龍が如く7 光と闇の行方 / Yakuza: Like a Dragon

龍が如く7 光と闇の行方 / Yakuza: Like a Dragon

『龍が如く7 光と闇の行方』とは、セガが発売するアクションアドベンチャーゲーム『龍が如くシリーズ』の第7作目に当たる作品である。キャッチコピーは「ゲームに飽いた人たちへ」。本作は、『龍が如く』の主人公であった桐生一馬に代わり春日一番が主人公となり、彼が刑務所というどん底に突き落とされてから本物の龍になるまでの姿を描いている。重くハードなストーリー展開はそのままに、これまでの喧嘩アクションに新しくライブコマンドRPGバトルが加わり、これまでのシリーズとは全く異なったRPG作品となっている。

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春日一番(かすがいちばん)とは、『龍が如く7 光と闇の行方』の主人公。『龍が如くシリーズ』の2代目主人公であり、気心の知れた相手からは「イチ」と呼ばれている。初代主人公の桐生一馬とは対照的に、フランクで明るい性格をしている。 もとは東城会系三次団体「荒川組」の構成員だった。しかし尊敬する荒川真澄の懇願で他人が犯した殺人の罪を被り、警察署に出頭。出所後に荒川と再会した際には銃を向けられ、実の父のように敬愛した彼に撃たれてしまう。

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ハン・ジュンギ(キム・ヨンス)とは『龍が如くシリーズ』に登場する韓国系マフィア「コミジュル」の参謀を務める男性。本名はキム・ヨンスだが、韓国マフィア「ジングォン派」のボスだったハン・ジュンギの影武者という役割を担っていた過去があり、本物が死んだ後もハン・ジュンギとして生き続けている。本物のハン・ジュンギに倣い、性格は公明正大で紳士的。しかし時折、本物よりも人間味のある一面も見せる。

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向田紗栄子(むこうださえこ)とは『龍が如くシリーズ』に登場するキャバクラ店の雇われママである。店を経営する野々宮勲が何者かに殺されたことをきっかけに春日一番と知り合い、彼らと共に野々宮の死の真相を探っていく。 気が強い性格でカタギの女性でありながら腕っぷしもある。一番のパーティーに加わった後は、極道の人間を相手にしても物怖じすることなく戦っている。またかなりの酒豪であり、一番たちが酔いつぶれても顔が赤くならないほどである。

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ソンヒとは『龍が如くシリーズ』に登場する韓国系マフィア「コミジュル」の女総帥である。コミジュルは伊勢佐木異人町に流れ着いたジングォン派の残党であり、ソンヒはその「はぐれジングォン派」の母親に連れられて異人町にやってきた。そのような経歴を持つため、自分たちのようなはぐれ者に異人町という居場所をくれた民自党の幹事長・荻久保豊には強い忠誠を尽くしている。一方で異人町を守るためなら殺人すら辞さない冷酷さも持ち合わせる。

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ナンバ/難波悠(なんばゆう)とは『龍が如くシリーズ』に登場する元看護師のホームレスである。表向きはリアリストで、全てを諦めているかのようなセリフを吐くこともあるが、新人ホームレスの春日一番に路上生活のイロハを教えるなど、情に厚い人物。また頭が切れる人間でもあり、推理で一番をサポートすることもある。 実弟の秋葉正一が異人町の偽札作りを調査しているうちに音信不通になったことで、ナンバは異人町の公園に住み着いた。そして偽札を持っていた一番に同行して、弟の行方を探っていく。

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足立宏一(あだちこういち)は『龍が如くシリーズ』に登場する元神奈川県警刑事。上司にたてついたことで免許センター職員に左遷された過去を持ち、その復讐のため春日一番に協力を持ち掛ける。 警察官だけあって不正や罪を許さない正義感に溢れた人物であるが、酒や女に弱く、収入のほとんどを遊びに費やすなど、だらしない一面も存在する。初代主人公の桐生一馬の友人、伊達真は刑事時代の後輩で「まこっちゃん」と愛称で呼ぶ仲である。

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荒川真澄(あらかわますみ)は『龍が如くシリーズ』に登場する東城会系三次団体「荒川組」の組長。「殺しの荒川組」と称されるほど武闘派極道のトップでありながら仁義に厚い人物で、ただのチンピラだった春日一番を助け彼の人生に大きな影響を与えた。しかしその一番が服役している間に荒川組は関西一円のヤクザを束ねる近江連合の直参団体に。真澄も近江連合の若頭代行を任され、真意を問おうとやってきた一番に銃を向ける。

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趙天佑(ちょうてんゆう)とは『龍が如くシリーズ』の武闘派中国マフィア横浜流氓(ハンピンリューマン)の総帥である。常にへらへらした陽気で気さくな人物だが、伊勢佐木異人町を支配する「異人三」の一角・横浜流氓(ハンピンリューマン)の総帥に相応しい威圧感を持ち合わせる。一方で総帥就任には消極的だったようで、『龍が如く7 光と闇の行方』の主人公の春日一番からは「部下の手前ボスらしく振舞っていただけに見える」と評される。

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荒川真斗(あらかわまさと)/青木遼(あおきりょう)とは『龍が如く7 光と闇の行方』に登場する東城会系組織「荒川組」組長の荒川真澄の息子である。多臓器不全による車いす生活やヤクザの息子という肩書にコンプレックスを抱いており、「青木遼」の戸籍を入手して手術により人並みに歩き回れる体になると、これまで味わってきた数々の挫折から「表の力」である「人気」を渇望するようになる。 主人公の春日一番とは同年同日に生まれた同い年で、一番が服役する前は彼に介護されていた。

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沢城丈(さわしろじょう)は『龍が如くシリーズ』に登場する東城会系三次団体「荒川組」の若頭で、組長・荒川真澄の右腕として働く人物。『龍が如く ONLINE』と『龍が如く7 光と闇の行方』では詳細な人物像が異なっており、『7』だと真澄の息子、荒川真斗の望みを叶えることに執着している。一方でシノギに厳しい冷酷な性格であるため、甘い考えで仕事をする春日一番とはそりが合わなかった。作中では真斗の配下として、何度も一番の前に立ちはだかる。

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堂島大吾(どうじまだいご)は『龍が如くシリーズ』に登場する東城会六代目会長。東城会直系堂島組の組長・堂島宗兵とその妻の堂島弥生の一人息子である。武闘派だった父親譲りの腕っぷしを持ち、射撃の腕にも優れる。 初登場時は弱小となった東城会に絶望して飲んだくれていたが、桐生一馬と再会したことをきっかけにして立派に成長していく。会長となった後も桐生のことを尊敬し続け、彼が快い生活を送れるよう心を配っている。

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冴島大河(さえじまたいが)は『龍が如くシリーズ』に登場する東城会直系「冴島組」組長である。かつて起こした事件から「極道18人殺し」の異名で恐れられる人物だが、本人の性格は温厚で面倒見が良い。東城会の大幹部で真島組組長の真島吾朗とは兄弟分の間柄である。『龍が如く4 伝説を継ぐもの』でかつて起こした事件が冤罪だと判明し死刑を免れた後は、真島と共に東城会六代目会長の堂島大吾を支えている。

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伊達真(龍が如く)とは【徹底解説・考察まとめ】

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伊達真(だてまこと)は『龍が如くシリーズ』に登場する警視庁組織犯罪対策第四課の刑事である。警察官としての誇りを持った人物で、その誇りのためならば上層部の人間に逆らうことも厭わない。後輩の刑事からは「伝説の名刑事」として慕われている。 初代では100億を巡る事件を追う過程で、「堂島の龍」と呼ばれる桐生一馬と協力関係を築く。一人娘の沙耶との和解を経て桐生のかけがえのない友人となり、以降のシリーズでも相棒として桐生を支え続ける。

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鎌滝えり(龍が如く)とは【徹底解説・考察まとめ】

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鎌滝えり(かまたきえり)は『龍が如く7 光と闇の行方』に登場する和菓子屋「一番製菓」の社長。サブストーリー「異人町の受け皿」で主人公の春日一番と深く関わる。ミニゲームの「会社経営」を進めていくと仲間にできる、任意加入キャラクターとなっている。 ただの経営者でありながら腕っぷしは強く、戦闘では事務用品を武器に、素早い身のこなしで戦う。一方で想定外のことに対面すると動揺してしまうなど、メンタルが弱い一面が見られる。

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桐生一馬(龍が如く)とは【徹底解説・考察まとめ】

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桐生一馬(きりゅうかずま)とは、アクションアドベンチャーゲーム『龍が如く』シリーズに登場する主人公キャラクターの1人。関東最大極道組織、東城会の元組員にして東城会元四代目会長。別名「堂島の龍」と呼ばれ、その名は裏社会ではかなり知れ渡っており、生ける伝説として後世に語り継がれているほど。義理と人情に厚く、喧嘩の実力も作中最強格とされる。

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真島吾朗(龍が如く)とは【徹底解説・考察まとめ】

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真島吾朗(まじまごろう)とはアクションアドベンチャーゲーム『龍が如く』に登場するメインキャラクターの1人。巨大極道組織、東城会の大幹部で別名「嶋野の狂犬」、「隻眼の魔王」と呼ばれるほどの危険性と強さを秘めた人物。また、キャバレーの敏腕支配人として「夜の帝王」とも呼ばれる。主人公である「桐生一馬」と敵対する形で登場したが、作品を重ねるにつれ人気が高まり、『0』や『OF THE END』では主人公の1人になっている。

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『龍が如く』シリーズにおいて"堂島の龍"と呼ばれた伝説の極道・桐生一馬の人生

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セガが送る人気作品「龍が如く」。この歴代主人公を務める極道・桐生一馬。不器用だが実直で、けっして曲がらない「信念」を持つ、作中屈指の「漢」。彼は圧倒的な強さとまっすぐな心で、極道や警察、犯罪組織を巻き込んだ数々の事件を解決に導いていく。「堂島の龍」と呼ばれた伝説の極道の人柄、人生について解説する。

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龍が如くシリーズの歴代出演芸能人・有名人(キャラクターモデル)まとめ

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『龍が如くシリーズ』はセガが開発・販売しているアクションアドベンチャーゲームである。極道をテーマに、裏社会を生きる人々の抗争や生き方などを描いている。 『龍が如くシリーズ』ではメインキャラクターの声優に、俳優やタレントを起用することが多い。『龍が如く 見参!』からはキャラクターの声優を務める俳優やタレントが、そのキャラクターの顔のモデルとして起用されており、まるで映画のように物語を楽しめるようになっている。

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龍が如くシリーズの東城会まとめ

龍が如くシリーズの東城会まとめ

『龍が如くシリーズ』はセガが開発・販売する、裏社会を生きる人々の抗争や生き方を描いたゲーム。初代から『龍が如く6 命の詩。』が桐生一馬を主人公としたアクションアドベンチャー、『龍が如く7 光と闇の行方』からは春日一番を主人公としたRPGとなっている。 東城会(とうじょうかい)はシリーズに登場する架空の広域指定暴力団であり、桐生一馬も所属する。春日一番も東城会系荒川組の若衆だった。他にも多くの重要人物が所属しており、東城会の権力争いがストーリーの中心になっていることも多い。

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龍が如くシリーズの近江連合まとめ

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『龍が如くシリーズ』はセガが開発・販売するアクションアドベンチャーゲームのシリーズ。極道をテーマにした作品で、裏社会を生きる人々の抗争や生き方、人間模様が描かれる。 近江連合(おうみれんごう)はシリーズに登場する関西一円を束ねる広域指定暴力団である。拠点は大阪の蒼天堀。主人公の桐生一馬が所属する東城会とは反目しあっており、シリーズを追うごとに弱体化する東城会に反し、近江連合は拡大傾向にある。『龍が如く7 光と闇の行方』では東城会と共に解散する。

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龍が如く7 光と闇の行方 / Yakuza: Like a Dragonのレビュー・評価・感想

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龍が如く7 光と闇の行方 / Yakuza: Like a Dragon
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『龍が如く』シリーズ初めての方にもおすすめ

もともとゲームが好きでよくプレイしていましたが、今まで『龍が如く』シリーズは全く触れたことがない状態でした。そんな時、『龍が如く7』を購入しました。
『龍が如く7』では歴代シリーズとは主人公が異なり、他シリーズの要素を含みながらも、「前作をやっていないとわからない」ということは全くありませんでした。シリーズ未経験の方でも気軽に始めることができます。
シリアスな展開はもちろん、ギャグ要素も多くとても面白かったです。

ストーリーも申し分なく面白かったですが、戦闘システムも非常に面白く、ターン性のバトルなのでアクションゲームが苦手な方も問題なく遊べるかと思います。
メインストーリーもボリュームとしてはかなり多いですが、サイドクエストや収集要素、ミニゲームもかなり豊富なのでストーリー以外にもいろいろ遊べる要素が豊富です。
ミニゲームではクレーンゲームやゴーカート、バッティングセンターやパチンコなど様々なゲームがあり時間が足りないくらいでした。

ヤクザや極道が主人公のゲームということもあり、ゲームやシナリオ、登場人物などは他のゲームでは味わえなかった要素がたくさんあるため、「今までのゲームやシナリオは飽きた」という人ほどプレイしてほしいと思います。

龍が如く7 光と闇の行方 / Yakuza: Like a Dragon
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想像以上の面白さ

「龍が如く」シリーズ初のRPG作品である「龍が如く7」。
想像以上に素晴らしい作品でした。

まず、ストーリーが面白すぎます。
主人公がいきなり逮捕され、出所後、尊敬する親分に銃で撃たれるという展開には、さすがに驚きましたが。

メインストーリーは、基本的にはシリアスな展開が続きます。
銃撃戦があったり、敵に奇襲されたりなど、いかにも極道らしい展開です。
逆に、サブストーリーがネタ要素多めです。ザリガニを救うこともあれば、幽霊を救うことだってあります。
そのバランスの良さが、「龍が如く7」の面白いところですね。

ターン制のバトルも楽しませていただきました。
アクションが苦手で龍が如くをプレイして来なかったという人も、今作は遊びやすいと思います。

RPGらしく、職業を選ぶことも出来たのも面白い点です。
ホストや用心棒、アイドルなど多数の職業が選べて楽しいですよ。
同じ職業でも、キャラクターによってセリフが変わるところも良かったです。

ちなみに、戦闘時には「デリバリーヘルプ」を使って仲間を召喚することが出来ます。
歴代のキャラクターを召喚することが出来るので、ちょっと感動的でした。

今作が、私にとって初めての「龍が如く」だったのですが、初めてプレイする人でも絶対に楽しめる作品なので、強くおすすめしたいゲームです。
続編が発売決定ということで、今から待ち遠しいですね。

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今までの龍が如くシリーズとは別物

龍が如くはメインシリーズは8作品、スピンオフを合わせると16作品(クロヒョウ、ジャッジアイズ含む)あります。
今回の龍が如くでは、主人公は春日一番という新たなキャラクターになっています。
そして今までのシリーズとの一番の違いはアクションからRPGに変わっている点です。
これまでの龍が如くシリーズはアクションが醍醐味であった部分がある為、プレイ経験者には中々手を出しづらいかもしれません。
また、プレイ未経験の方も作品数が多いため今更始めてもついていけないと思う方もいるかもです。
しかし、安心してください。どちらにもオススメです!
龍が如くシリーズではストーリーも醍醐味の一つですが、めちゃくちゃ面白いです。
過去一とも言われているストーリー展開、春日一番というキャラが情に厚く、ちょっと茶目っ気もあるので感情移入しやすいです。
多少過去シリーズの描写がありますが、この作品では主人公はほとんど過去の知識がない為、初めてのプレイヤーにも優しいです。
そしてアクションが苦手な方にもRPGというジャンルは手に取りやすい上に、今までのアクションでは再現できなかった画も見れます。
これまでのプレイヤーにもこれからのプレイヤーにもおすすめのゲームです。

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龍が如く7について

今までのナンバリングから主人公が変わり、前評判では不安な声等も良く聞いたが実際プレイしてみると凄く面白かった。
ストーリーも今までのナンバリングに引けを取らない完成度だったし、サブストーリーやその他やり込み要素を多く長い時間楽しめた。
今回からの新しいバトル要素やジョブシステムで、今までに無かった楽しさもあったと思う。
RPGが好きな人も、龍が如くシリーズが好きな人も楽しめる作品だったし、
今までの龍が如くには無い、仲間と常に行動を共にし、進めていくゲーム性で主人公の良さがより引き立っていたという事と、仲間達もそれぞれの個性が強く、それぞれのキャラに愛着が湧いた。
物語を進めていく事でこれまでの龍が如くシリーズをやってきた人は興奮するようなシリーズのレジェンド達も登場したり、サブストーリーにもこれまでのシリーズに繋がっている話や、その後の話、そういったファンも喜べる内容が多かったのも勿論、
シリーズ初見の人でも、メインストーリーの深さや、終盤での盛り上がり、最後の最後までどう決着がつくか分からないところで凄く楽しめる作品ではないかと思う。
今後も龍が如くシリーズは続いていくと思うし、次作の作製も決まっているようなので、期待したい。

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龍が如く7、主人公変更後プレイ感想

龍が如くシリーズといえば海外でも人気のSEGAから発売されているゲーム。極道を題材とした少し荒々しい印象を持つゲームだが、私は龍が如くシリーズが2020年に発売した、龍が如く7光と闇の行方をこれでもかとプッシュさせていただきたい。
今作から、戦闘がRPG形式になった龍が如く7。こちらはなんと龍が如く1?6まで主人公を務めてきた桐生一馬から主人公から変更。新たに春日一番というキャラクターが主人公になった。この春日一番という男、堂島の龍と恐れられていた桐生一馬とは打って変わり、東城会の中でも末端の荒川組構成員として日々を過ごしている。THE・主人公の明るく陽気な性格と仲間のためともなればどんな危険も顧みずに突き進んで行く勇敢な心。まるで勇者のように物語を突き進んで行くのだ。
龍が如くシリーズは、極道をテーマとしている作品だがストーリーで毎回泣かせてくる。そして一回だけではなく二回目、三回目とやり続けると、また新たな発見もあり、やるたびに面白みが増すのである。今回の龍が如く7も例外ではなく、私がコントローラーを持ちながら大泣きしたのは言うまでもない。
今回のゲームの主題歌は、湘南乃風と中田ヤスタカがコラボして実現した楽曲、『一番歌』である。こちらの曲もゲームをやる前に聞いたときとやった後に聞いたときの感想がまるで違うもので、春日一番という男を表した一曲になっている。
まるで一本の映画を見ているような大どんでん返し、涙が止まらない演出、仲間とは何か、親と子とは何か、それら全ての答えが詰まった龍が如く7、ぜひプレイして見てほしい。

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人間味が感じられる

龍が如く7は今までの龍が如くシリーズと違い、主人公が違う。今までは伝説の極道桐生一馬だったが、今回の主人公はどん底まで落ちた春日一番だった。今までの龍が如くシリーズはバトルは格闘ゲームのようなものだったが、今回はRPGの要素がとられている。それにより動かせる人が増え、また格闘ゲームが苦手な人もできるようになっていた。特殊なアクションもあり今まで通り迫力のあるバトルを楽しむこともできる。
龍が如くシリーズはストーリーの深さもすごい。今回は今まで以上にストーリーが凝っていた。どん底まで落ちた春日一番がてっぺんまで上がっていく成り上がりの要素を持つストーリーだった。ヤクザのてっぺんと政治のてっぺん、裏のてっぺんと表のてっぺんと戦っていくストーリーにとても興奮した。明かされていく春日一番の過去にとても感動した。今までの龍が如くシリーズをしていない人でも楽しめるような内容になっていた。また、伝説の極道桐生一馬を始め歴代のキャラも出てきてとても楽しいゲームだった。今まで通りに沢山のサブストーリー、また探索ができてやり込み要素も沢山あった。とても面白く、自粛期間にもってこいのゲームだった。やっていない人は是非ともプレーしてほしいゲームだと思った。

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龍が如くシリーズの新たな試み

龍が如くシリーズは、ヤクザ同士の抗争を描いたアクションゲームだが、ミニゲームが豊富で寄り道要素が多く、かなりやり込めます。
その中でも龍が如く7は、アクションゲームからRPGへの転換を果たし、さらにやり込み要素が増しているのです。
ゲーム内ではドラゴンクエストをオマージュしたような言い回しがあったりなど、仲間との冒険要素が強くなっており、今までの龍が如くシリーズをプレイしたことのない人たちでも楽しめる作品となっています。
仲間たちとの絆や友情、キャラクターたちそれぞれの関係性などを楽しみつつ、従来通りに豊富なミニゲームを楽しめたりなど、いつも以上のボリュームは満足感が高いです。
また、モデルとなった横浜の街並みを作中ではかなり忠実に再現していて、本当にそこを歩いているかのように錯覚してしまうほど見応えも十分です。

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やはりコマンド式への変更が大きい

やはり『龍が如く』シリーズらしく、熱い男のヒューマンドラマがしっかり描かれています。これまで抱いていた「主人公が桐生さんじゃなくなって大丈夫なのか?」という不安を、一気に吹き飛ばしてくれました。
新主人公「春日一番」は、桐生さんと違って特別な肩書を持っていません。桐生さんと違い、喜怒哀楽がはっきりした陽気な性格で、ヤクザらしい怖さを持たない男。サブストーリーでもそれがはっきり分かるのですが、サブストーリーはギャグ寄りの話が多いので、一番のキャラにはしっくりきます。物語が進むにあたって、彼の人間性も成長していき、そして一番にあって桐生さんにはない、特別な魅力も分かってきて、次第に彼の虜になります。
今作のテーマ曲である、湘南乃風feat.中田ヤスタカ『一番歌』の「ぶっちゃけクソダサい何も持たない勇者」の歌詞そのものです。春日一番という男は、ある日を境にすべてを失い、どん底まで落とされた男の成り上がりを、ぜひ見届けていただきたい。

さて、ここまで物語の点を語ってまいりましたが、肝心のゲームシステムに関しては、正直中途半端な感じが残ります。
ドラクエよろしくコマンド形式になった今作ですが、よく言えばアクション苦手な人でも、抵抗がなくなり、じっくり考えてバトルを展開できるようになった。悪く言えば、バトル展開のスピードが鈍く感じてしまいます。防御の際に、タイミングよくボタンを押せば「ジャストガード」といって被ダメージを若干下げることはできますが、それだったら通常攻撃でも同じように展開させるべきだったと思います。

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体験版で語るべきではない作品

正直、体験版で尻込みしていました。
コマンド入力と、なんとも言えない品の悪さ。
何より主人公のヘアスタイル。

でも、暇だったのでダメ元で試したら、相変わらずの龍が如くでした。

まず、最初はヘアスタイルが、オールバックで、必要にかられて、モジャモジャになってました。
→許容できました。
コマンド入力
→タイミングがそれなりに必要で、完全なコマンド入力ではなかったので、許容できました。
品の悪い敵
→ほとんどそこまでデフォルメした敵はいなく、ごく一部の敵に変更され、許容できました。

肝心のストーリーですが、こちらは逸品でした。
他のキャラクターが、個性があり、たぶんどなたでも誰かしら好きになり、先に進めたいとどんどん引き込まれました。
ボリュームもすごくあります。
コネタで往年のシリーズのコメディもありました。
また、移動に飽きやすいゲームですが、雑談を入れるなどして、工夫したことで大分軽減されています。
オートセーブも楽でした。

ただし、短所もそれなりにあります。
ゲームとはいえ、とにかくお金です(笑)。
世の中、お金がいります。
また、龍が如くと言えば、キャバ嬢との駆け引きも代名詞と言えるゲームですが、簡略化して、一切なくなっていました。
恋愛沙汰はありましたが、そうじゃない感が否めません。
やっぱり、戦闘の妄想はいいけれど、現実の戦いは一体どう言うものなのか、全くわからない。
コマンドも十分許容できたけれど、あとから別のシリーズをして、アクションがやっぱりいいなと思いました。

小さな不満はそれ以外にもありますが、おおむね良かったです。
最近にしては神ゲーに近いかな。
やっぱり和ゲーが私には合ってるのかも、と再認識しました。
あとは、出来たら外伝というか、龍が如くとしてではなく、別の題名にしてほしかった。

私のように、体験版で悪い意味で騙されて、尻込みしていた人には、やる価値があると思います。

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シリーズのマンネリ化を打破した究極の最新作!

龍が如くシリーズといえば「ヤ〇ザの世界」を体験できる唯一無二の作品で、ナンバリング作品は6まで発売しておりました。
リアルに再現された街を自由に移動できたり、ダイナミックな乱闘アクションを楽しんだり、本筋とは関係ないミニゲームで盛り上がれたりする事が魅力的なゲームです。

最新作の「7」では、ジャンルをアクションからRPGに変更しました。
発表当初は否定的な意見が目立ちましたが、実際に遊んでみると、これはまさしく「龍が如く」だったのです。
リアルな街を歩く事ができるのは勿論、バトルもコマンド入力になったおかげでアクションが苦手な方でも楽しめるようになり、なおかつ龍が如く特有の「周囲の物を利用して戦う」という要素は残っていたので、龍が如くシリーズを遊んでいる体験はしっかりと味わう事ができます。

また、主人公である春日一番も「地位は一般人に近い」「とある事情で知らない事が多いので周囲に聞く」「陽気な性格で会話を盛り上げてくれる」「仲間と協力して困難を乗り越えていく」など、RPGというジャンルに合ったキャラ設定となっております。
これは前作までの主人公、桐生一馬とは別の魅力を出しています。

正直6まで出ていたのでマンネリ化していましたが、この「龍が如く7」はそういったマンネリ化から脱却した、新しい「龍が如く」としての面白さを定義した良い作品です。

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