天上天下

天上天下

『天上天下』とは、大暮維人が『ウルトラジャンプ』で1997年11号から2010年9号まで連載していた漫画。2004年にアニメ化された。学園バトル漫画で、特殊な力(異能)を持った不良少年、凪宗一郎(なぎ そういちろう)と生真面目で勤勉な性格の常人、高柳雅孝(たかやなぎ まさたか)の二人の主人公が様々な相手と戦い、時には敵対し、人間として武人として成長していく様子を描いている。戦闘などでの過激な描写も魅力の一つである。

天上天下のレビュー・評価・感想

レビューを書く
天上天下
8

アニメ化 天上天下

実は私は単行本からではなく、アニメから見たのでキャラクターのイメージについては、違和感なく入れました。1話目を見た時は衝撃的で、キャラクターの個性がにじみ出ていて、「これだ、ついにきた」と思いました。特に棗真夜、棗亜夜の姉妹には驚かされました。特に棗真夜の八頭身に変身するシーンが凄かったです。様々なキャラクターの技も良く考えたと思いました。一つ気になったのが最後の方の話で、凪総一郎が黄色の髪から覚醒後、黒髪に変わって、スーパーサイヤ人化した事です。
高柳雅孝が一番、男キャラの中では好きでした。女キャラの中では、ダントツで棗真夜が好きです。この作品のアニメ第1話を見たときにハマッて単行本を買いに行ったことを覚えています。
実は漫画風のイラストを描くのが趣味で、天上天下の単行本の表紙を見ながら模写してました。最初は模写するのにも大変、苦戦しました。話を戻すと、天上天下のアニメではオリジナルの結末で終わっているので、番外編でもっと話数をふやしてオリジナルでもいいから製作して欲しかったです。当時は良くアニメ化出来たなとも思います。製作してくれてありがとう。自分のジャンルの幅も広がりました。