSHIKIが書く歌詞も、20世紀のものと比べてだいぶ希望にあふれているものが多くなっているので、時期の違いも堪能しながら聞いてみてください。

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苦しい時聞きたい歌

いまや世界的人気のX JAPAN。YOSHIKIの作り出す繊細なメロディーと、響き渡るToshIの高音。時に激しく、時に穏やかに、楽曲を聞いたあなたは、正に幻想的な世界へと引き込まれる事でしょう。
死んでしまいたいほど辛いとき、極限まで頑張った時、燃え尽きた時、気分を盛り上げたい時、きっと心に響くと思います。
私は、以前受験で追い詰められていた時、逃げ出したい気持ちを忘れさせてくれたのがX JAPANでした。
激しい疾走系の曲では、代表曲は『紅』や『RUSTYNAIL』、バラード系では『FOREVERLOVE』、『ENDLESSRAIN』などが有名ですが、個人的には、1曲で約30分近くもあるYOSHIKIの傑作、『ARTOFLIFE』がオススメです。
曲が長いので、通勤、通学中にはラストまでたどり着かない事もしばしば(笑)
1度解散してしまいましたが、見事復活し、コンサートや世界ツアーも次々行い、人気も急上昇しています。最近はよくバラエティーにも出るようになりました。
ToshIはスイーツのコーナーにこれでもかというくらい参加しています(笑)もっと歌を聞かせてほしいのが本音です。
X JAPANの歴史や悲劇について、また、自分が救われた話など、X JAPAN絡みの内容はまだまだ語りきれない事も多くありますが、今日はこの辺で。

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