ハイキュー!! / Haikyu!!

ハイキュー!! / Haikyu!!のレビュー・評価・感想

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ハイキュー!! / Haikyu!!
8

想像の上をいく、リアリティなスポ根アニメ

バレーボール。
何人競技なのか、どのようなルールがあるのか、まったく興味が無かった。
しかし、今ではテレビで実際の競技を観戦し、面白いと思えるほどになってしまった。

スポーツを題材とした少年向け作品の中には、人間の構造上ありえない技が連発するものや初心者がありえないスピードで成長していくものなど、いまいちリアリティに欠く作品が多い。
そんな昨今のスポーツ作品の中では、ずば抜けてリアリティを追及した作品なのではないかと思う。
もちろん主人公の成長スピードは超人的ではあるが、そこへ行きつくまでの裏側が丁寧に描かれている。

何より、登場人物の個性が強く、それぞれ個の取り上げ方が大胆かつ丁寧だ。
これまでのスポーツ作品は、自チームの葛藤や成長を中心に描かれることが多かった。
が、この作品に関しては相手チームのストーリーが多く取り上げられる。もちろん自チームとの試合中にだ。
公式戦の一試合が行われる中、自チームの葛藤と成長、相手チームの葛藤と成長が交互に描かれる。
目の前の高すぎる壁に絶望しながらも仲間とともに乗り越えていく様は、誰もが経験したことがあるのではないか。
1人1人のストーリーがとても丁寧に描かれているため、気が付くと感情移入し涙を流してしまう。

バレーボールというスポーツ自体にハマってしまう、そんな魅力のある作品だと思った。

しかし、この作品にも欠点が1つある。
登場人物が多すぎる、取り上げる人物が多すぎる。
もちろん、推しを作りたい人にとっては長所ではあると思うが…。
全員の名前と顔を覚えられずに終わった。

ハイキュー!! / Haikyu!!
9

キャラの個性が秀逸

週刊ジャンプにて連載された青春男子バレー漫画。古館先生の画力もさることながら、登場人物のキャラが個性的で全く被っていないのが驚きです。キャラ構成が本当に秀逸。それぞれのキャラに特徴的な癖があり、自分と似た部分があるキャラが一人はいるはずです。男子バレーは漫画の世界では野球やサッカー、バスケ漫画と比較しマイナーな部類に属するとは思いますが、ボールを落とさず繋げる球技という点においては唯一無二のスポーツ。だからこそ、チームワークやボールを追いかける姿に並々ならぬ感動と強い思いが投影されていると痛感します。作中でもアタックだけでなくブロック、レシーブ、サーブ、トス全てにおいてキャラ独自の考察・思いが反映される描写となっており、何故そのようなプレーをしたのかが読者目線で把握できる点も素晴らしいと思います。ちなみに推しメンはミドルブロッカーの月島蛍です。男の自分から見てもクールで知的な魅力は全キャラの中でも飛び抜けています。女なら確実に惚れ込んでますね。身長190.1㎝で金髪イケメンとか想像しただけで羨望の的。物語的にはまだまだ序盤で烏野高校レギュラー陣は成長途上ですが、失敗を糧に確実に成長していく姿がとっても魅力的。読んで後悔することはまずありません。絶対おすすめの漫画です。

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10

これからも愛され続ける青春スポーツ漫画

ハイキュー!!とは2012年から2020年7月まで約8年半、週刊少年ジャンプにて連載されていた大人気漫画です。2020年33・34号の少年ジャンプで、惜しまれつつも完結を迎えました。人気絶頂の中、完結したので終わった後も、余韻が強いです。主人公だけではなく主人公が所属するチームの仲間、そしてライバルチームの人物までスポットがあたるので、どのキャラクターも応援したくなります。推しが選べません。また、スポーツ漫画としては珍しいと思うのですが、過剰でやりすぎな演出は少ないです。必殺技などもありません。そして時間軸がリアルな為、登場キャラクターに感情移入しやすい作品となっています。2020年に行われるはずだった東京オリンピックが2021年に延期されましたが、作中でも東京オリンピックが2021年に行われています。作品の中に出てくる「困難を乗り越えて我らはここに立つ」の文字には感動するとともに、しびれました。また過去には「ハイキュー!!コトバの結晶展」が開催されたこともある程、この作品には数々の胸に刺さる名言が登場します。それらに勇気づけられた人も多いはずです。物語は完結しましたが、作品はこれからも名作として愛され続けます。読んでことがない方にも是非、『ハマる瞬間』を見つけてもらいたいです。

ハイキュー!! / Haikyu!!
10

正統派バレー漫画

超能力へと道が外れない正統派のバレー漫画です。
スポーツ漫画にはルールが分かりづらく馴染めなくて読むのを辞めてしまうというハードルがありますが、「ハイキュー!!」はバレー部の顧問と途中から入部する新マネージャーが初心者ということで、違和感なくバレーのルール説明を入れてくれているので取っ付きやすい作品です。物語は主人公が初めてバレーと出会うシーンから始まり、高校で春高を目指します。
出てくるキャラひとりひとりの背景が丁寧に描かれています。それは主人公が所属するチームだけではなく敵のチームのキャラであっても同じように描かれている為、どのチームにも負けて欲しくないと願ってしまうほどです。そして勝ち進む者と同じ位負けた者にもスポットライトを当ててくれます。負ける=弱いではない、負けない者はいない。負けた先に何を求めるかを強く訴えかけてきます。またかっこいいセリフも印象的です。挫けそうな時に仲間を奮い立たせる言葉、素直に前を向けない時に進むべき道を示してくれる言葉など、キャラの背景が細かいからこそ心に染みるセリフがとても多いです。
バレー漫画でありながらバレーは通過点といった表現があるのも珍しい漫画です。静止画で魅せるスポーツの躍動感がとても素晴らしいです。矢印を使った動きの新しい表し方、見開きページで表すダイナミックさを是非体感して欲しいです。

ハイキュー!! / Haikyu!!
10

高校時代の熱い青春!!!笑いと涙必須のスポーツ物語!

ハイキュー‼は漫画もアニメもどちらもひけを取らないほど面白いです。漫画がもとになりアニメ化された作品は、なにかとどちらかが微妙になりがちですが、これほどまでにどちらにも夢中になれる作品には出会ったことがありません。
ハイキュー‼には主人公である烏野高校男子バレー部のメンバーだけでなく色々な高校のバレー部のメンバーが登場しますが、一人一人いろんな個性があって非常に推せます。主人公のグループだけでなくすべてのメンバーのこれまでのバックグラウンドや思いが大切に描かれていて、全員を応援したくなってしまうなんとも魅力的なストーリーです。特に天才セッター影山飛雄と小さな巨人、日向翔陽の1年生コンビが烏野高校バレー部を引っ張っていく姿はどこまでも見飽きません。烏野高校はかつて強豪と言われていたものの、次第に弱くなり飛べないカラスと言われるまでになってしまっていましたが、この二人が入部してからどんどん各メンバーが成長し復活の道を遂げていきます。笑える場面も多くて読むだけで幸せになれる漫画です。アニメは何期もシリーズがありますが、どのシリーズのオープニングもエンディングもとってもカッコいい!!!作品にベストマッチな選曲なのでそこにも注目してみて欲しいです。烏野高校排球部の絆は必見です!

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4

アニメシーズン4について

春高バレーに烏野高校が出場し、試合をしていくのが今回の主な話。

毎週楽しみに見ていました。対戦校の話を詳しくしてくれたり、春高らしい盛り上がりを見せてくれた一方、展開が早すぎたり、逆に烏野の話が少なかったりと、今までのシーズンから比べると、短さだったり内容の薄さを感じるシーズンと思えた。

似たシーズンでは、烏野VS白鳥沢のシーズンもあるが、あのシーズンについては、両校の詳しい話が描かれており、見ているこっちが引き込まれた。
今回はとにかく内容が薄い。
稲荷崎との試合が1話しか行わないという何とも終わり方が中途半端。
それなら次のシーズンに回せばよかったのにという印象があった。
スポーツアニメとしては、あまり今回のシーズンでは楽しさが無かった。

その一方で、普段男ばかりのアニメの中で、田中の恋愛だったり、ドギマギするものがあった。そういった恋愛模様だったり、現在のマネージャーの入部理由だったりと今の学生にもリンク出来るような内容が含まれていたシーズンだったのかなと。
総評をすると、今シーズンはオススメは出来ない。
次のシーズンが決まっているので、試合メインだったり、烏野がどこまで行くのか、どこまで、視聴者を引き寄せる事が出来るかなという思い。

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8

かなり詳しく書かれたバレーボール漫画

ハイキュー!!はジャンプで連載されていたスポーツ漫画で、名前の通りバレーボールについての漫画です。
出だしは主人公が無名の中学校で最後の大会に出場することから始まります。環境・体格に恵まれなかった主人公のチームと最初に戦うのは、後の相棒でもある影山が所属するチームでした。結果は惨敗となりましたが、主人公の日向と影山はお互い覚え合い、のちに烏野高校で再び出会うのでした。
ハイキューの見所としては、主人公の一心不乱なところや相棒の影山の絶対的な実力がまずあります。そして周りにいる先輩や同学年のキャラクターたちもそれぞれ皆良さがあり、読む人によって一押しのキャラクターは違うと言えるほどです。また、徐々に他校とも試合をして次々と新キャラが出てきますが、皆それぞれ個性があって読んでいて非常に面白いです。
この漫画の良いところは他にもあり、バレーボールのルールや再現度が非常に高いことです。バレーボールをやっている人、やっていた人は非常に見入ってしまいます。中にはこれはわかるというネタもあり、より楽しみながら読むことができます。そしてコマ割りもわかりやすく、バレーボール経験者じゃなくてもわかりやすいように解説が丁寧にされていて、多くの人にオススメできる漫画・アニメになっています。

ハイキュー!! / Haikyu!!
10

三次元オタが二次元を知るまで

私はアニメには完全に興味がありませんでした。二次元に執着している人たちはなぜ、実在しないものにこんなに気持ちを抱けるのか理解できませんでした。しかし好きなアイドルがオススメしていて、動画配信サービスで無料で配信しているのをきっかけに『ハイキュー‼︎』を見はじめました。
最初はアニメを見ることに慣れていないためか少し違和感がありました。しかしシーズン1を見終わる頃には、私が普段月9などのドラマにハマるように普通の感覚で好きになりました。シーズン2まで見続けていくうちにそれぞれのキャラクターに愛着を感じはじめ、三次元のアイドルのように「推し」ができました。そしてシーズン3での白鳥沢高校戦での月島の成長を見て完全に涙が出るほど感情移入してしまいました。現実に存在するものではないものに対して涙を流すなんて稀なので、自分でもこの急激な変化に驚きましたが、このようにして多くの人ははまっていったのだろうなと感じました。仮に今シーズン1しか放送されてない段階だったら、ここまでアニメに対する考えが変化していなかったと思います。8年もの歳月一人一人のキャラクターを丁寧に描いてきた古舘春一先生に落とされたのだなと思いました。
『ハイキュー‼︎』は私にとっての価値観を大きく変えた作品です。これからも大切に観ていこうと思いました。

ハイキュー!! / Haikyu!!
9

バレー漫画の最高峰

ハイキュー!!は男子高校生のバレーボール部を舞台に描かれた漫画で、週刊少年ジャンプで掲載されていました。アニメ放送もされていたので知っている人も多いかもしれません。
バレーボールというとあまりなじみのないスポーツで、「ハイキュー!!を見てもどうせ良さはわからない」と思う人も多いかもしれません。自分も最初はそう思っていましたが、実際見てみるとバレーボールをやったことがない私でも理解できるようにわかりやすく描かれていて、楽しむことができました。
ハイキュー!!を見てると、とても勇気をもらえます。周人工の日向翔陽(ひなたしょうよう)は身長がとても小さく決してバレーボール向きの体格ではないのに、必死に頑張る姿は見ていてとても勇気をもらえます。私も身長が高くなく、できないとすぐに身長のせいにしてましたが、もっと頑張らなきゃいけないと思うようになりました。
また、ハイキュー!!にはどこか懐かしさを感じます。部活動が舞台の作品なので競技は違えど、部活をやってた人なら分かる何かしらの共通点があって、「あのときに戻りたい」、「あのときが懐かしい」などときっと思うはずです。もちろん部活をやってなかった人もきっと楽しめると思うので、老若男女問わず様々な人にお勧めしたいです。

ハイキュー!! / Haikyu!!
9

日向は、上手な選手の試合を見ることによって成長しようとします。

ハイキュー!!4期は本格的に、主人公と影山の成長を見る回になりそうです。
烏野高校が春高全国大会に出場するまであと、数日しかありません。これからさらに成長したいと願う翔洋は、潜入した一年生の選抜メンバーで選手のお世話係をさせられます。その中でコート上にいないことを利点に出来ないかを考えます。牛島たちの練習試合を上から観察して、選手がスパイクを受ける時の動作について気がつきます。「上がらなかったけど、反応をしている」。バレーが上手な人は、スパイクのフォームから推測して打つのがうまいという西谷夕の言葉を思い出し、自分に何が足りないかを考えていきます。
また、青葉城西高校の国見英の動きから、昔友人からおそわった話を思い出します。中学時代の放課後にテニスの自主練を手伝っていた時に、泉行高からおそわったテニスの動きについてです。日向から「自分はボールを打たれた時に、身構えるくせがある」と相談された行高は、テニスの基本の動きである「足を地面から離すように」とアドバイスをくれます。足を一瞬地面から離すことで自分の動きをリセットして、その反動でボールを受けやすくすることが出来るのです。ためしにやってみた日向は、見事ボールキャッチに成功します。
こんな感じの話になっています。これからが、本当に楽しみです。

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9

熱血すぎてハマる!バレーボール漫画

主人公の日向翔陽は小さい頃に春高バレーで烏野高校の小さな巨人に感動。中学校でバレー部に入部したが部員がおらず、最後の大会も他の部活からの寄せ集めのメンバーでなんとか出場した。その大会で抜群のセンスと技術をもつ影山と出会い、ボロ負けをする。
その後、日向は憧れの烏野高校に入学し、バレー部に入部届を出しに行くと、そこには影山が。倒したかった相手がまさかのチームメイトになってしまう。
中学時代はコート上の王様と呼ばれ、技術はあるけれども、精神的に未熟な影山。そして身体能力は高いが技術が未熟な日向。
最初はお互いにぶつかり合い、チームプレイとは程遠かったが、お互いの未熟な部分を補うように徐々にコンビプレーのスキルが上がっていく。
また2人だけではなく、まわりのメンバーもなかなか個性的。日向、影山に感化され、自分の武器を身につけ、成長していく。1人1人の力が合わさって、チームプレイが向上し、強豪校にも勝ち進んで行く姿は圧巻だ。
最初はバレーボールのルールを勉強しようと読み出したハイキュー。ところが高校生が直向きにバレーボールに打ち込む姿にどんどんと惹き込まれていく。
夢の春高バレー優勝へ。烏野高校部員の成長が見所の漫画である。

ハイキュー!! / Haikyu!!
9

誰もが前向きになれる青春スポーツアニメ

『ハイキュー!!』は、ある日偶然春高バレーのテレビ中継で「小さな巨人」と呼ばれ活躍する地元高校のエースに心惹かれた、日向翔陽という小柄な少年が主人公。
バレーがやりたくても部員は日向ただ1人…。そんなバレー環境に恵まれない中学生活を送った日向は、バレーを諦めることなく憧れの小さな巨人の母校、烏野高校に入学する。
入部したバレー部は、クセは強いが強力なチームメイトたち。
日向自身も、バレーには不向きと言われる低身長を補う身体能力の高さと、バレーに対する誰にも負けないひたむきさ、真っ直ぐさを持っていた。
最初は一人一人が持っている個性のいい面を足し算で補っていたバレーだった。
欠点を克服するため、新しい武器を手に入れるために一人一人がまっすぐにバレーに向き合うことで、バラバラな個性が少しずつ着実に歯車が合わさっていき、足し算ではなく掛け算になっていく。
純粋に何かに打ち込む、その様子がたまらなく青春を感じ、スッキリした気持ちにさせてくれるのだ。

ハイキュー!! / Haikyu!!
8

王道スポーツ漫画好きは見るべき!アニメ版「ハイキュー」の魅力

王道なスポーツ漫画といえば、何が思い浮かぶでしょうか?
自分が学生時代に部活でやっていたスポーツ漫画に一度はハマったことがある方も多いではないでしようか?

今回ご紹介するのは、アニメ版「ハイキュー」シリーズです!
原作は漫画で、2012年から少年ジャンプで連載がスタートし、すでに完結している作品です。
男子バレーボールをテーマに描かれているスポーツ漫画です。

物語は、主人公の日向翔洋(ひなた しょうよう)は幼い頃にテレビで見た全国高校バレー(通称春高バレー)に影響され、バレーボールを始めようと決意するところからスタートします。

しかし通っていた中学校には男子バレーボール部がなく、女子バレーボール部に入れてもらったり、友達に手伝ってもらいながら、中学3年のときに何とか公式の大会に出場。
そこで出会うのが天才的セッター影山飛雄(かげやまとびお)。
その影山を倒そう!と意気込んで、主人公がテレビで憧れた「小さな巨人」と呼ばれていた選手がいた高校、烏野高校(からすのこうこう)への入学を決意し、もちろんバレーボール部へ。

そこで出会う同級生や先輩たちと同じチームとして、全国大会への出場目指していきます。
その過程では様々な競合選手たちがおり、その選手たちの戦いを通して、主人公も成長していきます。

漫画版とストーリーは同じですが、アニメ版のおすすめのポイントは、まさにそこにいるかのような臨場感です。
このサーブを外せば負ける、このスパイクを決めれば勝つ、そんな一つ一つのプレーを選手たちの思いと一緒に味わえるのがアニメ版の良さです。

またバレーボールのルールが分からなくても、状況を説明してくれたりするキャラがいるので、いま試合がどうなっているかも分かりやすいです。

烏野高校バレー部は、主人公以外のキャラもキャラクターが濃いので自分の推しメンバーを見つけるのもいいかもしれません。
ぜひ一度みてみてください。

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8

今までにない青春漫画!

週刊少年ジャンプにて大人気連載中の漫画、ハイキュー!!。
その名の通り排球、バレーボールを取り上げた作品となっています。舞台は宮城県。公立高校である烏野高校バレー部がバレーの大会で全国を目指します。バレーボールについて分かりやすく説明がしてあるので、ルールやポジションを知らないという人も勉強になり、楽しみながら読むことができます。
この漫画の主人公は高校1年生・日向翔陽。この作品には、日向翔陽をはじめとした登場人物がとにかく沢山登場するのが特徴です。登場人物のほとんどが、烏野高校バレー部のライバル校、対戦校ですが、この漫画の見どころは他にもあります。
この漫画には、登場人物全ての人にも過去やバレーボールに対する思いが詳しく描かれています。普通の漫画では、ライバルである相手はライバルのまま終わることが大半だと思いますが、このハイキュー!!は、ライバルが試合にかける思いでさえも主人公のように語られています。単純に言えば、全ての登場人物に感情移入がしやすい工夫がされているのです。ライバル校なのに、対戦校なのに、何故か負けてほしくないと思ってしまう。勝ってほしいと思ってしまう。なんだか不思議な気持ちにさせてくれる漫画に目が離せません。

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10

キャラクターの多彩さに驚き、全米が泣いた…。

今までにこんなバレー漫画を見たことがあるだろうか。否!ないはずだ!!スピード感、じわるセリフ、キャラの濃さ、紙媒体が衰退しているこの時代に、こんなにも胸を熱くし、次のページが気になって早く見たいと好奇心を掻き立てる漫画に久しぶりに出会えたと思っている。

舞台は烏野高校バレー部。高校の名前もいかしている。主人公の日向翔陽は、主人公にありがちな低身長がコンプレックスで、ハイスペックのくせにその実力を生かしきれない、少し残念な少年。もう一人の主人公の位置にいる影山飛雄は、最近の子らしい少し変わった名前に、空気の読めない絡みずらい子だが、バレーセンスだけはずば抜けた10年に1人のキセキの世代のひとりなんじゃないかと思わせる少年だ。まるで陰と陽、戦隊ヒーローなら何も考えずに突っ込んでいく赤にいつも突っかかっている黒。こんな2人が手をとり点を取り、私の心を鷲掴みにして離さないのだから困っている。
2人以外のキャラ作りも完璧で、嫌いなキャラが一人もいないのも魅力の一つだ。試合シーンの白熱した、まるで映像を見ているかのような描写も素晴らしいが、推しキャラが必ず見つかるであろう多彩さにも注目してほしい。

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10

リアルと願望の融合

高校生が春高を目指す男子バレーボール部のスポーツ漫画です。
子供がバレー部に入ったことで買い始めたのですが、親もすっかりハマってしまってます。スポーツ漫画でありがちな、「現実としてあり得ないよね?」という部分も多少はありますが、ほぼリアルに忠実だと思います。
コートの中での選手の動きや、どう考えてそのポジションの子が動くかなど、実際のプレーそのままです。高校生男子なので、それぞれいろいろ考えてるけど、イジメなど陰惨な映写は今の所なく、読んでいてスッキリ。思わず、手に力が入って読んでしまうほど、スポーツに無縁な人間でもスポ根が芽生えてしまう、それくらい読み応えのある漫画です。
そして、描写の仕方もすごくキレイで、選手が飛び上がる姿は、本当にそのカメラワークから物語が見えるかのように、立体的。人体を描くことをとても練習されてるんじゃないかと思います。
そして、それぞれのキャラクターも魅力的。いろんな性格の子がいて、個性豊かだけどひとつのことに向かって、頑張っている姿は涙を誘います。自分の息子たちが頑張っているかのように、応援してしまいます。アニメもやっているので、両方で見ていますがどちらも良いです。

ハイキュー!! / Haikyu!!
10

悩んだ時、マンネリ化してきた人生に疲れた時、是非この漫画で元気を補給してほしい!

バレーボールは誰もが知っている競技でしょう。決してボールを落としてはいけない緊張感、たった一点でも、その一点のために走り続け、最後まで諦めずボールに食らい付く。そんなドラマチックな競技がバレーボールなのです。
「ハイキュー!!」は、そんなバレーボールに全てをかける高校生を描いた漫画です。熱血少年漫画、と一言で表すなかれ!時には思わずにやにやしてしまう場面あり、涙する場面あり、喜び思わず一人キャラクターに共感する場面あり。部活動をしていた人なら誰でも、「ああ、こんな青春を送りたかった!」と胸躍らせる事間違い無しでしょう。
登場人物も、主人公のみならず、他校の選手もまた魅力ある選手が勢揃い。曲者、お人好し、単純。様々な選手がいても、共通しているのはバレーボールへの愛。対戦相手でありながら、相手を尊敬し、勝つか負けるかの勝負を楽しめる。高校生ならではの熱意と、友情溢れるストーリーです。しかも、魅力的なのは天才的運動能力を持ちながら全てのプレーに置いて相方に「下手くそ」と常に怒鳴られる日向(メインキャラクター)がエースを目指しながらも様々なプレイでの技術面の向上を怠らない点。人間なら誰しも、もうダメかも、もうこれぐらいでいいかな、と思う時があると思います。しかし、日向はそんな事は思わないのです。悔しい、だからどうすればいいか考える。常に前を向いている。自分の努力を打ち砕くような相手に出会っても、自分が成長できる機会ととらえワクワクするほどに。
他のメンバーも魅力的な面々ばかり!自分よりもチームの勝利を優先し、自分をレギュラーから外すようにコーチに進言する3年制菅原。他の1年に比べ何の取り柄もなく活躍も出来ず、唯一見つけたサーブという武器をひたすら磨く山口。誰よりも格好良く前向き、技術も最高レベルでありながら常に進化を目指すムードメーカーのリベロ。もちろん他校の選手も書ききれないほどの魅力溢れる選手ばかりです。物語の展開には勿論ですが、それぞれの魅力溢れるキャラクターから自分の好きなキャラクターが絶対に見つかる事でしょう。彼らのようになりたいと、この漫画を見れば思わず前向きになれるはずです。

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9

身長というハンデを乗り越えるバレーボールの青春活劇

物語は、中学校の男子バレーボール地区大会で、日向翔陽が念願の大会デビューをするところから始まります。今までバレー部には人数が足りず、翔暘はママさんバレーや壁当てなど、独自の方法で自主練してきた。そしてある日、街角の電気屋さんのテレビに映った「烏野高校」のバレーボールを見て衝撃を受ける。170cmほどの身長ながらコートを支配する「小さな巨人」の姿がそこにはあった。春高バレー出場という実績を烏野高校に刻んだ「小さな巨人」の栄光はストーリーが進むに従って徐々に明らかになっていきます。翔暘は身長160cm台の選手。しかし、念願叶って烏野高校に入学した翔暘は、影山飛雄という中学時代にも名を馳せた名セッターと共に全国大会(春高バレー)に向けて奇跡的な成長を遂げる。この物語は10巻辺りまでは翔暘と飛雄の2人の葛藤が描かれており「変人速攻」と呼ばれる翔陽と飛雄のコンビネーションを中心にまだまだ未熟な存在として伸び代を匂わせながらストーリーが続いていきます。そして後半は絶対に負けられない試合と3年生のための日向達1年生の気持ちの変化が描かれています。
このマンガの魅力的な理由は全国から集まる多種多様なキャラクターです。そんなキャラクターが合同合宿(5校)で集結するシーンは2度3度と読み返すことでよりインパクトを感じることができます。「諦めない」って口で言う程簡単な事じゃねぇよ、というセリフがこの物語のキーワードになっていると思います。スポコンではなく青春マンガです。

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10

一生大好きな漫画

この漫画は宮城県のある高校のバレーボール部に焦点を当てた物語です。
主人公は身長160センチ弱の高校一年生。小学校6年生の時にテレビで見た春高バレーで小柄の選手が大活躍してる場面に影響を受けるも、小中学校では環境に恵まれず満足のいくバレーボールができませんでした。その後、猛勉強し強豪と言われ自分をバレーに導いたあの選手の出身校に入学し、バレーボールに没頭する、という話です。

この漫画に出てくる登場人物たちは、とにかくキャラが濃いので他の人と間違えたり混乱してページを読み返すということはまずないです。また、テニスの王子様のようなミラクル技は飛び出してこないけど試合中はまるでコートにいるかのようにドキドキさせられて、見るたびに手汗も掻いてしまうほどです。
私が一番お薦めする選手は月島蛍です。彼は私のドストライクな外見と性格の上に、初めからの著しい成長、それに伴う心の変化がとても素晴らしいです。現実にいたら間違いなく惚れることでしょう。また、バレーボールの知識が自然に身について、合コンの時もバレーボールの話で盛り上がります。私の場合は実際にプロの中学校の大会やプロの試合を見に行ったり、テレビで春高バレーやバレーの世界大会を頻繁に見るようになって生活行動が以前より向上しました。
どれをとっても人生を楽しくしてくれる漫画です。知らないまま死ぬのは本当にもったいないのでぜひ一度読んでみてください。

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10

子供・大人、勝者・敗者、どんな目線からでも楽しめます!

スポーツ漫画で、ここまでしっかりと楽しめる内容の漫画に出会ったのは初めてでした。主人公の成長に関しては、言わずもがなしっかりと描かれていますが、先輩たちの葛藤や想い、同級生たち個々の、行動した先の結果など、同じ学校のメンバーだけでも一人ひとりの物語がしっかりと存在しています。他校の生徒たちも、ただ試合をするだけではなく、なんで因縁があるのか、なぜ良きライバルになっていったのか、イラスト、言葉で伝わってくる物語に自分が学生だったころ若しくは、学生の人たちには、当事者としてのリンクする気持ちなどで楽しめるとおもいます。
また、生徒たちだけではなく、監督やコーチにOBまで関わりあった人たちの言葉や想いが大人になった読者たちの記憶を刺激してくれるともおもいます。試合で敗者になってしまったチームにスポットを当て“ただ負けたチーム”ではなく、負けたチームも努力をしていたんだと、負けてしまったけど好きなんだバレーボールが。そう伝わってきたシーンでは、自分のことを思い出して涙ぐんでしまいました。コーチだって人間で、コーチをしている理由に個人的な気持ちだって入るし、応援団にだってプライドがある。兄弟が心配になる理由も、家族だから知っていることがある。そんな、小さくても一人の人間が成長していく時に訪れるであろう事が物語の様々な箇所に描かれています。着々と力をつけていく主人公たちを見守りながら、自分とリンクする人の物語も楽しめる漫画です!

ハイキュー!! / Haikyu!!
9

ハイキュー!!で感じたスポ根の良さ

主人公の日向翔陽は背が低い主人公で、小さくても全国大会でエースとして活躍していた『小さな巨人』に憧れて古豪・烏野高校のバレー部に入部しました。そこで中学時代の天敵で倒そうと思っていた影山飛雄に再会し、今度は仲間として共に戦うというストーリーです。

烏野高校は着実に力をつけていき、地区大会で王者を倒し全国に出場するのですが、全国に出場するまでにも一度負けたり、壁にぶち当たったり、覚醒したりと様々な感動シーンが込められています。
アツいシーンをたくさん書いているのですが、いわゆるスポ根マンガにありきたりな展開が多いと思っていたのが最初の感想でした。スポ根マンガはどれも展開がだいたい読めてしまうのであまり好みませんでした。
しかしわたしはこの作品を読んできたことでスポ根の良さに気付かされました。というより、この作品が特別なのかもしれません。

この作品のよかったと思うところは、主人公の高校が必ず勝ってしまうという主人公補正がまず打ち砕かれたところ。そして、負けた高校の散り際とその後がとても感動的で心にきました。
この作品では一貫して負けた高校を描く際に、◯○高校、◯◯大会◯回戦敗退 の文字と一コマが描かれます。セリフのないそのシーンが非常にかっこいいです。ぜひスポーツマンガを読みたくなったらこれを読んでもらいたいです。

ハイキュー!! / Haikyu!!
8

熱いスポーツ漫画!

ハイキューはスポーツ漫画であり、バレーボールが題材となっています。
主人公の日向は、中学3年間部員が1人で孤独な学生生活を送っていました。練習はママさんバレーに行ったり、試合では他の部活の部員に手伝ってもらったりしていました。そして公式戦で戦ったのが、北川第一という強豪校でした。結果は大きな差をつけて、北川第一が勝利したのですがこの時、北川第一のセッターである影山は日向の身体能力の高さに気付きます。そして、日向は烏野高校、落ちた強豪飛べないカラスと呼ばれている元強豪校へ入学し、そこで北川第一のセッター影山と再会するのです。2人はそこで一緒のチームとして、他の先輩や同級生達と全国制覇を目指す物語です。
この物語がとても面白いですし、出てくるチームメイトもキャラが良くて物語に引き込まれます。烏野高校はとても応援したくなるチームです。そして、敵に出てくるチームもとてもユニークで面白い、そしてカッコいいキャラが多いです。この漫画のキャラクターはみんな大好きです。烏野高校が強くなっていく度、試合でみんなが活躍する度に泣きそうになってしまうほど、感極まるシーンが多いです。スポーツ漫画でこんなに感情移入したのは初めてです。スポーツをしていた方なら特に楽しめるストーリーとなっています。

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10

バレー初心者でも!

ハイキュー!!は、烏野高校バレー部を舞台に描かれたマンガです。
たくさんの高校、そして個性溢れるライバル達と熱い試合を繰り返し、憧れの選手へと近づいていく。主人公の成長と、最初は全く噛み合わなかった仲間達と絆が深まりあっていく様子に涙します。
そして、なんといってもみんなかっこいいです。公式で認定されているイケメンキャラはもちろん、女子から非モテとされているキャラまで全てのキャラが愛おしい個性を持っており、嫌いな登場人物などいません!
また、バレーボール経験者ではなくても楽しめるマンガだと思います。バレーボールを経験していない人でも、マンガやアニメでわかりやすく解説されており、とても頭に入っていきやすいです。私自身バレーボール経験者で青春をバレーに捧げてきましたが、主人公達が試合に敗れ涙を流している時、私も試合に負けて泣きながらお別れ会をしたなぁ…と思い出してしまいます。バレーボール経験者だともっと楽しめるマンガなのかな?とも思います。お試しでもいいのでとりあえず最初の一、二巻読んでみてください。少し足を入れてみただけなのに沼にハマっていくという感覚になると思います笑。
私自身がお試しで読んで沼にハマりましたから笑

ハイキュー!! / Haikyu!!
10

忘れていた青春の輝き

とある年の春高バレーで偶然見かけた「小さな巨人」と呼ばれたプレイヤーの背中に魅了された主人公・日向翔陽。自分もあのコートに立ちたい、とバレー部のない中学で1人練習を続け、たくさんの人達に手伝ってもらい初めて出場した公式戦はあっという間に終わってしまう。基本すらできていない日向に、最高のセンスを見出したのは対戦相手のセッターである影山飛雄。そんな胸熱な始まり方をする、ハイキュー!!はとにかく絵が美しく、迫力があり、様々なキャラクターやコンセプトのあるライバル校達と魅力がたくさんあります。
よくある主人公チート設定なんてなく、まともにアタックすらできなかった日向が試行錯誤を繰り返しては吐くほど練習して成長していく物語で、日向が笑えば一緒に笑い日向が泣けば一緒に泣く、感情移入しやすい物語になっています。キャラクターも多彩で、必ず推しが見つかること間違いなしです。
そしてなんといっても、随所に散りばめられた作者・古舘春一のバレーボールへの愛が素晴らしく勝者だけでなく、敗者への思いやりに満ちています。
キラキラ輝いていた青春時代に何かに熱中したことがある人ならば、必ず好きになること間違いなしのハイキュー!!読んで損なしです!