ダイヤのA

ダイヤのAのレビュー・評価・感想

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ダイヤのA
9

ダイヤのAは主人公がエースではない

成長しない主人公はいないんですけど、ピッチャーである沢村栄純は挫折の連続なんですよね。沢村栄純は、降谷暁に入学時から遅れをとります。やっぱり球が速いというのは、高校野球では年齢的にも荒削りでありながら魅力のある武器ですよね。挫折の連続で、その都度周りのアドバイスで一つ一つ乗り越えながら成長していく設定です。そして、ものすごく努力する所。階段を一つずつ上がってやっとたどり着くから、二人の姿に感動するんだと思います。沢村栄純は、今の所は打たせて取る投手。茂野五郎は、ストレートで押すタイプ。ダイヤのエースで言えば、降谷暁に似てますね。速球とスプリットで勝負します。ダイヤのエースの中で、降谷の球速は出てませんが、ライバルの成宮鳴は、マックス147キロと紹介されてます。もし沢村が速球派で、降谷が技巧派だとしたら、物語はどうなっていたのでしょうか?多分ね、つまらないと思います。沢村栄純が天才を追いかけるからこそ、ダイヤのエースは面白いんだと思いますね。そして、どんどんイケメンに見えてくる。現役の野球選手もブサイクな選手でも活躍するとイケメンに見えてくる現象がアニメで置きます。

ダイヤのA
7

ダイヤのAの面白いところ

ダイヤのAの主人公は弱小校のエースピッチャーでした。中学最後の大会で最後の1球を投げましたが大暴投でゲームセット。その主人公は高校でも中学の友達と一緒にやるつもりでした。しかし、その最後の大会を見ていた強豪高校の人が素質を見抜き、主人公を強豪高校へ勧誘しました。主人公は強豪高校で野球をしたくない。仲間とやりたい。という思いがあり断りましたが、ひとまず練習を見てみなさいという事で主人公は強豪高校に見学を行きました。そこで見たものは最新の設備や良いグランドで、一瞬で心を奪われました。
とある練習中、先輩が後輩が投げている球にいちゃもんを付けてきて、地元に帰れ等の酷いことを言っていることに対して、主人公は仲間思いが強い事もあり反抗した。
先輩と主人公が口論をしている時、主人公を見学に誘った人が野球で勝負したら良いと提案。そして1回勝負の末、主人公が勝利した。その球を受けたキャッチャーは即座に主人公の球質が特別である事に気づく。主人公はその事がきっかけで強豪高校へ入学した。
その後は強豪高校の一員として成長していく様子が書かれています。プロの野球選手も見ているという事を聞いた事があります。是非、ご覧ください。

ダイヤのA
10

野球が好きな人もそうでない人も熱くなれる高校野球漫画の大傑作

どこまでも前向きな主人公・沢村栄純が野球名門校の青道高校でエースを目指しひた走る野球マンガです!他校やチーム内のライバル達との切磋琢磨、多くの挫折を経験しながら一歩ずつ成長していく主人公の力強さに胸打たれます!
物語の始まりは主人公の中学最後の試合から仲間との別れや新しい出会いを経て青道高校へと入部。そして春大、夏大を3年生とともに戦いたくさんの経験をします。惜しくも夏大決勝にて敗れ新チームが始動。監督の退任がかかった秋大会。春のセンバツでエースナンバーを背負った同年代ライバル降谷暁の活躍。迫る2回目の夏。主人公は一回もエースになることを諦めずにひたすらに前だけを向いて突き進みます!試合中の駆け引きにドキドキさせられる!普段は怖い監督の選手への言葉がけにもグッとくる!野球の楽しさや努力することの大切さを教えてくれる!
本当に見所満載の漫画ですでに10回以上も読み返しています!主人公は無事エースになれるのか?チームとしての目標である全国制覇を果たせるのか?一瞬たりとも目が離せず、最新刊の発売が待ちきれなくなります!これまで読んだ野球漫画の中でも一番熱く、最高の作品です!是非読んでみてください!

ダイヤのA
9

ダイヤのAに隠された高校野球の真実。

ダイヤのAといえば、野球をしている方であれば、一度は聞くマンガだと思います。
弱小の中学校野球部に所属していた沢村栄純が、高校野球の強豪校である青道高校にピッチャーとしてスカウトされ、入学します。周りには、中学校時代に全国大会で優勝したり、才能あふれる選手がゴロゴロといます。彼はなぜそんな野球エリートの集団に入ることができたのか。実は彼にも非凡な才能が隠されていたのです。そして、マンガのタイトルのごとく、ピッチャーにとってたどり着きたい「エース」を目指して、成長していきます。
テレビでよく甲子園の中継がされていると高校野球って華やかなスポーツだなと感じる方も多いと思いますが、そうではありません。ケガによって野球を続けることができなかったり、様々な悲劇もあるのが高校野球の真実ではないかと思います。この漫画でも、そんな高校野球の真実や、強豪高校の裏側もよく描けているのが特徴です。
どの漫画にも苦しい場面や、悲しい場面は必ず描かれてはいますが、高校野球さながらのリアルな感じで伝わってきます。少し前にはテレビ東京系でアニメ化もされていましたが、数年前に放送が終了してしまいました。続けてほしかったと感じたファンもおられたことであろうと思います。感動満載の漫画間違いなしです。

ダイヤのA
8

主人公について

沢村栄純という高校生の物語。沢村が中学生の試合で負けるところから物語が始まる。その試合で青道高校のスカウト担当の人に見込まれ青道高校に見学に行く。そこで捕手の御幸一也と出会う。高校の練習を見学していた沢村が上級生の挑発に乗り捕手御幸と一時的なバッテリーを組みその上級生と対戦をすることになった。そこで天才捕手と言われている御幸のリードで何とか上級生を打ち取ることに成功する。見学を終え東京から地元に帰った沢村は御幸と御幸のミットの音が忘れられないでいた。沢村は地元の高校に進学するつもりだったが仲間に押され東京にある青道高校に進学することを決意する。そして春になり入学後の初練習に沢村は寝坊して遅刻してしまう、そこに偶然御幸も居合わせ、御幸の口車に乗せられ監督の怒られてしまう。最悪なスタートとなった沢村たが持ち前の根性で練習を続ける。その後努力を重ね一軍に入ることになる、一軍に昇格後持ち前のナチュラルムービングボールで相手チームを翻弄していく。調子がいいように思えた沢村だがある試合が原因でイップスになってしまう。それでも沢村は根性で克服し成長して戻ってくる。克服後の試合で沢村は覚醒し三者連続三振を打ち出す。その後も仲間と成長しながら甲子園を目指すスポーツ漫画となっている。

ダイヤのA
10

タイトルなし

主人公の沢村栄純が中学時代に、強豪高校野球部「青道高校」のスカウトにスカウトされ入学する。
そこで、ライバルの降谷と出会い互いに刺激を受けながら切磋琢磨しながら、日々練習する。
甲子園を目指す三年生の背中を追いかけ、日々努力するところに感動する物語。
野球部の「明心寮」では、ヤンチャな二年生倉持とプリンが大好き三年生の増子の2人と同部屋になる。倉持にプロレス技をかけられ、増子のプリンを勝手に食べられ怒られながらも、野球について様々教えてもらう。
ケガからの復帰を目指す三年生クリスにピッチングを教えてもらいながら、どんどん成長していく。
強豪高校の練習は厳しく、何度も弱音を口にするが同じ一年生と励ましあいながら練習をこなしていく。
グラサン監督こと片岡監督のもと、青道高校は夢の舞台「甲子園」を目指していく。とても熱いストーリー。
ライバル校の二年生エース、成宮を攻略すべき様々な策略をチーム全員で考え、共有しあう点に感心する。
一つのボールを追いかけ、青春を「野球」にすべて費やす本気の姿に感動する物語である。
果たして、沢村はタイトル通りの「エース」になれるのか⁉
野球を知っている人も知らない人も楽しめる内容となっている。

ダイヤのA
10

泣ける!青春野球ストーリー

明るい主人公・沢村栄純が野球強豪校に入り、色んな先輩や同級生に刺激されながら成長していくという王道ストーリー。
しかし、その過程には思いどうりにいかず、やけくそになったり、自分に無いものを強みにする降谷暁に悔しさを抱いたりし、このままではいけないと真面目に取り組むようになる。
1軍に入り夏大で甲子園まで後一歩の所まで上り詰めるが敗北してしまう…。そして3年生は引退、卒業し、2年生となり新生メンバーで他校と戦っていくのである。

栄純の細やかな表情、動きや試合中の緊迫したムード。また感情表現が難しいキャラクターや、個性豊かな他校のキャラクター達を繊細に描きだしているところがまた良いところである。
また、実際に投げるのが不可能な投球、打球は描かれておらずルールにも忠実で、試合をすれば勝つだけではなく接戦の末負けることもあるという現実味があるため、高校生などにはより支持されやすいだろう。
キャラクター一人ひとりにも過去があり、どのページも1mmたりとも気を抜いていないのが伝わってくる。
さらにこの作品はアニメ化されており約2年もの間ファンを楽しませてきた。
アニメになったからといってマンガの繊細さが失われることなく、そのまま鮮明に色を付けられているようであるのでアニメもオススメの1つである。
主題歌もGLAYが担当したものもあり、とても豪華な作品である。