クライシス コア -ファイナルファンタジーVII- / CC FFVII

クライシス コア -ファイナルファンタジーVII- / CC FFVII

『クライシス コア -ファイナルファンタジーVII-(CC FFVII)』とは、『ファイナルファンタジーVII』の外伝的なゲームで、『ビフォア クライシス ファイナルファンタジーVII』の前後から『ファイナルファンタジーVII』の直前までの時間軸を描いたものである。『ファイナルファンタジーVII』の回想シーンに登場するザックスを主人公とし、さまざまな登場人物との関係などが描かれている。最後は涙すること必須なストーリーである。

クライシス コア -ファイナルファンタジーVII- / CC FFVIIのレビュー・評価・感想

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クライシス コア -ファイナルファンタジーVII- / CC FFVII
10

エンディングがとても良い。主人公ザックスの最後の生き様は素晴らしい。

この作品はファイナルファンタジー7の前の話です。ですので、ファイナルファンタジー7が好きな人はプレイするべき作品です。
この作品のストーリーは、英雄を目指すソルジャークラス2ndの主人公「ザックス」が様々な敵と戦っている中、床が抜け下に落ちてしまいます。その後、地下にある教会に住むヒロイン「エアリス」に出会い、離れながらも文通や電話を通して親密になっていきます。また、そんな中主人公「ザックス」の先輩であり友人でもある「アンジール」が謎の失踪してしまいます。その「アンジール」を探す旅に出ることになるというあらすじです。
この作品の見どころは、やはりラストです。とある理由で主人公「ザックス」の友人「クラウド」とともに所属していた神羅カンパニーに解雇され、裏切り者として追われる身になった主人公「ザックス」が大量の兵に囲まれてしまい、友人「クラウド」を守るため一人で戦う雄姿は必見です。
また、ゲームシステムはコマンドとアクションの融合されたもので、レベルアップシステムはルーレットが揃えばレベルが上がっていくといった独特なものですが、面白いものになっています。
音楽はとても良く、サウンドトラックを購入したくなるほどです。
ラストのシーンは感動ものですので、とてもオススメします。