MIYAVI

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MIYAVIのレビュー・評価・感想

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MIYAVI
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音楽だけにとどまらない活躍を見せるロックミュージシャンMIYAVI

類まれなるルックスを持つロックミュージシャンMIYAVI。
引き締まったボディにはタトゥーが施され、その素肌の上にジャケットを羽織るだけでセクシーさを感じられる彼の生活はとてもストイックなもので、家にいる時はたいがいヨガかストレッチをしています。
元々はヴィジュアル系としてデビューした彼ですが、ご自身が出したアルバムの中に掲載されているインタビューの中で世界で勝負をしたいとの思いを語っていました。
そして、その思いを実現させるために英語ができない状態で25歳で渡米したのちストリートパフォーマンスをしつつ英語を習得し、洋楽スタイルの楽曲を作るようになりました。
サムライギタリストと呼ばれる彼は三味線から影響を受けたといわれるピックを使わないスラップ奏法と呼ばれる演奏スタイルで何回ものワールドツアーを成功させます。
演奏に使われるギターはフェンダーのテレキャス。
ギタリストからは邪道とされる改造が施されているものですが、MIYAVIの世界中のどこででも演奏できるようにという思いが込められています。
彼の情熱は音楽シーンにとどまらず、アンジェリーナジョリーが監督した映画での俳優としてもデビューを果たし、また彼女の影響でUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の親善大使としての活動も行っています。

MIYAVI
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「サムライギタリスト」MIYAVI

MIAVIは「サムライギタリスト」の異名を持ち、日本、ヨーロッパ、アメリカなど世界各国で活躍するロックミュージシャンです。
2002年まではDué le quartzと言うバンドのギタリストとして活躍していましたが、バンドの解散後、アルバム「雅楽ーgagakuー」でソロデビューを果たしました。
MIYAVIの楽曲は、ピックを使わずに演奏する「スラップ奏法」と言われるベースや三味線を連想させるようなギター奏法を持ち味とした独特なサウンドが特徴です。
激しい楽曲から、しっとりとしたバラード、ポップな曲まで、同一人物が作曲しているとは思えないほどその楽曲性は幅が広いです。
彼が綴る歌詞も、切なくなるような歌詞から、明るい気分にしてくれるようなものまで、彼の世界観に溢れています。
音楽活動以外にも活躍の幅は広く、2014年にはアンジェリーナ・ジョリーが監督を務めた「不屈の男 アンブロークン」と言う映画で俳優デビューして以降、「BLEACH 死神代行篇」や「マレフィセント2」などにも出演を果たしています。
また、アンジェリーナ・ジョリーとの共演がきっかけとなり、彼女が2001年に親善大使となったUNHCRの親善大使にも日本人で初めて任命されています。

MIYAVI
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独創的な侍ギタリスト

日本国内だけでなくアジアやヨーロッパ、アメリカなどでも活躍しています。主に音楽活動がメインですが、俳優や難民支援など様々なことにもチャレンジしています。メディア出演時はギターのみで、コラボした他のアーティストが歌う場合が多いですが、ソロでフルアルバムも出てますので、自身のソロライブなどはギターを弾きながら自分で歌っています。歌唱力がすごくあるとは言えませんが、作曲する歌に関しては、リズムが覚えやすく、ロックというよりかはポップスに近く、誰でも分かりやすくノリやすいメロディーです。ギターでスラップ奏法という弦を叩く弾き方を交えつつメロディーを作るので独創的です。歌詞も英語表記のものもありますが、恋愛色は少なく、俺たちが新しい時代をつくり未来を切り開くといった前向きなものが多いです。そして見た目から好きになった方も多く、スタイルも良くビジュアルがすごくかっこいいです。20代のころヴィジュアル系バンドをしていた名残か少しアイメイクをしています。全身にタトゥーが入っていて、自身はこのタトゥーを”メモ帳”と言っていましたが、すべて文字で彼の人生に関係のある言葉が刻まれています。