文豪ストレイドッグス / 文スト / Bungo Stray Dogs

文豪ストレイドッグス / 文スト / Bungo Stray Dogsのレビュー・評価・感想

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文豪ストレイドッグス / 文スト / Bungo Stray Dogs
7

文豪たちが特殊能力を持って現代社会で戦闘する異世界ファンタジー!

アニメ化もされ、文庫化もされている大人気漫画ですが、何より面白いのは「過去の文豪たちが異能力をもって互いに戦う」という設定ですね!
誰もが知っている太宰治から宮沢賢治、夏目漱石、芥川龍之介、与謝野晶子、さらには海外の赤毛のアン作者のモンゴメリまで、登場人物は年代関係なく幅広いです!しかも、きちんと文豪たちの作品を活かした異能力っていうところが素晴らしいですね!
太宰治は自殺願望者としても知られていますが、作中の彼も実際自殺願望者、なのに飄々として頭の回転の早さに舌を巻いてしまいます。それぞれのキャラクターが魅力的な上に、異能力も幅広く読んでいて飽きないです。「瀕死状態から全回復させる能力」や「自分の血を使って戦う能力」「手帳に文字を書くと書いたものが具現化できる能力」さらには「異能力を無効化する異能力」など多種多様です!是非是非この作品を機に文豪の魅力に気付いて欲しいですね!
この漫画を読めば思わずかつての文豪たちの作品を読みたくなってしまう事間違いなしです!実際、それを証明するかのように書店では彼らの作品が店頭に多く並んでいますから、この漫画の面白さは折り紙つきと言っていいでしょう!緻密に考えられたストーリーとキャラクターの面白さが合わさった良作だと思います!

文豪ストレイドッグス / 文スト / Bungo Stray Dogs
9

アニメ好きも文豪好きもはまる!

とにかくはまる!
まず、キャラクターの名前が全員文学の巨匠たちであること、そしてその有名な作品名が技名として出てくるので、一度は耳にしたことや呼んだことがある作品や名前が出てくるのがまず楽しいです(笑)
キャラクターも巨匠たちの性格を少しだけ似せてあるところもあったりと、キャラクターの個性が光る作品。次々起こる事件を解決していくうちに見える、それぞれの生い立ちや過去。共感できるもの、心を揺さぶられるシーンがたくさんあり、回を追うごとにやめられなくなります。

それぞれが「生きる」をテーマに自分の考えを探し求めていく物語だと思います。
生きる理由、意味、そして死とはなにであるのか。
それぞれがそれぞれの「生きる」を人を通して自分を見つめなおし答えを出していくという作品で重い内容に聞こえますが、心が引き裂かれるようなラストではないので安心して楽しんでいただければと思います。
自身でも「生きる」を考えるきっかけになる作品でした。
「今」と「過去」と「生きる」こと。
難しく考える必要はなく灯台下暗しという言葉がしっくりくるほど一番近くに答えがあった気がします。
自身も作中のキャラクターたちも未来を見すぎたり、目標を高く持ちすぎたり、一人で考えすぎたりして一番近くにある答えになかなかたどりつけなかったんだと最後までみたあとに思った一番の収穫でした。
楽しみながら自身の答えを探せる作品だと思いますので、まずは一話から観てみてはいかがでしょうか。

文豪ストレイドッグス / 文スト / Bungo Stray Dogs
10

覚えやすくて、テスト勉強にもなる

文豪ストレイドッグスは、文豪達がキャラクター化され、その作品も異能力という力となって登場する作品である。例えば、太宰治の異能力「人間失格」は、あらゆる異能力を無効化することができる。芥川龍之介の異能力「羅生門」は、自身の黒外套を黒獣に変化させることが出来、様々な形へと変化させ、それらを自由自在に操る。時として、空間をも喰らうことが出来る異能である。
2018年には映画が上映され、スマホアプリ、コラボカフェなど、多くの盛り上がりを見せている。映画は、4Dも上映された。コラボカフェやグッズ販売は都心の方で多く行われている、様々なアニメ雑誌の表紙を飾ったり、ピンナップも飾っている。4月からはアニメが開始するので、是非この機会に見てもらいたい。現漫画16巻、小説5冊、また、それぞれのキャラが表紙の小説や、ファンブックなど。原作朝霧カフカ先生と、作画春河35先生の綺麗な絵と魅力的な文豪達の世界を是非ご堪能あれ。

文豪ストレイドッグス / 文スト / Bungo Stray Dogs
9

歴代文豪達の異能力バトルは痺れます。

文豪たちが漫画で美男美女で描かれている異能力ファンタジー作品です。
主人公である中島敦から太宰治、国木田独歩、江戸川乱歩、谷崎潤一郎、宮沢賢治など有名な文豪が出てきます。
異能力名はそれぞれの文豪に関係のあるものであり、読書好きにはたまらない作品です。
能力名を出すなら、中島敦は月下獸、太宰治は人間失格、国木田独歩は独歩吟客(どっぽぎんかく)、江戸川乱歩は超推理、谷崎潤一郎は細雪、宮沢賢治は雨ニモマケズとなってます。
中島敦の月下獸はは自身をトラの姿に変えるという能力で、この能力は中島敦さんの山月記がモデルとなったものだと思います。
太宰治の人間失格は異能は他の異能力を触れただけで無効にするものといった能力。これは作品人間失格がモデルです。
国木田独歩の独歩吟客は手帳に書いたものを具現化させる能力。これは国木田さんのペンネームのひとつです。
このように何かしら文豪に関係のあるものが異能になってます。
その異能を使ったバトルはとても痺れます。異能力にもそれぞれ弱点もあるのでそれをカバーしたり頭を使って回避したりという描写もあります。
また、キャラクターたちもとても個性的で実際の文豪さんたちの生活態度が出てきているものもあります。
キャラクターたちの繋がりも見物です。
アニメ化もした作品であり、とても面白いのでオススメです。
この漫画を読んだ後に文豪達の小説も読んでみたくなる作品です。

文豪ストレイドッグス / 文スト / Bungo Stray Dogs
9

教科書にも載ってる文豪たちが架空都市ヨコハマで【異能力】バトル!

原作:朝霧カフカ、漫画:春日35
主人公は中島敦、異能力の名前は【月下獣】
太宰治、芥川龍之介、福沢諭吉、森鴎外、江戸川乱歩、与謝野晶子など教科書にも載ってる文豪たちが架空都市ヨコハマで繰り広げる異能バトル!
壮大な異能バトルありコメディ要素ありの文豪に詳しくない人でも読める書籍となっています。
主人公の成長と共感出来る心の叫び、魅力的なキャラクターが繰り広げるストーリーは必見です!
この文豪ストレイドッグスから文豪たちに興味を持つ方も増加中!
教科書に出ている文豪だけじゃなく初めて名前を聞く文豪もいるかもしれません。
日本だけではなく海外の文豪も登場します!
個性豊かなキャラクターがたくさん出てくる作品です。
漫画のみならず小説、アニメ、映画と幅広くメディアに露出しています。
架空都市ヨコハマは横浜をモデルにしているので、聖地巡礼してる方々を多くお見受けします!
また横浜とコラボし様々なキャンペーンを毎年行っています。
横浜を知らない方でも文豪ストレイドッグスを見て知って、キャラクターがいたところを見て回るのはとっても楽しいですよ!
公式アンソロジーもあり、色々な文豪が楽しめます。
文豪をあまりよく知らない方にも是非オススメしたい作品です。

文豪ストレイドッグス / 文スト / Bungo Stray Dogs
8

歴代の文豪達が活躍する異能力アクションアニメ

このアニメは歴代の「文豪」が主に活躍するアニメとなっている。略して「文スト」。
有名な登場人物でいうと「太宰治」、「芥川龍之介」、「福沢諭吉」など、誰もが知っているような文豪たちが異能力を用いて戦うアクションアニメとなっている。原作の漫画は「全国書店員が選んだおすすめコミック2014」で第11位になり、単行本は500万部を突破している。

このアニメの大体な概要だが、文豪といっても全員がいい役になっている訳ではなく、アニメの中では主に2つの団体が対立している関係となっている。1つが「武装探偵社」、太宰治、福沢諭吉はこちらの団体に所属している。軍や警察で解決できない事件などを異能力を使って解決することを専門にした探偵集団で認知度はとても高い。福沢諭吉をトップとし、調査員、事務員で構成されており、事務員は普通の人間だが調査員は太宰治を筆頭とした異能力者となっている。
もう1つの組織が「ポートマフィア」。ヨコハマの港を縄張りにする名前の通りのマフィア。こちらのボスは森鴎外をトップとし幹部、構成員、専属情報員で構成されている。芥川龍之介はこちらに属している。第1期ではこの二つの団体がカギを握っている。第二期以降では海外の文豪も登場しとてもおもしろいアニメとなっている。

文豪ストレイドッグス / 文スト / Bungo Stray Dogs
9

文豪たちが異能力を使って戦う話。

タイトルの通り、文豪たちが異能力を使って戦う話です。
主人公は、中島敦。彼が入ることになった探偵社に所属していたのは、太宰治や与謝野晶子。敵味方問わず有名な文豪たちがたくさん出てきます。この漫画を読んでいて、気になった文豪の本を読んだりするのも楽しいです。また、絵がとても綺麗で、アクションシーンには迫力があり見入ってしまいます。
中島敦には、暗く辛い過去があり、それを少しずつ乗り越えていきます。敦がとても悪い人だと思っていた人が本当はそうではなかったりなど、先が読めないストーリーに引き込まれます。
個人的には、樋口一葉の恋の行方が一番気になります。彼女は上司の芥川龍之介を振り向かせることができるのでしょうかか…。
スマホゲームや、アニメ化、舞台化、映画化、文豪ゆかりの地にある資料館やカフェとのコラボもされて、これからもっと人気が高まっていくと考えられます。グッズもたくさん出ていています。
ただ、ファンに腐女子が多いのが辛いです。pixivなどで検索しても、出てくるイラストは腐向けばかり…。公式もそれに応えるように、腐向けすれすれのグッズを出してきたりするので、耐性がない方は注意が必要かもしれないです

文豪ストレイドッグス / 文スト / Bungo Stray Dogs
8

文豪の名を持つ者たちの異能力バトルアクション

「文豪ストレイドッグス」は、2013年からヤングエースで連載されている漫画だ。ジャンルは異能バトル漫画だと言えるだろう。ただこの作品の特異な点は、登場人物が実在する文豪たちの名前を持ち、作品にちなんだ異能力を駆使して戦うところにある。
例えば主人公の中島敦の異能力は「月下獣」。虎の姿と力を得る能力である。「山月記」から来ていることは一目瞭然であろう。また敦を導く存在である太宰治は「人間失格」など、そのままのネーミングから少し捻ったものまでバリエーション豊かである。

物語は横浜(後にヨコハマと表記が変えられている)、「武装探偵社」が巻き込まれる抗争を中心に描かれる。森鷗外が率い、太宰治のかつての相棒である中原中也が在籍するポートマフィア、フィッツジェラルドが率い、モンゴメリやスタインベックが在籍する組合(ギルド)、そして新たな敵対勢力など、武装探偵社は大きな戦いに巻き込まれていく。
2016年には分割2クールでアニメ化された。特に人気のあるエピソードは小説版を原作とした「黒の時代」で、若き日の太宰治を主人公に、史実での無頼派作家、「三羽烏」の人間模様を描いたノワール的作品だ。本編とはまた違うシリアスな雰囲気も、魅力のひとつであろう。また、2016年には舞台化もされている。
2017年には映画化されている。映画では澁澤龍彦が敦たちの前に立ちはだかる。
これからも楽しみな作品である。