甘々と稲妻 / Sweetness and Lightning

甘々と稲妻 / Sweetness and Lightningのレビュー・評価・感想

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甘々と稲妻 / Sweetness and Lightning
9

ご飯が美味しそう!

料理が出来なかった父・犬塚公平と、その娘・つむぎが公平の働く高校の学生である飯田小鳥と一緒に料理が出来るように頑張る話です。つむぎが幼稚園の友達とけんかをして落ち込んだり、公平が熱を出してつむぎがひとりで小鳥ちゃんのお家に行ったり、公平とつむぎがけんかをして中々仲直りが出来なかったりと、何かある度に公平とつむぎ、小鳥ちゃんの三人が頑張って料理を作ります。その料理はどれもすごく美味しそうで、読んでいるこっちも作りたくなります。
私は、甘々と稲妻を見て煮こみハンバークに挑戦しました。レシピも甘々と稲妻に載っているレシピだったので「マンガに載っているものと同じやつだ~」と嬉しかったです。

私が印象に残っている回は『めでたい!春のお祝いごはん』という回です。小鳥ちゃんが卒業したり、小鳥ちゃんのおうちがリフォームされる最後のご飯会をした会でした。最後につむぎが頑張って作った今までのご飯会のアルバムを小鳥ちゃんに渡しています。そのシーンが一番好きです。アルバムの中にある写真はどれも美味しそうだったし、つむぎちゃんの字がとても可愛かったです。また、「こんなのやったなー」って思い出したり、「この回こんなことがあったなー」と思い、つむぎちゃんが大きくなったなと感じました。

甘々と稲妻 / Sweetness and Lightning
9

大切な人にごはんを作りたくなる

高校教師のお父さんが、幼稚園児の娘・つむぎのために、ごはんを作って一緒に食べるお話です。
お母さんが亡くなって手作りのご飯を食べなくなっていたところ、お父さんの生徒で家がご飯屋さんの女子高生・ことりに出会い、一人娘つむぎのために慣れない手作り料理を頑張って覚えて作っていきます。
最初は包丁の使い方も危うかったお父さんですが、つむぎのためにと努力する姿に胸が打たれます。つむぎも少しずつ大きくなって相手の気持ちも考えられるように成長していくので、父子ともに成長していく過程を見ることができます。

みんな苦手なものがあって、それを克服しようと向き合うシーンはぐっときました。アニメではお母さんの死因が描かれておらず、また、ここで最終回?という中途半端な終わりだと感じましたので、続編があってもいいと思いました。
料理のレシピ、過程が丁寧に出てくるので、つむぎたちが食べてるご飯を作ることができ、料理の勉強にもなります。また、一番ためになりそうな魚のさばき方まで出てくるので、初心者でもできるんだと料理に対して前向きになれます。

家族愛がテーマなので、胸もお腹もいっぱいになってほっこりする作品です。幅広い年代の方が見て楽しむことができると思うので、おすすめしたいです。