ロウきゅーぶ

ロウきゅーぶ

『ロウきゅーぶ!』とは、蒼山サグによるライトノベル、およびライトノベルを原作としたアニメや漫画などのメディアミックス作品。原作のイラストはてぃんくる。電撃文庫(アスキー・メディアワークス)にて、2009年2月から2015年7月まで刊行された。全15巻。
漫画版は2010年から2017年まで『電撃G'sコミック』、『電撃G's Festival! COMIC』にて連載されており、ドラマCDやゲームなども発売された。
テレビアニメ『ロウきゅーぶ!』は2011年7月から9月まで放送され、アニメ第2期となる『ロウきゅーぶ!SS』が2013年7月から9月まで放送された。
小学校の女子バスケットボール部でコーチをすることになった男子高校生を主人公に、可愛らしい美少女キャラクターという萌え要素と、スポ根要素が融合した作風になっている。

ロウきゅーぶのレビュー・評価・感想

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ロウきゅーぶ
10

ロウきゅーぶ!は最高だぜ!

男子高校生とバスケ部員の5人の女の子が繰り広げるスポ根アニメです。七芝高校バスケ部に入部したが、部長のロリコン疑惑が原因で、入部早々に1年間の部活動停止という目に遭ってしまう。バスケが大好きだった主人公は部活動停止になりバスケへの情熱を失っていた。そんなときに慧心学園女子バスケットボール部のコーチを引き受けることになってしまった。コーチになったのは女子バスケ部の顧問の先生が主人公の叔母だからです。女子バスケの練習場所を男子バスケ部に奪われそうになります。その女子バスケ部の練習場所がかかった対戦から始まります。最初はその試合に勝つためにコーチを探していました。5人の少女はみんな個性的です。1人ひとりが男バスの試合に向けてできる技や体力をつける姿がとてもかわいくて魅力的です。最初は戸惑っていたコーチも部員が頑張る姿をみて本気だと感じ最初は試合までと決めていたコーチだったがその後も続けることを決意します。それからはコーチと部員たちとの絆がいろいろな行事や時間を共有することにより深まっていきます。部員たちもいろいろな悩みを抱えながらもみんなで力を合わせて頑張っていきます。強力なライバルに立ち向かいバスケをする彼女たちはとても素晴らしいです。