Aimer / エメ

Aimer / エメ

Aimer(エメ)とは日本の女性シンガーソングライターである。所属事務所はFOURseamで、所属レーベルはSME Records。名前は、自身の愛称である「エメ」が由来となっており、フランス語で「愛する」「好き」と言う意味の言葉である。2011年にオーディションによってデビューを果たした。テレビなどのメディアの露出は少ない反面、数々のライブやアーティストのコラボなどで活動の範囲を広げている。独特なハスキーボイスが特徴。

Aimer / エメのレビュー・評価・感想

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Aimerの魅力

Aimer(エメ)は、その透明感ある歌声と心に迫る歌詞で、聴くものの心をを引き込む日本のシンガーソングライターである。彼女の音楽はまさに感動の嵐であり、繊細で美しいメロディが彼女の独自性を際立たせている。

Aimerの歌声はその深みと幅広さを持っており、感情の表現においては真摯で力強い。彼女の代表曲の一つである「六等星の夜」は、繊細なピアノと織り交ぜられたオーケストラに支えられた感動的な楽曲で、聴く者に深い感銘を与える。また「RADWIMPS」の野田洋次郎とのデュエット曲である「蝶々結び」も有名であり、Aimer特有のかすれたような、それでいて力強い歌声が儚い恋心を感じさせている。

彼女の歌詞は、愛、喪失、再生などのテーマに焦点を当てており、これが聴衆との共感を生み出している。特にアニメや映画のサウンドトラックに多く起用され、物語に深みと感情を加える一因となっている。特に『鬼滅の刃』のオープニング曲である「残響散歌」が有名である。

アーティストとして、Aimerはその音楽の幅広さと独自性により、日本国内外で高い評価を受けている。彼女の音楽は単なるエンターテインメント以上に、聴く者の心に触れ、感情を揺さぶるものとなっている。 Aimerのキャリアはこれからも注目され、彼女の深い芸術性と才能に期待が寄せられている。

Aimer / エメ
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音楽世界への招待、逆境を乗り越えて輝く星「Aimer(エメ)」

秘的な歌声で聴き手を魅了するAimer(エメ)。
その名前はフランス語で「愛する」を意味し、彼女の音楽に初めて触れる人々が得る瞬間的な感動は、その名前が与える期待を決して裏切りません。
クリアでありながらハスキーなその歌声の美しい高低差は、彼女の逆境から生まれた唯一無二の魅力を物語っています。

幼い頃から音楽に囲まれ、歌を愛していた彼女が声帯を傷つけ、一時はその美しい声を失いました。
しかし、その困難を乗り越え、結果として得たのがあの神秘的で感情豊かな歌声です。
この試練が彼女の音楽に深みを与え、更に魅力的なものにしました。

Aimerはアニメやドラマなど、多くの映像作品の主題歌を手掛けています。
詩的で深遠な彼女の歌詞は、まるで一つの小説のように繊細な物語を描き、聴く者の心に深く共鳴します。
そして、作品の世界観を一層引き立たせるのです。

彼女の音楽を探究すればするほど、その奥深さと感動に魅了されることでしょう。
それぞれの曲が描く世界に耳を傾け、その音楽の旅に身を任せてみてください。
Aimerの音楽は心を揺さぶる力を持ち、その世界への旅は、あなたが想像もつかなかった音楽の深淵を覗くことを可能にします。
心からの表現と感動を伝える彼女の音楽を聴くことで、新たな音楽体験の扉が開かれることでしょう。

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巷にある甘いポップソングから一休み

Aimerは、内省的な歌詞のメロディーであなたをトランス状態へと誘います。若くして業界のビッグネームとコラボレーションしたAimerは、最も魅力的なアーティストの一人であり、その歌声は聴く者を魅了します。リラックスして彼女の歌声に惹き込まれましょう。
詩的な歌詞とソウルフルな音楽が好きなら、Aimerのアルバムは必聴です。美しく心を揺さぶる「寂しくて眠れない夜は」、空気感漂う「Midnight Sun」の各トラックがそれぞれ傑作です。Aimerの声は心を癒すようであり、彼女の音楽は異なる世界に連れて行ってくれます。
「daydream」もAimerのレパートリーで見逃せない宝石です。そして、アーティストとしてのAimerの多彩さを示す「Penny Rain」を忘れてはいけません。このアルバムは、ヴィンテージとモダンなサウンドを組み合わせ、他に類を見ない音響体験を生み出しています。
全体的に、Aimerのアルバムは彼女の音楽的な才能と文章の深さを示すものです。彼女の音楽をまだ聴いたことがない場合は、本当に魔法にかけられた感覚を逃しています。

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秘密のヴェールに包まれたAimer

Aimer(エメ)は日本の女性歌手であり作詞家。フランス語で「愛する」「好む」を意味します。本名や生年月日、年齢、出身地など含めてプロフィールの一切は非公開とされており顔出しもしない事で謎のヴェールに包まれているAimer。
その独特で魅力的な歌声と切なくて悲しい歌詞とも相まってコアなファンを獲得しています。
アニメ「鬼滅の刃」第2期・遊郭編でオープニングとエンディングを担当する事になり一気に大ブレイクする事になりました。

RADWIMPS・野田洋次郎さんが楽曲提供・プロデュースしている「蝶々結び」は情報番組「スッキリ!!」で使用。
他にも劇場版アニメ「Fate/stay night」の主題歌「六等星の夜」や、8枚目のシングル「Brave Shine」は「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」の第2期テーマソングに起用された楽曲。
ドラマ「あなたの番です」の主題歌となった「STAND-ALONE」等、デビュー後からアニメのタイアップや様々なアーティストとのコラボでも注目を集めてきました。
全く顔出ししない訳ではなく、2017年にはCDショップ大賞授賞式にて、準大賞を受賞されている写真も普通に撮影されていますし、ライブ活動やテレビ出演も積極的に展開していますのでAimerさんは特に顔を隠すというような事はしていません。
人気YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」のアーティストコラボ企画第2弾で、「milet×Aimer×幾田りら」として楽曲を歌うなど露出も多くなってきました。

Aimer / エメ
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Aimer

今回は女性アーティスト「Aimer(エメ)」さんについてお話ししていきたいと思います。
名前自体の認知度はもしかしたら低いかもしれませんが、話題になった『鬼滅の刃』の主題歌「残響散歌」を歌っている方といえば、「わかる!!」という方も多いかもしれませんね。

Aimerさんはデビュー当時からも大変注目されていて、「RADWIMPS」の野田洋次郎さんが楽曲提供したことで話題になりました。その特徴的な声質に大勢の方が魅了され、人気を共にその声についてのエピソードも話されていた姿にとても衝撃を受けたのを覚えています。

先ほども挙げた「残響散歌」も楽曲としても大変人気がありましたが、他にも大人気シリーズ『Fate』 の主題歌「Brave Shine」「LAST STARDUST」。
あと恋愛を歌った名曲も多いですね。
こちらも先ほど挙げた「蝶々結び」から「カタオモイ」。

ドラマとしても大変話題になった『あなたの番です』主題歌「STAND-ALONE」や、AbemaTV『白雪とオオカミくんには騙されない❤』主題歌「コイワズライ」など、聞いたことがある楽曲も多いのではないでしょうか。
たくさんの楽曲を発表されているので、他にも名曲は数知れず。
もし少しでも気になりましたら「Aimer」「オススメ」で検索してその素敵な楽曲を聴かれてみてください。

Aimer / エメ
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唯一無二の奇跡の歌声。【Aimer】の魅力。

Aimer(エメ)という女性アーティストをご存知でしょうか?
聞いたことがない方、悪いことは言いません。ぜひ聞いてみてください。

Aimerは2011年にメジャーデビューした女性アーティストです。
アーティスト名、性別以外の細かいプロフィールは謎に包まれており何かと謎の多いアーティストです。
そんな彼女ですが、特徴的なのはその「声」です。
ハスキーながらどこか暖かみのある声は様々な人を魅了し続けています。
しかし、彼女のこの声は病気をきっかけに手に入れたものだったというので驚きです。
15歳の頃、歌唱により喉を酷使したことがきっかけで半年ほど声が出せない期間があったようです。
しかし、その後に様々な工夫を重ねて現在の声質と歌唱法を生み出しました。
当時の声帯の傷などが完治してしまうと、今の声質のバランスなどが崩れてしまうようなので
現在の人々を魅了している声はまさに「奇跡」の賜物なんでしょうね。

2011年から活躍をしているAimerですが、デビュー以降数々の著名人からの評価も高いアーティストです。
2016年にはRADWINPSの野田洋次郎、ONE OK ROCKのTaka、凛として時雨のTK、といった錚々たるアーティストからの楽曲提供も受けています。
ここまで聞くと、彼女がどれだけたくさんのアーティストやファンに受け入れられてきたのか分かっていただけるかと思います。

そして何より、Aimerの最大の魅力であるその声を堪能できるのはライブです。
デビュー当初はCD購入者を限定に、招待客限定のライブを中心に行っていた彼女ですが2014年以降積極的にライブ活動を行うようになっていきます。
当初は「夜」を中心にしたテーマが多い彼女らしく暗闇の中、顔をほとんど見せずにその世界観を堪能できるようなライブ活動を中心に行っていました。
しかし、2015年に3rdアルバム「DAWN」を発売した後は積極的に明るい照明の中で歌うようになりました。
それ以降、先述した通り数々の有名アーティストからの楽曲を歌いこなし、着実にその世界観を広げていきます。
アコースティック編成のライブは彼女の声質を堪能するにはもってこいですし、バンド編成のライブも彼女の強い歌声、可愛らしいコールアンドレスポンスを堪能できます。
このレビューを見て、少しでも興味を持っていただけたらぜひ彼女のライブ映像を見てみてください。

2021年にはついにデビュー10周年に突入するAimer。
これからますます注目されること間違いなしですので、今からでもぜひ聞いてみてください。

Aimer / エメ
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唯一無二の奇跡の歌声。【Aimer】の魅力。

Aimer(エメ)という女性アーティストをご存知でしょうか?
聞いたことがない方、悪いことは言いません。ぜひ聞いてみてください。

Aimerは2011年にメジャーデビューした女性アーティストです。
アーティスト名、性別以外の細かいプロフィールは謎に包まれており何かと謎の多いアーティストです。
そんな彼女ですが、特徴的なのはその「声」です。
ハスキーながらどこか暖かみのある声は様々な人を魅了し続けています。
しかし、彼女のこの声は病気をきっかけに手に入れたものだったというので驚きです。
15歳の頃、歌唱により喉を酷使したことがきっかけで半年ほど声が出せない期間があったようです。
しかし、その後に様々な工夫を重ねて現在の声質と歌唱法を生み出しました。
当時の声帯の傷などが完治してしまうと、今の声質のバランスなどが崩れてしまうようなので
現在の人々を魅了している声はまさに「奇跡」の賜物なんでしょうね。

2011年から活躍をしているAimerですが、デビュー以降数々の著名人からの評価も高いアーティストです。
2016年にはRADWINPSの野田洋次郎、ONE OK ROCKのTaka、凛として時雨のTK、といった錚々たるアーティストからの楽曲提供も受けています。
ここまで聞くと、彼女がどれだけたくさんのアーティストやファンに受け入れられてきたのか分かっていただけるかと思います。

そして何より、Aimerの最大の魅力であるその声を堪能できるのはライブです。
デビュー当初はCD購入者を限定に、招待客限定のライブを中心に行っていた彼女ですが2014年以降積極的にライブ活動を行うようになっていきます。
当初は「夜」を中心にしたテーマが多い彼女らしく暗闇の中、顔をほとんど見せずにその世界観を堪能できるようなライブ活動を中心に行っていました。
しかし、2015年に3rdアルバム「DAWN」を発売した後は積極的に明るい照明の中で歌うようになりました。
それ以降、先述した通り数々の有名アーティストからの楽曲を歌いこなし、着実にその世界観を広げていきます。
アコースティック編成のライブは彼女の声質を堪能するにはもってこいですし、バンド編成のライブも彼女の強い歌声、可愛らしいコールアンドレスポンスを堪能できます。
このレビューを見て、少しでも興味を持っていただけたらぜひ彼女のライブ映像を見てみてください。

2021年にはついにデビュー10周年に突入するAimer。
これからますます注目されること間違いなしですので、今からでもぜひ聞いてみてください。

Aimer / エメ
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癒される歌声

私がaimerを知ったのが学生時代で、まだまだ周りに知る人も少ないアーティストでした。
私はあまりBLを好まないのですが、彼女がエンディングテーマを歌う「No.6」と言うアニメにハマり、その内容と歌声のマッチさに虜になりました。切ないけれども力強い歌声で、aimerにしか出せない魅力があると思います。「夏目友人帳」や「Fate」など、有名なアニメの歌でどんどん有名になりましたが、歌声だけではなくてとにかくどんな歌やアレンジともコラボできるのがまた凄いなと思っています。澤野弘之さんの曲をあれだけ歌えるのも凄いと思いました。低音から高音までキツそうに絶対ならないのは本当に歌の上手い方だからできるのかなと感心します。
私は母がゴスペルをしているので、よく黒人が歌う曲もCDで聞くのですが、歌唱力がある人はどれだけ高くても低くても安定した歌声で歌うことができます。アニソンは中々難しい曲が多いので、それを安定した歌声で歌うaimerは本当に歌唱力があるし、aimerにしか出せない雰囲気があって、とにかく大好きです。私は布教好きなので、彼氏にもaimerの魅力を語りたくてアルバムをドライブ中にかけたのですが、心地よい歌声はドライブには向かなかったようです(笑)

Aimer / エメ
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Aimerという名の歌手について。

Aimer(えめ)の『コイワズライ』という曲を聴いてみて、彼女の持つ才能と歌声にかなりの魅力を感じました。ぜひアコースティックギターで弾き語りたいと思い、YouTubeでいくつかの奏法を学びました。Salyu(さりゅう)という歌手が好きだったんですが、Aimerのような楽曲を与えられていたら、もっとブレイクしたような気がします。
言葉の一つひとつをかすれた声でつむぎあげるように歌うスタイルはまさしく《Lily Chou-Chou》だった。そんな錯覚をおぼえました。詞はもちろん、曲の完成度という点においては同時期に歌う《あいみょん》さえも凌駕するのではないでしょうか。まあ、好き嫌い別れるタイプであるのは間違いありませんが。リズム感がいい。抜群に優れているのは曲に合わせてギターを練習していてもよく解ります。
どこかしらネガティブな印象を与えるAimerですが、彼女特有の自己肯定感は現代において稀有だとも思います。コイワズライの中でも『寂しい時こそ、悲しい時こそ、大事なことがあるんだよ』というように力強く歌っています。負の要素をプラスに変える直前の勇気や覚悟が現代の人々の心を打つのではないでしょうか。

Aimer / エメ
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中毒性のある声

Aimerの声は幅広くて力強い歌声です。
また歌も、アニソンからドラマの歌まで幅広い世代にも知られている所があり、カラオケで歌っても彼女の曲だとそれだけで話題になります。
アニメを好きではない友達にも勧めても素直に受け入れてくれます。
恋をしているときも、失恋をして悲しいときも、彼女の歌一つで全て解決できます。
かわいい歌を歌うときもかっこいい歌を歌うときもあり、ギャップにやられます。
顔を大々的に売り出してない所にミステリアスな感じがしていいです。
おすすめとしては恋をしているときは「コイワズライ」や「カタオモイ」など他にも沢山ありますが、特にこの二つがおすすめです。
なんといっても歌詞がかわいい。
本当に恋煩いだし、片想いだし、好きな人に抱きしめられたくなるような歌です。

少し悲しいときや黄昏たい、切ない曲を聴きたいときは、「茜さす」「凍えそうな季節から」「白昼夢」などがおすすめです。

すごく切なくなります。
悲しくなります。
歩きたくなります(黄昏るために)。
自然に涙が出てきます。

「白昼夢」はお昼寝をしながら聴くのをおすすめします。
光が溢れる午後のひとときにいかがでしょうか?
最高に自分が儚く感じることができます。

また彼女は、他の有名なアーティストともコラボしていて、こちらの曲もまた、最高な曲ばかりです。

Aimer / エメ
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表情豊かな歌声を持つ歌手!

Aimer(エメ)さんの歌声は独特で、他の歌手にはない魅力を持っています。そのハスキーな歌声は、曲によって聞こえ方や伝わってくる感情がまったく違うのです。例えば、「Brave Shine」という曲からは力強く凛々しい声が、「小さな星のメロディー」という曲からは恋する少女のようなかわいらしい声が聞こえてきます。また、「I beg you」という曲からは隠し切れない闇と狂気がひしひしと伝わってきますし、「ONE」という曲からは底抜けな明るさが伝わってきて、自然と体がゆらゆらと揺れてしまうほどです。このように、彼女の声は歌う曲によって違う表情を見せてくれます。なので飽きが来ることはなく、永遠に聞いていられます。
また、Aimerさんの歌う曲の歌詞も素晴らしいです。特に、「Re:pray」という曲の「さよなら愛したあなた、さよなら愛されたわたし」という歌詞は、どうしたらこんな歌詞が書けるのだろうと感服してしまいました。また、「Noir! Noir!」という曲の「まだ暗いよ、暗いよ。I cry」は韻を踏んでいてシャレているなと思いました。これらの歌詞に彼女の表情豊かな歌声が合わさるので、歌がより一層深く心に響いてきます。
彼女の魅力は言葉だけでは伝わりにくいです。ぜひ1度聞いてみてください。きっとあなたもAimerさんの虜になるはずですよ!

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Aimer=愛 澄んだハスキーボイスがエコーのように響く歌声

Aimerは1990年に熊本に誕生した日本屈指のシンガーです。2019年も突っ走っていますが、日本テレビ系4月スタートドラマ『あなたの番です』の主題歌に「STAND-ALONE」が決定しました。滅多にメディアに出ず、SNSなどで拡散し、ブレークをした歌手であり、実力派シンガーとして支持を受けています。
2017年には「専門学校HAL 」のCMソングに抜擢されて、一般層からも認知されるようになりました。
そしてメディアには出ないスタイルを貫いている割に、本人さんはとても綺麗な大人の女性です。
将来何かを転機にメディア露出が増えるかもしれませんが、完成された音源ではわからない素の歌声も聞いてみたいと思わせてくれる曲が多いので、コンサートなどあれば1度は本人の声とパフォーマンスを見てみたいと思います。
ONE OK ROCKのタカがプロデュースした「insane dream」やRADWIMPSの野田洋次郎が楽曲提供した「蝶々結び」なども好評を博しており、また、スキマスイッチや阿部真央からもサポートを受けている「アーティストに愛される歌姫」であるのが彼女の魅力の一つです。
2019年の最初には4/10(水)にAimer 5th album『Sun Dance』『Penny Rain』が2枚同時発売となりオリコントップチャート・アルバム部門でトップ1トップ2を独占する活躍を見せています。この先、シュールな方向性を開拓し続けるのでしょうか、それとも今までにはなかったPOPな曲にも挑戦するのでしょうか。
将来が楽しみなディーバです。

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Aimerという女性ミュージシャンについて

Aimerと書いて「エメ」と読むこの女性ミュージシャンに引き込まれたのは5年ほど前のこと。
当時放送していたガンダムのアニメの主題歌として流れていた曲で聴いた、ハスキーだけど透明度が高くて今までに聴いたことのない癖になる歌声に、身体中に電気が走ったような感覚になったのを覚えている。
事務所の方向性なのか顔出しをしておらず、少しずつその実力のみでファンが増えていき、人気バンドのボーカルたちに作詞作曲してもらった曲たちを集めたアルバムを出したりと、今では人気ミュージシャンとなった彼女だが、歌手になる夢を諦めようとしていた頃もあった。なんと、声が出なくなってしまったのだ。それから彼女は試行錯誤を繰り返し、やっとの思いで歌声を取り戻す。その声が、今現在のハスキーな歌声だ。その試行錯誤があったからこそ今の歌声があるのだと思うと、Aimerのこれからを余計に応援していきたい!と思えるものだ。
切なく気持ちが沈んでしまうようなダークな曲を歌うのが上手い彼女だが、最近ではポップでキュートな曲も歌うようになり、そのギャップがまたAimerの活躍から目が離せない理由のひとつでもあると感じる。是非、今この世に出回っているAimerの曲だけでなく、これから生み出されるであろう曲にも期待して1曲1曲噛み締めて聴いてもらいたい。