電脳コイル

電脳コイルのレビュー・評価・感想

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電脳コイル
10

久しぶりに見直すとやっぱり名作だった!

私が初めて電脳コイルを観たのは小学生の頃です。
その頃の記憶で面白かったという印象はあったのですが、アマゾンプライムで配信されているのを見つけてもう一度見直すことにしました。

舞台は近未来、電脳メガネというどこからでもネットに接続できるというグッズが子どもたちの間で大流行しています。現代で言うスマホのようなものでしょうか。
現実の世界とヴァーチャルの世界の療法で楽しく遊んでいる子どもたちの間には、様々な不気味な都市伝説が囁かれています。
技術の改新の変わり目における独特のバグが引き起こす様々な事件が、彼らの日常を狂わせ始めます。
まず、物語に出てくる主人公や主な登場人物のほとんどが小学生です。
大人になってからこのアニメを見ると、小学生独特の「夏期講習にいかなきゃ!」「お年玉2年分の損失」というセリフのひとつひとつにくすりとしてしまいます。
可愛らしい絵柄と、日常的なシーンの多さにほっこりする物語かと思いきや、ところどころにミステリアスなエピソードも組み込まれており見ごたえがあります。
物語のポイントは現実でもヴァーチャルでもなく主人公の夢の中にあります。
最終回は号泣必死です。2週、3週と見れば見るほどに新しい事実や設定が見つかり、何度でも楽しめる作品です。