テニスの王子様 / テニプリ / The Prince of Tennis / 新テニスの王子様

テニスの王子様 / テニプリ / The Prince of Tennis / 新テニスの王子様のレビュー・評価・感想

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テニスの王子様 / テニプリ / The Prince of Tennis / 新テニスの王子様
10

自分の中の王子様を見つけることができます

主人公である越前リョーマの通う青春学園が様々な学校と勝負して強くなる話です。
主人公の学校だけでなく、他校の生徒も一度対戦をした後は顔馴染みになるくらい出演回数が多くなり、自分の中の王子様を見つけることができます。一度対戦した後、違う大会で違う組み合わせで戦うこともあり、違った見方もでき面白いです。また、技の名前が沢山あり、だいたい1人1つ特技を持っていて、必殺技を持っています。自分の王子様の技を真似したくなったり、その決め技がいつ出るのか、次に対戦する時にはグレードアップしていることもあり見応えがあります。
テニスの王子様というタイトルですが、テニスをしていない人でも物語にじっくり入り込むことができます。なぜならほとんどテニスではないからです。ネットの上をボールが転がったり、ラケットを二回転使ったり、人が客席に吹っ飛ぶこともあります。試合展開が分かりやすく面白いので、誰でも入りこむことができると思います。
また漫画からアニメになり、ゲームになり、ゲームの中には恋愛ゲームも出ていて自分の好きな王子様と恋をすることができます。まさにテニスの王子様です。個性ある学校の選手の中から自分の王子様を決めるのもとても楽しいし、自分の王子様ができるとその登場を待ちわびるようになります。テニスが分からなくても自分の王子様を見つけることができる作品です。

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9

テニスの王子様は本当にテニスしてるから読んでくれ

テニスの王子様について、ネット上の論評などでは「あれはギャグだから」「ありえないでしょ」などと言われがちな風潮がありますよね。それは知っています。でもちょっとまってほしい。テニスの王子様は本気で熱いテニス漫画なのです。
テニスの王子様の主人公である越前リョーマは非常にクールなキャラクターではあります。作品全体も血と汗と涙、みたいな感じではありません。だからといって、根性がないがしろにされているわけではないのです。才能があるもののみが強いわけではない、それを実証してくれるキャラクターさえいます。
そもそもテニスの王子様のキャラクター達は中学生です。みなさんも中学時代、世界の中心は学校ではありませんでしたか?彼らにとってもまさに中心は学校であり、レギュラーに選ばれるほど真剣に打ち込んでいる部活は言ってしまえば生きる意味とすら考えていいものです。そんな中で繰り広げる試合がどんなに過剰に演出されても、それはもしかしたら彼らの目線から見たテニスだからなのだとは考えられないでしょうか。大人から見たら子どもの部活程度のものでも、その瞬間を生きている彼らにとってそれは物凄いことが起きているのだ、そう考えて読むとそのものすごい試合展開も技だって納得がいくものです。

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5

テニス漫画ではなくバトル漫画

中学のテニス部が舞台のスポーツマンガです……と言いたいところですが、スポーツマンガではなくバトル漫画やギャグ漫画です。
物語の序盤は、天才テニス少年の越前リョーマを主役に、主人公が所属する青春学園の部活の練習風景やライバル校たちとの試合をしています。試合の内容も普通です。ちゃんと人間の能力でできる範囲です。しかし、物語が進むと、ぶっとんだ内容になります。人間が分身の術を使ったり、不思議なオーラが見えたり、コート外に飛んで行って血まみれになったりなどです。わざと顧問の顔にボールをぶつけるプレーヤーもいます。ギャグマンガやバトルマンガとして笑える方ならいいと思いますが、なにこれ、テニスを侮辱している……と思う方にはおすすめしません。
また、主人公をはじめ周りのキャラクターが最初からすでに強いので、あまり努力している風景はないように思います。全体的に(もちろん努力練習もしているのですが、あまり描かれていないので)天才型が多い印象です。ちなみに、登場するキャラクターはイケメンが多いです。レギュラーキャラクターで女性はかなり少なく、5人いるかいないか程度です。男女の恋愛もほぼ皆無です。ギャグとして笑える方にはおすすめです。

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8

王道ギャグ・スポーツマンガ⁉

テニスの王子様は、とてもわかりやすく、王道マンガだと思っています。主人公・越前リョーマが絶対に勝つ。もしくは、越前が通う学校が絶対に勝つ。結末が読めるけど、その間で起こる数々のストーリーがおもしろい。あと、それぞれのキャラが個性豊かです。圧倒的なカリスマの跡部が不動の人気なのは、彼のおもしろさ、人間離れしたユニークさやハデさなど。2次元だからこそ、夢を見させてくれるお金持ちアピールとか。跡部以外にも、モブキャラも含めツッコミどころが満載でした。なんで、その眼鏡?とか審判冷静すぎだろとか普通のテニスじゃないテニスをやっているところがまたおもしろい。
格闘技?え、なにこれスーパーサイヤ人?みたいなところがある。それが私たちファンにはささるんだと思います。
私は、立海大のファンです。常勝立海、2連覇を全国大会を果たしていた強豪校。だが、一番強いハズの部長が病気で入院。1人欠場した形で大会に出場する羽目になったり、主人公率いる青学に無念の敗北。どこか熱く、どこか冷めている立海。そして、仲良いんだか普通なのかわからない彼らが好きです。表情筋がおもしろい真田は、ネタにしやすくて良いです。これからも、とんでもない戦いを繰り返し、キャラを愛し、楽しませてほしいです。

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8

ネタも豊富な王子様!

巷ではテニヌ(超次元テニスのようなもの)として有名なテニスの王子様ですが、枕投げをやりすぎて叱られるという中学生らしい部分が垣間見えたりするシーンや、乾汁と呼ばれるとんでもない味の飲み物を作り出して、それを罰ゲームとして使用し、それに恐怖する男子中学生たちは、正しく男の子という感じで、とても可愛いと感じました。
一方で、テニヌらしく人の骨まで透けて見通して隙をつけるようになったり、テニスコートのネットを炎上させたり、乗馬しながらテニスをしたりするなど、物語の展開が全く分からない作品となっており、とても面白い仕上がりで、飽きることなく楽しめる作品だと思います。

まず1つとして、序盤の方の新テニスの王子様でシングルスで負けた人たちが、黒ジャージを着て革命を起こす場面はとてもかっこいいシーンなので必見です!そして、その後に出てくる主人公、越前リョーマの兄、越前リョーガとの再会、そして平等院鳳凰との関係、どれも目が離せない展開となっています。アニメの放送は革命を少しした部分で終わっており、それ以上はOVAで補完されているので、気になった方は是非本誌や単行本、OVAを手に取って見てくださると嬉しいです。

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7

キャプテン翼を超える必殺技

テニスの王子様の時からそうでしたが、再現不可な必殺技が多数あります。テニスの王子様の時はまだできそうな技もありましたが、新テニスの王子様では理解不可能な必殺技が出てきます。打球がダブルクラッチで曲がったり、空間を削りとって打球を止めたり、日向小次郎ばりに打球で壁が割れたり等吹き出してしまうような必殺技がいっぱいです。前作から読んでると、天衣無縫が出来るかどうかが強いかどうかという話ですが、あまり出ません。無我の境地とか才気煥発とかもっとあってもいいのになと思いますが、インパクトのない技のキャラクターは代表から落ちたり、描かれることすらなくなります。
零式サーブとかターンホイザーサーブとかサーブで決まるやつが最強だと思いますが、個人的にはパワー系の男児の春とかデュークホームランとかサザンクロスが好きです。人によって色んな好みが出てくる漫画だと思います。
最初はキャプテン翼のテニス版みたいなものと思っていましたが、大間違いでして、テニスの王子様は一つのジャンルだと思います。これからも続いてほしいですし、新しい必殺技に期待を持たせてくれる作品です。新しいネタを考えるのは大変でしょうが、作者さんには頑張ってもらいたいです。

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8

まさしく「新」テニスの王子様

本作品は週刊少年ジャンプで連載されていた「テニスの王子様」の続編です。本作からでも楽しめるとは思いますが、前作を読んだ上で読み始めるのをオススメします。
テニスのU-17(アンダーセブンティーン)日本代表を決める合宿のために集まった主人公・越前リョーマをはじめとした中学生たち。代表に選抜されるべく、新キャラクターの高校生たちを交えて熱い試合が描かれます。
テニスの王子様の魅力である、個性的なキャラクターと派手な技は本作品でも健在。いや、更に進化しているといってもいいかもしれません。
打球の威力でコートや壁が壊れるのはもはや当たり前。両手でラケットを持って試合をする「二刀流」の大曲竜二や、空間を削って打球を静止させる技「ブラックホール」は、バトル漫画かと思うほど見応えがあります。
さらに、前作では違う学校でライバル同士だった選手たちがダブルスを組んで試合をするのも本作品の見所の一つでしょう。人気キャラ同士の跡部と仁王がダブルスを組んだら、はたしてどんな試合を見せてくれるのかなど、前作でファンが見たかったものを見せてくれる作品になっていると思います。
今現在も連載中の作品であり、日本代表と世界各国の代表との試合が描かれています。そこでどんなとんでもない技や展開が見られるのか。引き続き楽しみです。