ドラゴンボール超 / Dragon Ball Super

ドラゴンボール超 / Dragon Ball Superのレビュー・評価・感想

レビューを書く
ドラゴンボール超 / Dragon Ball Super
6

今までのドラゴンボールとの違い

ドラゴンボールと言えば国民的に有名な漫画ですが、既に完結している作品です。しかし、人気が高いことからオリジナルの映画が連載終了後に放映されることになります。そして、漫画本としても連載することになりました。テレビでも放送され、何故かテレビの方が単行本よりも先に展開し、力の大会で放送は終了することになりました。漫画ではその後のことも描かれており、まだ連載は続いています。映画として上映された3作品については漫画では簡単に書かれていたり、割愛されている形で掲載されています。そして、漫画の内容としては今までのドラゴンボールよりもかなりさくさくと展開していき、凝縮された内容になっています。
一つの戦いで何話もかかるということはありませんし、アクション主体となっていたドラゴンボールの後半と比較すると、コメディ要素も多く含まれており、楽しめる作品となっています。最大の魅力はテレビ版では終わってしまった後の話が展開されているところです。完全オリジナルのドラゴンボールを見れることは今までのドラゴンボールを読んできたファンにとっては最大の魅力だと思われます。しかも、今までの話とリンクする形で展開され、現在連載されている内容も、界王神や魔人ブウなどの絡みがあり、興味深い内容となっています。もう少しわがままというとしたら、映画版の内容もコミックの中に入れてほしかった。ブロリーの話は別冊で発売されていますが、続けて読めた方がいいと感じます。

ドラゴンボール超 / Dragon Ball Super
9

長年に渡って愛される名作

今現在も多くのファンや子ども達から愛される『ドラゴンボール』シリーズ。私も幼い頃からずっとファンだった人間の一人ですが、改めてこの作品の凄さを感じています。
Vジャンプで連載、そして漫画の単行本で発売されている最新シリーズが『ドラゴンボール超』です。『超』の漫画を実際に描いているのは、鳥山明先生ではなく「とよたろう先生」という方が描かれています。「あれ違う人が描いてるの?」と思われるかもしれませんが、この「とよたろう先生」は、しっかりと鳥山先生が認め、ドラゴンボールの後継者として認められた上で、信頼されて描いている凄い人です。
漫画を表に出す前に行う最終的な原画の修正・確認は、鳥山先生ご自身がなさっていますから、昔からファンである人が読んでも然程違和感なく、昔のようにドラゴンボールの世界に入り込んで、また新しい展開を堪能出来ると思います。
因みに、単行本の最終ページくらいに度々『修正前の原画と鳥山先生の修正後の原画』と、実際に手直しされている原画が紹介されています。ファンとしては「あ、この拘りがあって完成していくのか!凄いな~」と、感動すらしています。(笑)
私は漫画と同時にこういったなかなか見れない『手直し紹介ページ』も楽しみに単行本を買っています。
因みに、私の5歳になる息子も完全にドラゴンボールの大ファンです。
期待を裏切ることのない作品『ドラゴンボール超』、紛れもない、大好きでお勧めな作品です。

ドラゴンボール超 / Dragon Ball Super
8

ドラゴンボールという青春時代が帰ってきた!

2015年4月下旬、ドラゴンボール超の制作が発表された時の興奮は未だに忘れない。同年7月の初回放送では、悟空が農家として仕事をしており、悟天トランクスは小学生に、そしてビーデルは妊婦さんになっていたりとドラゴンボールZ魔人ブウ編の終了後のストーリーを忠実に守っていたことに感心した。この作品は2年9ケ月にわたり続いたが、その間に破壊神ビルス編、復活のF編、破壊神シャンパ編、未来トランクス編、宇宙サバイバル編の全5章構成で視聴者を楽しませてくれた。破壊神ビルスと復活のFはすでに劇場版でも描かれていたため本編には入りきれなかったストーリーも描かれていて大変見応えがあった。未来トランクス編では悟空ブラックという新キャラクターが出現し悟空VS悟空と異次元バトルが実現した。また、未来からやってきたマイが美人過ぎていたのも印象深い。また、放送中2回アラレちゃんとのコラボ回が実現したのはアラレファンにとっても嬉しかったことだろう。2回目のコラボではベジータがアラレちゃんに飛ばされていたり、ビルスがドクターマシリトを破壊したりとコラボでしか見られない名シーンが生まれた。宇宙サバイバル編では、力の大会という名目で各宇宙から10名の選抜メンバーを招きどの宇宙が一番強いかを競った。しかし、10人全員脱落した時点でその宇宙は消されてしまうという状況の中で1年以上にかけて物語を展開。中でも最終回直前と最終回のフリーザ、17号、悟空のかくて敵対していた3人が共闘しジレンに挑んでいた姿には多くの海外ファンも熱狂。最終回は世界各地でパブリックビューイングがされたほどの反響ぶり。

ドラゴンボール超 / Dragon Ball Super
7

初代ドラゴンボールから見ています。

dTVを使って視聴している35歳男性です。
ちょうどドラゴンボールで育った世代ですので、かなり当作品にはこだわりも強く、原作の漫画連載終了後はGT等の派生作品も多々ありましたが、なんとなく自分の思っているものとは違い、違和感を覚えて見てきませんでした。ここ数年流行っていたことと、自分の子どもたちが楽しげに視聴していることもあり、なんとなく一緒に見ているとはまってしまいました。

オリジナルのドラゴンボールとの違いはあるのですが、なんともそれが爽やかに伝わってきて楽しめます。とくにベジータのキャラ、ブルマやトランクスとの家族のやり取りが序盤で描かれていたと思います。あれは最高でした。これまでのベジータのイメージを100%崩すわけではなく、愛する家族を持った男としてこのように成長するのか、と好感が持てる変化でした。
オリジナルのドラゴンボールとのギャップを良い意味で楽しめる作品であり、そこが最大の魅力なのだと思います。とくに私のように、原作とともに育った頭の固い世代にとっては。まだ全話を見たわけではないですが、原作をうまく活用して作られた作品だと思いますので今後も楽しみに視聴していきたいです。