ふくい舞

ふくい舞

ふくい舞とは、日本のシンガーソングライターである。メッセージ性のある歌い方が特徴。
中学生の時に兄が持っていたCDを聴き、音楽へ興味を持つ。高校時代はアメリカのオハイオ州に留学し、マーチングバンドに触れる。音楽を通じて異文化の人たちと友達になることができることを知り、音楽にさらに惹かれていく。
高校卒業後は大学に進学しプロとして活動することを考えるようになるが、学業と音楽活動の両立ができず中退した。そして、地元京都のインディーズバンドであるRockユニット「POPLAR」に加わり、ボーカルを担当。アメリカや台湾など外国でのライブも経験した。
その後バンドを脱退し、2008年にシングル『アイのうた』でデビューした。この曲がTBS系ドラマ『恋空』の主題歌となり、若い世代の間で大反響を呼び、着うた配信ダウンロード数が150万を記録。日本レコード大賞の新人賞を受賞した。
2011年には、これまで福井舞として活動してきたアーティスト名をふくい舞に変更した。