スウィートホーム(ゲーム)

スウィートホーム(ゲーム)

『スウィートホーム』は、1989年12月15日にカプコンから発売されたホラーゲーム。基本システムはロールプレイングゲームに近いのが特徴的で、プレイヤーはテレビ局の取材班の5人を操作して呪いの館からの脱出を目指す。ゲームクリアには様々な謎を解き、罠を回避し、モンスターと戦い、館の主の妻である「間宮夫人」の霊の怒りを鎮める必要がある。
本作は一般的なRPGに見られる宿屋などの回復施設が存在しない。一度死んだキャラクターは絶対に生き返らないというシビアな仕様であり、そこが大きな評価を得ているポイントでもある。仲間が1人死ぬと、その仲間の役目を誰かが補う必要がある他、チームで携帯できるアイテム個数も減る。場合によっては詰んでしまう可能性もあるため、「ギブアップ・あきらめる」というコマンドが存在する。この常に死と隣り合わせの状況が、本作の恐怖を煽る要素の1つとなっている。

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