シャザム! / Shazam!

シャザム! / Shazam!

『シャザム!』とは、2019年に公開されたアメリカ合衆国のヒーローアクション映画。DCコミックスのクロスオーバー作品『DCエクステンデッド・ユニバース』の第7作品目として製作された、スーパーヒーロー映画である。DCコミックスの『シャザム』を主人公としている。家出を繰り返す孤児「ビリー・バットソン」が、魔術師・シャザムとの出会いをきっかけに、里親と一緒に暮らす子供たちと絆を築いて成長していく。その一方で、シャザムと会った事があるサデウスは、悪の道を歩み始める。

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『マン・オブ・スティール』とは、2013年に公開されたアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。「DCコミックス」の人気アメリカン・コミック『スーパーマン』の実写映画作品である。『スーパーマン』シリーズを含めると、本作は通算第6作目の作品だ。科学や文明が発達して人工生育が常識である、地球から遠く離れた惑星「クリプトン」で、数百年ぶりに自然出産で「カル=エル」という子供が生まれた。のちに「スーパーマン」と呼ばれる彼は、子供のいなかった夫妻に育てられたのち、自分の出自を知るための旅にでる。

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『キングスマン:ゴールデン・サークル』とは、2017年に制作されたアクション映画。 『キングスマン』の続編であり、前作と同じくマシュー・ヴォーンが監督を務め、タロン・エガートン、コリン・ファースが出演する。 日本では2018年に公開され興行収入17億円を超えるヒット作となった。 イギリスのスパイ機関キングスマンの拠点が、謎の組織ゴールデン・サークルの攻撃を受けて壊滅してしまい、キングスマンのエージェントであるエグジーは同盟を結んでいるアメリカスパイ機関ステイツマンに協力を求める。

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シャザム! / Shazam!のレビュー・評価・感想

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シャザム! / Shazam!
9

家族ものとしてもいい!

ヒーローものとしても面白かったですし、血の繋がらない家族の話としてもよかったです。里親のもとに、ビリーは行くんだけど、そこには兄弟たちがいてって話で、その中のヒーローオタクが学校で、変わり者として浮いたりするのを見ると、どこでもそういうもんなのかと思ったし、みんながどんどん仲良くなってくのを見ると、家族って血の繋がりじゃないし、兄弟は友達でもあるんだと感じました。ビリーが実の母に会うシーンがこれまた切なくて、母親も後悔はしてるし、他にやり方もあったのかもしれないけど、そうしかできなかったのかなと思うと、ぐっとくるものがありました。
また、力を手に入れたビリーがその力を試したりするところはそれが子どもとしての普通の反応だと思ったし、おもしろかったです。てか、大人でも力を手に入れたら、ああいうことしたくなっちゃいます。アクションもドタバタしていてよかったし、子どもに超おすすめしたい映画でした。私は字幕版で見たのですが、言い回しとかもかっこよくて、なんか短い言葉でビリーを称えたりしてるけど、その言葉には大きな意味合いを込められてるなと思ったりして、感動しました。吹替版は、菅田将暉さんとかが声をしていて、それもおもしろいです。

シャザム! / Shazam!
8

分かりやすい

面白い映画でした。
アメコミの映画はそんなに好きでもないんだけど、もともと普通の子供が力を手に入れて、それを兄弟(同じ里親のとこの子だから血の繋がりとかは無いんだけど)と試したり、最初敵から逃げちゃったりして、普通の人っぽい行動をするので、共感しやすかったです。もし、私が突然力を得ても、最初にするのはいろいろ試すってことだろうから、あのいろいろ試しているシーンはすごく面白かったです。それをネットにあげるというのも今風でいいです。
話としてはすごく王道で、うまくいかない新しい家族→力を手に入れる→ちょっと家族とうまく行き始める→敵が家族を人質に→倒すというもので、見ていてある程度先が読めるのですが、それが良くて、安心して見ることができました。先が読めるといっても、シャザムの本当の親のところは切なかったし、スーパーヒーロー好きの兄弟へのサービスとかは思っても見なかったものでほっこりしました。
日本だと体は大人、中身は子供、みたいな、どこかで聞いたことあるようなキャッチコピーをつけられたいる作品ですが、キワモノではなく、ちゃんと良い作品でした。分かりやすいし、重いところもないので、アメコミ入門作品としていいのではないかと思います。

シャザム! / Shazam!
3

ヒーローアクション?コメディ?

よくあるアメリカンヒーローものの作品。ある魔術師から力を受け継ぎ、ヒーローになった(させられた?)少年が悪魔(石像)の力を得た悪役と戦うこととなる。中身は少年だが、ヒーローの時には大人の姿となっている(「シャザム」と叫ぶといつでも変身のオン・オフができる)。
序盤はよくあるヒーローになるまでの経緯とその能力についての説明とちょっとした活躍などが描かれているが、他のアメリカンヒーローとあまり違いは見られず、超腕力、ちょっとしたビーム(電気?)、空が飛べるくらいで、特徴的な能力は無いように感じた。力を継承した時には典型的な魔法使いから「魔術の力を与える」と言われていたが、結局変身後はムキムキのマッチョマンで、魔法要素はほぼゼロ。事件解決はほぼ腕力でいった感じだった。
悪役は魔法使いの封印していた悪魔の力を吸収し、その7体の悪魔は自由に出し入れが可能。自分自身もスーパーパワーを持つという設定だったが、悪魔を体外に出すと自分は弱体化し、7体全部を出ている間、本人は普通の人間に戻ってしまう弱点があり、最後の戦いでも自分から悪魔を出していき負けていた。自分から負けていっているように見え、すでに超越した力を持っているにもかかわらず、ヒーローを倒さずにどうしてもその能力を奪おうとすることに固執していた。
全体的に悪役の行動が不自然で、時折挟まれるコメディっぽいコメントのあまり面白く感じられなかった。

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