ぼくのなつやすみシリーズ

ぼくのなつやすみシリーズのレビュー・評価・感想

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ぼくのなつやすみシリーズ
8

大人になってしまったあなたに、あの夏の日々をもう一度。

今回、レビューさせていただくゲームは「ぼくのなつやすみ」というゲームシリーズです。

□どんなゲーム?
その名の通り、夏休みをテーマとしたアドベンチャーゲームです。
夏休みの間だけ田舎に住む親戚の叔父の家に預けられることになった都会っ子のボク(プレイヤー)が、雄大な自然の中、昆虫採集、釣り、海(川、湖)で泳ぐ、地元の子供たちと虫相撲などなどで遊び、夏休みを謳歌して思い出を作っていくゲームです。色々な遊びが用意されていますが、大人がダメといっていた約束をやぶってみたり、時にはズルをしたり、ただマイペースに何もせず過ごすだけでも立派な思い出。各々の描く夏休みを楽しめます。

□なにが楽しい?
子供の頃の夏休みを疑似体験できること。

実際にこのゲームのように田舎で田舎ながらの遊びを謳歌していた人、都会で夏休みが楽しかった人、ダラダラとすごしたり、塾などの他の理由で夏休みにあまりいい思い出が無かった人、各々小学校時代の夏休みの思い出があったと思います。その夏休みを"子供の頃に戻って"もう一度プレイできるという唯一無二の楽しさがあるゲームです。

□このゲームをオススメできる人
普段からノスタルジーに浸ったりする人や、ほのぼのとしたゲームが好きな人、雰囲気重視のゲームが好きな人など、癒しのゲームが好きな人にはとても刺さります。歳をとり、労働などで時間に追われる日々にゆとりを持たせてくれるような優しく、ちょっぴりホロリとする、そんなゲームを求めている方に強くオススメします。

□あまりこのゲームをオススメできない人
FPSやアクションゲーム、RPGなどの対戦要素や育成要素、ストーリー性が強く押し出されているゲームが好きな人には刺激的要素が少ないと感じてしまうかもしれません。その他、ゲームらしいゲーム(明確な目的や目標などがある)が好きな人には刺さりづらそうです。

□どのナンバリングをやればいいか
まず、1~4(+1,2のリメイク)が発売されていますが、グラフィックも当然最新作のほうが良くなっています。
そのグラフィックが自分が遊ぶに耐えうるかを基準もあるかと思いますが、下記にはその問題を無視し、筆者のオススメの選び方を説明しておきます。

☆自分の幼少時代の土地の雰囲気で選ぶ。
1は群馬県の月夜野町(現:みなかみ町)
2は静岡県伊東市の富戸
3は北海道虻田郡喜茂別町花丘
4は広島県尾道市(瀬戸内海)
※諸説あり
となっています。

自分の住んでいた場所を選ぶとより没入感が強くなり、より楽しめると思います。

☆純粋なゲームの楽しさ(筆者的主観)
私的に楽しかった順では2>4>1>3です。

それぞれ良い部分はあるのですが、私的には是非"2"もしくは"2のリメイク"をプレイして欲しいです。
ストーリーも他のナンバリングにはない楽しさもあり、人々の心模様が美しく描かれており、ちょっぴり大人になる小学生というテーマにばっちりとハマっていてとても引き込まれました。

長々と読んでいただきありがとうございました。
これを読んで「好きそうだな」と思えた方には、本当に楽しいゲームなのでぜひプレイしてみてください。