ドラゴンクエストIV 導かれし者たち / DQ4 / ドラクエ4 / Dragon Quest IV: Chapters of the Chosen / Dragon Warrior IV

ドラゴンクエストIV 導かれし者たち / DQ4 / ドラクエ4 / Dragon Quest IV: Chapters of the Chosen / Dragon Warrior IVのレビュー・評価・感想

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ドラゴンクエストIV 導かれし者たち / DQ4 / ドラクエ4 / Dragon Quest IV: Chapters of the Chosen / Dragon Warrior IV
10

シナリオが素晴らしい

大人気シリーズのドラゴンクエストの四作目に当たる本作最大の魅力は、これまでの「勧善懲悪型のストーリー」とは少し違ったテイストのシナリオだと思います。
本作は5つの章に分かれて構成されているのですが、序盤から終盤にかけて徐々に世界に何か不吉なことが起ころうとしているというという印象をプレイヤーに与えてきます。ここで私がこの作品に対して上手いと思ったのが直接誰かがそう言うのではなく「誰かがさらわれた」、「城から人が全員消えた」など徐々に日常を非日常が侵食していくことによってプレイヤーに印象付けている点だと思います。これによってプレイヤーは直接説明されるより更に「世界に何か異変が起きている」ということを感じることになります。
もう一つこの作品の特徴的な点があるのですが、黒幕の置かれている境遇まで描かれている点です。今までのドラクエシリーズといえば勇者は善、魔王は悪と割り切っていて黒幕についてスポットを当てることはなかったように思います。それが今作ではそこまでスポットを当てて描かれているので単純にラスボスを悪だとプレイヤーが割り切ることができないところも面白い点だと思います。最終的にはかなり感動して心を動かされることは間違いないので是非オススメします。リメイクも出ているので手を出しやすいと思います。

ドラゴンクエストIV 導かれし者たち / DQ4 / ドラクエ4 / Dragon Quest IV: Chapters of the Chosen / Dragon Warrior IV
9

いつプレイしても面白い

ドラゴンクエストシリーズの中でも、ドラゴンクエストⅣをおすすめします。ドラクエシリーズ初となる勇者に導かれしものたちのエピソードが4章あり、それぞれの物語でやりこみ要素があり、何度プレイしても楽しめます。また、各章でプレイしたものたちが5章の本編で集合していく流れがドラクエシリーズの中でも斬新的です。また、ラスボスの位置にいるデスピサロに隠された過去やデスピサロを倒した後は、ピサロとして仲間にできる点もドラクエシリーズでは初のシステムで、ドラクエⅣから取り入れた要素が多くあります。
現在では天空シリーズとして、Ⅳ、Ⅴ、Ⅵとつながっていく点からも、まずドラクエⅣをプレイすることにより、ドラクエⅤ、ドラクエⅥをプレイすることの楽しさがより一層味わえることからもドラクエⅣの重要性は、ドラクエシリーズをプレイしていく中でかなり高くなっております。個人敵に一番好きな章は3章でトルネコの物語ですが、唯一お金を貯めることでクリアできる物語となっています。どのようにお金を貯めるかは、プレイヤー次第で地道に貯めるもよし、レベル上げを一切せずにクリアするもよしと何度もやりこみたくなる要素がつまっております。

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10

ドラゴンクエストシリーズで、初めてクリアできた作品

今までRPGがクリアできなかった自分が、初めてクリアしたのが『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』でした。

この作品の特徴は、初めてキャラクター一人一人の背景を物語にしたというところにあります。
Ⅰ~Ⅲまでは一つの壮大な物語で構成されていたものの、サブキャラの細かい背景までは書かれてはいませんでした。
Ⅳでは章を分けることによって、それぞれのキャラクターの背景を描き、第5章で皆が導かれて出会う流れになっています。
皆が導かれて出会うまでの間に何があったのか、どんな生き方をしてきたのかを第1章から第4章で体験できるのが『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』の醍醐味でしょう。

そして、それまでなかった呪文も登場しています。
自分が一番好きなのはパルプンテという魔法ですが、これがまたとんでもない魔法なのですよ。
魔法をかけた本人すら生きるか死ぬかわからないんです。
パルプンテを唱えた瞬間に死んでしまったときは驚きました。
でも、何が起こるかわからないと余計使いたくなるんですよね。
人間の不思議な心理だと思います。

他にも一時期仲間になってすぐ抜けたりするキャラクターもいたりします。
キャラクターそれぞれの個性も強いので、たまに笑えたり、楽しい作品ですよ。