SAKAMOTO DAYS / サカモトデイズ

SAKAMOTO DAYS / サカモトデイズ

『SAKAMOTO DAYS』とは、『週刊少年ジャンプ』において漫画家・鈴木祐斗が描くバトル・アクション漫画である。2020年から連載がスタートした。次にくるマンガ大賞2021」ではコミック部門では9位に入り、さらに特別賞U-NEXT賞を受賞している。
引退した伝説の殺し屋・坂本太郎が前と変わらぬ強さを武器に、家族と普通の日常を守っていく物語。主人公・坂本太郎のもとに様々な困難が舞い込んでくるが、圧倒的な強さで解決する爽快アクションストーリーでもある。

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SAKAMOTO DAYS / サカモトデイズのレビュー・評価・感想

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SAKAMOTO DAYS / サカモトデイズ
8

かなりオススメ

絵はずば抜けて上手い方ではないけど、戦闘シーンがかなり派手でいい感じ。キャラクターも一人一人個性があって区別がつきやすい。
最初はギャグ寄りかと思ったけど進むにつれてシリアルな展開、バトルシーンが多くなっていきます。ただ漫画特有の世界観があるので、現実味が欲しい人にはオススメしません。町の人(通行人)の反応が鈍く、バッタバッタと〇んでいきます(笑)。最初の方は結構だるかったけど、ORDERの篁さんが出たあたりからかなり面白くなってきます。ジャンプで読んでても次週が気になって気になって(笑)。伏線回収もちゃんとしてストーリーにもどんどん引き込まれます。
まだ篁さんがどうなったとか、有月の中にいる赤尾の謎や上終の姿など気になる展開はいっぱいありますが、これからの楽しみにさせていただきます。

『ブラッククローバー』とか、自分が読んでるのがどんどん『GIGA』にいってるので、この漫画は『週刊少年ジャンプ』には残してほしい。『ONE PIECE』ほどは続いてほしくはないですが、単行本50巻くらいまだは続いてほしいと思います。さすがに最終展開に向かってるような気がしてるんで無理だと思いますが(汗)。

SAKAMOTO DAYS / サカモトデイズ
10

最高におすすめしたい漫画 サカモトデイズ

初めはタイトルや絵から、いったいどんなストーリーなのかと不思議に思っていました。読み進めていくうちに、話がおもしろいのはもちろん、アクションシーンの描き方に迫力や躍動感があり、すごくワクワクします。
主人公は殺し屋から襲撃を受けるようになっても、「だれ1人殺さない」、「何よりも家族第一」を掲げるなど、とても優しい性格の持ち主です。殺し屋のお話ですが、いい塩梅でほのぼのギャグ要素があるのも、この漫画のいいところだと思いました。

私は篁さんがめちゃくちゃかっこ良くて好きです。物凄く強いお爺さんと日本刀の組み合わせが最高すぎて、出てくるたび喜んでいます。何もしゃべらないけど、家族想い。昔は痩せていてイケメンで、メチャクチャ強い。そんな主人公だから成り立っている漫画だなと思いました。
奥さんには頭が上がらない元殺し屋が普通の生活を送って、体はだらけきっているのに腕が落ちてないのが特に面白いです。人柄もいいので自然と他の人が集まってくるところも、主人公のいいところだなと思いました。

物語が進むと個性豊かな仲間も増えていきます。戦闘シーンはグロテスクではないので女性の方も楽しんで読めると思います。とんでもない強さをもったキャラクターや、外見からは殺し屋に見えないようなかわいらしいキャラクターも登場します。それぞれの能力や戦闘スタイルも違うので推しができると思います。

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