アメイジング・スパイダーマン2 / アメスパ2 / The Amazing Spider-Man 2

アメイジング・スパイダーマン2 / アメスパ2 / The Amazing Spider-Man 2

「アメイジング・スパイダーマン2」は、映画「スパイダーマン」のリブート(再始動)作品。
恋人「グウェン」を危険にさらさないという、彼女の亡き父との約束に悩む「スパイダーマン」こと「ピーター」は、両親の死に繋がる大きな陰謀に巻き込まれ、運命に翻弄されていく。

アメイジング・スパイダーマン2 / アメスパ2 / The Amazing Spider-Man 2のレビュー・評価・感想

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アメイジング・スパイダーマン2 / アメスパ2 / The Amazing Spider-Man 2
10

憧れのヒーロー

「アメイジングスパイダーマン2」は前作からの続編、2作目になります。家族を失ったスパイダーマン(ピーター・パーカー)が主人公のヒーロー映画です。世界的に有名なヒーロースパイダーマンのスイングシーンはもちろんのこと、ファイティングシーンは非常に男心をくすぐられます。前作からのスパイダーマンの人間としての成長も、とても心を揺さぶられるものでした。この映画はヒーロー映画ですが老若男女問わず楽しめる映画だと思います。ピーター・パーカーとその彼女グウェンとの恋愛も描かれているため、カップルで見るのもおすすめします。二人の甘酸っぱい恋愛は、自分も恋をしているかのような気分になります。また、家族愛が描かれていることも、非常におすすめできる理由のひとつです。幼いころに両親を失い、叔父と叔母のもとで幼少期を過ごしたピーターは、前作で叔父を失い、スパイダーマンとしての能力を得ます。前作では、ヒーローとしての一面とピーターとしての一面に戸惑っていた彼が、叔母の言葉に何度も助けられ、成長していく姿には心打たれます。亡き両親との思い出、叔父叔母との家族愛もたくさん描かれているため、家族で見るのもおすすめします。アイコニックなコミックキャラクター・スパイダーマンの映画は見どころ満載です。

アメイジング・スパイダーマン2 / アメスパ2 / The Amazing Spider-Man 2
8

好きな映画のトップ10に入ってます。

世界中で大人気のスパイダーマン1~3(トビー・マグワイア主演)よりも私は好きです。
と言いつつもアメイジングスパイダーマン1はそこまで好きではありません。
2がなぜ好きかというと、まず、1ではいまいち(サングラスの様)だったスパイダーマンの目が変わったからです。私的にはかなり重要な要素の一つです。
やはりヒーローは見た目も重要ですよね。
そして一番重要な戦闘シーンがかっこいいです。
その中で2か所好きな戦闘シーンがあります。本作中盤くらいで夜に電気男と戦うのですが、戦闘中にどのように危機を脱する?と(観客も含めて)考える為の時間を与えている様にスローモーションなるところがあります。スローモーションでないと何をしたのかわからない様な事をしているのが分かりますし、考える時間があるのでワクワクが増すように感じました。
もう一つが終盤の戦闘シーンで、映画ならではの楽しみが感じられました。私の中では映画は映像美もさることながら音も迫力や緊張感などを増すことができるので重要だと感じておりまして、映画を見ればわかると思うのですが、スパイダーマン自体も口に出してしまう程に、敵が音楽を奏でているかのように攻撃してきます。音と合うように戦闘する映画をあまり知らないので印象に残っているのかもしれませんが、そんなこともあり私の好きな映画トップ10に入ってくる位好きな映画です。
ラストシーンは賛否両論あると思いますが、ぜひご覧頂きたい映画です。

アメイジング・スパイダーマン2 / アメスパ2 / The Amazing Spider-Man 2
7

タイトルなし

これは、マーベル作品のスパイダーマンというヒーローの物語です。スパイダーマン関係の映画は、この他にスパイダーマン、スパイダーマン:ホームカミング、という作品があります。アニメ版では数多くの作品があり、これからスパイダーマン:スパイダーバースという作品も公開予定です。多くの作品の中で、アメージングスパイダーマン2は、すごく衝撃的なシーンや面白味がたくさん描かれていたので是非オススメしたいです。
今回の敵は、電気を操ることのできるエレクトロや、主人公の親友だった者が病気を機会に変貌したゴブリン、巨大で頑丈なスーツに身を包んだライノというキャラクターが登場します。この三人の敵は、アニメ版ではスパイダーマンを苦しめた宿敵ともいえるキャラクターなので、今回の作品にその敵がどのように描かれるすごく見ごたえがあります。特にエレクトロとスパイダーマンのバトルシーンは、独特な戦闘とBGMで作品に引き込まれそこから、主人公と親友のバトルが始まりその影響で大切な者を失ってしまい絶望したスパイダーマンが、一度はヒーロー活動から距離を置くのですが、どう立ち直りヒーローとしての活動に赴くのかがラストに描かれているので、最後までとても見ごたえがあります。