東京喰種トーキョーグール / Tokyo Ghoul

東京喰種トーキョーグール / Tokyo Ghoulのレビュー・評価・感想

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東京喰種トーキョーグール / Tokyo Ghoul
10

素晴らしい作品

東京喰種は石田スイさんのコミックが原作です。
主人公の金木研(カネキケン)がある不幸な事故に巻き込まれてしまい、人間の肉を食べることでしか生きることができない喰種(グール)になってしまいます。金木は人の肉を食べて自分が喰種であると認めるか、何も食べずに人間と生きていくかの苦悩が良く描かれていると思います。
また戦闘シーンもこの作品の醍醐味です。喰種には赫子(かぐね)と呼ばれる捕食器官を持っており、この赫子を使い、喰種を駆逐しようとする喰種捜査官や他の喰種と戦うシーンは迫力があります。喰種ごとに赫子の形や大きさ、戦い方が異なるため、見ていて飽きない作品だと思います。また喰種捜査官は力で劣るため、クインケと呼ばれる対喰種用の武器を所持しており、クインケでの戦闘シーンは見所が多いと思います。
最終的に金木は喰種と人間が共存できる世界を目指しますが、これらを阻止しようとする喰種や喰種捜査官の個性豊かなキャラクターにもぜひ注目してほしいです。ただし、グロテスクな要素が強いため、苦手な方は注意してください。この作品は1巻見たらその次もどんどん見たくなります。話の展開もスムーズな為、途中で飽きることなく読めると思います。気になった方はぜひこの作品をオススメします。

東京喰種トーキョーグール / Tokyo Ghoul
9

金木研かっこいい!

アニメ好きな人な弟にすすめられて見てみたら、めちゃくちゃおもしろくて当たり!ハマりました!友達にもすすめてもみんなおもしろいって言ってくれて、カラオケで主題歌を入れると大盛り上がりで周りでも本当に人気!
人間だった金木研がグールとして生きていく為に葛藤します。人間でも飢えは辛い。限界を迎えれば現代文明の下に生きる人間でも同族を食するだろう。ましてそれが日常生活の、自分の生活テリトリーの中で行わなければならないとしたら?ゾッとしたところで想像は止まってしまう。突き詰め抜いた作者の精神力と表現力に、読者はひきこまれていく。主人公の引き摺り込まれ方、孤独感、狂い方、表現の仕方がどれも群を抜いて素晴らしい。共感しようのないものなのに、共感、同情してしまい、店長の優しさに主人公と同じように救われた気持ちになった。なかなかグロかったり悲しい回があったりするけど、グールと人間の間で揺れ動くカネキの成長を楽しんだり、羽生結弦くんが東京喰種好きだったり、主題歌がこのアニメにピッタリで1度聞くと耳に残り忘れない。そして線が綺麗。石田スイ先生の絵、好きです。本当におすすめです!続編や実写もしているのでそちらでも楽しめます。

東京喰種トーキョーグール / Tokyo Ghoul
8

個人差はあるかもしれないが

人を喰らう人みたいな種族の戦いや葛藤を描いた物語。
ヤンジャンにて連載されていたが、最終回を迎えた。通常版がハマった人はReも継続して読むべし。
弱かった主人公が覚醒するしてからがまったく別の漫画みたいに面白くなる。特にヤモリの拷問シーンは一見の価値あり!!
主人公カネキが強くなってからは、戦闘描写が増えるがそれもまた面白い。作者の画力については比較的高く、読みやすい漫画だと思っている。人によって絵が見づらい、汚い、分かりづらいという人もいる。個性があって、絵をみたら石田スイ先生の絵だと分かるというのはやはりプロの仕事だと思う。なお、デジタルでの仕事とのこと。休載がないのも好評価。(おそらく一度もないはず)

物語の序盤から数多くの伏線があり、一度読み終わったあとに読み返してみて始めて気付ける内容なども多数
レビューサイトなどで見てみることでこんなんあったのかと自分では気付けなかった内容もあって、違う楽しみ方もできる。

Reについてはカネキを取り戻すまではもどかしかったが、フクロウを摂食してからは黒カネキが復活したようで面白かった。
最終回近辺は個人的には嫌いな展開だったが、全体を通してみればやはり良い漫画だったと言える。

東京喰種トーキョーグール / Tokyo Ghoul
10

アニメ史上最強の作品

みなさんは「東京喰種」という漫画を知っていますか?石田スイさんが生んだ最高傑作なのですが、その漫画が2014年にアニメ化しています。
この「東京喰種」には、タイトルにもなっている喰種(グール)といわれる人間のような見た目をしていて、赫子(かぐね)という武器を身体から出して戦える、人間を主食として生きているものたちがいます。あることがきっかけで半分人間、半分喰種となってしまった金木研という少年が、人間の気持ちも喰種の気持ちもわかる唯一の存在として、何故人間と喰種は共存することが出来ないのか、何故戦ってしまうのかをテーマにさまざまな敵と戦っていくストーリーとなっております。
他の主要人物たちも個性的で観ていて全く飽きませんし、一人一人のファンもたくさんいる日本国民から愛される作品です。内容的に原作の漫画では少しグロいシーンもあるのですが、アニメの方では誰でも気軽に観れるような出来上がりになっており、グロいものが苦手な方もそんなに抵抗なく観れる作品となっており、むしろ早く続きが観たいと思わせる内容になっております。怒り狂っているようなシーンもかなりあるので、ハラハラドキドキしながら観れますし、ある意味ストレス発散にもなれる素晴らしいアニメです。

東京喰種トーキョーグール / Tokyo Ghoul
7

最終巻を読み終えて

東京喰種を最近、最終巻まで読み終えました。
結論を言いますと、かなりおもしろかったです。
内容ですが、本作品は人とグールの2つの種族が存在しグールは人しか食べられないため、人とグールは対立しグールが隠れて暮らしているといった世界観で主人公は、元人間の半分グールといった境遇になります。
対立のもとは、グールの人間しか食べられないという特性故のもので和解しようがないような設定となっています。
グール側はほとんど同じ生物である人間を食べることに苦悩を感じるものや、また人間を動物の肉を食べる感覚で食べる人もいます。
人間側は、人を食べるグールというものを受け入れようとしません。
そういった、設定の中どう折り合いをつけてどういった結末になるのかが見どころの一つでした。
そういった中で、主人公の半分人間で半分グールという境遇がカギとなっていきます。
主人公は、物語の中でグール側の穏健派で活動したりグール側の好戦的な組織で活動したり、また記憶がなくなり人間側で活動することもありました。
そんな苛烈な人生のなかで主人公の性格は、環境とともに変化していきます。
しかし、根底には仲間や家族を求めていたり、愛情や友情を大事にする面がありました。
そういったところから、人間、グール双方の中で関係を築いていきます。
最終的に、グールと人間双方の争いの中で生まれた怪物を前に主人公を中心とした協力関係により打破し、ようやく双方の争いが終わるという話でした。
長い物語の中、対立や争いなど経ても主人公が築き大切にしていた人間関係が最後主人公を助け2つの種族を結びつけていました。
物語の中で主人公に降りかかる困難が多かったため最終回は感慨深いものがありました。

東京喰種トーキョーグール / Tokyo Ghoul
10

主人公の成長が凄い!

主人公の金木研は人間として平和な生活を送ってきていたが、ある1人の喰種と出会い、殺されて喰われそうになったが、その時突如彼らの上にビルから鉄骨が落ちてきた。その時に死にかけるも彼はその喰種の臓器を移植され、人間でもあり喰種でもある半喰種という存在になってしまう。。それを知った時、彼は人間の世界にも喰種の世界にも僕の居場所なんかないと嘆くが、あんていくの店長に言われたある一言で僕は2つの世界をつなぐ唯一の存在だということに気づく。だが、生まれてからずっと人間として生きてきた彼は人間の肉を食べることにとても躊躇いを感じる。このままで本当にいいのか?人間の肉を食べてしまえばもう人間の世界には戻れないのではないか?理性と本能の狭間で彼は常に悩み、そして苦しみ、、少しずつ喰種として生きていくことに慣れていった。しかし、喰種の生活は今までの人間の生活のような平穏無事な日々など全く送れるはずもなく、苦しみ、悩み、時に大切な人を失いながら少しずつ、だけど確実に真っ直ぐ前を見て成長していく彼にとても注目です。最初の金木研と最終回の金木研は同一人物なのに見違えるように変わってしまった彼はどのような気持ちで喰種としての生活を送ってきたのか。。。今後ともようご期待です。

東京喰種トーキョーグール / Tokyo Ghoul
9

タイトルなし

この作品は、喰種(グール)と呼ばれる、人間を捕食することでしか生きれない者と、人間の争いを描いており、舞台として東京が登場します。
主人公は、読書を趣味とするごく平凡な男子大学生で、ある機会で大きな事故に巻き込まれ、身体の半分が人間、半分が喰種という半喰種となってしまいます。最初は、その身体の変化に戸惑いを隠せず、ただ絶望する主人公でしたが、その主人公を受け入れてくれる人間と喰種により希望を持てるようになっていきます。しかし、人間側が中心となっている世界に反旗をひるがえした喰種の組織(アオギリの樹)に主人公が捕まり、そのことがきっかけとなり徐々に主人公の考えが変化するようになります。最初の主人公の考えから最後の主人公の考え方は目まぐるしく変化するので、すごく見ごたえがあります。また、多くの場面で名言などもあり、その言葉には感動させられるましたので、それも見どころです。
最初に喰種は、人間しか食べられないと書きましたが、もう一つだけ口にできるものとしてコーヒーが出てきます。なぜ、コーヒーだけは他の食べ物とは例外なのかは作品をご覧になっていただければと思います。ただ、コーヒーが他者と他者を結ぶきっかけとなっていることを最初に知っておくと見方が変わると思うので書かせていただいました。ぜひこの作品をご覧ください。