銀魂 / Gintama

『銀魂』とは、空知英秋が手掛ける『週刊少年ジャンプ』(集英社)の漫画である。『週刊少年ジャンプ』(集英社)では2004年2号~2018年42号、『ジャンプGIGA』ではvol1~vol3、そして『銀魂公式アプリ』にて連載し、完結した。テレビアニメでは、2006年よりスタートし、2018年まで367話分が放映された。
主人公坂田銀時をはじめとして、志村新八、神楽の三人で「よろず屋」を営み、困ったことがあればなんでもするというコンセプトでさまざまな事件、相談を解決していくというものになっている。基本スタイルとしてはギャグ系であるが、内容が進むにつれバトルシーンなど、シリアスモードに移行していくこともある。
時代背景としては、鎖国時代が終了した江戸時代終盤が舞台だが、「天人」と呼ばれる者たちにより江戸が支配されたことでテクノロジーが進歩したものとなっている。その結果人々は江戸時代の様相のままだが、江戸の街はビルが立ち並んだりなど、まるで現代の東京のような風景となっている。

銀魂 / Gintamaのレビュー・評価・感想 (2/3)

レビューを書く
銀魂 / Gintama
10

アニメ銀魂は最高の作品です!

アニメ銀魂は最高の作品です!
アニメ銀魂の舞台は江戸末期から現代日本のパラレルワールド。
侍の国とよばれていた江戸に、20年前、突如天人(あまんと=宇宙人)が襲来、開国を迫ります。
攘夷志士たちが立ち上がり、天人たちと戦う攘夷戦争が勃発。
十数年にも及んだ攘夷戦争は、天人の強大な力の前に弱腰となった幕府が開国し終わりを迎えます。
そして幕府は天人の傀儡となり、攘夷志士たちを弾圧の対象とします。
そして廃刀令によって侍は衰退の一途を辿り、江戸の町は天人が闊歩して歩く時代へと変わってしまいます。
そんな時代で侍の魂を持った男が一人、その名は坂田銀時。
万事屋を営むその男の下でひょんなことから働くことになった志村新八と神楽。
そこから物語が始まっていきます。

物語は、簡単に言えば天人たちに奪われた侍の国をもう一度取り戻そうと立ち上がり、紆余曲折、幾多の困難を乗り越えていく…といった感じでしょうか。

世界観は、バトルあり、ギャグあり、シリアスありのドタバタコメディー。
何でもありの世界観です。
時代劇がベースにあり『勧善懲悪』、少年ジャンプの『友情・努力・勝利』の三原則があるので、ストーリーに安心感があります。物語もじっくり作りこまれているので、ギャグパート、シリアスパート、それ以外のパートでも楽しめます。
どうでも良いことも何だがほろっと泣けちゃうくらい、いい話みたいになったりします。

出てくるキャラクターは、みんなブレないモノを持っていてめちゃくちゃカッコイイですが、どれも強烈な個性です。
ダメな部分も思いっきりさらけ出してくる潔さが特に素晴らしい。
そして、みんなそれぞれが守りたいものを持っていて、ボロボロになってもそれを全力で守ろうとする胸熱の展開が魅力的です。
侍の魂を持った人たちばかりなので、当然、決めるところはビシッと決めてくるので半端なくカッコイイです。
テンポの良いセリフの応酬も見どころの一つです。

元々時代劇ファンなので、勧善懲悪の世界観は気持ちいいですね。
子供から大人まで楽しめる作品だと思います。
笑うところは思いっきり笑い、泣けるところは号泣する。
色々楽しめる作品なので、疲れた時、元気がないときなどに、ぜひおすすめです!

銀魂 / Gintama
10

私イチオシ作品

私の1番好きな漫画です。
笑いあり、時には涙ありのギャグ漫画。こんなにおもしろい作品に出会えて連載が終わった今も見返してしまうほど大好きです。
主人公坂田銀時は目が死んでいてやる気のないまるでダメなおっさん略してマダオと呼ばれることもありますが、やる時はやる男で戦うシーンでは特に惹かれます。新八と神楽への思いやりは本当にかっこいいです。万事屋として働く3人、そして定春という1匹の犬、やりとりがとてもおもしろく熱い絆で結ばれた3人とは1匹は誰がかけてもいけないというのがよくわかります。
私の1番推しているのは新選組一番隊隊長沖田総悟です。沖田くんはドSの中のドS。でも打たれ弱い部分があるなどギャップもあります。甘いマスクからは考えられないほどのドSです。万事屋の神楽とはライバルのような関係で会えばいつも喧嘩をしていますが、お互いをよくわかっていて六角編では助け合うこともあります。喧嘩ばかりでもお互いをとても分かっていて良きライバルな関係も見どころです。
新選組動乱編では沖田くんが私の中では1番輝いて見える話です。近藤さんを守ろうと敵になってしまった隊士と戦います。その姿は誰よりもかっこよく私は何度も見返してしまいました。他にもたくさんいいところがあるので是非おすすめです。

銀魂 / Gintama
9

江戸の町に侍と宇宙人 SF人情なんちゃって時代劇コメディ

かつて侍の国と呼ばれていたこの国に舞い降りた宇宙からの使者「天人」。攘夷戦争を経て幕府は天人に降伏し、開国することに。天人の科学技術によって近代都市へと発展した江戸にかつての侍の魂を持った男がいた。それがこの物語の主人公、坂田銀時である。彼は、道場の再建を望む人間をかけたメガネこと志村新八、宇宙最強とも言われる天人の一種「夜兎族」である神楽と共に万事屋を営んでいて、真選組や攘夷志士などいろいろなキャラ達と事件などに巻き込まれていく。とは言うが、この男、死んだ魚のような目、糖尿病予備軍、万事屋になかなか依頼が来ないためニート扱いという少年漫画にあるまじき主人公だったりする。この漫画(アニメ)はタイトルにもあるように基本的にコメディであり、斬新で面白いギャグパートはかなりおすすめである。いろいろなキャラが流れるようにボケとツッコミをする様は見ててとても楽しい。だが、度々シリアスな長編もある。ここでは普段はダメだと思われている主人公や、周りのキャラたちがかっこよく活躍したり、心を動かされる名言があったりして普段とのギャップを感じて余計にかっこよく感じる。だが、長編の中でもいきなりギャグが始まったりするので見てて飽きない。そうかと思えば、最初はギャグで始まったのに最後には感動する話だったりすることもある。展開が予想できないところも余計に面白いと感じるのだ。
少々行き過ぎたネタがあったりして苦手な人もいるかもしれないが、私のおすすめの作品である。

銀魂 / Gintama
8

安定した面白さ

言わずと知れた名作なのではないでしょうか?ただのギャグ漫画だと思っている方にこそ是非見て欲しい作品!
主人公銀時は銀髪天然パーマに目が死んだ甘党お兄さん。万事屋を営んでいるがお客はほぼ来ないので酒やギャンブルの毎日でダメダメな人生…一緒に働く仲間の眼鏡でツッコミ担当新八と大食い下品娘な神楽、巨大犬の定春。その他江戸の町を舞台にしているので新撰組などのさまざまなキャラクターが出てきます。どのキャラも濃く、そして魅力的で見ていて全く飽きない作品。主人公銀時は普段ダメダメだけど、戦うとかなり強い!!そして仲間思いで強い信念を持っています。悲しい過去を背負う一面も持ち合わせていて男性ももちろん女性もこのギャップにやられてしまった方多いと思います。長編作品なので見応えがかなりあります。オススメは映画の吉原炎上編です。あれは笑い、涙なしでは見られない傑作です。
他には将軍こと将ちゃんが出てくる回は爆笑間違いなし!特にお気に入りは床屋の話です(笑)でもここで将軍を好きになってしまうと後々悲しい結果に胸を締め付けられてしまうので注意…他にはお隣のヘドロ一家と温泉に浸かる話も爆笑ものです。是非オススメしたい!

銀魂 / Gintama
7

みんなに馴染みのあるアレがいっぱい

連載期間15年半という長寿作品。
舞台となるのは江戸時代末期あたり、主人公坂田銀時とその仲間である新八、神楽、定春が織りなすドタバタ日常?ギャグコメディー。
物語の中で出てくる明らかに他のジャンプ作品から拝借してきたであろうかめは◯波やゴム◯ムの銃など某有名漫画からの見事なパクr…もといオマージュは古参?の週刊少年ジャンプファンの感性を楽しませてくれます笑
いくら同じジャンプの連載とはいえこれは怒られないのかとヒヤヒヤしたのが記憶に新しい^^
先輩や同期くらいに連載していたワンピースやナルト、BLEACHからパクってくるのならまだわかるのだけど…失笑

さらに物語が進んでいくと、この作品のアニメ制作がガンダムなどでお馴染みのSUNRIZEで版権をあやふやにできると言った理由からまさかの顔だけモザイクのかかった◯ンダムが登場!(蓮舫編)
個人的にはこの蓮舫篇はかなりお気に入りで銀時が昔共に戦った仲間たちと一緒にまた戦うのが胸熱展開ですし、アニメ化された時にはアムロ役の古谷徹、シャア役の池田秀一がロボットに乗り込み機動戦士ガ◯ダムのワンシーンを再現しているのには驚いた…(いいのかこれで…)
他にも今回のレビューだけでは書き切れないようなパロディ要素がたくさんあるとのことなので読み進めていく中でパロディを改めて探しながら読んでいくと面白いかもしれない。

銀魂 / Gintama
8

ジャンプ界の革命児!?問題児?(笑)銀魂レビュー

2004年から週間少年ジャンプで連載を開始。2006年からはTVアニメにもなった銀魂。
天人(あまんと)と呼ばれる宇宙人が地球にやって来たおかげで、文明が一気に繫栄した江戸という世界観。
それに加え宇宙人もいるので近未来的な場面もあり『時代劇』と『SF』という本来なら真逆の設定が一つになっているのが秀逸だと思う。

主な登場人物
江戸で万事屋を営む主人公「坂田銀時」
ある事をきっかけに万事屋で働く事になった少年「志村新八」
地球に出稼ぎに来ていた、最強の宇宙民族、”夜兎(やと)”の女の子「神楽」

この三人のドタバタ劇が物語の軸になっているのだが、町の人々や仲間達との笑いあり。涙あり。時事ネタあり。
そしてまさかの「コンプライアンス大丈夫か!!?(笑)」と見る側が心配になる程の下品なネタも満載の作品。
本当にこれがジャンプアニメかと疑ってしまう程に。
何よりこの『銀魂』ネタがなくなると連載を休んだりする。
あるアニメのネタを利用(パロディ)して1年弱休むという事もしでかした。
良くも悪くも自由奔放なアニメだと思う。

しかし本当の銀魂の真髄はここから。なんとふざけたギャグ物かと思いきや、しっかりとシリアスな話もある。
シリアスな話の場合は長編になる事が多いが、これまた夢中になってしまう。
なぜならストーリーは勿論、話の節々で銀時達が言うセリフがいい。心に響く言葉が、もはや名言である。
代表的な話では紅桜篇、吉原炎上篇などがあるが、ぜひ、銀時達の名台詞を味わって頂きたい。
例えば吉原炎上篇の続きにあたる紅蜘蛛篇。この、とあるシーンでの銀時のセリフ
「弟子を荷ごと背負えない奴に師匠なんぞと名乗る資格はねぇ」
こんな言葉をはける銀時がカッコ良すぎる。

と、言うように真面目?なシリアス物からおバカな悪ふざけ満載の回まで枠に捉われない作品。
真面目なシーンでも平然とふざけだしたり、他作品をパロディの名の下にまるパクリ、など
これで怒られないのは本当に不思議な話である。
個性が溢れ過ぎているキャラクターが多数出てくるので非常に話のふり幅が大きく見る人を飽きさせない。
比較的ギャグよりの話は1話完結の物が多いので途中から見ても楽しめると思います。
ぜひ、一度は目を通してみても損はない……はず。

最後に……この作品を見る時は穏やかに優しい気持ちで見てもらいたい(笑)。

銀魂 / Gintama
6

アニメ銀魂

週間少年ジャンプで連載されていた空知英秋先生の漫画『銀魂』を原作とするテレビアニメで、サンライズ・バンダイナムコピクチャーズによって制作された。
放送休止を挟みながら、2006年~2018年までテレビ東京系列で放送された。

作品は江戸時代を舞台としたSFコメディー作品で、天人(あまんと)と呼ばれる宇宙人が人間と共に江戸の町で生活している。
そんな江戸の町で「万事屋」という何でも屋を営む主人公「坂田銀時」が、ひょんな事から万事屋の仲間となる「志村新八」、「神楽」と共に依頼を解決していくというあらすじで、この三人の織りなす掛け合いが沢山の笑いと少しの感動を生み、この作品の魅力となっている。

作品は基本的に1話完結でコメディ要素を多く含み、頭を空っぽにして腹を抱えて笑えるような話が多い。
要所要所で挟まれる長編のストーリーはアクションや最終章へとつながる展開が多く、通常の話とは違ったシリアスさもあるが、間に挟まれるギャグがそれをちょうどよく中和しており飽きずに視聴できる。
また、「コンプライアンス的に大丈夫なのか」と思うような下ネタや他の有名漫画作品のパロディなどは、この作品独自の魅力である。
アニメオリジナルの回では「原作に追いついてしまわないためのテコ入れ」や「放送枠移動」や「制作費」などの“大人の事情”をキャラクター達が赤裸々に話しており、それも魅力となっている。

銀魂 / Gintama
9

最後って難しい

アニメの一期の頃は「流行っているものは見ないぞ!」の精神でその存在を流していましたが、キャラクターたちの過去がどんどん明るみになり、シリアスな展開も増えた頃、いよいよ気になり、観念してついに地上波アニメの銀魂を見るようになりました。終わる終わる詐欺が多すぎて「本当は終わらないんじゃないかというより終わって欲しくない」と思うほどハマってしまいました。キャラクターたちの過去にケリをつける段階になって「続きは…」という状態で地上波での放送が終わってしまったので、とてもとても続きが気になっていました。満を持してアニメの続きが映画で上映されることとなり、コロナ禍でのスタートでしたが、想像よりたくさんの人がルールを守って映画館に来ていたと思います。なるべく他の来場者との共有時間を減らすため、映画開始時刻の2分前に入りました。タイトルでも「最後」をうたっていた通り、漫画の方は一足先に最終回を迎えたわけですが、正直もっと迫力のある壮大な終わり方を期待していました。中途半端なところで終わったアニメの方が迫力があってドキドキハラハラしたなあ、と思いましたが、それも制作スタッフたちの優しさなのかな、と考えを改めました。あまりにも迫力のある作りで内容も重い話にしてしまうと、結末まで見終わった頃には燃え尽きて廃人のようになってしまうので、そうならないように肩の力を抜いて楽しめる終わり方にしてくれたのだと思います。

銀魂 / Gintama
10

銀魂サイコー!!

今まで銀魂は毎週テレビで放映していたので存在は知っていました。ただ、この映画をみてからすっかりハマってしまいました。
70巻ある単行本もセカンドショップにて集め中です。ネットフリックスにて銀魂を毎日見てしまいます。
なぜこんなにハマってしまったのか、映画を振り返ってみるとまず絵がきれい。話の内容もなぜかTV放映していた時よりもよく理解できるから余計に面白くなっています。
オマケでもらった下敷きもお気に入り。声優のコメントも嬉しかったです。
舞台が江戸で、タイムスリップできるこの世界がますます好きです。
ファイナルというだけあって、これで本当に終わってしまうのかと思うとなんだか寂しいなー。その分今必死に集めている単行本みて、映画をみて、つじつまが合わなかった部分を埋めていきたいです。それもこれからの楽しみ。また全巻読み終わった頃に映画のレンタルも始まるかも。そしたら、もう一度観て今度は全部内容理解しちゃおーっと。
こんなに理解できない部分があっても、映画見る前からこれほど面白いって思える銀魂は今年一番のおすすめ映画です。是非たくさんの人に観てもらって、銀魂ファンが増えて、ファイナル リターンという名の映画もやってほしいです。

銀魂 / Gintama
9

沢山笑いました。

この映画は、主人公が突然現れたタイムマシンによって5年後の未来に飛ばされてしまうというもので、自分の墓と無残に荒廃した江戸の町が舞台です。
5年後の未来に白詛(びゃくそ)と呼ばれる死病が蔓延していることや、攘夷戦争時代に倒した敵である魘魅(えんみ)がその死病にかかわっていることを知ります。
潜伏する魘魅を探し当てて倒した主人公が、それが5年後の自分であるという驚愕の事実に直面します。
魘魅の正体はナノマシンであり、物語本来の時間軸の10年前である攘夷戦争時代には既に主人公に寄生していたのです。いずれ自分自身が白詛の発生源となり世界を荒廃させてしまうことを知った主人公は、止めようとする仲間たちを振り切り、白詛を断つために“時間泥棒”を使ってただ1人攘夷戦争時代にタイムスリップします。過去の自分自身を殺すことで世界を救おうとする主人公。その瞬間から、笑うしかないようでいてどうにも胸を打つ大逆転が始まります。
仲間たちも5年後の姿なので皆変わってしまい、また違う一面が見られます。
毎回ボケとツッコミが激しく、お腹を抱えてしまうほどです。
登場人物も個性豊かです。
可愛かったりかっこよかったり、笑いあり涙ありなので、何回見てもまた見たいアニメです。
『銀魂 THE FINAL』という映画も気になるので見てみたいです。

銀魂 / Gintama
8

大人のギャグ漫画 銀魂の魅力とは

アニメ銀魂シリーズは大人から子供まで楽しめる名作!その素晴らしさを語るのに外せないのはギャグ。まず志村新八という”ツッコミ役”が居ることにより、安定してメインキャラがボケ続けられる。そして新八もノリツッコミ、かぶせ、たとえツッコミ、など様々な技を持ち語彙力も豊富であるため、同じボケでも天丼(繰り返し)で見られるようになっている。メインキャラも主人公の坂田銀時をはじめ、戦闘民族の可愛らしい少女神楽ちゃん、警察のリーダーだが頭が悪い近藤、同じく警察だがほぼ人斬りの沖田、攘夷志士にも見える土方、銀時の盟友坂本、桂、高杉などそれぞれのキャラが立っていて、みんながみんな主人公そっちのけのソロエピソードを持っている。そして、そんなキャラ達みんなに共通して正しいサムライとしてあるべく正義の心、武士の魂を感じられる。そんな中ひときわ輝く名キャラは、主人公の同門でライバルにして親友でもある「高杉晋助」で、人気のあるキャラクターだ。
高杉は幼いころからの銀時のライバルで攘夷戦争では共に戦いぬいた戦友でもあるが、勝ち目のない戦争で敗戦。そもそも彼らが戦い続けていたのは囚われの身となった恩師を助けるためだったが、桂と高杉を人質に取られた銀時は、仲間を救うために恩師の首切り役を務めることとなってしまう。必死に「やめてくれ」と懇願する高杉たちの前で銀時は涙と共に恩師の首を切り落とし、これにより高杉は恩師の命を奪った銀時を、世界を、そしてそうさせてしまった自分の弱さを激しく憎むようになる。時代に翻弄され正義を見失い、壊すことと混沌を好み、先生の影を求めてさまよいながらもサムライとして生き、詩的なセリフをはきながら自身の正義を持ち、仲間が集まり信頼される人間らしい姿は、全国の中二病の読者を魅了する。

銀魂 / Gintama
10

爆笑、感動、熱い想い全てがここにある

侍の街、江戸に天人(宇宙人)が侵略して来る。
侍が衰退していく中江戸を守るため立ち向かう主人公坂田銀時(銀さん)と志村新八(しんぱち)、そして夜兎(やと)の血を持つ女の子神楽(かぐら)が繰り広げるはちゃめちゃ爆笑バトルアニメになってます。

2004年にジャンプで連載され2006年にアニメ化されてます。
毎回今日の題名から始まりますが、その題名だけで「なんだなんだ面白そうだな」とか、「深い話っぽいぞ」ってわくわくしながらいつも楽しみにみていました。放送コードを飛び越える勢いのある内容で夕方5時台に放送されてたのが凄いですよね。
その為、批判されることも度々あったみたいですが批判する人達よりも応援する視聴者のほうが多かったって事ですよ。

個性溢れるキャラクターがたくさん出てきます。男女関係なく誰もが憧れるのは間違いなし!どのキャラクターもみんな面白いんですよ。そしてかっこいいんですよねこれが。
コミックもとても面白いのですが個人的にはアニメが好きです。声優の声がどんぴしゃではまってますし、頭にすんなり入ってくるんです。個人的にはですよ(笑)。

2017年に実写化された映画銀魂「紅桜編」、2018年に「掟は破るためにこそある」もアニメとはまた違った面白さがあります。僕なんかが説明するのはおこがましいぐらい見てるファンはたくさんいます。是非あなたも見て下さい。いや見るべきアニメですね。これからも続いて欲しいです。

銀魂 / Gintama
10

最高!

少年ジャンプで長年掲載されていた「銀魂」。アニメと実写で映画化もされるほど大人気の作品です。
登場人物は皆個性派ですが、中でもやはり主人公の坂田銀時は一番大好きなキャラクターです。普段は死んだ魚のような目をしていて、やる気がなく、仕事も全然していなく、世間一般的にはダメな大人というような印象なのですが、いざって時の頼りがいがもう半端ないです。人としての信念みたいなものをしっかり持っていて、それに反するものがいた時に全力でぶつかっていく。
今何が必要なのか、どうした方がいいのかというのを2手3手先まで考え行動する。そう言った部分で男としてカッコいいと思うところがあります。また普段のだらしなさがあるからこそ、そう言った時のギャップが半端ないです。
そのほか、新八や神楽といった主要キャラや新撰組に近藤さん、土方さん、沖田さんなどのサブキャラも人気が高い人ばかりです。ギャグを中心とした面白い話や、シリアスなシーンが多い話などたくさんあります。実写化された映画もアニメを忠実に再現していて、アニメ映画を実写化したものの中では大成功をした作品と言えます。今はもう少年ジャンプでは連載されていませんが、自信をもってオススメできる作品です。

銀魂 / Gintama
10

爆笑あり!涙あり!興奮あり!

週間少年ジャンプで連載していた、「笑いあり、涙あり、闘いの興奮あり」のSF時代劇作品。
舞台は、現代と歴史が混合したような町「かぶき町」。
元攘夷志士の坂田銀時(主人公)が、「万事屋」といういわゆる何でも屋を、志村新八(メガネをかけたごく普通の男の子)と、神楽(強靭な力を持った夜兎族の女の子)と一緒に経営しながら、顧客からの依頼を解決していく。初期は一話完結が多いが、中盤以降は長編もちょくちょくある。
大人向けのギャグや下ネタ、独特のボケつっこみが話の随所に盛り込まれており、とにかく笑わずにはいられない。
ただ、話によっては人情味があったり、シリアスで殺伐とした戦闘シーンがあったりと、時には涙し、時には終始ハラハラしながら物語を見守る事ができる。
歴史上の人物(新撰組や幕末志士など)や作品のパロディも多数登場するので、歴史や元作品が好きな方も楽しめるようになっている。ギャグがいくつか続いた後には泣ける話、シリアスな長編の後には必ずギャグの話が来たりなど、物語を通してメリハリがあり、かつキャラクターがみんな個性が強く魅力的なので、飽きが来ない。
他に類を見ない少年漫画なので、アニメも漫画も是非おすすめしたい。

銀魂 / Gintama
9

自分のなりたい人物像

銀魂は少し下品な表現があり、遠ざける人も少なくないと思う。しかし、それだけの理由でこの作品に触れないのはとてももったいない。銀魂という作品を全体的に見たときに実はこのお笑い要素は半分くらいに過ぎないのである。では、残りの半分はどんな作品なのか。実は感動系の作品なのである。ここに肝があり、普段ふざけてばかりの登場人物が感動系の話のときには活躍するのです。
このギャップがとても素晴らしいのです。
例えば主人公である坂田銀時は、いつもはダラダラしていてふざけてばかりであるが仲間思いで自分が率先して戦場に立ち仲間を助けるのです。これが一番分かる話は、四天王編と呼ばれる話です。これは銀魂ファンの間でも好きな人が多い話です。大まかに説明すると、坂田銀時を含む万事屋が居候させてもらっているスナックのママで恩人であるお登勢を助けるため強敵と戦うのです。最初は銀さんが仲間を傷つけないため一人で戦いに挑むのですが、後半になると今まで銀さんが助けてきた街中の人が助けに入るのです。ここでの銀さんの振る舞いこそが男なら誰もが憧れるかっこいい男像なのです。一人で戦いに挑むとき、そのまま伝えると必ず仲間はついてくるので、自らが嫌われ役となり嘘を付き一人で戦場に行くのです。
今まで銀魂を見たことがない人はぜひこの四天王編を見てみてください。

銀魂 / Gintama
8

下ネタもあるけど、人生も学べる。

私が大好きなアニメ漫画は銀魂です。
キャラクターのデザインから構成話の展開まで全てにおいて、面白さを感じており、得意ではない分野である歴史のわからない私でも楽しむことができる、ちょっと大人向けではありますが素敵なアニメーションだと思います。特に好きなキャラクターと言うものもいるのですが、1番決められないほどキャラクターデザインがしっかりとしており個人として美しかったり強かったりと興味をかき立てられる設定があり本当に作者である空知英秋先生は天才だと思います。私が好きなキャラクターで起きた相互と言う沖田総司から名前を受け継いだかと思われるキャラクターがいるのですが、甘いマスクでドレスと言う設定が面白くまたかわいい顔立ちで何故か実在しないのに実在するようなイメージを持ってしまいます。女の子にも人気の漫画アニメで、すばらしい物語の展開にギャグであったりシリアスを混ぜ込んでくるので、毎回新しい気持ちで見ることができます。また終わる終わる詐欺と言うものもよくしてあり、また終わる終わる詐欺か…と読者や視聴者に思わせると言う手法も使っていて、他の番組であれば許されないであろうことも平気でしてしまうので近未来的であり面白いなと感じます。
下ネタもあるけれど、生き方や考え方など参考になる事柄が多かったです。

銀魂 / Gintama
9

歴史を覚えられる?ギャグ漫画・銀魂!

主人公・坂田銀時をはじめ、彼を取り巻く超個性的なキャラクターが織り成すギャグ漫画です。
この作品、ギャグ漫画はギャグ漫画でもすごいところがあります。それは登場人物の名前で、歴史上の実在した人物の名前を少しもじって取り入れているところです。例えば、主人公の坂田銀時は昔話「金太郎」の主人公・坂田金時から取り入れられているそうです。また、銀時が経営する万事屋と時には敵対し、時には協力し合う存在である団体名は新選組ならぬ真選組。鬼の副長は土方歳三ならぬ土方十四郎。歴史好きさんにとったらクスッと笑ってしまうような設定であり、歴史を勉強している真っただ中の学生さんにとったら名前をゴチャゴチャに覚えてしまいそうなリスクありですが、この物語に登場するキャラクターのほとんどが歴史上の人物から名前を取り入れているところが見どころの1つです。
また、名前以外にも、歴史の教科書に出てきそうな出来事までも銀魂流にアレンジして作品中に出てくるのも見どころです。爆笑必須のギャグ回の中で挟まれるしんみりした長編シリーズもストーリーが美しいので目が離せません。原作は何度も完結詐欺(?)をしているようですが、このまま完結せずにいつまでも続いてほしい作品です。性別・年齢問わず、いろいろな世代の方に読んでほしい漫画です。

銀魂 / Gintama
9

シリアスの時は、ちゃんとしている銀さん。

この映画は2010年4月に公開されました。テレビアニメ「銀魂」の人気エピソードを映画化したものなので、オリジナルストーリーではなく、アニメ「紅桜篇」のリメイク版となっていることからタイトルに「新訳」とついています。原作・アニメでは登場しなかった真選組も登場します。

あらすじは、真夜中に攘夷志士の桂小太郎が岡田似蔵の辻斬りによって安否不明に。情報を知った真選組は、すぐに攘夷志士の中でも最も過激な男、高杉晋助を探す作戦を練っていました。後日、桂の相棒のエリザベスが坂田銀時営む万事屋を訪れ、桂を探してほしいと依頼をしようとします。しかし、一向に何もしゃべらないエリザベスとはあまり関わりたくない銀さんはちょうど鳴った電話の依頼を受けて、そのまま仕事に向かってしまいます。取り残された従業員・志村新八と神楽はエリザベスとをほっとけない気持ちで、協力して桂を探すことに。神楽は別行動で桂を探しに行き、新八とエリザベスは犯人を探そうと狭い裏路地に張り込んでいました。そして、真夜中…。新八とエリザベスは、高杉の部下の岡田似蔵と遭遇して攻撃されそうになったところ、間一髪のところで銀さんが駆けつけたのです。
そんな岡田の持つ刀は脈打つ生物のように不気味でした。妖刀「紅桜」を目にした万事屋一員の命運はいかに。そしていま、坂田銀時と高杉晋助の因縁の戦いが幕を開けようとしています。

この映画ではリメイク版ということもあって、映像も更に高画質になっていて、より新しい臨場感で「紅桜篇」を楽しめることができます。テレビ版では放送されなかったシーンも追加されたので見所が満載です。ただ、真選組は登場したもののあまり出番がないので残念でした。ギャグとシリアスの絶妙な絡み具合が「銀魂」の魅力です。個人的に、エリザベスの顔が「ゴルゴ31」の顔になっていたところに思いっきり笑いました。長編でキャラの魅力をぐっと引き出す銀魂はまさに王道のジャンプ作品です。

銀魂 / Gintama
10

何度読んでも必ず笑える、天才的ギャグセンス

よろず屋を営む坂田銀時、神楽、志村新八の3人がメインキャラクター。
江戸は歌舞伎町を舞台に繰り広げられるギャグ漫画。連載がかなり長く続いているが、何巻を読んでも、何度読んでもギャグが面白い!まず登場人物のキャラクターが濃すぎる。「カッコイイ専門」の男性キャラはほぼ皆無、みんな何かしらのギャグ要素を持っている。彼らの過激な掛け合いが面白い。
特に主人公の銀さんは、つかみどころのないキャラクターで、いつものらりくらりとしている。そんな性格と、「よろず屋」という仕事柄どんな仕事も引き受けて様々な人を助けていることから、作中のほかのキャラクターにとても愛されている。
しかし、愛されるだけで終わらないのが銀魂!基本的に銀さんの性格はただのお人好しというわけではなく、ゲスで、下心ばっかりで、向上心もなく、モテない。愛されてるのに、時には主人公と思えないほど思いっきり雑に扱われているのがまた面白い。そんなギャグ色が強い作品だが、それと同じくらいシリアス展開はストーリー性が深い。悲惨な過去や残酷な展開になることも時にはあるため、ギャグシーンで登場人物に愛着をたっぷり持ってしまっていると、シリアスな展開でぐっと感情移入させられてしまう。有名タイトルに恥じない面白さは、自信を持ってオススメできます!

銀魂 / Gintama
6

好きな人は好き

アニメ、実写ともに成功している珍しい作品。元攘夷志士の坂田銀時と、人間をかけたメガネ・志村新八と、ジャンプでも類を見ないゲロイン・神楽の三名が万屋なる何でも屋をやっていく作品である。
パロディ多めの作品であり、アニメ、ゲームなどをあまり見ない方、やらない方には「なんだこれ?」という内容も多々あるが、テンポの良いボケとツッコミから笑いを誘うシーンも多い。
しかし、ジャンプ看板作品としてバトルシーンも捨てたものではない。私は特に吉原炎上篇での夜王と銀時と月夜、百華のものたちが戦ったシーンが印象的であった。彼らの中にある「消えぬ太陽」の存在に、誰もが惹きつけられ、銀時が夜王に木刀を打ち込んだあのシーンは呼吸すら忘れる迫力を誇っていた。
正統派ヒロインを多く演じた釘宮理恵さんが、下ネタを口走り、ゲロを吐き、鼻くそをほじる神楽を演じたことは驚きであるとともに、釘宮さんのさらなるポテンシャルを見せてくれたように思える。ルイズやシャナにはない魅力を見せてくれた。
この作品の作者の空知先生もまた面白い方である。自らゴリラとして登場したり、アニメや実写に癖の強いコメントを投じたりとこの作品にしてこの作者ありと言った空知先生の生写しのような作品であることは疑いようのない事実であるように思える。

銀魂 / Gintama
10

笑いあり、感動あり!推しキャラ決まんない…

ジャンプの王道系(友情・努力・勝利)とは少し離れているがとても面白い。
基本ギャグ要素が多く主人公は鼻くそをほじっているようなおとこだが、やる時はきちんとかっこよく収める侍の魂を持ったおとこ。
特に、海賊王になる!とか火影になるとかおおきな夢があるわけじゃないけど、たまにある○○編(例:紅桜編、動乱編、かぶき町四天王編などがある)が基本涙なくして見れない代物だ。
ギャグ回も好きだけど、やっぱりかっこいい戦闘シーンがあるのはたまらない。
必殺技があるわけではないのだが、侍として木刀を振ってる姿は女性ファンも男性ファンも心を奪われてしまうと思う。

ギャグ回では、放送禁止なものが多く、ピーとかモザイクとかがかかることがあり、有名な女優さんとかに目のモザイク&名前にピーってついてでる。(泉ピー子とか)それもまた面白い。

あと私は、推しのキャラが多すぎて決められないのが今一番困っています。
イケメンキャラが多いわけではなく基本ドエスだったり、甘いもの好きだったり、マヨラーだったり、ストーカーだったり。
けどそれぞれにいい所が多すぎて推しが決められない、みんな強いのもやはり魅力。
私はアニメで見ているのですが、声優さんもいいですよ!

銀魂 / Gintama
9

奇想天外パラレル時代劇

時は江戸時代のはずなのに…電車は通ってるし、きらびやかな繁華街はあるし、ビルは建ってるし…町を歩く人々は、着物を着ていたり、洋服を着ていたり、それに…なんだか、見慣れない人外なモノまで歩いている。ヘンテコな世界観、時代錯誤。それが、銀魂の世界。それは、開国をせまった宇宙人(作品内では天人と呼ばれている)による文明の影響。長年に渡る天人と開国を反対する攘夷派との戦いに天人が勝利した為に、江戸に宇宙ターミナルが出来、空には宇宙船が飛び交い宇宙旅行も出来てしまう、ちょっと羨ましいような世界が魅力的。その内容も独特で、いつもは、死んだ魚のような瞳でも、いざというときはキラメク瞳をもつ、主人公の坂田銀時が営む万年金欠の万事屋と江戸を守る警察的存在の真選組の近藤勲、土方十四郎や沖田総悟という、歴史上有名人と似たような名前のキャラを中心に、人情味あふれる物語から、馬鹿馬鹿しい物語まで、幅の広い物語で、毎回、今回は脱力回、気合いのはいる回と目まぐるしく変わる。人気の長篇は、実写映画や劇場版アニメにもなりヒットを飛ばしている。テレビアニメも10年以上続く、愛された作品ですが14年続いた連載の最終回も決定。単行本の発売も70巻を超え、最終回がきてもまだまだ何処かで存在していく作品だと思っているファンもたくさんいるはず。

銀魂 / Gintama
8

アニメとはまた違った面白さ

あのアニメの世界観をどう表現するのかと期待してはおらず、一作目も観ずにいましたが、二作目が出ると聞きあわてて一作目を見ました。
何よりあの福田雄一が描き出すコメディーが銀魂とばっちり合っていて、そこに加えてそうそうたる出演者が銀魂のコメディーに染まっていて、想像以上に楽しめる作品でした。

神楽のなまりもしっかり再現されていて、他のキャストもアニメのキャラクターになりきれていて、アニメが実写化された中でも一番ガッカリ来ない作品でした。

ましてや実写版の銀魂が気に入りすぎてdTVのアカウントでYouTubeより配信されている銀魂の短編動画を見つけては観ているほどです。

アニメでの内容に加え、それにはなかったシーンが映画の方では観れるのが、もう一つの楽しみで、ナウシカが乗っていた乗り物が出てきて、それに対してアドリブのようなやり取りでキャラクターたちがうだうだ話すシーンは、いかにもアニメの方でもありそうな内容で、でも実写オリジナルのシーンだったのでとても面白かったです。

アニメと実写の同じシーンを比べたり、違うシーンを探したりするのが楽しいなと思える作品です。

2作目ではさらに有名キャストも出演されているので、また新しい実写の銀魂の世界観が楽しみです。

銀魂 / Gintama
10

黙っていれば…

私が銀魂という作品に出会ったのは、中学一年生の時です。
初期のころはギャグパートが多くてただ単に「笑えるwww」と呑気に漫画を読んでいました。
しかし話数を重ねるごとにシリアス篇も多くなってきてギャグパートとの温度差と漫画の文字数の多さに耐えきることができず、一度は離れてしまいました。

でも主人公である坂田銀時のことは、めちゃくちゃダメ人間なのに義理や人情に熱く、あふれ出る大人の色気と死んだ魚のような目がタイプで、作品から離れた後もずっと好きでした。
大人になってまた銀魂に手を伸ばそうと思った時に、漫画で読むよりもテンポが良いアニメ版が気になってBlu-rayBOXを購入して見たらまたはまってしまいました。
成人済みの私でも声を出して笑うくらい面白いシーンや、ぼろぼろ泣いちゃうくらい感動するシーンが交互に来る感じで今ではもう目が離せません。

銀魂の登場人物全員に何かしらの欠点があるのですが、それをギャグパートで思う存分発揮した後にシリアス篇でかっこいいところを見せるキャラ達に心を奪われまくっています。
黙っていればかっこいいのに、可愛いのに、でもやっぱり憎めない最強のキャラ達のことが読めば大好きになります。

個人的には銀さんのお嫁さんになりたいくらい大好きです。