ゲゲゲの鬼太郎

ゲゲゲの鬼太郎のレビュー・評価・感想

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ゲゲゲの鬼太郎
8

昔ながらの鬼太郎を想像しているといい意味で裏切られる

ゲゲゲの鬼太郎アニメ化50周年記念という事で制作された第6期。
昔ながらの鬼太郎を想像しているといい意味で裏切られます。まず、キャスティングから見るとメインの鬼太郎は沢城みゆきさんが担当しており、鬼太郎の声にマッチングし奥深さを出しています。また、目玉おやじはドラゴンボールの孫悟空役で有名な野沢雅子さんが演じられており、大御所の起用に誰もが驚きます。さらにシリーズ通して登場している猫娘が現代風にアレンジされて、等身が高くクールな印象で美しい。え?これが本当にあの猫娘なの?嘘でしょう?となります。
登場人物だけでも驚きが多いのにさらにストーリーでも度肝を抜かされます。序盤のうちは現代風にアレンジされた因果応報の話から始まり、やがて日本妖怪と西洋妖怪の対立へと急展開します。そこで出会った魔女の少女も猫娘同様、現代の萌えポイントを集約した感じに。妖怪たちの対立に決着がつくとまた因果応報系の話に戻ります。その中でも特に異彩を放っているのが鬼太郎が女の子の気持ちを分かるようにと目玉おやじ監修のもと恋愛ゲームを徹夜でゲームしちゃうという話。その回は私の周りでもすごく話題になりました。
話の内容も面白いのですがOPとEDに氷川きよしさんが担当しており、一時期EDだった「見えんけれども おるんだよ」という曲が妖怪の特徴を軽快なリズムで歌っており、一度聞くと耳に残るし思わず口ずさんでしまいます。今までの鬼太郎と思ってみていると色んなところで面を食らうので興味を持たれた方はぜひ見てください。

ゲゲゲの鬼太郎
10

最高の妖怪アニメです。

6回のアニメ化をした妖怪アニメ、「ゲゲゲの鬼太郎」の第6期シリーズが、すごく良いです。
テレビ放送から50周年を迎えた作品である第6期は、「ゲゲゲの鬼太郎」原作者さんの水木しげるさんの妖怪への思いをとても大切にしている作品です。オープニングやエンディング、そしてお話の中に歴代の「ゲゲゲの鬼太郎」シリーズの歴史を感じて、すごく良いなと思いました。そして、原作者さんの水木しげるさんが描いた妖怪のイラストや境港の写真なども登場するので、すごく素敵です。アニメのお話の方も、とても素敵なお話が多くて、感動します。
そして、鬼太郎が住んでいるゲゲゲの森がとても美しくて、うっとりとします。第4話の鮮やかな緑の中で、ふわっとした優しい光が舞うシーンがすごく綺麗です。
6期のおすすめのシーンなどはバトルシーンです。その時に流れるメタルやロック風にアレンジされた「ゲゲゲの鬼太郎」の曲が、すごく盛り上げていて、見ているとすごく熱くなって、かっこいいっと夢中になれます。そして、切なく悲しいシーンは涙が流れます。
大切な事を妖怪の世界を通じて教えてくれる、第6期の「ゲゲゲの鬼太郎」は最高のアニメ作品です。

ゲゲゲの鬼太郎
7

待ってました!第6期…鬼太郎!

物心ついた頃から見てます、鬼太郎。 漫画が最初だったか、アニメが最初だったか、定かではないが、アラフォーの私は幼い頃から慣れ親しんでいました。
漫画は図書館や児童館にもありますし、アニメは3期から度々見ています。 第3期には、アニメオリジナルヒロインの夢子ちゃんが出ます。 ただ私は猫好きで、漫画原作に出ている猫娘が紛れもないヒロインです。 他にもアニメには原作とは違うオリジナル設定が存在します。原作漫画だと鬼太郎は『幽霊族』ですが、アニメだと『妖怪』そのままだったり、原作では美少女に弱かったりする鬼太郎ですが、アニメだと『正義感』そのものです。 原作に寄せたアニメもあり、深夜の時間帯に放送していた『墓場鬼太郎』は、漫画原作そのままです。
今回、復活した6代目鬼太郎は、正義感溢れる鬼太郎ではなく、原作に近い「妖怪としての鬼太郎」が描かれています。そして、アニメオリジナルのヒロイン・マナちゃんや、現代風にアレンジされた、スラッとした猫娘など、萌え絵だけれども、その路線でもなく、原作に忠実でもないですが、原作を崩さない、格好良い鬼太郎が見れます。
声優は、今注目の沢城みゆき。深夜のアニメ、ルパン3世では、ヒロイン不二子を演じています。 女性が少年の声優をするのはよくありますが、今回はひたすら格好良くクールです。また、目玉のおやじには、今まで歴代の鬼太郎を演じてきた野沢雅子が演じます。
演じる声優さんの素晴らしさ、そして鬼太郎のクールさが見どころです。